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「那須フラワーワールド」に咲くチューリップ [2018・5月GWは地味に宮城・鳴子温泉]

2018・5・6
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ある事情から少し戻りまして(撮った画像の整理が面倒だっただけながら)・・・今回は「那須フラワーワールド」で見たチューリップの花です。
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宮城の帰り・・・山形、福島と通過した後、東北自動車道でまさかの渋滞。GW最終日であった為でしょう。再度高速から下りて、那須経由での帰宅となった次第。
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まだ陽も高いから、一か所くらい遊んでいきましょう・・・と思いたち、足を延ばしたのはこちらでした。
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那須町豊原の「那須フラワーワールド」で、約250種25万株のチューリップが見頃を迎えている・・・との情報を得て。平年より7日ほど早い開花、例年であれば見頃はちょうどGW頃のはずながら。。
那須と一括りにしても、周囲に何もないこの場所は風が強くて、気候条件の厳しい土地だそうです。そうした環境下でも、チューリップは毎年元気に咲くと言う。
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5月に入ってもまだ残雪の見える那須連山。山々と花畑との対比は中々美しく、もっと遠い北の大地にいるような・・・ムードの一端が伺えます。

以下、写真の羅列ながら。。
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・・・しかし、満開も満開。花が開き切って散り始めている。花弁の先が変色し始めているものも多数。
チューリップに限らず、花は開花し始めが最も綺麗に思う。

そしてもしここが北海道であったなら、この程度の景色は無料がお約束!
「ここ那須で、一人1000円の入場料は高すぎる!」と私が文句を言ったら、「でも来たいと言い出したのは誰?」「そうでした。」
「北海道とは規模も入場者数も違う。ここでは売るお土産もないから仕方ないんじゃないかなぁ。」だって[あせあせ(飛び散る汗)]
確かに理屈ではわかっている。しかしここフラワーワールドと言い、藤で有名な〇〇フラワーパークと言い、入園料が高いわね。県内だから、こんな田舎なのにと思ってしまうのだ[バッド(下向き矢印)] 遠くへ行けばいくほど、そう感じない・・・この矛盾?!

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つぼみから開花まで3段階の花形が楽しめる。高級品種のチューリップ「 アイスクリーム」。
これではネモフィラに埋もれてしまってます・・・。
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こっちも下手過ぎて、花の可愛らしさが伝わりそうもありません[あせあせ(飛び散る汗)]

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カラフルな色の帯となって咲く花たち、雄大な那須連山と森林地帯が背景となるから、健気で可憐な花の様子が一層引き立つのでしょう。
他に・・・忘れな草、ネモフィラ、芝桜、リビングストーンデージー、姫金魚草・・・などそれぞれに春を告げているのでした。
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同じく高級品種の「アントワネット」は、一本の茎から枝分れして4~6輪開花する不思議なチューリップ。

涼し過ぎるくらいの標高の地で、たおやかに揺れる・・・「風の花」アネモネ・・・
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次の主役であるルピナスはまだ開花し始めたばかり。北国の夏のイメージそのもの、芯の強さと逞しさを秘めて。ルピナスが2万本咲きそろう様は、壮観に思えます。
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黄色い絵の具のような色合いが丘一面を染めている、アイスランドポピーの花たち。
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高いなどと文句を言ったものの、那須フラワーワールドでは季節に応じて、次々と花が楽しめると思います(花のない冬季はお休みですが・・・)。 

晩秋までは何時訪れても、それぞれ花が咲き乱れているはず、すぐお隣りでは、5月中旬から下旬に見頃となる・・・ニッコウキスゲの植栽作業中でした。
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あれからひと月以上、初夏のモードへと変身している事でしょう。
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