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皆で、チェチェコリ…♪ [電車で・・・]

運動会と言えば私達、また息子の頃でも、開催時期は秋に決まっていました。それが学校が週休二日となった今、5月の週末が習慣のようです。
孫のこっちゃんから「うんどうかいにきてください」の手紙をもらい、先週土曜日に私達も行って参りました。
月一ほどの頻度で遊びに来る彼ら、送って行くのも楽しみと・・・爺じと二人で毎回都内へは、車で出かけて行っているものの。。車の一番の問題点は、駐車場代がバカ高い事!
それでは電車でとなった訳ながら、先方に8時台に着く為には6時発の便になります。私も珍しく4時半には起きましたとも、夜更かし朝寝坊の私だってやれば出来る[パンチ]

そうして、ここは都内某所。
運動会でお約束・・・のひとつは、低学年の競技「チェッコリ玉入れ」。

チェチェコリ~チェッコリ~サ♪は、アフリカのガーナ民謡とされる子供の遊び歌。
澄んだ歌声で・・・
チェッチェッコリ(チェチェコリ)/Che Che Kule (Kye Kye kule」続く・・・、二酸化マンガン二酸化マンガン♪ホンマンチェチェ♪・・・意味不明!?「二酸化マンガン二酸化マンガン」の言葉も本来とは違っているもの、一度聞いたらクセになる曲調はのり易くて楽しい。この曲は息子も懐かしいなぁと♪

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本番で子どもたちが軽快なリズムにのって踊る様子も、可愛いかったです[るんるん]

これ以外に徒競走、大玉ころがし。父兄によるデカパン競争とか。
我が家のこっちゃん、開会の挨拶と言う大役までそつなくこなし、サスガは大物さんねぇ←何時もながらの婆バカぶりをお許しくださいませ。

お昼はママが前夜から用意した、のり巻き、筑前煮、タラコ入り卵焼き、オクラの肉巻き、鶏のから揚げ・・・等、力作弁当を美味しくいただきました♪

小学生になって初めての運動会、天候にも恵まれて無事終了。
私達も運動会だけでなく、これからの6年間どのような学校で過ごすのか?学校内部、クラスの様子まで見られて本当に良かった[グッド(上向き矢印)]
正直疲れたものの、貴重な機会をありがとう!

この後夕ご飯を食べたりして、遅くなってしまったものだから・・・息子が取ってくれたJRのグリーン車券も使う機会がなく、勿体ない事をしてしまったのだけれど。
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入ったレストランについては次回。
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ギョ・ギョ・ギョ! [食]

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イヤーン、怪獣みたい?いきなり・・・悪趣味~~!
・・・、驚きました?
先々週だったかしら、何時ものように・・・茅ヶ崎在住の友人から、駿河湾沖でご自身が釣り上げたとの・・・鮮魚が送られてきました。

発泡スチロールの箱を開けたら、中にど・どーーーんと、巨大鮃!まぁ~立派[exclamation]
どう、こうして見ても、迫力でしょう!
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※ヒラメ=鮃は、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種。
目のある方が体の左側で、日本では「左ヒラメに右カレイ」といってカレイ類と区別する。
クセのない白身は嫌みがなく、誰にでも好まれるもの。
主に料理店、すしネタとして利用されるもので、一般的なスーパーなどにはまず並ばない。
それでも、体長50センチ、胴回り40センチ超え…これ程ビッグサイズ一体を、どうしたらいいの?困ってしまう・・・と言うのが本音[あせあせ(飛び散る汗)]

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そして、顔のアップで驚かせた・・・カサゴちゃん[るんるん]
こう見えて、同じくスーパーや鮮魚店では中々お目にかかれない、高級魚なんですけど[グッド(上向き矢印)]

夫の帰宅を待って、出来るところまでで良いからとスーパーへ。食品衛生法の絡みでしょうか、最近持ち込みの場合は、お造りまでしてもらえないのです[バッド(下向き矢印)]
それでもお刺し身にする前の、冊の状態まではして頂けました。
「ヒラメは捨てるところのない魚である」と言われるように、身・皮・骨・アラにいたるまで食材として使う工夫が編み出されている魚。
鮃のエンガワ部分、彼の今夜のツマミになっているかも。・・・と思いつつ、一安心しました。良かった[グッド(上向き矢印)]

その時、言われた一言・・・。
天然物のヒラメの旬は11月から3月の冬の時期の魚。夏の時期に産卵期を迎えるため、夏の天然ヒラメをこのままの状態で食すのは避けた方が無難と。
大魚だけに、冊とりされたものが4パック。早速冷凍庫へINでございます。

カサゴは煮付けて食べましょう。
きれいに下処理していただいたカサゴ、煮魚なら私だって出来ますものね。
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・・・綺麗とは言えませんが[あせあせ(飛び散る汗)] 口にしたら、十分美味。
甘辛く味付けしたカサゴはホクホクと美味しい。鮮度抜群だから身もプリプリ、優しい味わいが美味しかった。

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鮃は白身だけに薄造りで、これで二冊、半身にしても少し余ってしまいました。残りは翌朝、鯛茶漬けならぬ鮃茶漬けにして息子が食べておりました。
先週末は息子達が遊びに来ていたので・・・皆で食べたものの、じゅうぶん過ぎる量です。

デザートもあるのよ、こちらも貰いものながら、栃木の栃おとめ。
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5月に入ったら、いちごの季節もお終いです。頂きものに対して口にしてはいけないと思いつつ「甘くなくて、イマイチな味」[あせあせ(飛び散る汗)]

いくら冷凍したとはいえ、残りも早く食べなくては・・・。
そこで今夜は、過熱してムニエルにする事に。
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添えるお野菜をなんか買ってきてと夫に頼むも、抱えて帰って来たのは段ボール箱いっぱいの新玉ねぎ。
スナップエンドウも買ったばかりと言うのに、採りたて絹さやもドッサリコン!頂いてしまったと。

どちらもムニエルに添えましょうか。
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舌びらめならぬ、こちらは天然ものの本ビラメ。←そんな名称があるか?ないかは責任持ちませぬが・・・。
シンプルにハーヴソルトをふって、バターでソティしただけに関わらず・・・レモンが効いてマイウ~~[グッド(上向き矢印)] 
なんと言っても、天然!なんと言っても、一本釣りした鮃ですからね~~。・・・っていい加減シツコイ???

ここに並んだもの達・・・は、どれもが貰いもの!
図らずも、我が家のゼロ円生活がバレてしまっただけであったような。。
合わせて呑んだのは、フランス№1ビールとして名高い「クローネンブルグ・ブラン 白ビール」、カッコイイボトルに惚れて買っただけ、ほのかな甘さに柑橘系の風味が爽やか、今夜の様な暑い夜にピッタリな味わいです。

最後は、ほっと出来たかな^^
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地味なGWⅡ [近くへドライブ・市内]

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山地に自生する山藤です。前半、後半共好天に恵まれて、その名の通り・・・GWになりました。

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我が家の辺りでは連休は田植えの時期で、農家の皆さんは忙しいと言います。田植機が通った後、苗が等間隔に規則正しく植え付けられている光景。
広い空、濃く色づいてきた緑・・・広い水田は周囲の景色を映し出す。
毎年繰り返されるものながら、この景色は今だけのもの。走っている車窓からも楽しめます!
何度見ても大好き。毎年、見飽きる事はありません。

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ピンク色のレンゲソウが一面に広がるレンゲソウ畑、最近では目にする機会も少なくなっているような。

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ランチしたレストランの駐車場に八重桜の名残りが、ほんの少しだけ残っておりました。

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夫がよく行くところで、蛍のエサとなる貝「カワニナ」を見つけたと聞いたから・・・今年は蛍が見られるかもしれないね♪・・・と、偵察に行く事に。。

山際の小さな田で、農家の方が準備をしている最中でした。耕し終えた田に水を張ったら、土の表面を平にします。
この「しろかき」によって水の深さが揃い、肥料が全体に行きわたり、水はけも均一になるのだそうです。
この後・・・
田植えの済んだ田圃の表面に、梅雨の雨粒が小さな渦を描く・・・風景、そうした一時も良いものと思いませんか。

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ヤマフジは、フジに似るものの茎は左巻き。葉とともに開花して、花房はフジより短く花は大きい。野藤(のふじ)とも呼ばれるとか。
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動きのあるこの一枚が好きなのだけど、逆光で暗くなってしまいました。


帰宅後に、花壇で見っけ!?わたしは、誰?ここは、どこ?
この子は、どこからやって来たのでしょう?家のアイリスはブルーと言うか、薄紫色なんですけど。
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そして、エゴの木の白い花。
小枝の先に短い総状の蕾をつけて、釣り鐘状の白い花が下向きに咲きます。
大伴家持が「万葉集」にても「知左の花=エゴノキ」…と詠んだくらい。昔から私達の生活に根付いた木であったようながら・・・。秋に熟すエゴの実は、見事なくらいなんの役にも立ちません。それは私が知らないだけなのでしょうか?
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GW最初は、「クーリュ・ルージュ」でランチ [近くへドライブ・市内]

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(4月30日撮影)
これから始まる田植え作業を控え、水の張られた水田が続く・・・GW前後にだけ見られる田園風景。
水鏡と化した田を眺める…一年を通じて、私にとって最も好ましいシーズンと言う事です♪  自称「棚田マニア」でもあるから、これからは大好きな棚田も見に行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)]

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GW最初の週末は・・・林の中に佇む建物、鮮やかな赤の窓枠が映える「クーリュ・ルージュ」でランチをしました。
どこか近場でお昼が食べられないか?と、記憶をたどってみた結果です。

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建物の裏手へ続く・・・敷地の端に車を停めて。
生ハムを燻製する大谷石造りの燻製小屋、原木シイタケも並んでいたり・・・山野草が芽吹く野原が広がります。
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足元には花の終えた後の「カタクリ」、その手前はアケビの赤ちゃんの姿も見えていた。

この場所を通る度に気になっていた店には、以前一度だけ入ったものの「今から30分待ちです」と言われて、近くの人気ラーメン店へに化けてしまった経緯あり。。
小ぢんまりながら趣のある、大人のムード漂う店内。
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屋内はバスク地方の納屋のイメージとか・・・建物自体が小さ目だから、店内は当然狭いけど素敵。

ランチメニューを拝見。
おや!?ランチは1500円からと思っていましたが・・・。
リーズナブルな「Menu B」でも1855円ですって。中々強気なお値段です[目]
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オーダーを済ませて、私はおトイレへ。飾られた小物も可愛い。
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ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両国ににまたがるバスク地方、バスク地方といえば美食の都としても有名。←実際に訪問した事はありませんけれどね^^
そんなバスク地方で修業してきたオーナーシェフ、メニューの前面に出ていました。バスクが「ウリ」らしい。
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白壁に赤くペインティングされた窓枠から、深い緑を望む。一部は自家農園になっている・・・気持ちの良い景色を眺めながら食事する一時。

私が席を外している間に提供された、前菜プレートでした。
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「○○です」と説明があったというものの、「あ~、そう・・・。」と夫、返事だけしてシッカリ聞き逃しているのです。
そこで、前菜プレートも・・・青豆と香草のジュース・ ヤリイカのイカスミソース・人参のマリネ・新じゃがのポテサラ・無農薬野菜のゴマドレッシング・海老ペースト?入りの生春巻き・・・と、見たまんまになってしまいますが。
自家製バケットが、二種類。←お替り出来たかどうかは不明です。

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そば粉のガレットは、コンプレ(ハム+チーズ+卵の定番)orブルーチーズ(店オリジナルである濃厚なブルーチーズ)だそう。では「ブルーチーズの方で」と。
ガレット=クレープの皮がパリッと香ばしく、チーズたっぷりで食べ応えもあり中々美味しかった。またトッピングされたルッコラも、オリーブオイルと塩で調理されています。
夫は、「本日のお魚料理 えびす鯛のトマト煮込み」(+100円)をオーダー。
ふっくら肉厚な鯛の身、その下にシイタケ・ブロッコリー・スナップエンドウ・青梗菜等の青物、コゴミのトッピングで。
一口、いえ、二口。三口・・・味見させてもらったら、塩加減も良く味わい深く感じました[グッド(上向き矢印)]

一応お腹は満たされたけれど、ここまでの内容ではなんだかもの足りない。
税込1855円、1955円なりのお値段は、手が込んでいるから仕方がないものの・・・せめてコーヒーはつけて欲しかったかな[あせあせ(飛び散る汗)]
お隣のご夫婦、プラス400円なりでオーダーされていましたが、家はコンビニの100円コーヒーでいいかって、お会計を済ませて退店します。またもセコイ話でスイマセン[たらーっ(汗)]
しかしこの上のコース、前菜二種、メイン、デザート&コーヒーが付いて2985円って、ランチにしては高いと思いません?フレンチの価格は高くて当然ですか?

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入ってすぐ店先の、自家製パン、焼き菓子&ケーキ、野菜のマリネやジャム、生ハム販売コーナーです。お土産にピッタリの品々が並ぶ訳ながら・・・お値段もかなりステキなお値段でした。
夜のコース料理は当然、他に夏には流しソーメンまであるとの事。でもお値段の書かれていない「時価」は怖く思えました。我が家は一度来たから、もういいかな?!
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑲「またやーさい」八重山 [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

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ああ、空港に着いてしまいました。飛行機に乗ったら「南ぬ島」ともお別れね。

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帰路はサスガに那覇経由ではなく、羽田までの直行便にしました。前々夜遅くまで起きて窓際の席をゲットしたものの、雲で地上はほぼ見えず、座席指定した意味なし[あせあせ(飛び散る汗)]

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沖縄美ら海水族館にいるジンベエザメをイメージした・・・「JTA」オリジナルのジンベイザメジェットと同柄、トーイングカーが働くお馴染みの光景。すぐ真横ではさくらジンベエと同じ、可愛いピンクにペインティングされた同機の姿もあり。

本島と違いを感じられなかった石垣島、小ぢんまりと可愛い竹富島に、ワイルドな表情と島の不思議な力を感じさせた・・・西表島と、どの島もキャラが立っていて面白い[るんるん]
天候にも恵まれ、見るべきものも見たし、5日間ずっと真夏並みの気温だったのも得した気分←4月初めでしたからね。

ラストは沖縄に来たらルートビア飲まないと・・・って思ったものの、新石垣空港に日本最南のスターバックスが出店。代りに本土にはない「A&W」がなくなってしまったのでした。
カロリー満点のカーリーフライが好きなのに・・・宮古空港にはあるのにね[あせあせ(飛び散る汗)]

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そこでホテルから頂いてきたサーターアンダギー登場!・・・って、セコイ?ここまで来たら、もう出費を抑えたい。・・・とは言え羽田からのリムジン、バス亭で支払った駐車料金と、最後までお財布からは出ていくのです。

日本列島の北では雪が降り続いていたと言うのに、日差しが強くて、半袖で過ごす気候はまさに海外・・・これまでは何時も冬に来ていたから、ありがたかった。
それでも今回見せた顔は、そこぬけに明るい真夏のそれとは違ったものだと改めて思う。

最後は、お決まりの・・・
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ミネラルウォーターだって「orion」製だとお土産になってしまうのです。夫のハマった「「ハイサイさんぴん茶」は、重さを考えて今回は一本だけにしました。
「石垣市公設市場」で購入した「海ぶどう」、食感の良さでお土産としても人気ですね。大好き「ジーマミ豆腐」。
西表島のピーチパインは買って来られなかったから、石垣産のピーチパイン。ホントは箱買いをしたいくらいながら、二個だけ。
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一本は黄色くなっていたので帰宅した翌日に食べてみたものの、このくらい色づいてからが本当は良かったみたい。カットの仕方が汚くてゴメン。
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母へは黒糖をつかったお菓子類、そして息子へは島つまみの「らふてぃ」を二種。
テレビで紹介されていたから欲しい…と頼まれた「赤マルソウ」の沖縄「豚肉みそ」。甘いお味噌に豚肉の粒々食感がアクセント、確かにご飯のお供となりました。
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八重山そばの味を自宅でも再びと買ったのはいいけれど、やはり地元で食べるに限りますね。
ふーチャンプルー用のお麩、「真仁屋(まーにやー)そば屋」さんで頂いた、黄と赤に塗られた「うめーし箸」。
私の炒めたちゃんぷるーでも、このお箸で食べると本場の味です。なんちゃって!
西表の上原港で買った「さーたーあんだぎー」は食べる暇がなく、結局お土産に。黒砂糖、かりんとうも入っていましたが、記憶になし。

「ジンベイさんは二個持っているから、亀さんのぬいぐるみ買ってきて~~」との孫娘こっちゃんのリクエストに応えて。
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イリオモテヤマネコさんと、パステルカラーの亀ちゃん♪は「カメコ」と名づけるくらい、一目で彼女のお気に入りに[グッド(上向き矢印)]

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お約束の「ブルーシールアイス」も届きました。私が食べると「それは、こっちゃんのアイス」だって言いはる夫の様子が楽しいから、ぜーんぶ食べたい[わーい(嬉しい顔)]

台風が多く、保水力も劣る、厳しい気候と土地。
そこから生まれてくる、色も味わいさえ鮮やかに感じられる野菜や、果物。 海の幸、山の幸。
伝統と海の向こうから渡ってきた文化、様々な要素が混ざり合って・・・一言で語り切れない沖縄の文化。沖縄の美味しさを今回も、買ってこられて良かった[グッド(上向き矢印)]

しかし一番の思い出・・・といえば、私の記憶の中に残っている。
明るい太陽と広い空、白い砂浜と碧い海、鮮やかな緑と花々と[かわいい]
いつだって沖縄は、ゆったり時間。(勝手にそう思っているだけかもしれないけれど)。
観たことのない色。聞いたことのない音[ぴかぴか(新しい)]
歩いたことのない道、出会った事のない美味しさ。
なんど訪ねても、初めての沖縄が・・・またありました。

次は、美味しいマンゴーの生る頃が良いかしら。しかし梅雨と台風の心配が、飛行機が飛ぶかさえリスクが大き過ぎます。
・・・そうなると、やっぱりイルミネーションの綺麗なクリスマス頃かな?

なぜこんなにも「島」に惹かれるのか?そこには失われつつある暮らしや時間。

そうしたものたちが今なお人々の心の中にも息づいているから・・・

海の向こうへ探しに行く休日。

私達の故郷に会いに。出会いの旅はやめられない。。

今回も、長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑱石垣島「フサキリゾートヴィレッジ」・・・そのⅣetc・・・etc [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

2018.4.06
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もう、お腹いっぱい!わかったから、もういい!・・・と思われているのはじゅうぶん承知していますけれど。それでも亡記録として最後まで書かせてくださいませ。

朝もまた浜辺近くまで歩いて・・・写真を撮ってみます。
見渡す限り快晴の空・・・空も、海も、夏そのものである石垣島[晴れ]

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曇っていた時とはやはり、海の美しさが違いました。
最終日のこの日、予報では曇りながら、陽も差していて・・・まあまあの天気。
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この透明感!どうして蛍光色に変わっていくの!?幾度となく桟橋まで足を運んでしまう、その気持ちもわかるでしょう?

キラキラの海面[ぴかぴか(新しい)] 朝の光と共に、海の色あいも刻々と変化していきます。
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釣りをしているのは、地元の方でしょうか。
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サンセットクルーズ・マリンジェット・シュノーケル・ドラゴンボート・・・とフサキビーチで体験出来るアクティビティ。その中では一番手軽だからか、お子さん達が楽しんでいたのはレンタル竿を使っての魚釣りでした。
バケツの中を覗いたら、チャンと成果あり!釣った魚は別途調理代はかかるものの、無駄にはならない。釣った人が食べられるとの事。
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オーストラリアやフィージーとは到底比較にはならないけれど。海が透明すぎて・・・。大げさに言うなら、時が止まっている感じ?の…キラキラした海でした[ぴかぴか(新しい)]
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どうかしてると思われても、この海を眺めているだけで、何度でも写真を撮りたくなってしまうのです。
残念ながら朝の浜辺はサンゴの死骸でいっぱい、それでも良いと言いたくなる光景。

次は、南の島の庭に咲いた・・・お花編です。
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ブーゲンビレアの花のように見えるのは苞(ほう)という葉の一種、本ものの花は苞の中にある長いラッパ状の小さいものの方だそう。
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オレンジがかったブーゲンビリアは、珍しく感じます。
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沖縄では年間通して花をつける、赤い花のイメージが強いハイビスカスだけど、ピンクや濃いピンク、オレンジ、黄など色々な色をもつ。しかしここまで真っ白なハイビスカスは初めてした。

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敷地内の全てが、フサキガーデンであり・・・色鮮やかな亜熱帯植物はここにも。あ!そこにもといった感じで咲きほこっているのだ。
             細長い葉と花が特徴のハナチョウジ(花丁子)花4.jpg                            
テイキンザクラ、サンダンカ、ヤシ、マングローブ、タコノキ、コダチヤハカズラ・・・と言ったものは当然。
下は、アデニウム。
琉球王朝時代末期に持ち込まれたものが野生化した・・・とのランタナ、空き地などいろいろな場所で見られるランタナはひとつの植栽でもさまざまな花色があり、また時間の経過によって色を変えることから「七変化」とも呼ばれる花だそう。
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化粧パフのような丸い花が特徴のオオベニゴウカン(大紅合歓)=「カリアンドラ」。本土では冬の花となってしまうが・・・沖縄県内各地で12月~3月の冬の間に咲き誇る。ほぼ終わりかけていて、下に花がらが沢山落ちていました。
赤く長い雄しべが、中心から放射状に伸びてこのようなボワボワな形。
冬の時期お散歩目的で出かけた、市内にある「ろまんちっく村」の温室で見かけたのが最初。あの頃は真面目に歩いて足に筋肉をつけようとしていたのです。それは今はどうなの?って、聞かないで[バッド(下向き矢印)]

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左側の鮮やかな小菊みたいなのは名称不明。わかる方、教えてください。

浜の近くではこちらで見るものよりずっと太くて大きなアザミ、薄紫色の大きな花が咲いていました。
家の屋根やら玄関先やらにもシーサーが置かれていて、ここではホテル自体がひとつの集落です。
夏そのものの石垣島、日陰がありそうでいてないから、私は勿論UV対策を忘れずに。首や出ている腕には日焼けどめクリームをぬりぬり。。
笑ってしまったのが、予想外の暑さで急ぎ購入したのか?orionTシャツの着用率が半端でなかった事[わーい(嬉しい顔)]

それでも最後まで、青い空、碧い海、白くてさらさらの砂浜を堪能。白浜と海のコントラストが美しかった[るんるん]
4泊目のフサキリゾートヴィレッジ宿泊、部屋のアップグレードに気をよくした事もあり、ロケーションの良さもいう事なし。我が採点は。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
・・・と、最高点となった次第でした。

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最後は、ファンキーな顔のシーサーさんとのツーショットで〆。
その先で、マリーゴールドの花がら摘みに励んでいたお兄さん、花がらを入れるゴミ入れはヤシの葉の根元かしら?絵になる光景でした。
こうして地道な作業があるからこそ、広いホテルの敷地内どこもかも整然と整えられているのでしょう。たった一晩ながら、ありがとうございました。
ホテルのバスに乗って空港までまいりましょう。

次回で終わりますね。
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蔵の街「栃木」で [ドライブ・栃木県南]

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かつては北関東でも指折りの商業都市であった、(宿場町)栃木。現在でも蔵をはじめ、歴史的に価値のある建造物が数多く残り・・・栃木の「小江戸」とまで呼ばれます。蔵の並ぶ風景は見どころのひとつ。

この季節の、観光の目玉とも言える「うずまの鯉のぼり」です。
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中心部を流れる巴波川(うずまがわ)、川をの両側から赤・青・黒と色とりどりの鯉のぼりが巴波川を泳ぐ光景…この日も目にしました。
巴波川は舟で観光することもできます。船頭さんが舟上から案内してくれる事もあり人気だそう。
江戸時代から川を利用した交易で栄えたこの街は、今でも当時の面影があちこちに残されているのでした。
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それでも近くに長年住んでも、知っているようで知らない場所は数あり。。それは食べ物にしても然り。
昨年冬に和菓子作り体験をした「山本總本店」さんです。それまでも和菓子を求めて何度か訪ねておりましたのに・・・。
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創業明治25年、老舗和菓子店の店頭を飾るのは季節柄「金太郎」の五月人形。

そうして買ってきたものは、こちら。
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オシャレなパッケージでラッピングされた、懐かしさ漂うデザインの赤い丸缶。栃木市民なら誰もが一度は目にしているとの事。
隣りに並ぶ蔵をデザインしたパッケージの「蔵サブレー」。どちらも、中身は同じ。
いきなり来るサクサク食感、「礦泉煎餅」はとってもシンプルな味わい、そこに懐かしさを感じました。
群馬県磯部の天然礦泉水を使用した材料を元に焼いた礦泉煎餅。この煎餅は香料、卵を使用せず・・・それなのに、サクッと、そしてふんわり、良い匂いまでする・・・。
・・・そうなると、わいてくるのは疑問はひとつ。
栃木銘菓「 砿泉煎餅」と、同じ鉱泉を利用して焼いた磯部温泉銘菓「磯部煎餅」との違いはどうなのでしょうね?!
「磯部煎餅」も何度か食べた事があったものの、今となっては思い出せません。
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初めてのお店「れすとらんハウスK・A (ケーエー)」でランチ [ドライブ・栃木県南]

今日は先週末の、ランチネタです。
実家の母と三人、お昼を食べに出かけて行ったのはこちら。
佐野でお昼、イコールラーメン店となりがちながら、ラーメンとは違うものが食べたいの~~
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佐野市郊外の西産業道路を北へ。周囲は田畑で、本当にこんなところにお店が?と、疑問に思いつつ無事到着。

初めてのお店って結構失敗もあるけれど、、、私は冒険したいタイプなので[ダッシュ(走り出すさま)]
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ファミレスみたいな雰囲気は入りやすくあるものの、店内は少々雑然としているかも。

エビフライ、海老天、海老せん…と、海老大好きだから・・・店オリジナルの海老100%ハンバーグ。
K・Aメニューでも人気No1との「海老プリバーグ」を食べようって決めてやって来ました・・・。
母は「私はお肉が良いわぁ」と、そこで「牛フィレ タリアータ」で決まり。
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メニューはそれぞれに味噌汁orスープ、パン。白米か十穀米か?
まずはスープ、一口飲んで手作りであるのはわかりました。量は多くないものの・・・美味しい。
サラダもタップリの量あります。

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店オリジナルの「海老プリバーグ」は、小海老を一匹一匹丁寧に叩いて作るのだそう。小海老でも一人前約25~30匹の海老を使用しているとか。真ん中にマヨネーズをサンド、・・・と言う事はエビマヨ?そこに甘辛いソースが絡んで・・・これは初めての味。でも美味しかった!
母オーダーの「牛フィレ タリアータ」、やわらかな牛フィレを自家製ポン酢で頂きます。一切れ貰ってお味見、ローストビーフは自宅でもよく作るから、特別感はありませんが・・・。

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パンも自家製だそうです。母の十穀米。夫は普通に白いご飯、お味噌汁・・・って、どこまでも保守的ねぇ[バッド(下向き矢印)]
そして「ポ-クソテ-」と、家で食べられるメニューを頼むってツマンナイわ[あせあせ(飛び散る汗)]
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それでも結構ボリューミィ、お肉にはにんにくの効いた醤油ベースのきのこソ-スがかかって見た目からして美味しそうですですよね。食べていないので、味は不明ながら。。

ドリンクは、コーヒー・紅茶・烏龍茶・ジュースのソフトドリンクから好きなものを。
そしてホットペッパーのクーポンを提示、嬉しいデザートはクーポンサービスとは思えない・・・・チャンとしたものが出てきました。
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プレートにアイス1個でも仕方のないところながら・・・。
コーンフレークの上げ底の上にはバニラ&カシス(だと思う)の二色アイス、生クリーム&フルーツソース、イチゴのトッピングもあり。サイズはミニながら丁寧に作られています[るんるん]

反対側にはシッカリ仕切られた大きなお座敷もある模様。子供連れの家族や、ママさんグループで賑わっていました。
これ程辺鄙な場所にありながら、手ごろな料金設定に、丁寧な仕事からうまれる料理が評判なのかも?
週替りスペシャルレディースセット1080円からと、どれを食べても1000円台とリーズナブルなのもよろしい[グッド(上向き矢印)] この前のGW中に食べたランチはボリュームもなく高かったから、←詳しくは後日。
次々と入店してくる客達、地元でも愛されているお店のようです。
ママさんなのかしら?適度にフレンドリーな接客も良かったです。私達も、リピ決定!
次は季節の食材を使ったパスタを食べてみたいな♪ でもまた海老プリバーグにしてしまうかも。
良いお店に出会えてよかった[グッド(上向き矢印)]

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お店の前を流れる水路では、水の綺麗なところにしか生えない水草が揺れていた。周囲を田畑に囲まれた場所であるのを実感しました。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑰フサキリゾートヴィレッジⅢ食事編 [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

石垣島に来たならやはり県産黒毛和牛も食べなくちゃ!・・・と、最終日も宿泊に夕食をセットしたプランで予約。
白砂のビーチ、夕日が落ちる直前である桟橋に心を残したまま、「創作島料理・寿司処 ゆんたく」へと向かいます。
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新鮮な島魚や島野菜など郷土食材を使った、料理長自慢のお食事が頂けるとの事。すでに食事中の方もいましたが、テーブル間には余裕もあり周囲が気になる事はありません。
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とりあえずはビールで、orion「生」いきます。沖縄県産黒毛和牛炭火焼き会席「琉」はどんなものが出るのでしょう?

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左端は?全く記憶になし、次もミミガーだったかしら?、豆腐よう←豆腐を紅麹と泡盛の漬け汁に長期間漬け込み、発酵・熟成させた発酵食品。琉球王朝時代から上流貴族の間で王府秘伝の高貴な味覚として珍重賞味されて来たと言います。どれもお酒のつまみにピッタリな、前菜三種盛り。
お造りは石垣島新川漁港直送の三点盛り、たっぷりの海ぶどう。煮物は沖縄県産黒毛和牛のやわらか煮野菜添えでした。

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沖縄県産黒毛和牛炙り握り寿司二巻に、沖縄県産黒毛和牛のたたきの変わり鉢は彩り野菜&ジュレと共に。
ガラス鉢のアーサーと海藻の酢の物で、さっぱりとお口直しをしまして。。

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メインである、沖縄県産黒毛和牛炭火焼登場!・・・しかし、大仰な割りにこれで一人前?薄いお肉、量も少なくボリュームにもかけるひと皿に感じます。お野菜がないから余計そう思えたのかも。
サッと焼いて、さんごマース(塩)等で食べるとの案内はあったものの、沖縄県産黒毛和牛って石垣牛の事なんでしょうか?私としたことが聞き忘れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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ご飯にアーサー汁。三層になったゼリー?プリン?に柔らかお餅・紅芋羊羹のデザート盛り合わせで〆。
特にこれ!と言って印象に残るものはなかったけれど、お腹いっぱいになりましたのでご安心あれ(*´꒳`*)

とぼとぼ歩いて一夜限りの我が家、ガーデンテラスへと戻って参りました。
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「口コミ書きます」でプレゼントされたブルーシールアイスを食べながら眺めた、夜のムードも中々よろしい[グッド(上向き矢印)]
そして館内利用のできる2000円のサービス券は、孫娘こっちゃんへのお土産ブルーシールアイスの購入に充てました。後日、自宅へ到着の予定です。
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バルコニーから赤瓦のコテージ達を眺めて、「島時間」が過ごせたって感じ。竹富島に泊まった気分♪・・・って、すでに泊まってきているのですけれどね。。

さて朝ご飯は、「ビュッフェレストラン ラグーン」へ。
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見るからに年季の入った建物、これまでの施設とは変わったムードです。天井が高くて広い空間って、ハッキリ言って体育館みたい[バッド(下向き矢印)] しかし現在進行中である敷地内の拡張、改装工事後にはこちらも変わるかもしれません。

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八重山郷土料理・和洋のお料理の数々がバイキング形式で提供されています。品数も豊富でしたが、ここまでくるとビュッフェの写真はもういいかなと。
サラダやオードブル、沖縄の海の幸や山の恵みを用いた・・・メニューが並んでいましたけれど。


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パンコーナーのパンの種類も豊富ながら・・・前に置かれたジャム、ジャム瓶のままって明らかに手抜きでしょう。見た目も綺麗じゃないし、こう言うのはイケませんよね[バッド(下向き矢印)]
デザートコーナーも当然あったかと。
メニューの数、内容的に前泊のホテルよりもイマイチに感じた朝食バイキング。それは4泊目で旅先の食事に飽きたと言う理由も含まれていたと思う。

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どうですか、美しくないでしょう!?野菜、果物、ヨーグルト・・・を取って、この日はお粥の気分だったのね。トッピングをして中華粥風の朝食に[あせあせ(飛び散る汗)]

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レストラン出口近くに、カップに入れて持ち帰りOK!なサーターアンダギーが置いてあるのはアイディア[るんるん] テイクアウトコーヒーのサービスは至るところで見かけるものの、コーヒーを飲むのは大人だけですものね。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑯フサキリゾートヴィレッジⅡフサキエンジェルピア&ビーチ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

ここに泊まったら、やっぱりコレだー。
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「フサキエンジェルピア」と呼ばれる、海へ突き出た桟橋です。上は時刻的には最も遅い、夕暮れ前の一枚と思いますが・・・。
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3月21日に海開きをすませた、フサキビーチでした。

敷地内を散策後、フロント横のラウンジスペースに用意されたオレンジジュース?とさんぴん茶のウェルカムドリンク。長時間に渡って何時でもいただけるフリーのウェルカムドリンクをまず頂きまして・・・。
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チェックインの時に頂いたウェルカムドリンク券を使い、次は「カフェ&レストラン ナチュラ」でまったりウェルカムドリンク、ダブルドリンクタイムを過ごしました[るんるん]
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飲んだジュースの内容まで覚えていませんけど、場所柄のせいもありやはり美味しさが違いますねv(^o^)v

何度かフロント棟を通ったその際、サイズ違いの子ども用のパジャマ&小物が用意されている様子を拝見。勿論、可愛いハブラシとかのアメニティも。

水分補給過多でお腹がタボタボ・・・。さて、ビーチへ行きましょう!
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・・・と言っても、いくらなんでもこれはない!って、バレバレ?[わーい(嬉しい顔)]

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石垣島の南西部に位置しているホテルだけに・・・小さな林の向こうに広がるのはサラサラの白砂、陽の光を浴びて輝くフサキビーチ。

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「エンジェルピア」はビーチの中央、海へ突き出た桟橋。天候次第では、西表・竹富・小浜・黒島を見渡すのも可能と言う。

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橋の上からのぞいた海。干潮時刻が近かったせいか、足元に広がる海底が眺められました。

海水が澄んでいて・・・時間が止まっているかのよう・・・キラキラ輝く海面[ぴかぴか(新しい)]
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澄んだ海水にブルーがキラキラ「ルリスズメダイ」の沢山の姿、小さかったものの・・・身体に白黒のライン「ミスジリュウキュウスズメダイ」らしき魚の姿も。
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誰かが「フグが泳いでいる~~」と言っていましたが、ぷかぷかした茶色いのはハリセンボンではないかしら?
同じくどれも、写真には撮れなかったですけど。。
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次は、海面が黒く変わる程の大きな魚影です。
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真っ黒な魚影は小魚の群れ、イワシの稚魚かな?何でしょう?
サァーと泳いで動くにつれて、海面の色も移っていくのでした。
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部屋で退屈をしてしまったら、ここへ来てボォーッと海を眺めているだけ。そんな一時が海のないところに住む身には、貴重な一時に感じられるのです。

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しかし振り返れば、まだ真昼の日差し。グルッと360度眺めているだけでも良い、この場所に佇んでいたくなりました。

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海の色も光のあたり方で、刻々と変化していきます。
澄みきったクリアなブルーの海も良いものですが、夕日に輝いたオレンジ色の海もおすすめ。そうしたサンセットポイントのひとつが、こちらのフサキビーチなのですが・・・。

しかし夕ご飯を食べに行かないと、「夕日なんてまだ見たばかり。そんなに毎日見なくたっていい!?」・・・との態度が夫にありありだった[あせあせ(飛び散る汗)]
海に浮かぶようなこの場所で、サンセットビューに包まれて佇んでみたい。周囲が金色に光って、紫に変わっていくマジックアワー、ここでも見たかったのに・・・ツマンナイの~~!
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑮石垣島「フサキリゾートヴィレッジ」・・・そのⅠお部屋 [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

それ程ハイクラスという訳ではない←家が泊まったくらいだから、海外リゾートのラグジュアリーさとは比較できないレベルと思うものの・・・。
敷地内に50部屋近いコテージ棟が点在、客室数195室のフサキリゾートヴィレッジ。
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バスはロビーのあるメイン棟に到着しました。
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チェックイン時に、一番安い部屋の宿泊プラン予約に関わらず・・・3階建てのガーデンテラス棟へランクアップしていただけるとの事。ラッキー[グッド(上向き矢印)]
手続きが済んだら、スタッフさん二人に荷物ごとカートで送ってもらえました。これまたサービス良いわね。
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案内をされて部屋の中へ、ちなみにスーツケースを持って階段を駆け上がってきた彼ら、エレベーターの我々よりも早く到着していました。若いって体力あるのねぇ。でも部屋まで上がる事はしません。
玄関から入ってすぐの水回り、バスルームのシャワーの説明をして帰って行きました。
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ガーデンテラススーペリアのお部屋は、玄関スペースから右手に洗面台、お風呂とシャワー室。反対側にはおトイレの配置。
ドアが透明ガラスだったせいか光の沢山入る明るい浴室は、当然ながら・・・4泊中最も使いやすく感じられました。レインシャワーも兼ね揃えた多機能シャワーなど、どこも清潔な上、最新設備で整えられていて快適[グッド(上向き矢印)]

お部屋は……わっ、広い!!全面ガラス張りの開放的な室内。
入ってすぐに広いクローゼットがあり、長期滞在も可能なよう。
おぉ~と思わず声が出た・・・ウッディな雰囲気で統一された室内が見えました。 こちらはツインのベッド。
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上下セパレートのスポーツウェア―みたいなデザインの部屋着には引きましたけど、でもこれを着たまま朝ご飯を食べていた女子グループもいたくらいだから、変じゃないのかな?
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ベッド脇のテーブル&椅子セットの他に、琉球畳を敷いた4.5畳リビングスペースはフリースペースになっていて、その分ゆったり快適に過ごせました。
伝統工芸「みんさー織り」の模様を表現した格子の奥、お茶のセットも充実しています。
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食器棚に木の扉の中は冷蔵庫です。茶器も緑茶用、コーヒー・紅茶用と両方置いてあったり、ドリップコーヒーに紅茶、煎茶などと痒いところまで手が届くサービスが。冷蔵庫内にはミネラルウォーターサービスも。
最大6名まで泊まれるとの和モダンルームは、洗練された空間・・・で申し訳ないくらい。
建てられたばかりのような新しさに清潔感のあるインテリア、前泊した「ニラカナイ」も気に入ったものの、更に真新しくて、色々揃ったお部屋にご満悦!

旅先で家事から解放されるだけでなく、スッキリ、モダンなムードには心が癒されまする・・・。
今回も素敵な部屋で「さすがリゾート~〜♪」と2人して納得[グッド(上向き矢印)]←どこまでも、庶民[あせあせ(飛び散る汗)] ここなら一週間くらい住んでも良いなぁと思えました。
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玄関から出て、中庭をパチリ[カメラ] そう、テンションが上がってじっとしていられないのでした(笑)


部屋のバルコニーには、バルコニー用アームチェアが2脚。
ガーデンテラス最上階の部屋からの眺望。どうですか?広い敷地内に整然とたたずむ赤瓦のコテージ群。赤瓦の家は、竹富島集落みたい?
夕暮れ時、また翌朝の眺めも中々贅沢に思いました。
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お得なサプライズは他にも、「Cafe & Restaurant Natura」で飲める ウェルカムドリンク券。
改装工事中につき迷惑料と言った意味から、館内で利用できる2000円のサービス券。「口コミを書きます」と申し出る事で、ブルーシールアイスのプレゼントまであり[かわいい]

敷地内にはアーユルヴェーダマッサージ、オイルによる施術、ハーブボールやフットバスと言ったエステ体験が出来るスパ施設も勿論ありました。
今回も、書くことがいっぱいあり過ぎて・・・スイマセン。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑭「石垣市公設市場」&路線バス&送迎バス [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

海を見ながらボォーッとしていたら、石垣の離島ターミナルに到着。ディゴの花咲く石垣島へ戻って参りました。
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最終日の明日はホテルのバスで空港まで直行だから、ここでちょっとお買い物をしたい。
本最南端のアーケード商店街である・・・「ユーグレナモール」は、100を超える土産物店や飲食店が軒を連ねる活気あふれるところ。
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石垣島の台所「石垣市公設市場」をはじめとする、石垣島の「食べる」「買う」が揃うとの情報から・・・。
特にこれ!と言って欲しいものはないのだけれど。。
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半地下のような構造になった石垣市公設市場です。外に並んでいた石垣島産のピーチパインは2個だけ購入。
市場内には鮮魚店や精肉店、八百屋や惣菜店などが軒を連ねる。近海で獲れた新鮮な魚介類をはじめ、島の一大ブランドである石垣牛も並んでいました。
「食べるラー油」ブームの火付け役となった「辺銀食堂の石垣島ラー油」も売られていましたが、私の中では過ぎ去ったラー油ブーム、なので食指が動かず[バッド(下向き矢印)]

さまざまな商品が並ぶ中、そう沢山は買えないながらいくつかをチョイス。購入したお店で、お勧めの八重山そば店を教えてもらいました。
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「真仁屋(まーにやー)そば屋」さんは、店名からして沖縄っぽさのある、アットホームな雰囲気漂うお店。
「普通盛り+じゅーしー(炊き込みご飯)」のセットを注文、二人でわけて食べましょう。
「そうしていいですか?」と尋ねると「いい」って。ご夫婦とも無口で愛想はないけれど、お椀やプレートを付けてくれるなど親切。
しっかりとした食感の丸麺。出汁の効いたスープのサッパリ加減と、刻んだ豚肉のこってり加減の対比、これが本場の八重山そばなのでしょうね[グッド(上向き矢印)]

トコトコ歩いてバスターミナルまで戻り・・・こんな時はレンタカーがないと不便、でも慣れないところで駐車場を探すのも面倒なものです。
やって来た路線バスに乗り市街地をぬけて目指した先は、こちら「アートホテル」でした。
この日泊まるホテル「フサキリゾートビレッジ」と石垣空港を結ぶ無料送迎バスは、グループホテルである「アートホテル石垣島」経由なので。
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ホテルなので座る場所には困りません、ホテル内のショップを覗いたりして時間がつぶせました。
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まだ新しい為か館内も綺麗、リゾートムードを漂わせる屋外プールもあり、ここでも充分かなと思ってしまいました。
「アートホテル石垣島」からは15分あまり、市街地を離れたら・・・やはり目立つのはサトウキビ畑。収穫の始まる12月前後に訪れると…収穫直前のサトウキビに迎えられるはず。
一面に広がったサトウキビたちが陽の光を受け、キラキラ光る。
吹く風に揺れて、ザワワ・・・の音を出し揺れる。

しかし最近は刈取り作業に手間がかかるサトウキビ栽培から、石垣牛を育てる牧場経営へと転換を図る農家が多いと言う。牧場で黒い肉牛が草を食む光景を・・・車窓から度々目にしました。

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島の西部、広がる海が見えてきたら、間もなくホテルです。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑬トゥドゥマリ浜(月ヶ浜) [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

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西表島でも有数の夕景スポットとして知られ・・・。
西表島を訪れるなら、ここの夕景だけは見逃したくないとまで言われる月が浜のサンセット。それなのに・・・何故か?望めなかった夕日・・・と言うか、観に行かずに済ませてしまった。

そこで翌朝出てみました。
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プールサイドからは見えるくらいの近さ、緑のトンネルから覗く海。しかしビーチ前の木々の伐採はせず、プライベートビーチ化はしていないとの事。

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澄んだ空の下に広がる海が、あ~~いい[グッド(上向き矢印)]
宇那利先の付け根にある月ヶ浜は、その名の通り・・・弧を描く砂浜が印象的なビーチ、地元の人々には「トゥドゥマリ浜」の名で呼ばれる。ホテルニラカナイの建つ前はウミガメの産卵地でした。
それだけに夜は宿泊客も遮光カーテンを閉めて、辺り一面を真っ暗にする・・・のはお約束。

ホテルに面した立地ながら、人影はまばら・・・だから今だけはマイプライベートビーチ[ぴかぴか(新しい)]
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浜の左側は浦内川河口へと続いていくので、海と川が混ざりあう不思議な風景を見ることのできる月ヶ浜。ここではマングローブ林も見られるなど、散策好きには絶好のビーチだそう。

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澄み切った青空に、透明度を誇る青い海・・・やって来た時刻こそ違えど、目の前に広がる風景は絶景の感あり[ぴかぴか(新しい)]
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不純物が少ないから・・・踏むとキュッキュッと音がする鳴き砂、いつまでも眺めていたい美景だ。
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月が浜ならぬ、朝日が浜は・・・サスガは西表と思える、静かでキラキラに澄んだ海でした。

※こちらのホテル、一時期は「星野リゾート」に委託をしていた時があったものの、現在「 ユニマットプレシャス」チェーンの傘下にあるとか。
西表島では上原港からの徒歩圏内にも、「水曜どうでしょう」のロケ地となった・・・「まるまビーチ」。小ぢんまりとした透き通った海が何か所もあるそうです。
石垣編へと続く。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑫ホテルニラカナイ・・・そのⅢ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

2018.4.05
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カラフルな夏の花々で彩られたプール。可愛らしいフラワーボールのアレンジメントが下がってます[かわいい]

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「月が浜」とを隔てる・・・ガジュマル、アラマンダ、ハイビスカスなど南国特有の花々を中心にした植栽。

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ラウンジ奥はプールサイドに沿い、スタイリッシュなデザインのバー、ランチスペースが続いていました。
施設内だけで満足すると思われる、リゾート然としたホテルの中庭・・・とは別に。
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沖縄本島からも430キロ、島全体の9割が亜熱帯の原生林に覆われた西表島です。宿泊棟の外に秘密めいた入口、敷地内に併設の「ジャングルブックカフェ」です。

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案内版に沿ってその中を進みます。
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すると、そこはジャングルブックカフェ。覆い尽くすかのようにわさわさ茂る木々が旺盛な生命力を感じさせます。コーヒー、紅茶など自由に飲める空間になっていました。

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左側の木箱は冷蔵庫のようで、ジュース、アイスコーヒーと冷えた状態でいただけます。ドリンク類は全てセルフでのフリースペース。
コーヒー、紅茶はポーションタイプのものなど本格的、担当スタッフさんが時おり補充していました。

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木製デッキあり、他の区画にもパラソル、チェアがあって、意外にゆったりと席が選べます。
しかし今回の滞在中はこの場所に限らず、どこにもイモリの姿を見かけなかったのは不思議な気分でした。

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ブックカフェの名の通り・・・木箱の中に本があり自由に読めるようになって、ジャングルの木陰でコーヒーを飲みながら読書・・・って、読書などしないけどね。
なんか、贅沢[ぴかぴか(新しい)]
良い時間を過ごさせて頂きました。思い出すと「良かった~~♪」と思えるホテルでした。

名残惜しいけれど、そろそろ帰らねば。チェックアウトして上原港行きのバスに乗車の時刻。
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タイトルに反して、バス旅なのに、バスを撮ったのはこれ一枚きりでした。
西表島宿泊、我が採点は。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
ホテル以外に人影さえ見えず、島自体はなにかとツッコミどころがあったものの・・・ホテルは素敵だし・・・宿泊料金と比較したCPの良さは言う事なし。  

車窓からは・・・あ、ここにも、あ、あっちにも・・・とパイナップル畑…パイナップルの実った光景が次々。
一部は成長を早める為か?黒いシートが被されている畑もありました。
ホテルスタッフさん曰く、パイナップルの「旬」はもう少し先ながら、すでに販売は始まっているとか。ただし販売所までは歩きではとても無理との事。「ホテルの自転車に乗って買ってきて」と、夫に頼むも「面倒だからイヤだ」ですって。・・・だからここではフレッシュパインを買って食べてはいません。楽しみにしていたんだけどなぁ~~

※島の西部には沖縄県最長の浦内川の「マリユドゥの滝」、「カンピレーの滝」、イダの浜、仲良川「ナーラの滝」ががあり、珊瑚礁の海、ジャングル、マングローブと壮大なスケール感で魅力いっぱいの西表島なのでした。
また4月下旬までは、日本一早いホタルの姿。数千~数万匹の群れで輝く様子は森のイルミネーション[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
島内の道路は至るところに「イリオモテヤマネコ注意」の看板が設置され、バスの走行もユックリでした。

・・・ところが、今月4日午前6時ごろにも、島西部の県道215号で、イリオモテヤマネコの死骸が発見された。交通事故が原因とみられる。イリオモテヤマネコの交通事故は4月26日に続き、今年3件目だそう。
「琉球新報」より。
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ヤエヤマブルーの先には、大型クルーズ船の姿が。石垣港は間もなくです。
続く。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑪ホテルニラカナイ・・・そのⅡ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

ここでは自然しかありません。それだけにホテルから出たら、食事をとるところも限られます。
そこで二食付きで予約しました。
ダイニングレストラン「イリティダ」で、夕ご飯までビュッフェって久しぶりね(ホントは嫌い、しかしご予算の関係からです)。
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まだ陽のある内の18時スタートですが、すでに食べ始めているグループも数組あり。
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しっかりしたメニューから、軽めのフードまで・・・メニューはとにかく豊富、多種多様です。
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いきなりのローストビーフ。どうせなら、ステーキが良かったかな。
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八重山かまぼこ、島豆腐などの「八重山コーナー」。海鮮がのった島ちらし寿司。ほぼ貸切状態であったから、写真撮りまくり[あせあせ(飛び散る汗)] ホントは恥ずかしい事なのに。
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青パパイヤ&イカサラダ、スーチカとパインのサラダ、カマイのリエット、シーフードマリネ・・・・。西表てんぷら、アクアパッツアに、八重山そばとメニューがありすぎ、凄い品揃えで、とれも撮りきれません。

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温野菜に、サラダ各種。トッピング類もたーくさん!
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サーターアンダギー、フルーツケーキからブランマンジェ、アイスは勿論「ブルーシール」と、デザートコーナーも沖縄色強し!

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泡盛とシークワーサーのサワーにしてみました。夫は8種類の泡盛が呑み放題との「泡盛ステーション」に挑戦[ダッシュ(走り出すさま)] 結果は、3杯で撃沈しました。
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食欲に任せて出来るだけ沢山とって、食べてやる~~のはずでしたのに、、、、
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これまで同様・・・誰でもあるあると思われますが。。目が欲しいだけ、お腹はすぐにいっぱいです。
また外で食べるご飯は器の使い方や盛り付け方も…勉強になるものですけれど。ビュッフェではそうした楽しみも当然ありません。

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ホテル前の「月が浜」に沈む夕日も、観に行かずに終わってしまったけれど・・・、たぶん美しかったと思います。
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珍しい!私は初めて。
好みのフルーツ&クリームで、マイクレープ作りを楽しむコーナーは、子供にウケそう!
夜のビュッフェは離島のせいもあり・・・それ程では?との予想に反して、どれも出来たてで味わいも良く感じました。満足感の高いビュッフェでした。
週に2回は三線演奏サービスも、島民による三線の生ライブが開催され、席の近くを周って歌ってくれるのだそう。

レストランを出て、ロビーラウンジを通りかかったら、無料で参加出来る「やまねこの学校」を開催中。スライドショーを観ながらの、丁寧な説明。
西表島を代表する生き物といえば「イリオモテヤマネコ」。国の特別天然記念物にも指定された西表島の固有種は、現在の生息数はわずか100頭ほどと言います。
そこで島内にはヤマネコ専用道路。また交通事故に合わない様、走行音を知らせる工夫など。
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島の成り立ちからイリオモテヤマネコの生態まで、大人も満足、楽しめる内容でした。・・・時間が合えば是非。
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たどり着けずに終わった「イダの浜」、奇跡の島「バラス島」だそうです。「ヤエヤマブルー」と呼ばれる海の色、国内とは思えない素晴らしさ[ぴかぴか(新しい)]
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これまた、お約束。イリオモテヤマネコちゃんとのツーショット[グッド(上向き矢印)] 普通の猫より少し大きめ、耳の先が丸くて目の周りが白い。こちらは縫いぐるみながら、もうチョッとリアルな模型イリオモテヤマネコも可愛かったですよ。


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一夜明けて、翌朝の朝食ブッフェ。お決まりであるジュース類に、ドラゴンフルーツ・グレープフルーツ・パイナップル・オレンジ・ライチ・・・の果物類。
他にも人がいた為ブッフェの写真は撮れなかったけど・・・サラダに冷菜、温菜。沖縄料理に八重山ソバも、全てを把握しきれないほど並んでおりました。
夕食より品数は少なかったけど、それでも選びきれない、食べられない量でした。

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沖縄の名産品黒糖を使ったフレンチトースト。黒糖入りフレンチトースト、これが絶品!
沖縄料理メニューもどれも食べたいものばかりで困る、しかし実際食したのは、ほんの一部だけです。

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黒糖フレンチトーストはキャラメリゼしたバナナ、生クリームと一緒に。

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トロリとした美味しいフレンチトーストの、お代わりはシナモンシュガーで。
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朝食としてはどうって事ないけれど、こちらも満足。ヘルシーな野菜メニューも飽きることなく美味しく頂けました。

敷地内のどこからどこまで・・・リゾート、素敵な時間が過ごせるところは他にもあり。ニライカナイ編はしつこく続くのでした。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑩ホテルニライカナイ西表島・・・そのⅠ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

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戻って参りました、上原港。
ここからはホテルの送迎バスに乗車します、当然ですけど先程のバスとは乗り心地が全く違います。
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島の幹線道路からホテル敷地内へ。車寄せまでのアプローチも長く、広々感を実感。ホテル棟の反対側、木々の茂る中には「ジャングルブックカフェ」なんて素敵[るんるん]←詳細は後程。
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車寄せでバスを降り館内へ、開放的なエントランス。
一面ガラス張りとなったロビー、その向こうにはプールサイドの光景が。壁には西表を題材とした書籍、洋書や写真集の並ぶライブラリーもあります。

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しかし西表島の醍醐味はなんといっても豊富なアクティビティ・・・一般的にはですね。・・・と言う訳でアクティビティ専用ディスクでは、スタッフが対応に追われている様子でした。

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フロント前の広々スペース、壁際に用意されたウェルカムドリンクのシークワーサージュース、マンゴーのジュースで一息ついて。
チェックインの記帳後、届いていたスーツケースと共に部屋へ案内されました。
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4階のエレベーターホールです。茶系の色あいが落ち着いたホールから、吹きさらし=オープンスタイルの廊下をぬけてお部屋へ。
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最上階4階客室ドアを開けると、いきなりオサレ[るんるん]
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反対側から撮ったものながら、ドア近くにスーツケース台があるとお部屋が広く使えますね。
ブラウンの木製ドアは、トイレ、バスルームと独立しているので。壁に飾られたインテリア、姿見と、統一感のある入り口部分です。
独立したパウダリー、バスルームは洗い場のある使いやすいもので、バスタブも大きく感じました。大きめのタオルかけ、使用済みを入れるバスケットなど嬉しい配慮あり。

ホテルの目の前には、環境保護を目的とした防風林が。海を望めない部屋にあたってしまう可能性もあるとの情報から・・・「プラン内で出来たら、眺めの良い上層階を」と希望しておいたのでした。
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部屋からの眺めです。それでも生い茂った木々が邪魔して海が遠く感じるものの・・・。
リビングスペースに、天蓋付きのディベッドなんてまさに非日常[ぴかぴか(新しい)] 
大小のクッションの置かれたデイベットは夫のお気に入りに、ここでずっとゴロゴロしていました。
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クローゼットから上下別れたナイトウェアを出して、ベッドに広げてみる。
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ドレッサー横のデスクには、エスプレッソコーヒーマシーン、ティバックのお茶、500mlのフリーウォーター2本(冷蔵庫内にも)置かれていました。カップやグラス類は、下の扉の中だったと思います。

テラスにテラスに出れば、木々の向こうには「トゥドゥマリ浜」の名で呼ばれる月ヶ浜。ここにもテーブル&広々したベンチソファあって、良い眺めでした[グッド(上向き矢印)]
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広さもあるから、ずっと部屋に篭っていても大丈夫のよう。リゾート気分が味わえます。
これより下の階の景観はイマイチでしょうね[あせあせ(飛び散る汗)]

樹木が植えられている中庭は、南国のイメージそのもの!
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細い葉を垂れ下がるように茂らせる・・・モクマオウの木々に囲まれた屋外プールは、夕方まで子供たちの遊ぶ姿がありました。
ビーチサイドとテラスに並ぶ、パラソル&チェアはリゾート気分になれますね。水着を持って来たら良かったかも(笑)
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プールサイドまで降りて撮った一枚です。あちこち探検してみたい←庶民代表なので[あせあせ(飛び散る汗)]
コテージタイプもよいけれど、平日で人も少ないからホテルも落ち着くなと思った。ムーディなベッドに並んで、(ムードゼロな)二人揃ってお昼寝[眠い(睡眠)]
プールサイドは夜も、一定時刻までライトアップがされて綺麗でした[ぴかぴか(新しい)]

プールの横の小路をぬけたら、ビーチへ行けるようになっているらしい。
月ヶ浜(トゥドゥマリ浜)へ産卵にやってくるウミガメがいるのだが、ホテルの灯りがあると怖がって来てくれないとか。その対策として夜間は、遮光カーテンを閉めるように案内がありました。
テレビはあったけれど朝のニュースくらいしか見ないから。。一晩中静寂の中、波の音だけずっと聞えていたのを思い出します。
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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑨西表島、船でしか行き来のできない船浮集落へ [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

2018.4.04
西表島東部地域、仲間川流域のマングローブ林は、国内にあるマングローブの約4分の1の面積を占めると言う。それほど雄大なマングローブ林を間近に観察できる「仲間川マングローブクルーズ」には一昨年に乗船済み。
三線の弾き語りを聴きながら水牛車に揺られて海を渡る「由布島」観光もしてしまった為、今回は島の反対、奥西表を目指す予定。
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西部玄関口の上原港に、到着。
午前中に関わらず、宿泊する「ホテルニラカナイ」の送迎バスが。そこで邪魔なスーツケースだけ先に持っていってもらう事にします。その場で付けた竹富町のキャラクター「「ピカリャ〜」のイラストタグは帰宅するまでずっと付いてました[るんるん]

身軽になった私達、上原港から幹線道路で西の終点である「白浜」集落まで約13km。時間にして30分くらいだったかと。陸路で辿り着ける西表島最果ての地、白浜港へと向かいます。
白浜港までは路線バスで向かう手もありますが、フェリー会社「安栄観光」さんのフェリー+バスを利用すると言うもの。

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上原港から乗車したバスのドライバーさん、全員が無料の乗客とは言え、なんと愛想のない事[バッド(下向き矢印)] 竹富島の運転手さんの流暢なガイドぶりとは、対極の接客であったよう。
車窓からは当然マングローブ林、島内を流れる河川の下流域を眺めつつ・・・。バスにはすでに冷房が入っていました。
 
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船浮集落は西表島最西端に位置、奥西表とも呼ばれる隣の白浜集落からも離れています。その上途中の山が険しいせいで道路もありません。
その為島内ながら、唯一の交通手段である「白浜港」へ。
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個人で訪れるのは難しい船浮ながら、便利なツアーだってあるにはあります。
しかしダイビング、シュノーケリングと海に入る訳でもないのに、ツアーに申し込むのはどうなのか?の思いから…とりあえず行けるところまで、行ってみましょう。
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快晴の青空、爽やか過ぎる潮風に吹かれて、こんなフェリーに乗っているだけでも心地良い。

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・・・そうして[右斜め上]到着した「船浮港」です。白浜港より「船浮海運」定期船を使って所要時間は10分。片道510円、往復960円だったかしら。
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港で工事をする人以外に、人影もない・・・忘れさられたような土地「船浮」は、まさに孤島な雰囲気の島…ホントは島じゃないけど。。
フェリーから下りた皆さんが、真っ直ぐ向かう先・・・船浮といえばの「イダの浜」。そう言っても過言ではないほどの・・・絶景ビーチだそうです。
船浮集落から約600m、徒歩15分で往来可能。日帰りで船浮に来る人のほとんどは「イダの浜」目当てでした。残ったのは、我々を入れて数組だけ。
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こうして見える範囲こそ、道路もそれなりに広くあるものの・・途中からは峠越えとなる・・・草だらけの山道。そしてそこには私の、大・大・大嫌いなヘビ!ヘビならまだいい。全然良くないけれどね[バッド(下向き矢印)]
あの凶暴で陰湿な毒蛇・マムちゃんが待っているはずなのだ!ヒィ――!! そんなのイケませんわ。
一山当てるじゃなくて、一山越えるだけの根性、勇気のない私でした。

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集落とその周辺は今なお、第二次世界大戦の痕跡が色濃く残されています。
複雑に入り組んだ地形に水深も十分な、天然の良港である船浮湾。
琉球真珠養殖場を進んだ先に、戦時中は海軍特攻艇の秘密基地が置かれていたのです。
しかしこちらの防空壕内部、洞窟にもきっと何かがいる[たらーっ(汗)]
※琉球真珠とは黒真珠で、 琉球真珠(株)がクロチョウガイを繁殖し黒真珠を生産。船浮の穏やかな海が黒真珠に適しているのでしょう。
そして出来た後は石垣島の川平本店、石垣島各所、 那覇市の各所で販売される琉球真珠に。

・・・では、何をしにここまでやって来たのか?
それは民宿「かまどま荘」さんで焼く、「船浮ぱん」を求めてなんです。
と、と、ところが・・・パン屋さんなどどこにも見当たりません。それどころかイノシシカレーでも食べて時間をつぶせばいいさ!と思っていた飲食店らしき建物もなく・・・人もいない、パンもない、食べるものもない。
仕方がないから次の船の出航時間まで、辺りをぶらぶらお散歩ターイム。
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デイゴ、オオゴチョウと並ぶ沖縄の三大名花のひとつサンダンカ(山丹花)、温暖な沖縄では年間を通じて開花し、街路樹や生垣に用いられて一年中彩っている花だそう。

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全生徒数3名との「船浮小・中学校」です。
長靴をもって歩いてくる男性がひとり、彼はきっとこの学校の先生に違いない。
「ここは名所などはない、静かなところです。でも色々なものが住んでいますよ。二本足で歩くクイナ(ヤンバルクイナの事?)やカニ、魚も沢山います。実は私も今月になって本島から赴任してきたばかりなんです」って。「それは大変ですね」お忙しい中、くだらいない事を聞いて失礼致しました[あせあせ(飛び散る汗)]
それからは夫と海辺を歩いて、浜でカニさんを見つけたり、ムツゴロウみたいな飛び跳ねる魚「ミナミトビハゼ」を眺めたりしていた。
集落だけに、御嶽(うたき)もありました。
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民宿の子供とも話をしました。将来はここで漁師になるのだそう、、立派な漁師さんになってね[ダッシュ(走り出すさま)] 島の自然に溶け込むように生きる人々の様子をうかがい。。

湾内にはシュノーケル?ダイビング用なのか?何艘かのボートも出ていました。
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亜熱帯のジャングルだからこそ、他では味わえないものが残っていた西表島。ユニークで、オンリーワンな西表島・・・イダの浜までたどり着けずに終わった、私の船浮探検はこれにて終了。
行けたら行こうくらいの気持ちだっただけに、特に残念とは思っていません。

※この日乗船した「上原港」行きの便は、北寄りの風が強い季節風で海が荒れると欠航となる確率が高い。冬の時期は10日に一度くらいしか乗船出来ない状態が続くとか。
「安栄観光」のバスに乗車するには石垣離島ターミナルで乗船券をご購入する際、「上原港プラス白浜までお願いします」と申し出る。そうする事で白浜港までのバス乗車が可能に。
離島ターミナル内「安栄観光」の受付で働くお姉さん二人も「ロシアから」って。先のピースアイランドでも海外から働きに来ている方がいましたし、離島って意外にインターナショナルなのでした。

まだまだ続きます。。
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