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ギョ・ギョ・ギョ! [食]

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イヤーン、怪獣みたい?いきなり・・・悪趣味~~!
・・・、驚きました?
先々週だったかしら、何時ものように・・・茅ヶ崎在住の友人から、駿河湾沖でご自身が釣り上げたとの・・・鮮魚が送られてきました。

発泡スチロールの箱を開けたら、中にど・どーーーんと、巨大鮃!まぁ~立派[exclamation]
どう、こうして見ても、迫力でしょう!
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※ヒラメ=鮃は、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種。
目のある方が体の左側で、日本では「左ヒラメに右カレイ」といってカレイ類と区別する。
クセのない白身は嫌みがなく、誰にでも好まれるもの。
主に料理店、すしネタとして利用されるもので、一般的なスーパーなどにはまず並ばない。
それでも、体長50センチ、胴回り40センチ超え…これ程ビッグサイズ一体を、どうしたらいいの?困ってしまう・・・と言うのが本音[あせあせ(飛び散る汗)]

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そして、顔のアップで驚かせた・・・カサゴちゃん[るんるん]
こう見えて、同じくスーパーや鮮魚店では中々お目にかかれない、高級魚なんですけど[グッド(上向き矢印)]

夫の帰宅を待って、出来るところまでで良いからとスーパーへ。食品衛生法の絡みでしょうか、最近持ち込みの場合は、お造りまでしてもらえないのです[バッド(下向き矢印)]
それでもお刺し身にする前の、冊の状態まではして頂けました。
「ヒラメは捨てるところのない魚である」と言われるように、身・皮・骨・アラにいたるまで食材として使う工夫が編み出されている魚。
鮃のエンガワ部分、彼の今夜のツマミになっているかも。・・・と思いつつ、一安心しました。良かった[グッド(上向き矢印)]

その時、言われた一言・・・。
天然物のヒラメの旬は11月から3月の冬の時期の魚。夏の時期に産卵期を迎えるため、夏の天然ヒラメをこのままの状態で食すのは避けた方が無難と。
大魚だけに、冊とりされたものが4パック。早速冷凍庫へINでございます。

カサゴは煮付けて食べましょう。
きれいに下処理していただいたカサゴ、煮魚なら私だって出来ますものね。
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・・・綺麗とは言えませんが[あせあせ(飛び散る汗)] 口にしたら、十分美味。
甘辛く味付けしたカサゴはホクホクと美味しい。鮮度抜群だから身もプリプリ、優しい味わいが美味しかった。

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鮃は白身だけに薄造りで、これで二冊、半身にしても少し余ってしまいました。残りは翌朝、鯛茶漬けならぬ鮃茶漬けにして息子が食べておりました。
先週末は息子達が遊びに来ていたので・・・皆で食べたものの、じゅうぶん過ぎる量です。

デザートもあるのよ、こちらも貰いものながら、栃木の栃おとめ。
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5月に入ったら、いちごの季節もお終いです。頂きものに対して口にしてはいけないと思いつつ「甘くなくて、イマイチな味」[あせあせ(飛び散る汗)]

いくら冷凍したとはいえ、残りも早く食べなくては・・・。
そこで今夜は、過熱してムニエルにする事に。
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添えるお野菜をなんか買ってきてと夫に頼むも、抱えて帰って来たのは段ボール箱いっぱいの新玉ねぎ。
スナップエンドウも買ったばかりと言うのに、採りたて絹さやもドッサリコン!頂いてしまったと。

どちらもムニエルに添えましょうか。
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舌びらめならぬ、こちらは天然ものの本ビラメ。←そんな名称があるか?ないかは責任持ちませぬが・・・。
シンプルにハーヴソルトをふって、バターでソティしただけに関わらず・・・レモンが効いてマイウ~~[グッド(上向き矢印)] 
なんと言っても、天然!なんと言っても、一本釣りした鮃ですからね~~。・・・っていい加減シツコイ???

ここに並んだもの達・・・は、どれもが貰いもの!
図らずも、我が家のゼロ円生活がバレてしまっただけであったような。。
合わせて呑んだのは、フランス№1ビールとして名高い「クローネンブルグ・ブラン 白ビール」、カッコイイボトルに惚れて買っただけ、ほのかな甘さに柑橘系の風味が爽やか、今夜の様な暑い夜にピッタリな味わいです。

最後は、ほっと出来たかな^^
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