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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑲「またやーさい」八重山 [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

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ああ、空港に着いてしまいました。飛行機に乗ったら「南ぬ島」ともお別れね。

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帰路はサスガに那覇経由ではなく、羽田までの直行便にしました。前々夜遅くまで起きて窓際の席をゲットしたものの、雲で地上はほぼ見えず、座席指定した意味なし[あせあせ(飛び散る汗)]

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沖縄美ら海水族館にいるジンベエザメをイメージした・・・「JTA」オリジナルのジンベイザメジェットと同柄、トーイングカーが働くお馴染みの光景。すぐ真横ではさくらジンベエと同じ、可愛いピンクにペインティングされた同機の姿もあり。

本島と違いを感じられなかった石垣島、小ぢんまりと可愛い竹富島に、ワイルドな表情と島の不思議な力を感じさせた・・・西表島と、どの島もキャラが立っていて面白い[るんるん]
天候にも恵まれ、見るべきものも見たし、5日間ずっと真夏並みの気温だったのも得した気分←4月初めでしたからね。

ラストは沖縄に来たらルートビア飲まないと・・・って思ったものの、新石垣空港に日本最南のスターバックスが出店。代りに本土にはない「A&W」がなくなってしまったのでした。
カロリー満点のカーリーフライが好きなのに・・・宮古空港にはあるのにね[あせあせ(飛び散る汗)]

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そこでホテルから頂いてきたサーターアンダギー登場!・・・って、セコイ?ここまで来たら、もう出費を抑えたい。・・・とは言え羽田からのリムジン、バス亭で支払った駐車料金と、最後までお財布からは出ていくのです。

日本列島の北では雪が降り続いていたと言うのに、日差しが強くて、半袖で過ごす気候はまさに海外・・・これまでは何時も冬に来ていたから、ありがたかった。
それでも今回見せた顔は、そこぬけに明るい真夏のそれとは違ったものだと改めて思う。

最後は、お決まりの・・・
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ミネラルウォーターだって「orion」製だとお土産になってしまうのです。夫のハマった「「ハイサイさんぴん茶」は、重さを考えて今回は一本だけにしました。
「石垣市公設市場」で購入した「海ぶどう」、食感の良さでお土産としても人気ですね。大好き「ジーマミ豆腐」。
西表島のピーチパインは買って来られなかったから、石垣産のピーチパイン。ホントは箱買いをしたいくらいながら、二個だけ。
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一本は黄色くなっていたので帰宅した翌日に食べてみたものの、このくらい色づいてからが本当は良かったみたい。カットの仕方が汚くてゴメン。
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母へは黒糖をつかったお菓子類、そして息子へは島つまみの「らふてぃ」を二種。
テレビで紹介されていたから欲しい…と頼まれた「赤マルソウ」の沖縄「豚肉みそ」。甘いお味噌に豚肉の粒々食感がアクセント、確かにご飯のお供となりました。
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八重山そばの味を自宅でも再びと買ったのはいいけれど、やはり地元で食べるに限りますね。
ふーチャンプルー用のお麩、「真仁屋(まーにやー)そば屋」さんで頂いた、黄と赤に塗られた「うめーし箸」。
私の炒めたちゃんぷるーでも、このお箸で食べると本場の味です。なんちゃって!
西表の上原港で買った「さーたーあんだぎー」は食べる暇がなく、結局お土産に。黒砂糖、かりんとうも入っていましたが、記憶になし。

「ジンベイさんは二個持っているから、亀さんのぬいぐるみ買ってきて~~」との孫娘こっちゃんのリクエストに応えて。
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イリオモテヤマネコさんと、パステルカラーの亀ちゃん♪は「カメコ」と名づけるくらい、一目で彼女のお気に入りに[グッド(上向き矢印)]

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お約束の「ブルーシールアイス」も届きました。私が食べると「それは、こっちゃんのアイス」だって言いはる夫の様子が楽しいから、ぜーんぶ食べたい[わーい(嬉しい顔)]

台風が多く、保水力も劣る、厳しい気候と土地。
そこから生まれてくる、色も味わいさえ鮮やかに感じられる野菜や、果物。 海の幸、山の幸。
伝統と海の向こうから渡ってきた文化、様々な要素が混ざり合って・・・一言で語り切れない沖縄の文化。沖縄の美味しさを今回も、買ってこられて良かった[グッド(上向き矢印)]

しかし一番の思い出・・・といえば、私の記憶の中に残っている。
明るい太陽と広い空、白い砂浜と碧い海、鮮やかな緑と花々と[かわいい]
いつだって沖縄は、ゆったり時間。(勝手にそう思っているだけかもしれないけれど)。
観たことのない色。聞いたことのない音[ぴかぴか(新しい)]
歩いたことのない道、出会った事のない美味しさ。
なんど訪ねても、初めての沖縄が・・・またありました。

次は、美味しいマンゴーの生る頃が良いかしら。しかし梅雨と台風の心配が、飛行機が飛ぶかさえリスクが大き過ぎます。
・・・そうなると、やっぱりイルミネーションの綺麗なクリスマス頃かな?

なぜこんなにも「島」に惹かれるのか?そこには失われつつある暮らしや時間。

そうしたものたちが今なお人々の心の中にも息づいているから・・・

海の向こうへ探しに行く休日。

私達の故郷に会いに。出会いの旅はやめられない。。

今回も、長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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