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バスで旅した、美ぬ島たち・・・⑭「石垣市公設市場」&路線バス&送迎バス [2018・4月八重山、石垣・竹富・西表]

海を見ながらボォーッとしていたら、石垣の離島ターミナルに到着。ディゴの花咲く石垣島へ戻って参りました。
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最終日の明日はホテルのバスで空港まで直行だから、ここでちょっとお買い物をしたい。
本最南端のアーケード商店街である・・・「ユーグレナモール」は、100を超える土産物店や飲食店が軒を連ねる活気あふれるところ。
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石垣島の台所「石垣市公設市場」をはじめとする、石垣島の「食べる」「買う」が揃うとの情報から・・・。
特にこれ!と言って欲しいものはないのだけれど。。
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半地下のような構造になった石垣市公設市場です。外に並んでいた石垣島産のピーチパインは2個だけ購入。
市場内には鮮魚店や精肉店、八百屋や惣菜店などが軒を連ねる。近海で獲れた新鮮な魚介類をはじめ、島の一大ブランドである石垣牛も並んでいました。
「食べるラー油」ブームの火付け役となった「辺銀食堂の石垣島ラー油」も売られていましたが、私の中では過ぎ去ったラー油ブーム、なので食指が動かず[バッド(下向き矢印)]

さまざまな商品が並ぶ中、そう沢山は買えないながらいくつかをチョイス。購入したお店で、お勧めの八重山そば店を教えてもらいました。
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「真仁屋(まーにやー)そば屋」さんは、店名からして沖縄っぽさのある、アットホームな雰囲気漂うお店。
「普通盛り+じゅーしー(炊き込みご飯)」のセットを注文、二人でわけて食べましょう。
「そうしていいですか?」と尋ねると「いい」って。ご夫婦とも無口で愛想はないけれど、お椀やプレートを付けてくれるなど親切。
しっかりとした食感の丸麺。出汁の効いたスープのサッパリ加減と、刻んだ豚肉のこってり加減の対比、これが本場の八重山そばなのでしょうね[グッド(上向き矢印)]

トコトコ歩いてバスターミナルまで戻り・・・こんな時はレンタカーがないと不便、でも慣れないところで駐車場を探すのも面倒なものです。
やって来た路線バスに乗り市街地をぬけて目指した先は、こちら「アートホテル」でした。
この日泊まるホテル「フサキリゾートビレッジ」と石垣空港を結ぶ無料送迎バスは、グループホテルである「アートホテル石垣島」経由なので。
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ホテルなので座る場所には困りません、ホテル内のショップを覗いたりして時間がつぶせました。
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まだ新しい為か館内も綺麗、リゾートムードを漂わせる屋外プールもあり、ここでも充分かなと思ってしまいました。
「アートホテル石垣島」からは15分あまり、市街地を離れたら・・・やはり目立つのはサトウキビ畑。収穫の始まる12月前後に訪れると…収穫直前のサトウキビに迎えられるはず。
一面に広がったサトウキビたちが陽の光を受け、キラキラ光る。
吹く風に揺れて、ザワワ・・・の音を出し揺れる。

しかし最近は刈取り作業に手間がかかるサトウキビ栽培から、石垣牛を育てる牧場経営へと転換を図る農家が多いと言う。牧場で黒い肉牛が草を食む光景を・・・車窓から度々目にしました。

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島の西部、広がる海が見えてきたら、間もなくホテルです。
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コメント 13

末尾ルコ(アルベール)

八重山そばはこうして拝見すると、ずいぶんと太麺なのですね。お腹が空いている時にもよさそうです。そして下から2番目のお写真の緑と蔭の具合がまた心地いいです。
hana2018が芸術文化を語れないわけないではありませんか!いつも語ってくださっております。カンヌ出品作を知っているか否かは単に「知識」の問題で、わたしも知らない監督はおりますし。
hana2018のしっかりしたご意見は、見事に芸術文化を語っておられます。
松岡茉優が「出過ぎ」というご意見にもまったく同意いたします。その辺が日本の悪いところでもあるのですよね。
ちなみにわたし、10年くらいはフラワーデザインやってました。けっこうお金も時間もかかるものでした。すぱっと止めてしまいましたが、それなりの経験にはなりました。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-05-10 22:27) 

hana2018

末尾ルコ(アルベール)さんへ
私達はつい、沖縄そばと一括りにしてしまいがちながら・・・本島のそばと、八重山そば、宮古そばと・・・麺の太さ、ばら肉の厚さやこの様に細切りになっているかなど、それぞれに違いが見られます。
最後の石垣空港で生麺の八重山そばを購入、自宅で茹でて食べたものの、上にのせたネギが細ネギでなかった事。(島とうがらしの調味料)コーレグースもなかったから、違った味わいになってしまいました。
>そして下から2番目のお写真
こちらに泊まった訳でもないに関わらずです…(笑)
>カンヌ出品作を知っているか否かは単に「知識」の問題
それはじゅうぶん承知致しております^^
松岡茉優の「出過ぎ」問題は、そちらでは流れていないものと思われますが、JR東日本の「行くぜ東北!」の木村文乃のCMが可愛くて、暗い影のある役柄が多かった彼女の別の一面が出ていてお気に入りでしたのに。。
昨年から松岡茉優に。それが気にいらない訳ではありませんけど・・・やはり、どこを見ても同じ顔って何だかなぁ~~という思いが感じられてなりません。
フラワーデザインを10年間もですって。それで花の品種、種類にもお詳しいのですね。
・・・当然、「美」に関して煩いと言う事も、納得でございます。
by hana2018 (2018-05-10 23:44) 

えーちゃん

ディゴの花って、コレか(゚□゚)
じゅーしーは、一応知ってるけど何でこんな名前なんだろ?
まぁ、沖縄は変な名前の物も多いけどね。
by えーちゃん (2018-05-11 01:46) 

hana2018

えーちゃんさんへ
リクエストにお応えして、ってしてない?
沖縄のじゅーしーとは、雑炊、炊き込みご飯を差す。雑炊飯がなまってそう言われるようになった・・・との説がヒットしました。
豚のだし汁を中心にしたコッテリ味が多いと感じるのに、なぜでしょうね?
by hana2018 (2018-05-11 07:28) 

旅爺さん

石垣島に爺も行きましたが写真見てるとたまらなく行きたくなります。
by 旅爺さん (2018-05-11 08:56) 

ゲンさんおかさん

食べるラー油!
流行りましたね。

手に入らないという友人に、
たまたま近所のスーパーに
入荷したそれを買って、
プレゼントしたりしました。
懐かしいわ~。

「辺銀食堂の石垣島ラー油」
誰かに頂いたような気がします。
なるほど。
これがブームの火付け役だったんですね。


by ゲンさんおかさん (2018-05-11 10:05) 

hana2018

旅爺さん様へ
こうして思い出して書いている私でさえ、やっぱり良かったなぁ~♪
また、行くぞー!の気持ちでございます^^

ゲンさんおかさん様へ
辺銀食堂の石垣島ラー油、一時は入手困難なレアもの状態であったよう。
辺銀食堂そのものも、ここからホントに直ぐ。行こうと思えば行けない距離ではないものの、ま、いいかで終わり!
家の冷蔵庫には数年前流行った食べるラー油が二瓶も入ったままで、だからこれ以上はいらないのでございまする。
by hana2018 (2018-05-11 12:16) 

まつき

食べるラー油! 確かにブームが去った感満載ですね(笑)
ウチも結局、「食べ終わらなかったラー油」でした(;^ω^)
でも石垣島ラー油はちょっと魅力的のような♪
お高いですけど・・・(;^_^A
by まつき (2018-05-11 16:36) 

hana2018

まつきさんへ
辺銀食堂の石垣島ラー油は、一時生産が追い付かない程の大人気商品でしたので、お店によって値段もマチマチ。
この900円は良心的な方かも?瓶のデザインも可愛くて、凝ったものながら、今回はパスしてしまいました^^

by hana2018 (2018-05-11 16:55) 

yoko-minato

八重山蕎麦とジューシーですか!!
正に地元のお料理という感じですね。
石垣島はやはりリゾート地ですね。
横須賀YRPの奥にあったレストランは素敵
でしたよね。
残念ながら今は営業していないような
雰囲気でしたね。
ちょっと地の利が悪いのが原因かも
知れないですね。
知っているお店が無くなるのは寂しいですよね。
by yoko-minato (2018-05-11 17:22) 

hana2018

yoko-minatoさんへ
横須賀YRPの駅から少々離れた、奥まった場所にある「ラ・テール」でしたね。
お得なランチタイムは地元のマダムでいっぱいとお聞きしたのですが、夜は勿論、落ち着いたムードの中、提供されたメニューも大変満足のいく内容でした♪
ホテル京急がやっているレストランとの事ながら、採算が合わなかったのかしら?
by hana2018 (2018-05-11 22:25) 

とまと

サトウキビからウシになっていっているのですね~
by とまと (2018-05-11 23:14) 

hana2018

とまとさんへ
勝手に育ってくれる?サトウキビよりも、それでも収穫作業には人の手がかかるから・・・ずっと収益の上がる石垣牛、わかる気がします。
by hana2018 (2018-05-12 23:09) 

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