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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑦夜の仙台 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

東北は車を利用したら来やすい、また義父が仙台の人であったのも関係して、、、そして大人の休日倶楽部パス利用でも、これまで何度となく足を運んでいる仙台の街。
今回の利用で当初は東北へ行く予定はなかったものだから、二日目はいったん自宅へ帰り、ホテル代を浮かそうと考えましたけれど。。
しかし家を空けた後は、部屋が寒い。道中も寒いし、家で食事も面倒だ?…って事より、そのプランは即却下。
その代わりが、仙台という訳。だから泊まるホテルは金額の安さ以外では選んでいません。
エコノミーな旅に、チャンとしたホテルに泊まる意味はありませんものね~~それでも仙台くらいの都会になったら、また週末はホテル代も上がるのは事実。
駅から近くて、とにかく安いホテルと言う理由で選んだのは「ホテルグリーンウェル」。市内のあちこちにあるチェーン系ホテルです。
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見て、この小ぢんまりとした、サッパリした部屋!
デスク上に湯沸しポット・ティーセット・冷蔵庫・ドライヤーと言った備品。アメニティに、コットンの優しいガウン式寝間着とじゅうぶんでした。
鉄旅の時はビジホの利用が多くて、コスパや立地重視で選びます。基本寝るだけ、一晩寝られたら良いのだもの。結果としては、コンパクトで使いやすく感じました。ビンボー旅で僻みも入ってますσ(´∀`)

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夜はフロントで紹介された、近くの居酒屋「炭鮮 仙台駅前店」へ。実は事前に「ここ!」と決めていた居酒屋さんで「満席なんです」と降られてしまっての来店でした。
ドアを開けると、客の入りは6割程度ながら…。壁に「本日のおすすめ」、日本酒の銘柄もギッシリと書き込まれ、なにやら「ヤル気」の感じられる店内[ダッシュ(走り出すさま)]

ザっとメニューを眺め・・・翌日の泊りが、伊豆「稲取」温泉でお魚三昧だから、お造りはパスです。
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お通し、小鉢が2つ付いてきて…私はスーパードライの「生」、夫は角ハイボール。

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仙台なら笹かまという訳で、笹かまの磯辺揚げ、おでん、自家製焼き餃子。そう、牛タン焼きを忘れてしまったのでした。

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生落花生の塩ゆで、仙台の隠れグルメ[るんるん]…「定義山三角油揚げ」焼きは、宮城県仙台市青葉区にある西方寺(通称・定義如来、定義山)の名物。
10年以上前に家族で年越しをした作並温泉のホテル。宿からのサービス「初詣」用バスが出て、皆でお参りした。この油揚げも食した思い出の味なのだ。
仙台「松島」…と言えばの生カキフライに、炭水化物でみそ焼きおにぎり。
なぜか、どれもチャチャチャチャ色♪♪♪で揃ってしまいました。

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日本酒も呑まねば!と思い、もっきり酒のオーダーもしました。升とグラスへなみなみとお酒を注いでくれる「もっきり」。 「これ、どうやって呑んだらいいの?」と戸惑いつつ・・・「男前」な自分に酔うのである。

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カウンターでは「一人鍋」中のお姉さまが、ふたり。男前度はどうもこちらの方が上みたいですね。
この時はまだでしたが、仙台の冬の風物詩「光のページェント」も、もう始まっていますね。でも東北だけに今は積雪もあって寒いんだろうな[バッド(下向き矢印)]

翌12月2日。
日曜朝の新青森駅発「はやぶさ」、一週間前の新宿駅で(渋谷の息子家族の元へ出向いたついでに)「みどりの窓口」に立ち寄るも満席の為予約が取れず。そこまで利用者がいるとは思わず、予想が甘かったですね。
そこで代替え案として7時44分の「やまびこ」乗車で仙台駅から、東京まで向かいましょう。

ホテルの朝食は7時からだそう。そこで前夜、フロントスタッフさんに「新幹線の時間が早いので、朝食の開始時間を少し早めて頂けませんでしょうか?」と、ダメもとで話してみました。
そうしましたら、言ってみるものですね。「全ては揃わないかもしれませんけど、6時半からでも大丈夫ですよ」って。
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コーヒー・牛乳・ジュースに、インスタントスープ。パンが数種類に、卵、フルーツはあったかしら?
無料朝食としては十分な内容です。
好意に甘えて、急いでいただきました。ありがとうございました。
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たったの一晩、列車を乗り継いでやって来た仙台の街、でも楽しかった[るんるん] 

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お世話さま。
遠くまで足を伸ばした訳ではなかった割には、今回も忙しい旅なのじゃ~~!
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