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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑧三日目は静岡 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

鉄旅三日目となる…
12月2日の予定・・・宮城・仙台駅 →東京→神奈川・小田原→静岡・稲取で三泊目って、もう終わりだけど。
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駅前のホテルを発ち、「仙台駅」7時44分発「やまびこ124号」に乗車出来ました。

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「東京駅」10時発、伊豆急「踊り子107号」に乗車する事一時間あまり「小田原駅」着。
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小田原ならでは…天井から下がるのは、巨大な小田原提灯。

小田原駅から乗るのは、後半のメインとなるリゾート列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」。
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小田原、「伊豆急下田駅」間の、伊豆半島の東・相模湾沿いを走る。海と山、温泉…等の景色の中、伊豆の食材を使用したオリジナル料理、お酒を楽しむ列車です・・・と言いつつ。お弁当、ドリンク付きとなる「びゅう商品」ではなく、グリーン券購入で乗る「4号車」座席ゲット!
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「IZU CRAILE」小田原駅改札内のコンコースには、ラウンジもあり。・・・とは言え、特にこれと言ったサービスはありません。

651系特急型…との車両には「柔らかさ・女性らしさ」を取り入れたデザインでリゾート感を。伊豆ゆかりの「桜」、「海風」、「さざ波」をピンクゴールドのラピンクゴールドのラインで描いているとの事。
車両編成は、座席車3両・カウンターを備えたラウンジ車1両となります。

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伊豆の海と山をイメージ、青色と緑色のシートが鮮やかな4号車。食事は付きませんが、2号車バーカウンターの利用は可能でした。
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お酒やおつまみ等を販売しているバーカウンター、日替わりで車内イベントを開催するラウンジ。

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小田原、熱海間の「根府川」のビューポイントでは徐行運転を。
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「熱海駅」を過ぎ、山の中腹に見えてきたのは、ご存じ「熱海城」でした。

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乗客への「行ってらっしゃ~~い」挨拶は小田原駅は勿論、途中の通過駅、車窓から眺める風景の一部ともなるくらいの…大サービスぶり[るんるん]

次々現れる・・・絶景!
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車窓からの眺めを楽しみつつ、広げるお弁当。この景色を眺めながら食べるから、余計に美味しいんだ。
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「東伊豆海岸線」では停止して、静かに海を臨むひと時。

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「伊豆熱川」辺りだったかと思います。
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東伊豆の温泉地が続き、こんな煙もくもくの風景も次々続くのです。奇麗な海。しかしお弁当のあとは、「あんぱん」まで食べちゃうのでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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ここへはかの国の観光客も来ないようで、静かな光景が広がる。

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これまで何時も車で来ていたから、東伊豆は渋滞した道路のイメージばかりがあったものの、海、空を眺める列車の旅も良いものに感じました。

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この日泊まるのは、伊豆稲取ながら、せっかくだから終点まで乗車してしまいます。
「IZU CRAILE」に乗った感想・・・うーーーん!一度乗れば十分と感じました。正直、リゾートを前面に出す割にはなんのサービスもなくて、期待したほどでなかった[バッド(下向き矢印)]

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14時8分、終点に到着。「伊豆急下田駅」の駅前では、干物屋さん、お土産物屋さんと「アロエの花」が出迎えてくれました。若干年齢層は高いものの、観光客でそれなりに賑わう駅周辺。
当たり前のように、風景に溶け込んでいるみかん畑や、茶畑を目にしたら、静岡へ来た…と言う実感がわいてくるもの。
線路脇に植えてある水仙はつぼみが膨らんで咲きだしそうな気配もありました。
「下田」は大昔、泊まった事もあります。
下田市須崎半島先端の景勝地、爪木崎(つめきざき)は、野水仙の一大群生地であり、12月下旬〜1月には海岸の段丘一帯、10万平方メートルのエリアに300万本以上の水仙が咲き誇るのでした。
青い海、白い可憐な水仙の花、辺り一面に甘い香りも漂って…それはもうウットリ( ^ω^)・・・。
それから温泉巡りにハマっていた頃も数回訪れていたものの、ここまで足を延ばしたのは久しぶりです。

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40分ほど駅の周辺を歩いて時間をつぶし、次に乗ったのは、先に見ていた赤い「キンメ電車」。「キンメ鯛」をイメージした鮮やかさがひと際目立ってました[目]
先頭車には前面の展望を楽しむことができる、階段状の展望席が設けられていたけれど、20分足らずで「伊豆稲取駅」に着いてしまうから一般車両へ。
2017年2月運行を開始した「キンメ電車」は、車内もキンメ一色!
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赤いキンメ電車は連日、真っ青な空と海を泳ぎ続ける…のではなく、伊豆半島を走り続けるのでしょうね。

そして駅でお迎えの車を頼んで、この日の宿へ。なんとそこもキンメ一色!キンメ尽くしの宿、3年分くらいキンメダイを食べた気分になった宿泊でした。
今日はここまで。来月初め頃の完結を目指して、次回へと続くのであります。

[ぴかぴか(新しい)]本年の記事はこれで最後となります。このような自己満足ブログながら、今年も一年間、多くの方々にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。 皆様どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑦夜の仙台 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

東北は車を利用したら来やすい、また義父が仙台の人であったのも関係して、、、そして大人の休日倶楽部パス利用でも、これまで何度となく足を運んでいる仙台の街。
今回の利用で当初は東北へ行く予定はなかったものだから、二日目はいったん自宅へ帰り、ホテル代を浮かそうと考えましたけれど。。
しかし家を空けた後は、部屋が寒い。道中も寒いし、家で食事も面倒だ?…って事より、そのプランは即却下。
その代わりが、仙台という訳。だから泊まるホテルは金額の安さ以外では選んでいません。
エコノミーな旅に、チャンとしたホテルに泊まる意味はありませんものね~~それでも仙台くらいの都会になったら、また週末はホテル代も上がるのは事実。
駅から近くて、とにかく安いホテルと言う理由で選んだのは「ホテルグリーンウェル」。市内のあちこちにあるチェーン系ホテルです。
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見て、この小ぢんまりとした、サッパリした部屋!
デスク上に湯沸しポット・ティーセット・冷蔵庫・ドライヤーと言った備品。アメニティに、コットンの優しいガウン式寝間着とじゅうぶんでした。
鉄旅の時はビジホの利用が多くて、コスパや立地重視で選びます。基本寝るだけ、一晩寝られたら良いのだもの。結果としては、コンパクトで使いやすく感じました。ビンボー旅で僻みも入ってますσ(´∀`)

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夜はフロントで紹介された、近くの居酒屋「炭鮮 仙台駅前店」へ。実は事前に「ここ!」と決めていた居酒屋さんで「満席なんです」と降られてしまっての来店でした。
ドアを開けると、客の入りは6割程度ながら…。壁に「本日のおすすめ」、日本酒の銘柄もギッシリと書き込まれ、なにやら「ヤル気」の感じられる店内[ダッシュ(走り出すさま)]

ザっとメニューを眺め・・・翌日の泊りが、伊豆「稲取」温泉でお魚三昧だから、お造りはパスです。
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お通し、小鉢が2つ付いてきて…私はスーパードライの「生」、夫は角ハイボール。

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仙台なら笹かまという訳で、笹かまの磯辺揚げ、おでん、自家製焼き餃子。そう、牛タン焼きを忘れてしまったのでした。

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生落花生の塩ゆで、仙台の隠れグルメ[るんるん]…「定義山三角油揚げ」焼きは、宮城県仙台市青葉区にある西方寺(通称・定義如来、定義山)の名物。
10年以上前に家族で年越しをした作並温泉のホテル。宿からのサービス「初詣」用バスが出て、皆でお参りした。この油揚げも食した思い出の味なのだ。
仙台「松島」…と言えばの生カキフライに、炭水化物でみそ焼きおにぎり。
なぜか、どれもチャチャチャチャ色♪♪♪で揃ってしまいました。

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日本酒も呑まねば!と思い、もっきり酒のオーダーもしました。升とグラスへなみなみとお酒を注いでくれる「もっきり」。 「これ、どうやって呑んだらいいの?」と戸惑いつつ・・・「男前」な自分に酔うのである。

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カウンターでは「一人鍋」中のお姉さまが、ふたり。男前度はどうもこちらの方が上みたいですね。
この時はまだでしたが、仙台の冬の風物詩「光のページェント」も、もう始まっていますね。でも東北だけに今は積雪もあって寒いんだろうな[バッド(下向き矢印)]

翌12月2日。
日曜朝の新青森駅発「はやぶさ」、一週間前の新宿駅で(渋谷の息子家族の元へ出向いたついでに)「みどりの窓口」に立ち寄るも満席の為予約が取れず。そこまで利用者がいるとは思わず、予想が甘かったですね。
そこで代替え案として7時44分の「やまびこ」乗車で仙台駅から、東京まで向かいましょう。

ホテルの朝食は7時からだそう。そこで前夜、フロントスタッフさんに「新幹線の時間が早いので、朝食の開始時間を少し早めて頂けませんでしょうか?」と、ダメもとで話してみました。
そうしましたら、言ってみるものですね。「全ては揃わないかもしれませんけど、6時半からでも大丈夫ですよ」って。
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コーヒー・牛乳・ジュースに、インスタントスープ。パンが数種類に、卵、フルーツはあったかしら?
無料朝食としては十分な内容です。
好意に甘えて、急いでいただきました。ありがとうございました。
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たったの一晩、列車を乗り継いでやって来た仙台の街、でも楽しかった[るんるん] 

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お世話さま。
遠くまで足を伸ばした訳ではなかった割には、今回も忙しい旅なのじゃ~~!
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クリスマス♪ [食]

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今日は「クリスマス」、そして昨夜は「クリスマス・イヴ」でした。
キリスト教徒でもなく、クリスマスを喜ぶ子供がいる訳でもない我が家、だから特別な事はありません。
孫娘のこっちゃんへ、クリスマスプレゼントは送りましたけれど。それもネットでポチッとするだけ!
私達が子供の頃感じたような、…お菓子の詰まったクリスマスブーツを買ってもらうくらいながら←これで歳がわかると言うもの[あせあせ(飛び散る汗)] 今の子供は鋭いから、ありがたさもあまりないのではと思います。
 
こっちゃんママからお土産で、「MORETHAN BAKERY」の焼き菓子を。先日食べに行った「HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku」に併設されたベーカリーのです。
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小ぶりなパウンドケーキにジャム?そこにシナモンスティック一本、八角=八角ういきょう、スターアニスとも呼ばれる香辛料がトッピングされた…。八角イコール、私は「豚の角煮」へ入れるものながら。
ヨーロッパでは料理より、ペストリーやジャムなど甘いものの香り付けに使われることが多いんですって。
食べている最中も、スパイシーで、シーズニングな気分❣…て、何のこっちゃ???味・・・?正直なところよくわかりません。
毎日少しずつ、「シュトレン」代わりにカットして食べました[るんるん]

それから先週は、通所しているリハビリ施設でお菓子教室に参加、シフォンケーキを焼いてきました。
これでも子供が中学生くらいまでは、チーズケーキ、ブラウニー、はちみつカステラ、パイナップルケーキ、クッキー、アップルパイ等、簡単なお菓子作りはしてきたのです。でも、シフォンケーキは難しそうで、今回が初チャレンジ!

「紅茶のシフォンケーキ」レシピは、お馴染みCOOKPADに載っていた通り。https://cookpad.com/recipe/707261  
ふわふわに仕上げるコツをひとつ[ひらめき]…全卵を黄身と白身に分けたあと、白身が入ったボウルは冷蔵庫でよく、よく冷す[exclamation]
ボウルの卵白に、砂糖を2~3回に分けて入れながら…しっかりとしたメレンゲを作る。これで、焼き上がりがフワフワに~~
シフォン型に流し入れるまでに要した時間は、手の不自由な私でさえ一時間弱。
その後は170度に予熱したオーブンで30分間焼く。焼き上がったらさかさまにして冷ます。
・・・・・・


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粉糖でお化粧しまして…ほら、ちゃんとデケタ!!
表面にヒビが入っているのは、良く焼きあがった証拠だそうです。
カットして口に入れたら、もうフワッフワ!それでいて、シットリ感もあって美味しいの[グッド(上向き矢印)]  

もうひとつの感想・・・シフォンケーキの材料って、ほぼ卵だけ!加える薄力粉・砂糖は同量ながら、それぞれたったの70g。そこにバターではなくサラダオイルが入るだけなんですもの。空気を食べているようなと言ったら・・・夢がなくなりますけどね[あせあせ(飛び散る汗)]
それから「紅茶の…」の紅茶は、ティバックの紅茶の中身をお湯に溶かし、投入するだけの簡単さです。
ね、手軽でしょう?
でもだからと言って、家でもう一度焼くかと聞かれたら、たぶんやらないと思う。だってケーキ作りの道具って普段使わないから、高いところに仕舞ってある。出して、揃えて、洗って使う。…考えただけで、そうした気分にはなりません。
また機会があれば参加しましょう。器具、材料が揃えてある方が楽チンですものね[グッド(上向き矢印)]
スィーツ生地を焼く、甘い香りで満ちた( ^ω^)・・・、幸せな空間でした❣
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑥スーパーあずさ、富士山と [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

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二日目の午後「松本」から乗車するのは、13時2分発「スーパーあずさ18号」。
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新型車両「E353系」が投入されたのは、2017年12月23日・・・まさに一年前の、今日でした(^_^)V
車内は明るく広々、頭の位置に合わせて調整できる可動式枕は新幹線並みでしょう。
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設置されたテーブルで早速、お茶タイム。ここでは呑みませんが、越前茶を飲むのに使うのは「越乃 Shu*Kura」号の利き酒カップ(/ω\) すでにゴミだけど、便利なんだ~~

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「富士山や北アルプスを眺めながら旅したいのであれば、C・D席を取るべし」…との教えを受けて…
富士山・南アルプス・諏訪湖・北アルプス等を望む、D席を確保しました。

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・・・そうして・・・見えてまいりました。
山梨側から眺める富士山は、こんな風に山々の上にチョコッと頭をのぞかせていると感じることが多いものの。
南アルプス、八ヶ岳、奥秩父山地と、標高2,000m超の山々に囲まれた山梨県でも…。一番の自慢は、やはり富士山[ぴかぴか(新しい)]なのでしょうね。
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カーブの多い中央本線でもスピードを落とさず走ることができる走行性能と、自然な乗り心地を実現!
乗り心地は格段に向上!だそう。しかしあずさ乗車はたぶん初めてだから、わからない。。
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また進行方向によって窓枠に被らない席を選ぶのがベスト!・・・
※新宿発→甲府・松本方面のあずさ・かいじ:奇数座席
松本・甲府発→新宿方面のあずさ・かいじ:偶数座席…と、書かれてました。参考までに♡

終点「新宿駅」に15時33分到着。
新宿から「東京駅」まで中央線に乗るなど、数十年ぶり!こんなとこが案外、ハードルの高さだったりして[あせあせ(飛び散る汗)] でも大丈夫、16時4分「東京駅」一番線に到着しました[ダッシュ(走り出すさま)]
東京駅「丸の内駅舎」のドーム外観をこれ程近く、アップで眺めたのは初めて!まじまじと見過ぎて、写真は忘れました。
それからコンコースを歩いている最中に、数人の舞妓さんを見かけました。和装で結髪は目立つ!京都からそのお姿で、お仕事どすか~~!?…って思ってしまいました(*^_^*)

※明治41年に着工し、大正3年開業した日本の玄関口「東京駅」。第二次世界大戦の戦禍で駅舎屋根や3階部分などが大きな被害を受け、昭和22年に2階建てに変更する形で復旧された。私たちが親しんできた駅舎は、戦後の混乱のなかで修復された姿のまま、半世紀の時を刻み続けてきたもの。
「国指定重要文化財」である丸の内駅舎は、平成24年(2012年)創建当時の姿へ復原されました。
駅構内ホール内部の写真はこちらです。https://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2016-02-10

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東京16時20発「こまち31号」に乗車したら、一路仙台まで。「E6系」の車両側面に描かれたシンボルマーク。
※秋田地方出身とされる小野小町をイメージしたシルエットと、320km/h の風を赤のウェーブで・・・現在から未来へのつながりをシルバーのループで表現。
盛岡より先、終点「秋田駅」までは在来線走行の為に東北新幹線ホームでは隙間が発生、そこで乗り降り用のステップが出ているのです。
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珍しくもないでしょうが…、「E6系」通称「JAPAN RED」の「スーパーこまち」秋田行きは、途中の「盛岡駅」まで「E5系」「ときわグリーン」と呼ばれる「はやぶさ31号」新青森行きと連結して走行。
どちらも遠距離ゆえ、両車の乗車は指定席のみです。
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「こまち」の座席カラーは「稲穂」をイメージした黄色、上下に稼働するシート枕と。進化した造りを最初の乗車で感じました。
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「東京駅」から、上野、大宮へと走るにつれ、茜色の空へ。まやも小さく富士山のシルエットが浮かんで見えます。
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以下、どちらもピンボケながら、それも走行する車内からゆえ[バッド(下向き矢印)]

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どのあたりかさえ不明ながら、好きな一枚♪ スゴイ、ピンボケ!

一時間半余りで「仙台駅」って、速いと思いませんか。
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この日の目的地に、17時52分到着しました。何度来ているかわからない、なじみ深い仙台駅コンコースから街を眺める。
仙台の夜のレポは、次回かな?
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・⑤二日目は、長野、山梨、仙台! [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

鉄旅二日目となる…
12月1日の日程は、 上越妙高駅→長野→松本→新宿→東京→宮城・仙台で二泊目[眠い(睡眠)]

上越妙高駅西口側の展望デッキから、妙高山、火打山、焼山など市域西側に広がる妙高連山を望むのは可能ながら・・・朝8時27分発「はくたか554号」にて「長野駅」まで移動する予定ゆえ・・・景色を見ている時間はないざます。
11~12月上旬なので、雪化粧もまだではなかったかしら(^-^;
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朝食代わりに食べようと決めていたものがありました。新幹線改札口の正面「SAKURAプラザ」に店を構える「駅弁山崎屋」=「直江津駅前ホテルハイマート」さんの「鱈めし」です。
「鱈めし」は、もともと直江津駅の名物駅弁、同じく直江津名物「する天」は予約が必要との事で食べられず。
直江津市と高田市が合併し、昭和46年に発足したのが上越市なのです。
JR東日本の上信越地区コンテストで一位となった…噂の「鱈めし」[グッド(上向き矢印)]
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棒鱈の甘露煮と、火の通り加減も絶妙な、塩たらこによる鱈の親子によるハーモニー♪
甘いおかずと塩辛いたらこのコラボは、ジャストな味わいでした[グッド(上向き矢印)]
下に敷き詰められるのは新潟米を使った塩昆布入り炊き込みご飯、鱈の親子漬。脇に奈良漬、野沢菜のわさび漬けを添えた演出もニクイ(^◇^)
ホテルの朝食べず、駅弁を選んでよかった…と思う、納得の美味しさです!

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北陸新幹線の乗車も、これで何度目?こちらもお腹いっぱいです!! 時刻表を見てプランを組んた時、ここまで想像が至らず[あせあせ(飛び散る汗)]

8時50分到着した「長野駅」では、リゾート列車の「リゾートビューふるさと」に遭遇[目]
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一度は乗ってもいいかなと思いつつ、「信濃大町」「白馬」方面へ向かうだけに先の便が悪いのです。
乗り換え時間に余裕をもたせて、「リゾートビュー」は使わず。。「松本」までは、ノンビリと普通列車の旅でまいります。速くても良し♪ノンビリも良し♪・・・これが個人で旅をする楽しさですもの。
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車窓から眺める、周囲に広がるりんご畑も。時期的に収穫期間を過ぎた模様でした。
あとひと月早ければ、緑の葉影から顔をのぞかせる、真っ赤な可愛いおりんごの生っている風景[揺れるハート] 見続けても飽きない光景です。

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一見なんの変哲もない無人駅ながら…ここ「姨捨駅」の特徴は、「日本三大車窓」に認定された眺めと、スイッチバック。
「スイッチバック」の言葉、紀行作家、鉄道作家として知られた故・宮脇俊三氏の著作で最初に知りました。熱心な鉄道ファンでありながら、簡潔、軽妙で、ユーモア溢れる文章は大好きでした♪
一時は新刊の出る度に、買い求めて読んでいたなぁ~~(^o^)V
でもその頃は・・・国内の一部とはいえ、数十年後の自分がこれ程列車で旅をするなど、想像もしませんでしたけれど。。
姨捨駅ホームに立つと、目の前に広がるのはこの景色[ぴかぴか(新しい)] 夜間には、このまま善光寺平の広がる夜景に変わると言う。駅から眺める夜景としては、国内最大のスケールだそう。
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そんなホームを横切って、軽やかに線路上を歩いて行くニャンコ♪ 自由ですね。
「姨捨」の地名から想像されるように・・・伝説の里「姨捨」は、日本三大車窓と、「日本棚田百選」の美しい駅でした。

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各駅停車のゆっくり旅でも、10時56分「松本駅」到着。
駅の観光案内でお昼の美味しいお店を尋ねるも、メイン観光スポット「繩手通り」周辺であったり…。
城下町松本の風景を再現した繩手通りは、昨年歩いて周ったばかり、特に興味を惹くものはありませんでした。
そこで、お勧めの信州そばの店へ。駅から歩いて数分の距離、ビル一階に入っている「そばぎり みよ田」松本店です。
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地元の組合が営む日光の蕎麦店へ食べに行く機会の多い我々から見ると、観光地価格?と、多少高めに感じられるものの。
ランチタイムサービスの、かけそば+ミニ天丼+漬物。そこに十割セイロをオーダーして、二人で味わって食べました。
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程なくして、着丼。
コシのある細麺は、歯ごたえの強さとモチモチ感と、出汁は少し甘め、私は食べやすく感じられました。本格的な「信州蕎麦」が食べられて良かった[グッド(上向き矢印)]
落ちついた雰囲気の漂う、立派な構えの店内、BGMで流れるのはクラシックと言った特徴も。
松本からすぐの浅間温泉で泊まった「別邸一花」さんと同じ、松本で飲食店を多数経営する「王滝グループ」内の一店でした。
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時間が余った為…駅に隣接するショッピングセンター「MIDORI松本」にて、土産物調査中なり[目] 目立っていたのは名物「おやき」コーナーに、信州りんご。
ここで何か買う予定などなかったですけどね。

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そんな時間を過ごしていたら、13時2分発「スーパーあずさ18号」が入線してきた模様です。

そう、この日の午後これから向かうのは新宿、そして都内を通過し、一気に仙台まで参りましょう。
続きます。
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・④サルフットで軽めに、「APAホテル上越妙高」宿泊 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

到着した「上越妙高駅」、駅前と呼ぶにはあまりに寂しい光景。それは知ってはいたけれど。。
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小さな「脇野田駅」を移動して作られた「上越妙高駅」はJR東日、JR西日本。北陸新幹線の金沢への延伸開業に伴って、第三セクター方式の運営となった在来線「えちごトキめき鉄道」の駅でもあるのです。
新幹線駅舎の建設がなければ、こんな風に歩く理由もない空地が広がる場所に見えました。
駅構内以外に飲食店もないと言ってよい中、 西口を出てすぐに、コンテナ型の店舗が連なる「フルサット」。飲食店、居酒屋、カフェの営業が始まったのでした。
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ハンバーグにオムライス、エビフライ、カニクリームコロッケ…誰もがイメージする洋食を出す「駅前洋食 桜花軒」さんへ。この夜は軽めに済ませたかったから。
そうしましたら…3号車先頭のフリースペースで盛り上がっていたグループさんが、先客となってワインを開けてで宴会中。まだ余韻を楽しんでいるのかしらね。お互い同時に、「あら~~!また、ご一緒ですね!」って。

白を基調とした清楚な雰囲気、4人掛けのテーブルにカウンター席の店内、厨房に立つのはオーナーシェフさんである模様。
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私達もビールで乾杯[ビール] ビールも美味しいなぁ~~♪ ささやかにエビフライ、洋食屋さんのエビフライって美味しいですね。

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べジファーストなので、呑み初めにオーダーはお約束!シーザーサラダにトッピングされているのは鶏の燻製だそう、最初、裂きイカでは?と思ってしまいました。
それから、タルタルソースやケチャップをつけて食べるの大好き[るんるん] ジャンクなイメージながら、ビールのおつまみにフレンチフライドポテトは合います(*´ω`*)


最後も簡単に、新潟「タレカツ」を頂いて終わり。
※新潟名物「タレカツ丼」とは、食べやすいよう薄くのばして揚げたトンカツを、甘辛いタレにくぐらせご飯にのせたもの。一般的な卵でとじた「カツ丼」と違った、またソースカツ丼とも違う味わいなのです。
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店内は違和感がなかったけど、外に回ってみると、やはりコンテナ!
売り上げに全く協力出来なかったに関わらず、ご夫婦の丁寧な接客も心に残りました。「駅前洋食 桜花軒」さん、ご馳走様。
赤ワインをグイグイとまだ宴会中のお隣さんは、これから首都圏まで戻る模様です。外は真っ暗で深夜の雰囲気ながら、時間的にはじゅうぶん可能でしょう。

一昨年乗車の「越乃 Shu*Kura」は「上越妙高」始発であったのに、その時はホテルがなくて、この先の高田市に宿を取りました…。堂々の駅舎、そこから続く「雁木」と呼ばれる雪国特有の雪よけひさしの並ぶ通り・・・「雪国」新潟の風情が漂っていて・・・それはそれで良い思い出[るんるん]
新幹線開業から一年を経過するも、手つかずの土地ばかり目立った駅東口に、今年7月オープンしたのが今夜の宿「APAホテル上越妙高」です。
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駅からは屋根付きの連絡通路があり、雨や雪の日でも濡れずにチェックインは可能。
アパホテルに泊まったのはリノベーションをした青森のアパホテルに一度きり。「安かろう、悪かろう」と言ったよろしくないイメージがあり、積極的に利用したくなかったAPA[バッド(下向き矢印)]
しかし施設自体が新しいから、見ての通り悪くないでしょう!フロントスタッフの応対にしても好印象でした。
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8階のお部屋です。
オープンして半年だけに、明るくて、清潔感のある室内。バス&トイレ部分も真っ白で清潔感があります。
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一番安いカテゴリーのダブルルームながら、ベッド幅もあり二人でも充分な広さに感じました。
50インチの大型テレビは壁かけ式。コンセントも沢山あって、二台のスマホ、デジカメの充電も困りません。
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空気清浄器つきの加湿器、バゲージラックも完備。
持ち帰り用スリッパは、荷物になるから貰ってきませんが…。アメニティ、タオル類と思いのほか良質なものが使われていてビックリm(_ _)m
落ち着いたグレーの室内着はロングパジャマながら、添えてある帯を締めると浴衣風に見える優れものでした。一階フロアーには、男女別大浴場もあります。
短い滞在時間ながら・・・熟睡出来ました。大人の充実倶楽部パス利用の際には、また利用しても良いと思います。

西口ではホテルの建設途中の様子、また分譲マンションも出来る見込みとか。これから賑わっていくのでしょう。
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・③「越乃shu*kura」乗車 [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした、リゾート列車「越乃 Shu*Kura」号。
一昨年の11月の乗車があまりにも楽しかったから、この度も乗ってしまったのでした。https://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2017-01-13-1
ただし夕方だけに上越妙高駅→十日町・越後湯沢・新潟駅…とは、逆「復路」コースです。その訳はまた後ほど。
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サービスカウンター「蔵守~Kuramori~」では、県内の銘酒の利き酒、地元の食材にこだわったおつまみの販売あり・・・同車両のイヴェントスペースは、ジャズまたはクラシック等の生演奏。お酒の紹介と試飲があります。

新潟の「酒」と「食」のオリジナルメニューを楽しむリゾート列車には、「越乃Shu*Kura」「ゆざわShu*Kura」「柳都Shu*Kura」とある中・・・乗車したのは、十日町・上越妙高間を走行する「越乃Shu*Kura」。
「藍下黒(あいしたぐろ)」と呼ばれる深い青色をした3両編成の列車、鉄っちゃんには「キハ40・48形気動車」と呼ばれるそう。
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「Shu*Kuraオリジナルメニューのお酒&食事セット」付き「びゅう商品」で販売される1号車さんには近寄らず。指定で取ったのは勿論、座席のみの3号車でした。
指定席料金さえ支払わず乗る(大人の休日倶楽部パスでは、6回まで指定が取れる)我らと比べたら、ブルジョワの世界~~σ(´∀`)

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クラッシックの演奏もあったかもしれませんが、私がいた時は高めな年齢層に合わせて、懐かしの曲目演奏がされていました。
手前に見えるのは、酒樽をモチーフとしたテーブル、列車だけにスタンディング方式なのです。
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日本酒の提供は「松乃井酒造」さん、前回と同じトーク上手な方です。
自社製品の紹介をしつつ、皆に呑ませ、笑わせてもくれる商売上手さん^^

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利き酒コーナーメニューと、車内で食べるフードメニュー。
これは食べなくちゃ[exclamation]「トロハラス酒粕味噌漬け焼き」、 漢字で「腹須」と書く鮭のお腹部分=「ハラス」。脂がのっていて、旨味の濃い、「鮭王国」新潟の味だけに「旨い❣」の一言しかありません[るんるん]
そして「越後湯沢駅」で買った笹団子やオヤツ達って、列車旅の醍醐味でしょう[グッド(上向き矢印)]
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3号車両の36席も人気の高さゆえ、海側の座席は取れなかったものの、一年で最も日の短い時期です。乗車してすぐから車窓に暗闇が広がっておりました。
日本海に最も近い駅「青海川駅」でも20分ほどの停車設定はあるけれど、これでは何も見えません[あせあせ(飛び散る汗)]
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次々催されるイベント、地酒を堪能し( ^ω^)・・・終点「上越妙高駅」には18時36分着、あっという間の2時間半でした。途中からは皆揃って赤い顔した酔っぱらいばかり[あせあせ(飛び散る汗)]

前回には「越乃shu*kuraラベルの純米吟醸酒」、体温でアイスクリームを溶かしながらすくえる「アルミアイスクリームスプーン」…と頂きものがあったのだけれど。。
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今回は、ポストカード2枚のみ。
一昨年の回は運行最終日とあってお土産も頂けた…些細なお得感も満足の決め手だったのかしら(/ω\)

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すっきりとした車両の側面には、「越乃Shu*Kura」のロゴ入りです。窓も大きくとられていますし、座席だってリクライニングシートでしたよ。
お酒をウリにした列車だけに、男性一人客か、夫婦連れ、カップルがほとんどでしたが…。
女性二人客とカップル、そこにおじさんが加わって、大いに盛り上がっている様子。ずっと笑っていたなぁ~~今の状況を心から楽しむ姿が微笑ましい(*^_^*)
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観光列車ではあるものの、主役はやはり新潟の「地酒」でした。ムードの良い車内、ジャズの生演奏等も聴けるなど、ここはまさに「走る居酒屋」[るんるん]
アルコールがまわったら、舌も滑らかになる・・・私達もまた楽しんだひと時♪♪♪
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・②越後湯沢駅で、爆弾おにぎり [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

「越後湯沢駅」と言えば、スキー場、温泉で有名です。ホームから温泉街を眺めていましたら・・・宿と土産物店が建ち並ぶ中、電線を伝わって移動する猿の姿がありました[目]
日光の猿軍団と同じ、人の食べ物の味を覚えてしまったがゆえの光景ですね。

「越後湯沢駅」構内には、呑ん兵衛の桃源郷!利き酒に酒風呂まで楽しめる「ぽんしゅ館」があるのは知られる通り!
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利き酒コーナーの写真は撮ったものの、あまりの酷さにボツながら[バッド(下向き矢印)] 
日本酒好きにはたまらない!地元越後の96酒蔵が集結した。「500円で飲み比べ!利き酒番所93」…
おちょことコイン5枚=500円(5銘柄)から、代表銘柄の利き酒の出来る場所なのでした。
「酒は呑んでも、呑まれるな!飲み過ぎにくれぐれもご注意を」ですって!

他に「日帰り温泉」「糀カフェ」…とある中、ぽんしゅ館「雪ん洞(ゆきんと)」のおにぎりが食べたくて…。それは前回もながら、そういった時に限って空腹じゃないのだから仕方がない。
…そんな話を、何時ものO川さんに話しましたら・・・早速立ち寄りをして、「雪ん洞おにぎり」を食べてきたそう。。「二個頼んでしまったけど、あれは一個でもじゅうぶんでしたね」と。

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名物の爆弾おにぎりは1個が1合(お茶碗2杯分)というボリュームです。
南魚沼の中でも最も美味しいお米が採れるといわれる、特A地区のコシヒカリを100%使用。
それを自家精米して、大釜で一気に炊き上げますから、ご飯の旨さは格別!
具はしゃけ、焼きたらこ、梅干し、しそ味噌、ひき味噌、高菜の油炒め、昆布佃煮、塩おにぎりなど。
塩にぎりなら370円と、リーズナブルなお値段も魅力[るんるん]
ご飯1合分のおにぎりを実際に目の前にしたら…予想を超えたボリューム・・・ちなみに1個でご飯4合分の超特大サイズの「大爆おにぎり(2200円)」もあり、完食後は記念撮影、写真の展示コーナーもありました。
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ちょうど改装工事の真っ最中ながら、椅子席とカウンタースペースがあります。
そこへ、やってきました。ドドーン!
その場でいただいた爆弾おにぎり、「昆布佃煮」で握ってもらいましたが、アルミホイルにオマケの佃煮も入って、お味噌汁も付いてきます。
接客面も親切、丁寧で言うことありません。
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夫と半分こして食べたものの、美味しかった。
米どころ「新潟」の新米の美味しさをシンプルかつ、ダイレクトに感じられるメニューのひとつ…ここまで読んだら、この「爆弾おにぎり」がどんな味か?気になってきたでしょう!?
新潟へ行かれる時には、是非、お試しあれ[グッド(上向き矢印)]

JR越後湯沢駅構内にあります。改札を出たら目の前と言うわかりやすい立地、駅中です。
お米は勿論、野菜・果物と新潟の海のもの、山のもの、お土産物の品ぞろえの豊富さは驚くほど。
しかし平日の午後だけに、客の数が少なく感じました。
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月曜の朝に目覚めたら、真っ白に霜が降りていた…初霜を目にしました。2~3日前の夜間には、当地でも初雪が降ったと言います。
この時旅してきた越後湯沢の温泉街、次の宮城・仙台もきっと本格的な雪なのだろうなぁって。早く行ってきて良かった。

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「越後湯沢」15時1分発「とき323号」にて、「長岡」まで25分余りの乗車です。
「長岡駅」にもあった「ぽんしゅ館」、越後湯沢にあやかったと言う事でしょう。

「長岡駅」からは、この日のメインとなる…地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした「越乃 Shu*Kura」号の乗客となるのです。
「十日町駅」14時50始発ながら、待つにしても十日町はあまりにも何になさそうでしたので、途中乗車となった次第。
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「ぽんしゅ館」で利き酒をしなかった理由はこれです。
どんどん近づいてくるのを見ると、やはり気分が上がりますね[グッド(上向き矢印)]

続く。
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「行くぜ!東北」大人の休日倶楽部旅・・・①まずは越後湯沢まで [2018・11~12月長野・新潟・宮城・静岡]

11月30日からの4日間、JR東日本企画 新幹線・特急・急行・快速・普通列車 自由席が15000円で4日間のみ有効…乗り放題のお得なパス「大人の休日倶楽部パス」で、出かけておりました。
以前は勤務の都合により一日残しての3日間の利用がほとんどでしたが、夫の退職後は4日間利用が出来ます。

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記事が溜まってブログを書くのに忙しかった私、「急に決まった今回の行程は、言い出しっぺのあなたが組んで❣」と言ったものの・・・「もう何するのも面倒くさくて、ダメなんだなぁ」だって。…オイオイ(ーー゛)
もう~~このフリーパスはどんなコースを組んで、どう周るかが肝心。いかに多くの乗車を可能にして楽しむかを考え計画するのが楽しいのに、放棄する気ね!!

・・・それでも我がプランニングにて。ずっと好天には恵まれたものの、北国の紅葉の見頃は終わり・・・雪景色にはまだ早く・・・これといって見どころはなかった割りには…多くの新幹線、リゾート列車にも乗車して参りました。
11月30日の日程は、 宇都宮駅→東京→長野→高崎→越後湯沢→長岡→上越妙高で一泊目[眠い(睡眠)]

初日はのんびり、…8時半に自宅出発。
休日倶楽部パス利用の場合、大抵の場合北上しがちなものながら、今回は違います。
9時33分の「やまびこ40号」…だけど車両はグリーン色「はやぶさ E5系」で東京まで、車窓右手には富士山の姿がくっきりと見えていました。しかし思い起こせば小学校への往復、自宅からの登校時にも富士山を見ていたんだっけ。
だって一応関東平野ですものね、学生時代に他県から来た人が「関東平野の大きさに驚いた!」と耳にした時新鮮な気持ちがしました。

トップは東京駅では約20分ほどの待ち時間の後、10時48分発の北陸新幹線「E7系」「かがやき」乗車で長野までの一枚。
内部は濃いグレー色のシートに、海老色(茶系赤)のチェックシート。2015年金沢まで開業した際に「北陸新幹線」にて統一、長野新幹線の呼び名は消滅したそうです。
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北陸新幹線開通に先立って、長野新幹線「あさま」でも新型車両導入。その辺りについては2014年夏に乗り合わせた長野のおば様達から情報を得ていました。
座席ポケットに置かれた車内誌は当然、「西Navi」北陸版なり。

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ばいばい、北陸新幹線。

でも、また乗ってしまうのだ!
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長野駅到着後わずか10分余り、次は「あさま616号」に乗車、高崎駅まで戻って参りました。

ぐんまちゃんと、高崎だるまがお出迎えしてくれます。
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指定を態々取って「かがやき」で長野まで足を延ばした意味は???おバカですね~~!
これやはり机上でのプランニング故ということにしておきましょう[あせあせ(飛び散る汗)]

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でも「北陸新幹線」は、もう結構。…って、勝手に乗っておいてゴメン。


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高崎から越後湯沢行きは、上越新幹線2階建て「Max」、しかし「Max」も2020年度末までの引退が予定され、徐々に運用本数は減っているとか。
弟嫁は新潟の人、だからまだ幼かった甥が「ママのお婆ちゃん家へは、Maxに乗って行くんだ」と自慢げに話すのを聞いて、ムカッ[むかっ(怒り)]「この私が乗っていないと言うのに、こんなチビなのに生意気だぜ!?」と、いい歳して、なんと大人げない事(=_=;)
そんなカウントダウンの始まった2階建て新幹線。
乗車して他の新幹線にはない見どころのひとつとしては、まずデッキ付近。他の車種に比べて高い天井、1階へ降りる階段(黄色い手摺の部分です)と、2階へ上る階段とが目の前に現れます。

平日の午後だけにハッキリ言って車内はガラガラ、二階席に座ると、普通の新幹線より気持ち目線が高く、眺めも良いような。下を偵察に行った夫、一階席はさらに空いていた言います。
座席が車体の上下に当たる為、一階に座ったらホーム停車中は、歩く人の足元を覗く形になってしまい落ち着かない。そんな思いをしたものでした。
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これが噂の、車内販売用ワゴンが昇降できるよう設置されたリフトなのですね。

Max同士のドッキングシーンも、間もなく見納めか?
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14時ジャスト、最初の目的地「越後湯沢」へとやってまいりました。
このシリーズも、しばらく続く予定でおりますm(_ _)m
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「MORETHAN DINING」で食事 [電車で・・・]

夕食は「THE KNOT TOKYO Shinjuku」ホテル二階のレストラン、「MORETHAN DINING」に予約したとの事、タクシー分乗で移動しました。
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(ロビー画像と次だけホテルのサイトから)
こっちゃんとママはモーニングをよく食べに来るそうながら…、今年8月、西新宿にオープンしたばかり・・・タクシー運転手さんも「あの辺りは外国人客の利用が多いです」と話していた、スタイリッシュでオシャレなムードのホテル。
コンクリート打ちっぱなしの空間に、オシャレ要素がつまってる。利用するのは当然、外国人ばかりと都心ならではの異空間。

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(人が多くて撮れないから、こちらもお借りしたもの)
広々とした店内のソファ席でユッタリ、内装のカッコ良さもさる事ながら…日本では少ないJOSPEROVEN(ジョスパーオーブン)を使ったグリル料理をメインに提供だそう。

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目の前は家族がよく遊びに来ている新宿中央公園、そして新宿のランドマークである、都庁のツインタワー。
正式なコース料理ではなくて、生産者が明記された、旬の食材のアラカルトやジャンルを問わないスペイン料理「TAPAS」をシェアする…カジュアルな食事でした。
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初めの一杯は白ワインのオーダーで。照明が抑えてあるから、どれも写りはよくありませんが。
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提供されるのは勿論「MORETHAN BAKERY」で焼き上げたパン、前菜には三重産の「神経〆した本日のカルパッチョ カラスミとベビールッコラ」、「レバーの低温調理・青森ニンニク添え」。
オーダーメニューのカルパッチョは爽やかな一皿。低温調理されたレバーは大人の味わい。…の割にはスッと食べやすかった。
でも、べジファーストでいただくわ♪ 玉子・ブラックオリーブ、アンチョビ・熟成ベーコンを使った「ニース風サラダ」。
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「海の幸&山の幸フリット」も想像どおりの美味しさ。
愛知県篠島産真ダコ、愛知県知多半島の先端から眺めた、篠島、日間賀島。あれは何年前の大晦日だったのでしょう。
最後は「ジョスパーオーブン使用の本日のお肉」。
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ビールも頂きます。国産地ビールもいくつか置いてありました。

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おどろおどろしい雰囲気に撮れていますけど、実際は綺麗でしたよ[あせあせ(飛び散る汗)]
7時ジャストに、都庁のライトアップが開始されます…。
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「パスタクラシックポモドーロ 自家製リコッタ添え」、この辺りから…お喋りが忙しくて、メニューの記憶がありません。
次のパスタも???、何かの付け合わせとして取ったマッシュポテト。その隣りは「ベルギーフライドポテト」。フライドホテルの「発祥の地」はベルギー、ベルギーのソウルフードは「フライドポテト」なんですって。
後半からはビールとパンの食べ過ぎでしたし、説明はあったけど、覚えていられなくてm(__)m

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この日の主役を囲んで、呑んで、食べた一時。・・・息子家族と向こうのお母様と皆で食事を楽しみ、和気あいあいとした時間を過ごしました[るんるん]
贅沢な食事ではなかったものの、一緒に過ごすのが一番の贅沢[グッド(上向き矢印)]
国産の地ビールやワインも種類があり、ドリンクの種類が多いだけでなく、料理メニューも中々凝っていて雰囲気が良い。
これなら高層階の部屋から眺める、夜景はきっと素敵だろう~~と[ぴかぴか(新しい)]
彼らの家から近いことも、カジュアルなムードも気に入りました。都内で宿泊するホテルの候補に入れておきましょう。
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代々木八幡宮に、新宿ミナミルミ(+_+) [電車で・・・]

すぐ真横には山手通りが走る渋谷区内でありながら、小高い丘全体が杜となっている「代々木八幡宮」。木々の茂る境内には、中央に縄文時代の堅穴式住居の復元もあり。
※鎌倉時代の二代将軍「源頼家」の側近であった近藤三郎是茂の家来、荒井外記智明が、頼家公暗殺の後に宗祐と名を改めて、ここ代々木野に隠遁。主君の菩提を弔って暮らしていましたが、建暦2年(1212年)8月15日、霊夢の中で八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得しました。
同年9月23日、元八幡の地に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮を勧請したのが創始だそうです。
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こちらを訪問した目的は・・・子供の成長を祈念する行事「七五三」でした。
私が抱っこし、おじいちゃんとパパ&ママに囲まれ…お祓いして頂いた「お宮参り」をこの間したばかりでしたのに。。
今年は7歳を迎えて、「七五三」を祝う。何事もなくここまで育った事に感謝。これからの無事な成長も願って、ご神前にてご祈祷を受けました。
私達にとり宝物であるこっちゃんだけに、今後も健やかな成長を願うのみ。
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都会の喧騒から離れた、静けさに満ちた空間の中、他にも和装した七五三の晴れ姿は続々とありました。
写真スタジオでの記念撮影後。
カメラマンさんの出張撮影もあり、参拝先でも自然に、←自我が出てきた年頃だけに意外に難しいと見て感じるものの、ベストショット?の撮影も終了しました。

八幡宮でお参りを済ませた後は、皆揃って西新宿のホテルへと移動。
会食後はまたタクシーに分乗し新宿新南口まで、最後はイルミネーションを揃って楽しむ為です。
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バスタ新宿の南側に、東西を繋ぐ自由通路があります。24時間利用できるウッドデッキは散策コースにぴったりな空間。
夜景として迫力はありませんが、サザンテラスの雰囲気を堪能です。
日没後の夜空に樹形が浮かぶ様は、並木にゴールドの数十万のLEDを取り付け点灯する、仙台のイルミネーション「SENDAI光のページェント」を思わせるものでした[ぴかぴか(新しい)]
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夜景を幻想的に彩るドコモタワーが浮かんでいるよう見えた・・・。
「Suicaのペンギン広場」が迎えるクリスマスは3度目。新宿南口全体で実施する「新宿ミナミルミ」の一環、「Night Garden Jewelry」と題して…ブルーのベースカラーにシャンパンゴールドを散りばめた光のガーデンを演出。

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シャンデリア輝く、Suicaペンギン像。町娘風に結い上げた髪もシャンプーして、リラックマを手にツーショットで写るこっちゃん♪ 勝手な思いこみながら…未来へ向かって歩んでいくペンギンちゃんの姿に、この一日が重なって感じられました(*^_^*)

☆新宿ミナミルミ
☆点灯:2018年11月14日(水)~2019年2月14日(木)
☆時間:17:00~24:00 ※12月は16:30~24:00
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新宿ペンギン広場のイルミネーションを楽しんだら・・・駅でお別れです。我々は帰宅の途へ。
ホテルの食事については次回になりますね。
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新宿駅、Suicaペンギン広場 [電車で・・・]

毎日が日曜日。連日暇そうに見えるかもしれませんけれど、、、、いつの間にか師走に入っていました。先々週からの我が家、これでも色々ありまして。。

そして冬の到来とともに、イルミネーション輝く季節ともなりました。
以下、11月下旬に出かけた都内にて。
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どうです?このキュッと上がった可愛いヒップ。右端の緑色のマークで、おわかりね♪

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場所は、新宿高速バスターミナル=「バスタ新宿」。ペンギンのブロンズ像があるのは、通称「Suicaペンギン広場」と呼ばれているそう。
バスタ新宿、新宿駅新南改札に直結した、すぐ目の前です。
1日約10000本近くの電車が発着する世界最大のターミナル駅である新宿だけに、ペンギンさんの後ろ側は、電車のビュースポットでもあります。
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ブロンズ制の「Suicaのペンギン」さん、モデルとなったのは「アデリーペンギン」。
手のポーズ、右足のつま先の上がったところもキュートです[るんるん]
2年前の2016年7月にオープンとか、新宿駅にはそれから何度も降り立っているというのに、どうして今まで知らなかったのだろう。不思議ですね?
・・・と言っても、新宿湘南ライナーは乗り口によって、降りる出口が変わってしまうからかもしれません。
小ぢんまりながらも植栽のされた広場には、木製歩道にベンチ。もう一羽のペンギンさんも見っけ[目]
こちらの方がSuicaカードのペンギンそのまんま。
…とは言え、これまでSuicaを使ったことも、使い方だって実は知らない私。
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他に観光案内所、宮崎県のアンテナショップも…時間があったら覗いてみたかった(>_<)
その先にテントが並んでいたから、何々~~と思ったら、千葉の物産品が並んでいた模様でした。
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新宿へ出かけた理由については、次回にでも。あと、イルミネーションもね[揺れるハート]


話は変わって・・・本日12月7日は、我が(´ー`*)ウン十回目となるお誕生日なり!
誕生日だからといって特に何する訳もなく、すでに嬉しくも、楽しくもないお年頃よ(^∧^)スマン

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それでも、夫は花を[かわいい]・・・と言っても、ご覧のようにささやか過ぎ!
数年前と比べたら、十分の一になっちゃいました!前は数千円分の花束だったのに、今回は8本きり[あせあせ(飛び散る汗)] でもいいの。少ないお小遣いから、薔薇とケーキを買ってくるだけで、あなたはエライ❣…褒めてつかわす。
どうして?ここまで、上から目線なんだろうね(^Q^)

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夕ご飯は、普段と変わらないメニューながら…スパークリングワインで乾杯。
甘口スプマンテの「MARTINEI」、ハーフサイズです。
高根沢町光陽台のケーキショップ「Renard ルナール」のケーキも。
こんな場所に?…と思うくらい、こじゃれた外観の店とか。ショートケーキがとにかく美味しいと評判だったからと、今年はショートケーキになっちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]
季節を感じさせるケーキたちから、「ティラミス風」「パンプキン」はかぼちゃのお菓子でロールケーキ は珍しい。それにエントツみたいのはカスタードクリームが入っているのかな?
とにかく目移りをしてしまい、適当に選んだと話していました。
久しぶりのスウィーツセレクト!、迷って、困って、生クリームが最高!とのオムレットも♪♪♪

毎回のことながら、これぜーんぶ私のお腹の中に入るのですもの。嬉しいわぁ(^-^;
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佐野でランチ「あけみ寿司」 [ドライブ・栃木県南]

少し前なので、よく覚えていないのですけれど・・・夫がお休みだった平日、実家へ行った時のお昼ご飯です。
わ~い!今日なら人気店でも、並ばずにラーメンが食べられるぜ!
そう、昨年の年末「麺屋ようすけ」で食べたラーメン、もつ煮の味が忘れられなくて、でもあの時みたいに2時間待ちは嫌だわ。
待ち時間なしでラーメンを食べてやるぜ[ダッシュ(走り出すさま)]・・・なんて意気込んでいたものを・・・弟夫婦が母を連れて行く「あけみ寿司 犬伏店」を思い出した…その途端、頭の中がすっかりお寿司モードになっちゃいました(^^;)
しかしあちらはリッチ、比べてささやか過ぎる年金暮らしの我が家です。
お寿司に土びん蒸しまで付く贅沢「おもてなしコース」は無理ながら、平日ならお得ちゃんなランチメニューがあるはず!
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…と言う事で、出かけてみました「あけみ寿司」さん。
ほぼ満車状態の駐車場に、普段の日と思えないお客さんの数でした。平日でもこれって、コスパの良さと、ネタの良さ…って事?

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それでも待つことなく着席、店内はお座敷ながら、テーブル&椅子のスタイル。畳の縁がイカやエビ、魚介模様なのは楽しい♪
お昼の時間に合わせ入店する客たち、繁盛店らしく活気ある店内、ホールスタッフの姿も思いのほか多くて、これが休日ともなれば更に賑わうのでしょう。

にぎり寿司単品ですと、ジャスト1000円なりですが・・・
かきフライとにぎり寿司、揚げ豆腐とにぎり寿司、鴨肉のロースト&にぎり寿司ランチでそれぞれ決まり。

お寿司を待つ間、各テーブルに前菜が運ばれてきます。浅漬け・刻みのりがかかったサラダ・お浸しの組み合わせです。
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そして、お寿司が運ばれてきました。
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握り7巻に鉄火巻き二巻。美味しかったけれど、もう少しお酢が効いていて欲しかったような。
右上の鴨肉ローストも上手に調理されていて、中がレアでも抵抗なく食べられました。3種類の中では一番高かったけれど、お得感はあった気がします。母のカキフライだけは写して[カメラ]
写真が撮り終わるまで待てない夫、何時だって彼はそうなんだから[あせあせ(飛び散る汗)]

食後のドリンクは…コーヒー(ホットor アイス)、紅茶(ホットor アイス)、ウーロン茶、ハーブティー、コーラ、オレンジジュースなどから好きなものを選んで。。ジンジャエールにして、イチジクだったかしら?…のシャーベットでお口の中をサッパリと。
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食べ終えて出てから、こんなの初めてと思った、店先の籠に入れて置かれた器やグラス類。
「使用済みのものながら、よろしかったらお持ちください」の張り紙と、入れるポリ袋。そんなの不潔と感じる方もいるでしょうけれど、そうしたら外食など出来なくなってしまいますものね(*´ー`)
それだけ繁盛している店、使用する食器の回転も早いと言う事でしょう。
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私?グラスを二個、頂いてまいりました。

あけみ寿司の向かい側、県道75号線=日光例弊使街道と呼ばれる道路沿いに「新町薬師堂」がひっそり佇んでいます。

※教科書には載っていない、ここは真田家の生き残りをかけた決別の地です。
信州真田家にとって、重大な局面となった・・・「犬伏(いぬぶし)の別れ」。
関ケ原の戦を前に、徳川家康の元で会津の上杉征伐に向かうその途中…現在は佐野である、下野国犬伏で石田三成から届いた密書を前に、徳川側につくか?石田三成に味方をするか?と真田昌幸、信幸、信繁(幸村)親子が話し合いをした。
結果、真田昌幸と幸村が石田方、信幸が徳川方につく…、信幸からしたら父と弟は敵となり、以後運命を共にすることはなかった…犬伏の別れ。
どちらが勝利しようと真田家の存続をかけての、苦渋の決断、覚悟の上のものであったはず。
「全ては真田のため」守り続けねばとした最後の地です。
真田氏が居城とした上田では、至る所で目にする「六文銭」。所縁の地が佐野にもあったなど大河ドラマを見るまで知らずにいたのに、知ってるふりして書いてしまった^^
歴史好き、戦国時代好き、真田幸村好きな方にはお勧めします・・・の割りにはゴメーン、写真一枚も撮ってきてませんでした[バッド(下向き矢印)]
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Dove(ダヴ)ボディクリーム&プチプラコスメ [徒然]

シャンプーやボディ&フェイスケア製品でお馴染み・・・Dove(ダヴ)製品が、100円(税込108円〉で買えてしまうと言う。
いつもお邪魔している、ゲンさんおかさん様が書かれている…Amebaブログで知りました。SNSでも大人気ですって♪←なにしろミーハーですから、そういうのに弱い[あせあせ(飛び散る汗)]
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こんな性格の私( ^ω^)・・・キャンドゥでもDoveが買えると知れば、行動は早いです。
使っていないハンドクリームがあると言うのに、まとめ買いしてしまった[るんるん]

ピンクと、ブルー・・・どちらも想像したより大きめサイズ、容器が安っぽいけれど100均ですものね。
軽い割りにアルミの中蓋を開ける時、ビューっと出てきてしまうほど中身はタップリ、75ml❣!
ピンクの方を先に使ってますけど、ほんのりフルーティ、優しい香りです[かわいい] ベタつかずサラサラ、若干薄めかな~~と思えるものの、柔らかで塗りやすいです。
青い方はこってりと、クチコミされているから。次はブルーも試してみますね(^o^)
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ブルー一個は、家に来てもらっている訪問リハビリのお兄ちゃん先生に進呈済み。
Doveと言ってもインド製らしい。それでもこの価格で惜しみなく使えるのは嬉しい[グッド(上向き矢印)]

こちらも同じく、ブログ巡回中に情報ゲット!
「カネボウ media」のクリームファンデーション、お試しサイズで500円(税込540円)。
ファンデーションを変えるのは冒険て感じだけど、ワンコインで買えるプチプラならOK!

※なめらかにのびてしっとりフィット。
ハリのある自然なツヤ肌に仕上げる高保湿クリームファンデーションは、シミ・くすみ・毛穴を美しくカバーですって。

二色の中でどちらか迷ったけれど、色白なので( ´Д`)…「PO-B1(明るいソフトな肌色)」をチョイス。
毛穴、シミを程よくカバーしても厚塗り感はなく、艶々お肌になりました。
朝一度メイクをしたら、化粧直しなどしない←これは普段と変わらず。・・・それでも夕方まで綺麗なまま…なんちゃって!?おばちゃんなのでお許しを[あせあせ(飛び散る汗)]
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一緒に購入したのは、シャイニーエッセンスリップ「PK‐04」950円(税込1,026円)。リーズナブルだから、普段使いに良い感じ[かわいい]

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今年最後、庭に咲いた秋バラです。やはり花も、葉も貧弱ですけど。。
外出する機会の増えるこれからの季節。プチプラコスメを手軽に楽しむ・・・楽しいですね。

追記します。
「カネボウ media」のクリームファンデーションの、ワンコインお試しサイズ。シャイニースリップ共に近所の「ファミマ」で購入。コンビニコスメなんですよ♪♪♪
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柿、りんご、りんご [食]

各週末、各地で開催された収穫祭。季節は今、確実に冬まっしぐらと言ったところでしょうか。この季節 、里山にも冬景色が近づいてきて…、田植えが始まるまではお休みです。

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そして我が家には、この季節。豊橋産の「次郎柿」が届く。これ、お約束♪
段ボール箱いっぱいに、2Lサイズの柿が3段重ねで入ってきます。
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次郎柿の生産地は愛知県、豊橋市が有名なんですね。…と言う事は、本場中の本場からと言う事[グッド(上向き矢印)]
全体がオレンジ色に色づいた、四角い形状の次郎柿。種なしだから、食べやすさもあります。
果汁が少なく堅めでコリコリとした食感!硬めで歯ごたえのある柿であるのが最大の特徴とか。
柔らかいより硬めが好きな私ですから、何個でも食べちゃう・・・と言いたいところながら、大量だから食べきれなくて。届いたら実家の母、孫のこっちゃんのところへおすそ分け( ^ω^)・・・これまた、お約束♪

それでも残ったのを置いておいたら、柔らかになってしまう気配あり!
せっかくの新鮮な柿ながら・・・夫が今回、柿ジャムに挑戦してみました。
果実に対する砂糖の量は、これまでのりんご、ラ・フランスと同じにしたそう。
しかし予想を超えた甘さ…[あせあせ(飛び散る汗)] 柿のもつ甘さが勝って・・・が理由かしら?
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今までも、丸のまま冷凍させて、スプーンですくって食べたこともありました。またスライスしてサラダにしたり、白和えに入れたりと試行錯誤も色々。
・・・・・・
ところがシャキシャキの状態のまま、2~3週間保存する方法があったのです。
※シャキシャキした食感のままにする。それは柿のヘタに注目[ひらめき]
柿はヘタの部分で呼吸をするから、ヘタ部分から水分が蒸発していくのです。
そこで保存する時には、ティッシュやコットンをヘタの大きさに合わせ、水を含ませ柿のヘタの部分にあて、それを下にした状態。ヘタが湿らせたティッシュに乗っている状態にし、袋に入れて冷蔵庫に入れておくというもの。
OK!了解です!来年こそはこの手法を忘れず、しっかりと食べてやるぜ~~!


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りんご狩りで採ったりんごが食べ終わらないうちに、ピンポーンがなって、宅急便のお兄さんが荷物を置いていって下さった。

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これ、どこのりんごかわかります???

なんと!北海道の増毛から送られてきた、おりんごちゃん達[るんるん]
北海道産のりんごなんて、初めて♪ なんと珍しい~~…そう感じるのは私だけですか?

自宅の辺りでりんごと言ったら、市内をはじめ県内でもあちこちで作られてはいるものの、食べるにはその場所か、道の駅等へ行かないと購入出来ない。それだけ生産量が少ないから…。
関東で一般的にりんごと言ったら、岩手、青森、長野のものがほとんどのように思われます。

増毛町は海産物だけではなく果物も特産物。「フルーツの里」増毛町ですから。
何でも…暑寒別岳からの清らかな水、水はけの良い土壌、昼夜の気温差が大きい事が果物栽培に適しているらしいのです。
増毛ではりんご以外にも、さくらんぼ、梨、ぶどう、プラム、プルーンなど沢山の果物が栽培されています。
8月の旅行で食べた、さくらんぼも美味しかった♪ さくらんぼのシーズンがとっくに終わった後に食べられたのも嬉しかったですし…♪
増毛町の中心ともいえる場所、「風待食堂」。
「増毛町観光協会」の箱に、スタンプを押したパンフレットを投入したまでは覚えていたものの、まさか、こんな立派な商品が当たるなんて!

左側の深い赤の品種は、「スターキング」。
品種が多様化している現在、「デリシャス」系のスターキングは全国的には絶えた品種のひとつとされ・・・増毛でも生産は減少に転じているものの、それでもなくてはならない品種であると言います。

もう一方は、このままでも十分奇麗な色合いなのに、しばらく放置すると次第に金色になっていく。その名も「ゴールデンメロン」だそう。
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ご覧の照り具合から想像されるように、チョコッと触るだけで、手がベトベト、…というかギトギトになります[ぴかぴか(新しい)]
ゴールデン デリシャスに印度を交配、1949(昭和24)年に発表された品種との事ですが。
果汁が多くて、酸味は感じられません。歯応えはフジよりシャキシャキしていて、驚くほどに甘い。
食べてしまうのが勿体ないような、美味しいりんごでした。…でも勿論、食べてしまいます。。

友人との会話で、「お休みの日くらいは夫に、車でどこか連れて行って欲しい。佐野のアウトレットへ行きたくて仕方がないの」って。
私:「佐野へは月に二回は行くけど、アウトレットへ行っても買いたいものなんかないけどなぁ~~」(これでももう少し若い頃は、アウトレットでのお買い物大好き♪ 佐野アウトレットはプレオープンにも合わせて行ってしまった程。また御殿場、軽井沢、仙台…とアウトレットへでお買い物するのは大好きでしたけれど・・・、今はねぇ?(ノ´□`)ノ
ところがその友人:「アウトレットもだけど、以前〇〇さん←私の事です。から頂いてすっかり気に入った、佐野ラーメンを帰りに買ってきたいの」だって。
そう聞いては、例の佐野ラーメン、早速に買ってきましたとも。そして、友人宛に送りました。
こんな些細な事も、喜んでもらえて嬉しかった。

電話の主からは、毎年冬になると「信州りんご」が箱入りで送られてきます。
増毛りんごがまだあるのに、また大量のおりんごが届いたら・・・我が家は「おりんご王国!」そして、「フルーツ天国」も、間違いなしや~~←なぜか、大阪弁(●^o^●)
またも大量のフルーツって、どうしましょう!?
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