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噂の「県民割り」を使って・・・①那須は大雪でした [2021・12月「県民割」で那須へ]

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北海道へ遠征してきました。なんちゃって~、勿論ウッソー!
タイトルの通りです\(^_^ )( ^_^)/
先の上林温泉で宿泊した際、その日泊まった客の半数以上が「県民割り」利用者であると言います。
そこで同じ栃木県内であれば、もし母に何かあってもすぐ飛ばして行ける…と、宿の予約をしてしまったのであった。
ごめんよ~~お母さん、心配していない訳じゃないの、でも張り詰めっぱなしだと、気晴らしだってしたくなるのだ[バッド(下向き矢印)]

12月27日。 旅の始まりは途中の、日新製菓「日光山荘」。
先日頂いたO川さんのお土産のおせんべいも、こちらで購入されたもの。
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おせんべい大好きな夫は、おせんべいなしでは一日も暮らせないと言うのです。
市内から北へ、自宅付近は無論青空で、雪の気配などなかったものが・・・。
矢板、那須塩原付近から少しずつ白っぽい光景へと変わっていき、黒磯近くから先はスッカリ雪景色へと変わってしまった。

県内とあって自宅を出たのもゆっくりだったたけれど、それでもお腹へ少しでも入れておかないと。
一応メモしていったラーメン店は、一見しただけで長い行列で・・・この寒さの中、並んで待つなんて出来ませんものね!
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仕方なく手近な道の駅「明治の森・黒磯」へ。

明治期に入り新政府による殖産興業政策によって始められた、那須野ヶ原開拓史は・・・。
那須岳の麓に広がる約7万ヘクタールの原野にはじまる(現在の那須町、那須塩原市、大田原市辺り)。
奥州街道沿いの宿場町(氏家、喜連川、大田原、芦野)こそ栄えていましたが、那須岳周辺は手つかずの原野が広がっていました。
那須疎水を通し、大規模農場を造ったのは、明治政府の中枢にあった貴族階級たち。
道の駅に隣接して建つ青木周蔵の「那須別邸」、矢板市の「山縣有朋記念館」、那須塩原市「大山別邸」と、「乃木希典旧宅」。
それらを訪問してみると、山縣有朋、青木周蔵、大山巌等の果たした歴史の一端が垣間見ることが出来るのでした。

急な降雪で雪かきが間に合わず、どこのお店へ入るのも私には困難な状態。思わぬ12月の雪に、対策が間に合わなかった模様です。
常に賑わいを見せる「青木の森・カフェ」も、この天候とあってほぼ無人の寂しさ[バッド(下向き矢印)]
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適当に選んだのは、焼きカレードリアと、ミックスピザ。サラダ、選べるドリンク付き。
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二点とも家で自分で作るものと変わらない感じではあったが、とにかく温かなものが欲しかったので・・・良しとします。

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那須高原と言っても、湯本へと向かう那須街道の麓付近。雪が降ったとしても、ホテルの建つ「広谷地」付近であれば、白くなる程度と思ったのだけど(^^ゞ
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県道30号線「那珂川」に架かる、那須塩原市と那須町とを結ぶ「那須高原大橋」も、ご覧の有様。
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「ホテルウェルネスの森」到着です。
積雪の為どこへも寄れずに、チェックイン時刻より1時間半も早く着いてしまったけれど、ロビー内で待たせてもらいましょう。
同様の宿泊者が多数いて、早くお部屋へも入れるとか。良かったワン[グッド(上向き矢印)]

※年明け後二週間あまり、オミクロン株感染増加により、真早旅行どころではなくなってしまいましたね。
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