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7月夏休みは、避暑・・・⑥甲府市「武田神社」 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

俗に「信玄の隠し湯」とも呼ばれる「湯村温泉」。・・・山梨県内の至るところに存在する、信玄が傷を癒やしたとする「信玄の隠し湯」。いったいどれだけあるのでしょうね?ププッ!!
その「隠し湯」を名乗る温泉地のほとんど、土地の一角に湧き出る温泉を土地の領主が独占的に使用。その後は多くの人が集まる湯治場となった( ^ω^)・・・というものかと!?
「信玄の隠し湯」の後は、信玄公をお祀りしている「武田神社」へも行かなくてはね、湯村温泉からはホンの10分足らずの距離でした。
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「JR甲府駅」前で睨みをきかせ鎮座する武田信玄公の像はよく目にしていたものの、ここを訪れるの実は初めて。
駅北口からまっすぐ延びる桜の名所でもある武田通りの突き当り、高台に位置するため、鳥居から甲府の街を一望する。
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信虎公が躑躅が崎(つつじがさき)に館を築き、武田信虎・信玄・勝頼と武田家三代が60年余りにわたり居住。その城跡の一部に建てられたのがこの社なのです。
「甲斐の府中」、「甲府」誕生の1519年から数えて500年。
2021年は信玄公生誕500年という、歴史的な節目の年を迎えました。
その為これまでの歴史や伝統・文化を知り、さらに発展させていく一歩を踏み出すため「こうふ開府500年記念事業」を展開中だそう。
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言わずと知れた「甲斐の国」の名将=武田信玄を御祭神として祀っている「武田神社」です。
歴史、戦国時代ファンであるなら、甲府城よりも先に訪問せねばいけませんね[あせあせ(飛び散る汗)]
「甲府城址のある舞鶴城公園」近くのホテル宿泊の際、「やまなしプラザ」地下一階にある、甲府城の石垣の一部を間近で見られる「石垣展示室」。そこで大切に保存、展示公開された遺構は目にしておりました。
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「武田神社 拝殿」です。
この日は書置きながら、力強さと迫力ある「御朱印」を賜りもうした。

「甲斐の山々 陽に映えて」が歌いだしとなる「武田節」は、武田信玄を題材とした民謡、歌謡曲。
「人は城、人は石垣」の格言、間奏部での詩吟「風林火山」など、武田信玄にまつわるキーワードが散りばめられています。
「武田節」はかつて、特急「あずさ」「かいじ」の車内放送チャイム、「かいじ」甲府駅発着メロディでも使用。なーんてわかった風に書いていますけど、武田節と鉄道の関係については、初めて知りました(^_^)V
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勝運のご利益ありとの説より、各地から沢山の観光客が訪れている模様。
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山梨から県境を越えて、長野へ。幸い、天候も回復しはじめました。
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軽井沢駅近くでありつつ、小路を入った静かなところ…二泊目のホテル「ホテルベルリネッタ軽井沢」へ到着です。
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