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ウェルカム・ウェルカム・・・その②猪苗代湖~~♪ [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

白河の関、白河ラ―メンの後は、「猪苗代湖」近くの宿を目指すのみ。
・・・と言っても猪苗代湖は、年に数回訪ねている気がする[あせあせ(飛び散る汗)] 今回も近場であるし、どのルートにしても高速は使わずに一般道で[ダッシュ(走り出すさま)]
しかもワンボックスではなく、乗り降りが楽ちんな軽が走りやすいから夫の通勤車で行ってしまった(^_^)V
宿に着いたら、ペンションのオーナーさんが一番高い車の持ち主であります^^ そんなのは気にしませんし、見栄を張るつもりもありません。
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白河から、須賀川へ。ここは初めて通過する山道、対向車が来たらどうなる!?
そんな心配をよそに、夫は周囲を熱心にキョロキョロ[目]
これだけの山!きっとキノコが生えていると予想してなのでしょう。
少し走ったら「車の中で待ってて」と。そうしましたら、ニヤニヤ顔で手に何かを持ってきました。
福島の人は採らないと言うのは本当なんだ!チタケが次々出ているところがある!と、長靴に履き替えて、またも山へ入って行くのです。

ホンの15分くらいでしょうか。栃木県民のソウルフードとも言えるチタケが、傘は開いているものの、山ほど採れてしまいました。
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偶々車に積んであった発砲スチロール箱に入れて、キノコの下には「檜」の葉を敷くものだだって! そんな事知っていました? でも市販の松茸にも檜の葉が敷いてありますね。

※チタケとは・・・チチタケ(乳茸)、夏から秋にブナ科の林に群生する。ひだは密で白色。傷をつけると多量の乳液が出て褐色に変化する。しかし香りが強く、調理法によっては独特の良い出汁が出るため、うどんや蕎麦のつゆに炒めたナスと具として用いられる。
「ちたけそば」「ちたけうどん」は代表的な郷土料理として親しまれています。
そうは言っても、これ程好みの別れるキノコはないかもしれません。
家の息子など「土の味がする!無理、無理!」と、中国茶で土の香りのする「プーアール茶」と同じ反応をするくらい[バッド(下向き矢印)]
昨年夏行った草津、ベルツ通り沿いの店「リストランテ アル・ロドデンドロ」さんでも、チタケを使ったメニューがあった気がします[ひらめき]
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山道を下り切っても、周囲に続くのは棚田と、蕎麦畑ばかりです。
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湖南町に入って、猪苗代湖が見えてきました。
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猪苗代湖の北側に沿って走っている模様。
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この時間、少しだけ空が明るくなってきて・・・明日は晴れてくれたら[晴れ] 良いなぁと願うのも旅先ならでは。。
光のあたり方で湖水の光具合、波の模様も変わってくるのでした[ぴかぴか(新しい)]
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砂浜の続く湖岸では、水遊びを楽しむ子供たちを垣間見たり・・・。他では、ボート遊びに興じる若者の姿も。
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冬の豪雪に備えての防雪トンネル。
猪苗代湖のハクチョウ飛来地も過ぎました・・・。
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「道の駅 猪苗代」まできたら、目的地は間もなく。
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チェックインまで早いものだから、お土産を見たりして時間調整をしました。
続きますね。
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