ジャム♪ジャム♪ジャム♪…って、言ってみて? [食]
突然ですが・・・
これ、何かわかりますよね?
山里に生育している、つる性の木「アケビ」に生る、アケビの実です。↑…は、表面が綺麗な紫色の皮ではありませんけれど、こんな風にパックリ割れているのは熟した証拠、食べ頃サイン。
黒くて小さな種を包んで白いゼリー状になった果肉に、香りはありません。
ほんのり甘みのある白いところを口に入れ・・・種だけを豪快に吐き出す、大胆さが似合う食べ方。種が多くて食べにくいのだから、仕方ないでしょう?
東北地方、特に山形では古くから郷土料理として親しまれてきた・・・アケビの皮に鳥ひき肉とキノコを詰めたあけび焼き、現地で食べたものには甘辛のお味噌がかかって食べやすかった。
同じくアケビの新芽、若い蔓を使ったお浸しも、美味しく感じました。
山の秋の味覚である、栗!色々美味しい食べ方の出来る栗ですが、今年は・・・。
栗の実を使って作る栗ジャム=マロンペーストにしました。皮を剥いて出した実を煮、裏ごしをして水で伸ばして砂糖と塩を加えて煮るだけ。
ね!簡単でしょう?…って、自分では何一つやらないくせにって言われそう。
そう、これは夫の作った、栗ジャムなのだから。
年齢を問わず誰でも好きな、ケーキ屋さんのウィンドーに並ぶ「モンブラン」も、使われているのはこの栗ジャム。…と言うか、マロンペーストですものね ロールケーキに巻き込んで、オシャレなマロンロールケーキなんて!そんな使い方もできそうですね。ま、やる予定もありませんが(^0^;)
でもバターとよく合うので、家では朝のトーストにも添えて、食べていまーす♪
お高い「FAUCHON」のマロンジャムよりも、上品な色合いですよ。味はどんなだったのか忘れてしまっておりますけれど←無責任ざます
山形で買ってきたラ・フランス。
孫娘のこっちゃんが大好きと言う、ラ・フランスジャムにしてくれました。
二パックの内、二個は生食で食べましたけれど。。瓶が4個出来ましたし、、、色合いも綺麗でかなり満足
ラ・フランスのジャムなんて、きっと高いわよ!なーんて知らないけど。
おフランス好き ラ・フランス好き ジャム好きですものね~~
一緒に買ったりんごも、りんごジャムにヘンシーン!
酸味が少しだけ残る、飽きない味わいです。食べた美味しさは負けてはいないと思うけど・・・おフランスのインパクトには負けるかな・・・( ^ω^)・・・。
※最近はご無沙汰でありますけれど・・・少し前までは夫婦でハマっておりました・・・毎年10月は長野の小布施へ泊りがけで行く、上質な栗を求めての栗の買い出しです。そうして作った大量の「栗の渋皮煮」。私が病気で倒れて出来なくなってしまってからも、しばらくは秋の恒例行事となっていたものの。。毎年の事で、作るのも、食べるのも、飽きてしまったのが止めた理由でした。
渋皮煮以外でも、マロングラッセ、栗の甘露煮と・・・家にマメな夫がいるのっていいわよ。
これ、何かわかりますよね?
山里に生育している、つる性の木「アケビ」に生る、アケビの実です。↑…は、表面が綺麗な紫色の皮ではありませんけれど、こんな風にパックリ割れているのは熟した証拠、食べ頃サイン。
黒くて小さな種を包んで白いゼリー状になった果肉に、香りはありません。
ほんのり甘みのある白いところを口に入れ・・・種だけを豪快に吐き出す、大胆さが似合う食べ方。種が多くて食べにくいのだから、仕方ないでしょう?
東北地方、特に山形では古くから郷土料理として親しまれてきた・・・アケビの皮に鳥ひき肉とキノコを詰めたあけび焼き、現地で食べたものには甘辛のお味噌がかかって食べやすかった。
同じくアケビの新芽、若い蔓を使ったお浸しも、美味しく感じました。
山の秋の味覚である、栗!色々美味しい食べ方の出来る栗ですが、今年は・・・。
栗の実を使って作る栗ジャム=マロンペーストにしました。皮を剥いて出した実を煮、裏ごしをして水で伸ばして砂糖と塩を加えて煮るだけ。
ね!簡単でしょう?…って、自分では何一つやらないくせにって言われそう。
そう、これは夫の作った、栗ジャムなのだから。
年齢を問わず誰でも好きな、ケーキ屋さんのウィンドーに並ぶ「モンブラン」も、使われているのはこの栗ジャム。…と言うか、マロンペーストですものね ロールケーキに巻き込んで、オシャレなマロンロールケーキなんて!そんな使い方もできそうですね。ま、やる予定もありませんが(^0^;)
でもバターとよく合うので、家では朝のトーストにも添えて、食べていまーす♪
お高い「FAUCHON」のマロンジャムよりも、上品な色合いですよ。味はどんなだったのか忘れてしまっておりますけれど←無責任ざます
山形で買ってきたラ・フランス。
孫娘のこっちゃんが大好きと言う、ラ・フランスジャムにしてくれました。
二パックの内、二個は生食で食べましたけれど。。瓶が4個出来ましたし、、、色合いも綺麗でかなり満足
ラ・フランスのジャムなんて、きっと高いわよ!なーんて知らないけど。
おフランス好き ラ・フランス好き ジャム好きですものね~~
一緒に買ったりんごも、りんごジャムにヘンシーン!
酸味が少しだけ残る、飽きない味わいです。食べた美味しさは負けてはいないと思うけど・・・おフランスのインパクトには負けるかな・・・( ^ω^)・・・。
※最近はご無沙汰でありますけれど・・・少し前までは夫婦でハマっておりました・・・毎年10月は長野の小布施へ泊りがけで行く、上質な栗を求めての栗の買い出しです。そうして作った大量の「栗の渋皮煮」。私が病気で倒れて出来なくなってしまってからも、しばらくは秋の恒例行事となっていたものの。。毎年の事で、作るのも、食べるのも、飽きてしまったのが止めた理由でした。
渋皮煮以外でも、マロングラッセ、栗の甘露煮と・・・家にマメな夫がいるのっていいわよ。
アワビか何かかと思いましたよ(笑)。子どもの頃、母方の実家へ遊びに行ったとき、アケビはちょいちょい見かけました。その果肉部分に子ども心に少々不気味さを感じたものです。お味の方はよく覚えてないのですが(笑)。ややイチジクとイメージが重なっていた時期もありました。
イザベラ・ロッセリーニはハリウッドのメインストリームにななれませんでしたが、バーグマンの太陽のような輝きと比して、月のような美しさがありましたよね。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-11-09 00:29)
末尾ルコ(アルベール)さんへ
おはようございます。
アケビを食す。これは見た目からして食欲がわくものではありませんし、味も美味しくてとか、珍味で…とかと言うほどのものではありませんから…。特にお勧めはしておりません(笑)
母バーグマンの美貌、スター性を「太陽」に。娘さんのロッセリーニの魅力を「月」に例えるとは…わかっていらっしゃいますね‼
by hana2018 (2018-11-09 06:22)
凄いなー。
今回の記事からジャム愛がひしひし伝わってきますよー(≧∀≦)
by よーちゃん (2018-11-09 09:06)
アケビは味噌を詰めた料理を
食べたことがあったかな・・・?
というくらいの記憶しかありません。
ジャムおじさん・・・じゃなくで
ジャムご主人の力作、お見事です!
うちは洋ナシを貰っても、
全て生食してしまうため、
ジャムにまで回りません。
by ゲンさんおかさん (2018-11-09 10:21)
おぉ~見事にジャム三昧!
中でもやっぱり栗ジャムに惹かれます~♡
我が家は現在、くりくり坊主(栗の皮剥き器具)が行方不明(笑)
なので皮を剥くのが超大変で、頂き物を1回茹でただけです(^^;
マメな旦那様が超羨ましい~~!!
by まつき (2018-11-09 10:40)
ラフランスのジャム まぁ〜素敵!(^^)♪
by チャー (2018-11-09 12:43)
ジャムのオンパレ!
素敵(主にご主人様が!)ですね。
私も一昨日 紅玉ジャム台3回目をしました。
ひたすら刻むのです。
ガーゼ袋の中の皮は色が抜けて
ジャガイモの皮のようでした。
by サンダーソニア (2018-11-09 13:20)
熟れたアケビ美味しそうでやすね。
皮のお料理は食べたことないので 以前から一度食べてみたいと思ってやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-11-09 16:59)
よーちゃんさんへ
いえ、いえ、多趣味で多彩な才能を持つよーちゃんさんと比べたら、足元にも及びませんわ。
ゲンさんおかさん様へ
都内ではさすがに、そう簡単に目にする機会のない…アケビの実です。
果物は生食で、完食が一番に決まっているではありませんの!
二人きりの我が家は、先日母のところへも持って行ったものの、食べるのは毎回私だけ。だから新鮮さがある内に加工する。…それしかないのです^^;
まつきさんへ
家にも、くりくり坊主を含めて二個の栗の皮剥き器具あり。
しかしくりくり坊主などの皮剥き器具を使うと、渋皮に傷が付いてしまい…商品にならない。もとい、売り物でははないけれど、私がまだ元気なころだって、そうした雑さ作業は許されませんでした。
上品な甘さと栗の味わい、栗ジャムは良くやった!…って、褒めてやりたいですわ^^
チャーさんへ
素敵な我が家には素敵な朝食、素敵なラ・フランスジャム・・・( ^ω^)・・・なんちゃって♪
サンダーソニアさんへ
主にと言いましょうか、私はお味見係担当ですから^^
>ひたすら刻むのです。
ガーゼ袋の中の皮は色が抜けて
ジャガイモの皮のようでした。
作っている工程を見てさえいないものの、刻むのは刻んだのでしょう。
ガーゼの袋って、濾して絞るためのものですよね。そういうのはしていなかったような?
ぼんぼちぼちぼちさんへ
山形でも南の地域の宿に泊まった折り、二度ほど食べる機会がありました。
山形は山菜料理の美味しい土地柄ながら、アケビの肉詰めは美味しいというより、珍しさで頂いたような気がします♪
by hana2018 (2018-11-09 19:17)
ご主人様すごいっ!
マロンペースト作っちゃうんですね♪
by まゆみっふぃ (2018-11-09 20:09)
まゆみっふぃさんへ
フランスの冬と言えば…パリしか知りませんが…この季節は、焼き栗ですね♪
栗を使った焼き菓子も馴染みのあるものと思われますが。。素材となるマロンペースとは、思いのほか簡単だったみたい!?全く関与をしていないの、こちらもわかりませんけれどね^^
by hana2018 (2018-11-09 21:42)
私は秋田県人でしたので、普通にアケビを食べましたが、
そんなに大好きというわけではありませんw
by とまと (2018-11-10 13:41)
とまとさんへ
とまとさんは秋田の方でしたか。
熟す頃になると、夫がどこからか頂いてくるアケビ。
私も食べますけれど、そう多くは食べられませんもの。珍味の一つでしょうね^^
by hana2018 (2018-11-10 22:59)
山形の人は、あけび焼きが食べたいばかりに、
中の果肉は全部捨てて皮だけを使っていたという
笑い話のような話を聞いた覚えがあります。
あけび焼き、ちょっと興味がそそられます。
by NONNONオヤジ (2018-11-11 17:32)
NONNONオヤジさんへ
こんばんは。
それは、私も聞いたことがあります。
山形の宿に泊まる、その楽しみのひとつに山菜料理があります。
とにかく採ってくる名人、伝統の調理方法、季節を過ぎても食べられる保存方法・・・と。
アケビ料理もそうした内のひとつなのかと想像されました。
by hana2018 (2018-11-11 22:26)