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お土産色々~♪ [食]

白い空続きで・・・(M女史の真似っこしてみました)、8月が終わりましたね。
そして当然の事ながら、9月に入りました。早いです・・・。
・・・夏休みが終わって、毎回我が家にお土産を買って来て下さっているO川さんから、今回も頂いちゃいました[グッド(上向き矢印)]
この夏休みは、山形県の肘折温泉でのんびりとお風呂三昧だったそう←時折は4年ほど前、私達も訪ねています。
山形県内でも月山に近い山奥の湯治場であるから、鄙びた雰囲気はじゅうぶん過ぎるものの、温泉そのものに特徴がある訳でもない。
小ぢんまりとした宿が軒を連ねる静かな温泉街。「ひじおりの湯で、湯っくり、湯ったり」…の静かな風情がお気に入りらしく、彼は数えきれないくらい足を運んでいるのでした。
今回は、灯籠絵の展示会「ひじおりの灯」。毎年雪解けの季節に東北芸術工科大学の学生・卒業生たちが温泉街で滞在制作を行い、肘折の暮らしや自然、歴史などの物語を八角の灯籠に仕立てて・・・夏の夜の温泉街で点灯する催しが開催中。
その様子も、撮ってきた写真で見せて頂きました。
そんな肘折温泉への通過地点、458号線で大蔵村へと続くのが山形新幹線の終点でもある新庄市。
新庄市にある「菓匠たかはし」の焼き菓子「新庄の花あじさい」[かわいい]
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白地に淡い和柄、浴衣に描かれた紫陽花の花を思わせる上品な包装です[ぴかぴか(新しい)]

新庄市の市制施行35周年を記念して、市の花を選ぶことになった昭和59年。アンケートの結果選ばれた・・・市の花「紫陽花」にちなんで作られた焼き菓子、地元では「あじさいせんべい」として親しまれているのがこのお菓子。
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一目見てわかるビッシリ表面を覆う・・・アーモンド、使われている原料のほとんどがアーモンドです。
アーモンドがたっぷりだから、半端じゃない香ばしさ。ほど良い甘さに、サクサクッとした食感で食べ始めたら止まらない感じ[グッド(上向き矢印)]ああ、どうしましょう!?

次の「みちのく銘菓 山ぶどう」。
和紙のパッケージと薄くのしたゼリーを板状にして竹皮で挟ん だ・・・形から山形銘菓「のし梅」にソックリと思いましたら・・・同じ玉屋総本店さんの製品でした。
蔵王、鳥海山、月山、朝日、飯豊と・・・その山々に自生する天然の味を生かした銘菓「山ぶどう」。その味わいはオヤツと呼ぶよりも、素朴なお茶菓子の方が相応しいです。
竹の皮の風味と一緒に、ほどよい甘酸っぱさが口いっぱいにひろがりました。
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次は北海道土産、言わずと知れた・・・北海道は、激ウマ海産物の宝庫!
四方を海に囲まれた、広い土地を活かした酪農王国だけに、新鮮な牛乳を加工してたバターやチーズの加工品の多さはよく知られていますが・・・。
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「チーズ工房NEEDS」の「大地のほっぺ」はその名のごとくに、ほっぺのような柔らかさ、ミルクのお餅をイメージして作られた・・・カマンベールチーズ。
カマンベールチーズとは表面に、うっすらと白カビに覆われた小型のチーズで、上記のものは特にソフトタイプなので、味わいの良さに、クセの無いクリーミーさも愛される理由のひとつ。ワインに合わせて食べたい一品。

デパートの北海道物産展と言えば、一番人気は駅弁コーナーですね。
中でも多くの人から「美味しい」と声の上がる「森駅」のいかめし。経木の箱には、うるち米ともち米を詰めて甘く煮付けたイカが2杯入っています。
しかし今年は漁獲量が激減していると言います、世界的なイカの不漁により原料価格が高騰している為、3年ぶりの値上げで現在の販売価格は税込で780円とか。
以前ほどの手頃感はなくなってしまっているけれど、味わいそのものは懐かしいままのよう。カニやウニ、イクラと言った派手な具材がのった海鮮弁当の派手さはないものの、「森駅のいかめし」の美味しさって格別ですものね。
スーパーでも買える真空パックのイカ飯・・・真空パックは同じでも、こちらは森駅の駅弁のロゴマーク、オレンジ色の掛け紙とも同じデザイン。
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週末出かけて行った実家で食べましたが、「やっぱり美味しい、他とは違う」と3人で同意!食べる前に温めたタレをかけるタイプなのです。自宅で居ながらにして、本場のいかめし弁当が食べられるのは嬉しい。

夜はこれまた、札幌の味スープカレーを作りました。
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スープカレールー←これだけは私達が買ってきたもの。これまで息子が北海道土産でもって来てくれたレトルトのスープカレーを私は味わっていますけど、たぶん母にとっては初めてのはず。
大ぶりに切った玉葱と鶏肉と炒めて、そこにルーを加えて煮込む。
上に添えた野菜類、ジャガイモとトウモロコシはレンチンでOK!
彩りよく仕上げたい人参、茄子、ピーマンは素揚げしてトッピング、作ると言う程手間も時間もかからずに出来ました。
具を食べている間にスープが冷めてしまうと言った問題はあるものの、簡単な割りにコクもある、スパイシーなスープカレーになったかと思います。
誰でも簡単に本場の味!次回出かける時もこれは忘れずに買ってこようっと!!

最後は同じく息子達が栃木に来る前。横浜で遊んできたからと・・・横浜中華街の肉まん。
中華街大通りに面した店は、常に店先に行列ができていて人気のほどが伺えます。「江戸清」の肉まんはとにかくサイズが大きくて、フワフワの皮、中の餡の味付けはしっかり、全体的にはズッシリって感じだったような。
「お江戸の子ブタ」は江戸清のブタまんの美味しさそのままに、可愛い子ブタまんちゃん[るんるん]・・との事ながら・・・まだ開けていません。
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・・・こんな言っていないで、早く食べなくちゃ[るんるん]

この後、私達も北海道を旅していた訳ながら・・・。次回からはその時の様子を書いていく事にします。
早くも秋の到来を感じさせる、涼しい週末でしたね…。
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