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またも、こんにゃく教室に参加 [リハビリ・ハンドメイド&お教室]

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先週のディのお教室では、「こんにゃく作り」をしてきました。
ボタニカルカートに描かれた、怪しくも美しい(匂いは強烈そのものながら[バッド(下向き矢印)] これがこんにゃくの花。そして、下の方に線だけで描かれているのが、今回の主役・こんにゃく芋なんです[るんるん]
こんにゃく芋が入手出来るのは、芋の植え付けの始まる前の今「冬」だけの期間。
関東でも栃木、群馬、茨城と、山間の土地に行くと、どこでも見かける・・・こんにゃく畑ながら。。こんにゃく芋を見る機会も中々ないものと・・・。
作る方がいるかはわかりませんが、また紹介しますね。
こんにゃく1.jpg
1.こんにゃく芋の土、表面の汚れを落とす程度に洗う。そのあと皮をむく。
2.1を10~15分茹でる。菜ばしを刺して抵抗なくとおる程度。
3.こんにゃく芋の皮をむく。簡単にスッと剥けるとの事。
・・・午後の帰宅までに完成させなくてならない為、ここまでは自宅で先生が準備してきてくださった。

こんにゃく2.jpg
4.一人あたり250gの芋をさいの目サイズにカット。
こんにゃく3.jpg  こんにゃく4.jpg
5.お湯1000mlのうち半カップ程度を残して、芋を合わせ、何回かにわけてミキサーにかける。残った湯でミキサーについた芋を洗い流すように入れるとよい。
こんにゃく5.jpg
6.ボウルに入れ1時間程度放置。
食用水酸化カルシウム2gと溶き水用の水100mlをあわせておく。
7.6の石灰水を入れて、素早く1分半~2分混ぜ合わせる(灰汁あわせ)。
ここでサポート隊が登場[exclamation] 力が必要な工程であるから、若く体力のあるスタッフを選び、彼らが待機すると言う念の入れようなのだ。
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しかし今回の助っ人は、O野チンひとり! たった一人、その細腕で4人分のこんにゃくボウルを素早く混ぜ合わせる力仕事をしていったのだった[グッド(上向き矢印)] 
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何時もの優しさと、見事な腕前で無事かき回し作業は終了しました。彼女の筋肉痛の方が心配だ!
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8.間を置かずに型に入れ、表面をへら等でならし、30分程度放置する。
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9.固まった8を包丁で好みの大きさに切り、熱湯の入ったお鍋で30分程度ゆで固める。
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10.持ち帰り用に、大量の氷を投入し急速に冷やす。250gのお芋からご覧の量のこんにゃくが出来ました。大鍋の中身は、二人分ながら。

[ぴかぴか(新しい)]こんにゃ物がこんにゃくになるとはね・・・昨年の、英ちゃんのコメントの通りであるのは、まさに\(^_^ )( ^_^)/

難しくはないが時間はかかる、この作業を自宅でするかと問われたら・・・まずしないと考えます。
この日の夕ご飯は、偶々おでんであったから、そこへ入れ早速お味見を(^-^)
手作りしたこんにゃくは、味も弾力も格別でした!!
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そして今夜は、そのままの刺身こんにゃくで食す。TSURUYAブランドの「くるみの信州味噌だれ」で美味しい[るんるん]
呑んだのは名護市許田に工場を構える「ヘリオス酒造」の琉球泡盛「三年熟成古酒 くら」。
しかしこの春もまた、沖縄は遠いままであった。
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