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鳴子温泉へ湯治旅・・・⑤湯治二日目 [2022・1月宮城・鳴子温泉で湯治]

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温泉街から離れた家族経営の湯治宿。今時の設備がない湯治宿は、何もしない贅沢を楽しみます。
朝のお風呂に入ったら、部屋でゴロゴロ。気が向いたらまた風呂に入って・・・のんびり過ごす。

夕食はお腹を減らして挑みたい・・・それでも、お昼くらいは食べませんとね(^_^) 前夜から降った雪に覆われた敷地、家の車は出られるでしょうか。
屋根の雪を払って、チョッとだけお出かけしてきます[ダッシュ(走り出すさま)] ・・・と言いいつつ、帽子にマスクだからノーメークは勿論、ダウンの下もパジャマのままでした[あせあせ(飛び散る汗)]
浴衣はあるけど、パジャマで通していました。こんなとこも気楽でいい(^^ゞ
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阿部旅館さんの玄関、三代目女将・さとみさんの趣味?どことなく可愛らしいものが並べられてます[かわいい] 奥にお爺さんが着ていたのでしょうか、濃紺の旅館半被も見えています。

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「鳴子駅の方は道も狭いし、危ないですよ」の声に従って、とりあえずは岩出山方面へ。
地元スーパー「ウジエスーパー」のも見たかったのに、雪が多くて行けません。道の駅「あ・ら・伊達な駅」は、サスガに雪かきがしてありました。
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生産者さんが持ち込む新鮮な野菜、果物、農産物が豊富に並ぶ様子は、真冬と思えない。
冬の宮城の味、立派な長い根付きの芹は当然!
「米公房」は地元・岩出山産のお米が並ぶものの、宿で出た「ゆきむすび」は売り切れの表示が出ています。
鳴子・岩出山などの地元の物産に、鳴子の名物「栗団子」、一斗缶入りのかりんとう、地元のお酒に鳴子ビールも目を惹きました。
大崎市岩出山と北海道当別町が姉妹都市である関係から、ロイズコンフェクト製品コーナーは相変わらず広く大きく取られている。

ラーメン、お蕎麦、うどん、定食を提供する「伊達ちゃんkitchen」で済ませましょう。
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先に、伊達ちゃん味噌ラーメンができました。
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丼を見るとなかなかにボリューミー! しかしスープを一口のんでみると「あれ、ぬるい!」出来たて着丼したばかりで、ぬるいスープってどうなっている訳[バッド(下向き矢印)] 熱々こそ命の、ラーメン! ユルセン!こんなの作ったのは誰[むかっ(怒り)]
もうひとつオーダーの牡蠣フライ定食は、牡蠣も大きく美味しく満足しました。
フードコートって、当たり外れがあるものね。
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カウンター席からは、こんな巨大な氷柱の塊も見られましたよ。

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この日はとても良い天気[晴れ]空は真っ青に晴れてきてはいるが、その分冷たい空気を感じます。
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夫がタバコを買いに入ったドラッグストアは、敷地内で盛んに動く雪かき車。ここからの細い道が鳴子温泉駅へと続く模様。
東鳴子「焼肉八兆」も行ってみたかったな♪ でも慣れていない道路は恐くて行けません。
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「江合川」・・・今頃の時期は、ここも白鳥の姿が目の前で見られるのでしょう。

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帰ってきたら、またもお風呂で温まって[いい気分(温泉)]
ドライヤーもフロントに用意があるとわかってはいますが、髪が短いから使わなくても乾いてしまうのです。

閑なので、道の駅で買ってきたものの写真を撮ってしまう[カメラ]
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「岩泉のむヨーグルト」、ワンカップ「愛岩の松むすび丸」「愛岩の松バタ崎さん」。
岩出山小泉麹屋さんの「極上つぶみそ」は4袋。←麹たっぷり、どちらかと言ったら甘めのお味噌は、食べていますが美味しいです♪
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「利久牛タンカレー」、「水煮わらび」、「しそ巻きくるみ」。
ずんだ餡だんごは、オヤツとなりました。
雪の外出から帰るとホッとします。湯上りの炬燵で寝転び、ウトウトしながら「はぁ~いい♪」
6畳一間の言葉に侘しさを感じると思われますけど、無駄な広さがないシュチュエーションはそれでもありがたくて、至福の時間。
これまでも宿に連泊は何度か経験済みであったが、今回のように観光もせず、ただただのんびり( ^ω^)・・・美味しいご飯を食べてダラーッと過ごす幸せ[るんるん]
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