GWは佐渡へ・・・乗らないたらい舟、最後はゴールドパークへ [2011・5月GW新潟・佐渡島]
真野の町でもう少しゆっくりしたかったのですが、すでに時刻は12時を回っています。
お昼ごはんを早めに食べておかないと、特別に期待をしている訳ではありませんけど今夜のホテルの食事に響いてしまう。
ところがこの島、ぶらりと立ち寄ってご飯を食べられるお店は島の中央部分にあるだけなのです。
今いる場所からそこまで行って、またこの先へと向かうには時間的にロスが多すぎます。
そこで真野町からは、まっすぐに小木方面まで南下をしてしまう事が決定！
直江津港からのフェリーが直結する、フェリーターミナルにあるのは小木家（おぎや)さん。
http://www7.ocn.ne.jp/~ogiya/ http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150103/15000996/
そこまで行ったら、何か食べられそうです。
佐渡市内の６カ所のお店で出し始めた、島の新名物であるブリかつ丼！を食べたい訳ではないのです･･･ｼﾂﾚｲ ブリかつは、前夜のホテルで食べましたものね。
この店でブリかつと共に名物となっているのが、イカ釜飯なのでした。セットにすると、もずくの酢の物、茶碗蒸し。食後にコーヒーか紅茶が付きます。
甘辛い味付けをしたイカとホタテが大量に炊き込んであります。
美味しいイカ釜飯です。それと、お刺身の盛り合わせも。
新鮮だからか･･･この蛸とサザエのｺﾘｺﾘ感といったら！！
南蛮エビはこのときは二種類、赤身のお刺身はブリだったかと思います。
私は、この島に滞在中の三日間。甘エビと、サザエと、お正月に富山で食べそびれてしまったブリはその時の分までずっと食べ通しなのでした。
次は、佐渡と言えばやっぱりたらい舟！
波間に漂う癒し系の乗り物、たらい舟は佐渡観光の目玉です！！なーんて。
いいえ、私は乗りませんでしたわよ。だって怖いし、危ないし・・・
他の方がこうして楽しそうにしてるのを見せて頂いただけで、じゅうぶんなのです。
それにしても寒かったせいもあり、女船頭さんたちが暇そうでお気の毒でした。
たらい舟の大人＠450円は、安いですね。http://park19.wakwak.com/~rikiyakankou/
ここは千石船の里である、宿根木港。
中世の頃より越後や能登との交易をもち佐渡の表玄関として早くから開け、佐渡の各地へ物資を運ぶ海運を生業とする村であったとのこと。
宿根木には、廻船稼ぎを業とするもの、その廻船をつくる船大工、鍛冶屋、桶屋などを業とする技術集団とがいた。江戸時代、この地は廻船を産業とする佐渡の中心基地であった。
国は、この地域を重要伝統的建造物群保存地区に指定。
船板を使用した民家、細い路地に敷かれた石畳や、軒下飾りなど・・・江戸時代、廻船業で栄えた跡がしのばれます。
中央に置かれている自転車は、郵便屋さんが乗ってきたものです。
そんなところにも、レトロなムードが感じられました。
ここだけはどうしても私が行ってみたかったところ･･･それは「西三川ゴールドパーク」でした。
ここは金のことならなんでもわかる体験型資料館。
砂金とり体験は、三つのコースがありました。
「あなたも一攫千金を目指して、億万長者に挑戦してみませんか。」ですって！
初級、中級、上級の中で、初級コースを選びます。
上の写真のように立った姿勢で、水槽の中にある砂をすくって中にある砂金を探すのです。30分間取り放題なのですが、ずっと同じ姿勢で手だけを動かし続けているのって大変です。
砂水の中にグリーンのお皿のようなこのざるを入れて、ゆらゆらと動かしていくと・・・砂粒の中にｷﾗｯとひかる金色の小さな小さな塊が出てきました。
私は10個程度。夫はもう少し頑張って採ってくれました。これで我が家も、ホンのチョッピリだけお金持ちよ！
大変な作業ながら・・・はまると結構楽しめます。
最初は乗り気ではなかった夫も、手が冷え冷えになってふやけたなどと言いながら楽しんだようです。
別料金でキーホルダーやペンダント等の中に、採った砂金を入れてくれるサービスがありました。
この体験は、見ているよりも自分でやる方が面白いです。それで思い出したのですけど･･･これまで何度も遊びに行っていた、西伊豆の土肥にも同じような体験パークがあったのでしたね。
http://www3.ocn.ne.jp/~snmgp/
こうして、それなりに充実した一日が終わりました。
ここは島の南端です。今夜泊まるホテルがあるのは島内の最北端の大野亀のところに建つホテル。
佐渡島を横断して、ホテルへと向かう事に致しましょう！
お昼ごはんを早めに食べておかないと、特別に期待をしている訳ではありませんけど今夜のホテルの食事に響いてしまう。
ところがこの島、ぶらりと立ち寄ってご飯を食べられるお店は島の中央部分にあるだけなのです。
今いる場所からそこまで行って、またこの先へと向かうには時間的にロスが多すぎます。
そこで真野町からは、まっすぐに小木方面まで南下をしてしまう事が決定！
直江津港からのフェリーが直結する、フェリーターミナルにあるのは小木家（おぎや)さん。
http://www7.ocn.ne.jp/~ogiya/ http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150103/15000996/
そこまで行ったら、何か食べられそうです。
佐渡市内の６カ所のお店で出し始めた、島の新名物であるブリかつ丼！を食べたい訳ではないのです･･･ｼﾂﾚｲ ブリかつは、前夜のホテルで食べましたものね。
この店でブリかつと共に名物となっているのが、イカ釜飯なのでした。セットにすると、もずくの酢の物、茶碗蒸し。食後にコーヒーか紅茶が付きます。
甘辛い味付けをしたイカとホタテが大量に炊き込んであります。
美味しいイカ釜飯です。それと、お刺身の盛り合わせも。
新鮮だからか･･･この蛸とサザエのｺﾘｺﾘ感といったら！！
南蛮エビはこのときは二種類、赤身のお刺身はブリだったかと思います。
私は、この島に滞在中の三日間。甘エビと、サザエと、お正月に富山で食べそびれてしまったブリはその時の分までずっと食べ通しなのでした。
次は、佐渡と言えばやっぱりたらい舟！
波間に漂う癒し系の乗り物、たらい舟は佐渡観光の目玉です！！なーんて。
いいえ、私は乗りませんでしたわよ。だって怖いし、危ないし・・・
他の方がこうして楽しそうにしてるのを見せて頂いただけで、じゅうぶんなのです。
それにしても寒かったせいもあり、女船頭さんたちが暇そうでお気の毒でした。
たらい舟の大人＠450円は、安いですね。http://park19.wakwak.com/~rikiyakankou/
ここは千石船の里である、宿根木港。
中世の頃より越後や能登との交易をもち佐渡の表玄関として早くから開け、佐渡の各地へ物資を運ぶ海運を生業とする村であったとのこと。
宿根木には、廻船稼ぎを業とするもの、その廻船をつくる船大工、鍛冶屋、桶屋などを業とする技術集団とがいた。江戸時代、この地は廻船を産業とする佐渡の中心基地であった。
国は、この地域を重要伝統的建造物群保存地区に指定。
船板を使用した民家、細い路地に敷かれた石畳や、軒下飾りなど・・・江戸時代、廻船業で栄えた跡がしのばれます。
中央に置かれている自転車は、郵便屋さんが乗ってきたものです。
そんなところにも、レトロなムードが感じられました。
ここだけはどうしても私が行ってみたかったところ･･･それは「西三川ゴールドパーク」でした。
ここは金のことならなんでもわかる体験型資料館。
砂金とり体験は、三つのコースがありました。
「あなたも一攫千金を目指して、億万長者に挑戦してみませんか。」ですって！
初級、中級、上級の中で、初級コースを選びます。
上の写真のように立った姿勢で、水槽の中にある砂をすくって中にある砂金を探すのです。30分間取り放題なのですが、ずっと同じ姿勢で手だけを動かし続けているのって大変です。
砂水の中にグリーンのお皿のようなこのざるを入れて、ゆらゆらと動かしていくと・・・砂粒の中にｷﾗｯとひかる金色の小さな小さな塊が出てきました。
私は10個程度。夫はもう少し頑張って採ってくれました。これで我が家も、ホンのチョッピリだけお金持ちよ！
大変な作業ながら・・・はまると結構楽しめます。
最初は乗り気ではなかった夫も、手が冷え冷えになってふやけたなどと言いながら楽しんだようです。
別料金でキーホルダーやペンダント等の中に、採った砂金を入れてくれるサービスがありました。
この体験は、見ているよりも自分でやる方が面白いです。それで思い出したのですけど･･･これまで何度も遊びに行っていた、西伊豆の土肥にも同じような体験パークがあったのでしたね。
http://www3.ocn.ne.jp/~snmgp/
こうして、それなりに充実した一日が終わりました。
ここは島の南端です。今夜泊まるホテルがあるのは島内の最北端の大野亀のところに建つホテル。
佐渡島を横断して、ホテルへと向かう事に致しましょう！
こんにちは。
イカ釜飯のボリュームが素晴らしいですね！？
ガッツリと底から混ぜて、海の香りを湯気と共に楽しみたいものです＾＾
宿根木港のレトロな街並みが素敵です。
それをモノクロで撮ると、さらにノスタルジックな気分にもなりますね＾＾b
素敵なお写真です。。。
by perseus (2011-05-13 13:48)
海の幸が美味しいそうですね～。烏賊釜飯はホタテと一緒に甘辛く炊いているのが
かなりそそられます。ご飯だけ何杯も食べちゃいそうです。
砂金獲りって、きっと金が笊に見えてくると本気モードになりそうで、30分もあっという間
だったのではないでしょうか。
by Live (2011-05-13 15:25)
いか釜飯と新鮮なお刺身がとても美味しそうですね！！
モノクロの写真は、レトロな雰囲気でとても素敵です。
砂金とり体験は、ご夫婦で楽しまれたようですね♪
でも、hana2011さん家は、これ以上お金持ちになってどうなさるのですかあ？(#^.^#) (mhirochiki)
by hirochiki (2011-05-13 15:55)
こんにちは！憧れの佐渡、懐かしい佐渡で～す。平成2年～6年までの4年間を佐渡で過ごしました。4年間で隈なく佐渡を巡りました。順徳上皇が流された島同じように親鸞聖人、能楽師の世阿弥などがいます。
アルコール共和国の近くに真野御料があり順徳上皇のお墓があります。秋篠宮様とご結婚された紀子様が御成婚の前に真野御料に参拝されました。皇族の方と結婚される方は必ず御先祖様に参拝されるそうですよ。佐渡を出てから２０年が近くなります。近いうちに又佐渡に行きたいと思っています。
by シラネアオイ (2011-05-13 16:00)
自分で取った砂金でペンダントですか。いいですね
私は最近娘のダイビングのイメージで作家の方といろいろと話し合って枕もとのスタンドを注文しました。
by うしさん (2011-05-13 16:44)
やっぱ何と言っても・・海のモノがいいねえ〜〜！
イカ釜飯も、お刺身も・・・・・美味しそう〜〜〜♪
たらい舟・・・乗ってみたいよ〜〜！
体重制限ないよね〜！？ ある？？（笑）
砂金か・・・・いいなあ〜 そう言う体験大好き！
いい所で、また思い出が増えたね〜♪＾＾
by hatumi30331 (2011-05-13 17:47)
宿根木の建造物は、なんて、ノスタルジックなんでしょう。
こんな風景が、大好きです。
「砂取り体験」は、私ならムキになってしまいそう！。
釜飯の具は、美味しそうですね。
特産物のある、観光地には敵わない・・・。
by はなちゃん１０４M (2011-05-13 19:09)
佐渡は故郷の隣の県ですが行った事が無いんです、新潟は良く行くのですが
魚が美味しいでしょう、白エビ食べられましたか？
by 馬爺 (2011-05-13 20:16)
perseusさん、こんばんは。
観光地によくありがちなお店でしたが・・・大きめにカットされた具がドッサリ！で、これは中々美味しい釜飯でした。
ありがとうございます。
他には特になにもないのですけれど・・・ここへは、この写真を撮りに行ったようなものですね。
Liveさんへ
佐渡はイカが沢山釣れるところだけに、これでもかって入っていました。
私は片手でやりましたが、それでもそれなりに採れたものですから、普通の方々はもっと夢中でやっていましたね。楽しかったです。
mhirochikiさんへ
今日のブログは、ご一緒にお刺身つながりのようですね。
ありがとうございます。
我が家はどうしようもなく貧乏と言うわけではありませんけど、ｵﾎﾎﾎ・・・そこそこに貧乏なのです。
シラネアオイさん、こんばんは。
新年の新潟旅行の時のｺﾒﾝﾄにも、そのように書かれていらっしゃった事を覚えております。
佐渡はそのように歴史ある島。
行く前に想像していた以上に、色々惹かれる魅力ある島でした。
でも二泊くらいでは時間がなくて、真野御陵へのお参りもできず・・・これは我々もリベンジしないといけませんね。
うしさんへ
ペンダントに入れるほどの量は採れませんでしたので。。。
hatumi30331さんへ
たらい舟。私は危ないからダメですけど、hatumiさんならきっと乗るだろうって思いました。
大人が結構な人数乗ってもOKのようですから、パパりんとご一緒にどうぞ！
砂金採りも楽しかったでーす。
でもなんと言っても、海のものやね~~ やっぱり食べるのが一番楽しい！！
はなちゃん１０４Mさんへ
宿根木へは、結構観光客が訪れていました。
砂金採り、30分などﾎﾝﾄあっと言う間なのです。
食べるものはやっぱり海の近くですよね~！
湯西川も良いところですけど・・・鹿さし、これはまだ良い。サンショウウオの串刺しは、私食べたくないわぁ。
馬爺さんへ
白エビには、今回出会えませんでした。
お正月に行った富山の新湊では買ってきたのですけれど・・・
新潟市内で美味しいお魚類が、佐渡ではもっと美味しいのですから、これは魅力ですね。
by hana2011 (2011-05-13 23:18)
たらい船で水難事故にあったら大変です！オロオロ(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)オロオロ
イカ釜飯が…すっごく美味しそうですね。ちゃんとお釜に入ってるし。（男の娘じゃなくてね。）
by わた (2011-05-14 00:57)
美味しそうなお料理〜たらい舟は
TVの番組でみたことがあります〜
by pandan (2011-05-14 06:28)
そうだ、佐渡と言えばタライ舟でした。
乗るのはちょっと怖そうですね。
レトロな町並み素敵です。
佐渡って島だけど思った以上に広いのかなあって思いました(^_^)
by ameya (2011-05-14 07:24)
わたさんへ
ありがとうございます。
わたさんのように若い方なら。そして普通の人なら大丈夫かと思いますけれど･･･
本当に、ｵﾛｵﾛです。
男の娘・・のフレーズが面白い！今は、オカマさん流行ですからね。
pandanさんへ
私も、テレビでは見たことありました。
実際には、結構大きくてしっかりした造りのものでした。
ameyaさんへ
家の母達は乗ってみたそうです。
宿根木の家並みは勿論なのですけど、島全体に点在する家々、そのどれもが黒い屋根瓦に茶色の板塀で、とても綺麗なのでした！
夫など、2~3時間あれば一回り出来るなーんて言っておりましたけど。
沖縄ほどではありませんけれど、思っていた以上に大きな島なのでした。
nice！を下さった皆様へ
ありがとうございます。
by hana2011 (2011-05-14 11:04)
ゴールドパーク見逃しました。。。
つって見たところで寄らなかったんですけれどね(^^ゞ
一獲千金の良い体験でしたね～
by beki (2011-05-16 16:10)
bekiさんへ
島と言っても、結構な広さのあるところですから･･･私達も次回は、もっとゆっくりと滞在をしたいものと思っています。
砂金採りは楽しいですよ！
by hana2011 (2011-05-16 16:41)
イカとホタテたっぷりの釜飯とお刺身が
とっても美味しそうです♪
たらい舟には乗られなかったのですね。
でも、私も落ちそうで怖くて乗れないかも・・・と思うので
お気持ちはわかります。(^_-)-☆
by じゅりあん (2011-05-16 16:48)
じゅりあんさんへ
滞在中はずっと海鮮三昧!どれも皆美味しかったです。
とにかく寒かった事あって、ここでの冒険はなしです。
by hana2011 (2011-05-16 17:39)