紅葉じゃない、京都・・・⑫「ホテルマーレたかた」 [2016・10月京都・丹後半島]
三日目、最後の宿は「ホテルマーレたかた」さん。
宿泊者専用駐車場は地下一階です。スタッフの姿はそれなりに見えるものの、エントランス部分でも出迎えはありません・・・。
自分で荷物を持参してフロントへと向かいます。気楽と言えば気楽ですけど。。
チェックインの手続き・・・、宿泊料金はなんと前払いネット予約では珍しいかな?(〇るるトラベル予約にて。JらんにR天、〇るぶと使い分けておるのじゃ)
部屋のキーを渡されてお終いでした。
スタッフは多いものの・・・笑顔の出迎え、ちょっとした世間話。荷物を持って案内される訳もなく・・・。
これだけ大きな建物であるのに、館内施設も貧弱。ラウンジはおろかロビーも???・・・通路では披露宴後の客達でしょうか。大声で談笑する声がとにかく賑やか。
舞鶴一のホテルとの事ながら豪華さは感じられず、ローカルなムードだけ。スマートさは当然ありませんでした。
9階の角のお部屋は、意外にも良かったです。
ドアを開けて廊下を進むと、右側にベットルーム。
ダブルベッドとセミダブルベッドが並ぶ・・・ゆったりとしたベッドルームは東側にも窓、あとになって朝日の上る様子が見られると気づいたけど遅かった~~
ロッカールームにパイル地のスリッパ。白いワッフルパジャマの着心地も良かったです。
リビングとベッドルームはセパレート、そこに海の見えるジェットバスとバルコニー
Dxツインのお部屋です。
ホンのチョッとの差額で普通のツインルームと違いますから、ここは是非Dxツインに!
ベットルームの前側には洗面とバスルーム、バスタオルにタオル、アニメティはまぁ普通。 大きなバスマットが目立っていました。
洗面スペースの奥、海の見える方向にジェットバスの浴槽があり、ここからの景色も最高です。
ホテルの目の前に広がるのは、複雑に入り組んだ入り江、舞鶴湾。
棚にはレザーっぽい黒いバスピローが、バスピローのある部屋に泊まったのは二度目でした。
充分な広さの浴槽、浴槽の形や大きさ、水栓金具といった機能がどれもオシャレな感じ。
湯船についているボタンを押すとジャグジーになります。用意されていたバスジェルを入れて、スイッチオン。
海を眺めながら・・・モリモリの白い泡風呂で・・・リゾート感満喫!ゴージャスムードでバスタイムを堪能!・・・・このプレミアぷり
テレビ、ドレッサー兼テーブル下の冷蔵庫にはフリーのミネラルウォーターが二本。湯沸かしケトル、グラス、お茶。
リビングスペースからはベランダへ出られます。座り心地の良い椅子&ソファ、テーブル・・・、目の前広がるのは海だけ、地元の方にも人気があることがわかりました。
舞鶴の海を眺めながら、ユックリと寛ぎました。
部屋からの眺めは・・・フェリー船なのか、大型客船も停泊中・・・非日常のバスタイムが楽しめたり・・・・お部屋はじゅうぶん過ぎるくらいでした。
予約時は朝食なしの素泊まりプランでしたが、せっかくなので食べて行こうかと。
売店で目立っていた海軍グッズ、その隣りで売られていたのは「東郷ビール」です。
ここ舞鶴に海軍舞鶴鎮守府初代司令長官として赴任したのは、東郷平八郎中将でした。
東郷は二十代の7年間、英国に留学し国際法などを学びました。
英国で食べたビーフシチューは彼のの大好物となりました。日本に帰ってからもその味が忘れられなかったのです。
赴任後の東郷は、長年思い続けたビーフシチューを料理長に命じて作らせました。しかし当時の舞鶴にはワインやバターなどの調味料がなく、料理長は醤油、砂糖、胡麻油で味付けをして作りました。
できあがった食べ物はビーフシチューとは似ても似つかぬものでしたが、味は良かった。
それが家庭料理の代名詞ともなった、「おふくろの味」肉じゃがなのです。
2階のレストラン「アルカ」で、朝食バイキング。
ダイニング会場には、和から洋までのメニュー。色鮮やかなお料理が並びましたが、定番のものが多かったような・・・全種類は食べられないから、それはそれで良し。
牛乳、シリアルのせのヨーグルトの他、ナタデココ入りの杏仁だったかな?サラダに焼き魚、ハムに卵。
パンの種類が少なかったからおかゆをチョイス。
HPには地のものが多く並ぶとなっていましたが・・・気づいたのは舞鶴発祥の肉じゃがくらい
貧弱な朝ごはんと言った感は否めません。
〆はやはりコーヒーで。朝のペーパーランチョンマットは舞鶴の景色がプリントされていて、こう言うのは良いアイデアですね。お持ち帰りしている方もいましたよ。
晴れたら・・・舞鶴湾を望む絶景・・ホテル。
さて、この日は一日で我が家まで帰らねばなりません。
宿泊者専用駐車場は地下一階です。スタッフの姿はそれなりに見えるものの、エントランス部分でも出迎えはありません・・・。
自分で荷物を持参してフロントへと向かいます。気楽と言えば気楽ですけど。。
チェックインの手続き・・・、宿泊料金はなんと前払いネット予約では珍しいかな?(〇るるトラベル予約にて。JらんにR天、〇るぶと使い分けておるのじゃ)
部屋のキーを渡されてお終いでした。
スタッフは多いものの・・・笑顔の出迎え、ちょっとした世間話。荷物を持って案内される訳もなく・・・。
これだけ大きな建物であるのに、館内施設も貧弱。ラウンジはおろかロビーも???・・・通路では披露宴後の客達でしょうか。大声で談笑する声がとにかく賑やか。
舞鶴一のホテルとの事ながら豪華さは感じられず、ローカルなムードだけ。スマートさは当然ありませんでした。
9階の角のお部屋は、意外にも良かったです。
ドアを開けて廊下を進むと、右側にベットルーム。
ダブルベッドとセミダブルベッドが並ぶ・・・ゆったりとしたベッドルームは東側にも窓、あとになって朝日の上る様子が見られると気づいたけど遅かった~~
ロッカールームにパイル地のスリッパ。白いワッフルパジャマの着心地も良かったです。
リビングとベッドルームはセパレート、そこに海の見えるジェットバスとバルコニー
Dxツインのお部屋です。
ホンのチョッとの差額で普通のツインルームと違いますから、ここは是非Dxツインに!
ベットルームの前側には洗面とバスルーム、バスタオルにタオル、アニメティはまぁ普通。 大きなバスマットが目立っていました。
洗面スペースの奥、海の見える方向にジェットバスの浴槽があり、ここからの景色も最高です。
ホテルの目の前に広がるのは、複雑に入り組んだ入り江、舞鶴湾。
棚にはレザーっぽい黒いバスピローが、バスピローのある部屋に泊まったのは二度目でした。
充分な広さの浴槽、浴槽の形や大きさ、水栓金具といった機能がどれもオシャレな感じ。
湯船についているボタンを押すとジャグジーになります。用意されていたバスジェルを入れて、スイッチオン。
海を眺めながら・・・モリモリの白い泡風呂で・・・リゾート感満喫!ゴージャスムードでバスタイムを堪能!・・・・このプレミアぷり
テレビ、ドレッサー兼テーブル下の冷蔵庫にはフリーのミネラルウォーターが二本。湯沸かしケトル、グラス、お茶。
リビングスペースからはベランダへ出られます。座り心地の良い椅子&ソファ、テーブル・・・、目の前広がるのは海だけ、地元の方にも人気があることがわかりました。
舞鶴の海を眺めながら、ユックリと寛ぎました。
部屋からの眺めは・・・フェリー船なのか、大型客船も停泊中・・・非日常のバスタイムが楽しめたり・・・・お部屋はじゅうぶん過ぎるくらいでした。
予約時は朝食なしの素泊まりプランでしたが、せっかくなので食べて行こうかと。
売店で目立っていた海軍グッズ、その隣りで売られていたのは「東郷ビール」です。
ここ舞鶴に海軍舞鶴鎮守府初代司令長官として赴任したのは、東郷平八郎中将でした。
東郷は二十代の7年間、英国に留学し国際法などを学びました。
英国で食べたビーフシチューは彼のの大好物となりました。日本に帰ってからもその味が忘れられなかったのです。
赴任後の東郷は、長年思い続けたビーフシチューを料理長に命じて作らせました。しかし当時の舞鶴にはワインやバターなどの調味料がなく、料理長は醤油、砂糖、胡麻油で味付けをして作りました。
できあがった食べ物はビーフシチューとは似ても似つかぬものでしたが、味は良かった。
それが家庭料理の代名詞ともなった、「おふくろの味」肉じゃがなのです。
2階のレストラン「アルカ」で、朝食バイキング。
ダイニング会場には、和から洋までのメニュー。色鮮やかなお料理が並びましたが、定番のものが多かったような・・・全種類は食べられないから、それはそれで良し。
牛乳、シリアルのせのヨーグルトの他、ナタデココ入りの杏仁だったかな?サラダに焼き魚、ハムに卵。
パンの種類が少なかったからおかゆをチョイス。
HPには地のものが多く並ぶとなっていましたが・・・気づいたのは舞鶴発祥の肉じゃがくらい
貧弱な朝ごはんと言った感は否めません。
〆はやはりコーヒーで。朝のペーパーランチョンマットは舞鶴の景色がプリントされていて、こう言うのは良いアイデアですね。お持ち帰りしている方もいましたよ。
ホテルマーレたかた (旅館・オーベルジュ(その他) / 東舞鶴駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
晴れたら・・・舞鶴湾を望む絶景・・ホテル。
さて、この日は一日で我が家まで帰らねばなりません。
ホントは舞鶴!なんども行っています。好きなお店(秘密)も、あります。
でも「秘密」なので、舞鶴には、あと、2年後から(?)かなぁ~?
艦隊手ぬぐい?横須賀・結索てぬぐい(?)負けてねぇかぁ?
by hanamura (2016-12-16 20:38)
hanamuraさんへ
hanamuraクラスになると、海軍さんもなのですね。。
横須賀へは私だって、何度も足を運んでいますとも!
横須賀美術館内、ミュージアムショップですね。横須賀!負けてない!!
by hana2016 (2016-12-16 20:50)
こんばんは。素晴らしいレポートをありがとうございます。勉強になりました。貴重なご意見としましてマーレさんも拝見させて頂く事だと思っています。舞鶴湾ショットの本当に近くで工事作業をしていました。^^;
by ソニックマイヅル (2016-12-16 21:25)
おーっ!海の見えるジャグジー!!
ステキだ~!!
「肉じゃが」が舞鶴発祥とは知りませんでした。
ちなみにうちの肉じゃがは牛だったり
豚だったり、その日の気分です。
hanaさんのお家はどちらですか?
by ゲンさんおかさん (2016-12-16 22:20)
ソニックマイヅルさんへ
こんばんは。
泊まったのはたったの一晩!?しかし旅行者が利用するのは、一晩だけがほとんどです。
お部屋は良かったです、特にジャグジーバスは非日常感が味わえました♪
その反面、ソフトがいかにもローカルって感じられてなりませんでした。
こう見えても私、これまで各地の様々なホテルを経験しているのですよ^^
ゲンさんおかさん様へ
泊まってから二カ月近くたった今、覚えているのはお風呂が良かったなぁと言う事だけ。
だってお部屋の綺麗さは、我が家だってじゅうぶん綺麗ですからね^m^
肉じゃがには基本、牛肉を入れますけど…最近になって煮たジャガイモが嫌いだったと自覚した私。
だから家の食卓に肉じゃがの登場はほとんどなく、カレーやシチューもジャガイモは夫の分しか入れないようにしているのです(^^;
by hana2016 (2016-12-16 22:41)
景色を観ながら湯船に浸かる。良いですね(^^)
海軍グッズ、凄い。
肉じゃがのエピソードは毎度のことながらクスリとしてしまいます。頼まれた調理長も苦労したのでしょうね(;^ω^)
by ワンモア (2016-12-17 01:05)
おはようございます。
確かに私もジャグジーバス印象に残ってます。
by YUTAじい (2016-12-17 06:35)
ホテルマーレたかた
たかたと言えばジャパネット?(^^;
むかーしむかし、海軍の軍艦のプラモデルを良く作ってたな~
今は全然興味ないけどね(^^;
by えーちゃん (2016-12-17 07:57)
景観は良さそうですがホテルは
評価が良くなかったのは対応でしょうか!
海を見ながらジェットバス・・・これは
素敵ですね。
by yoko-minato (2016-12-17 08:32)
料金前払いとは、珍しいホテルですねぇ??
踏み倒されまくったとか、苦い経験があるのかな(^^;
どんなにゴージャスなジャグジーを満喫しても接客が今一つだと、
素敵なホテルだった~と言う感想は出ませんよね(^^ゞ
by まつき (2016-12-17 12:05)
ワンモアさんへ
海軍グッズ陳列にこれだけ力を入れるのであったら、その数分の一で良いから、接客の方もね^^;
時はまだ明治の初期、当然ながら・・・命じられた料理長はビーフシチューなど見た事も聞いたこともない。自らのイメージを元に作り上げたのが、肉じゃが!
やはり料理は、頭で作るものですね^^
YUTAじいさんへ
こんにちは。
バスルームはとても良かったのですけどね~~
えーちゃんさんへ
>たかたと言えばジャパネット?(^^;
それは、全く同感でございます^m^
yoko-minatoさんへ
こんにちは。
ホテルに求めるものは様々。
景観の良さもその一つ、しかしそれ以外にもありますからね。。
まつきさんへ
ニコリともせず、いきなりの請求。これにはチョッと驚きました。
これだけの規模をもちながら・・・そうした小さな積み重ねがあとを引いたりするものです。
そう、こちらの女性スタッフも見事に●鮮式のお辞儀で・・・思わず、ゲッ!
だれが広めているのか?そして誰も疑問に思わないのか?
まつきさんの記事に刺激されて…我が家もほいりげならぬ小樽ワインのロゼをオープン、ほぼ一瓶空けてしまった。美味しかったです♪
by hana2016 (2016-12-17 13:40)
海を見ながら。。
豪華なジェットバスでゆったり。。
良いですねぇぇ~~ぇ!!!
nice!が「122122」でした!!
by 向日葵 (2016-12-18 04:38)
>「ホテルマーレたかた」
「ホテルマーしたたか」 って思っちゃいました<(´ロ`')o" "(/*^^*)/
>リビングとベッドルームはセパレート、そこに海の見えるジェットバスとバルコニー Dxツインのお部屋です。
素敵な眺めとデラックスなお部屋でゆっくり寛げたことは良かったですね(o^∇^o)ノ
>スタッフは多いものの・・・笑顔の出迎え、ちょっとした世間話。荷物を持って案内される訳もなく・・・。
笑顔の一つも無いって、クールと云うか、冷たい雰囲気のホテルで
チョッと残念でしたね(゚д゚)(。_。)!
by 薔薇少女 (2016-12-18 15:31)
向日葵さんへ
泡タイプのバスジェルってこれまでも使ってみたことあるものの・・・こうしたお風呂だと半端ない・・・モコモコの泡が!まさに映画のシーンみたいで。。リッチな一時でした(><)v
これまた貴重なnice!を、ありがとうございました!
薔薇少女さんへ
ホテルの接客マニュアルの貧弱さからきているものか?はたまた・・・スタッフ個々の旅行体験、ホテル宿泊の乏しさからきたものか?
夫が退職するまで利用していたリゾートトラスト=ホテルエクシブ、または泉郷グループ。個人会員とは違った法人会員利用に関わらず、どちらも抜群の接客ぶりであったのとつい比べてしまいました。
また都心の名の知れたホテルはどこも、客に喜んでもらおうとする一生懸命さが感じられる仕事ぶりであると思います。
by hana2016 (2016-12-18 19:39)