四十九日終わりました。 [母の事]
先週末の日曜日、母の「四十九日」法要を済ませました。
僧侶を招いて本堂での読経、お墓に納める納骨。
位牌、生花、お線香、お供えのお団子は姪の手作りと、アットホームな雰囲気の中。しかし父と並んだ遺骨を目にした時は、柄にもなく感傷的になりました。
葬儀当日も身内のみでありましたが、今回は子供と孫だけと更に近親者のみの会食･･･。市内の「日本料理 吾妻」さんにて。
二階の個室です。
中央に母の位牌と遺影、お膳、少し吞めたビールをグラスに注いで供えました。
弟が家族だけだからと、美味しいもの好きだった母にあやかり頼んだお料理。そのせいか我が家、孫たちも含めて皆食べるの大好き♪ 食いしん坊揃いなのです。男たちはのん兵衛ですしね、ドライバーである夫はノンアルで気の毒でした。
先付に、前菜。
鶏松かさ焼き、生ハムのクリチ巻き、可愛い蓋物に入ったフグの皮和え、梅型のは忘れました。クリチにのったﾐﾆﾄﾏﾄ、金柑と、彩り良い前菜たち。枝豆はいらないな。
小鉢は胡麻豆腐だったかと、小さいけど美味しかった鮑。
鮪・トロ・サーモン・蛸・烏賊に帆立のお造り6種盛り合わせ、赤身だけがｲﾏｲﾁ、河豚のから揚げに、鶏肉だったかな？天ぷら風揚げものも不明。
煮帆立・西京焼き・海老塩焼き、椀物は筍・湯葉・豚角煮と？こちらも忘れてます。
魚介鍋にビールもかなり吞んでしまい、この辺りでお腹はいっぱい。
蟹釜飯も炊き上がってしまいました。
薄切りながらステーキがきて、大きな生ガキ。
赤味噌のお汁だけをいただきました。デザートはメロンに、フルーツ＆ゼリーと。
食べきれなかった蟹飯、ステーキ、メロンは、テイクアウト用のパックに詰めて持ち帰り。
終始和やかで、和気あいあいとしたひと時でした。
皆から出る母のエピソードも途切れる事なく、故人をしのぶ会食の時間がもてました。
コロナの中での最後となってしまったけれど、、、一から始まった田舎の暮らしに関わらず、自らの努力と忍耐とで懸命に生きた。家族を愛し、誰にも尽くした母だからとの思いが新たになりました。
次に会うのは、春のお彼岸ですね。
後は実家へ帰宅。
着替えて一休みしてから、息子と大阪在住の甥は、新宿行きの高速バス利用で帰ります。
先に登場した「鶴里らーめん」の、バスターミナル内自販機は、これなのです。
この日は機械の調子が悪かったせいか、まだ残っておりました。
正月帰りに購入したラーメンを、速攻食べてしまったとの事から、この時も買って帰った息子。娘が可愛くて仕方のない良き父親ぶりです(*^_^*)
バスの出発を見送って、私達も帰宅しましょう。
お返しは定番の返礼品ではなく、我がリクエストでビールにしてもらいました。
タグ：母の四十九日法要
こんにちは。
お母様の四十九日法要、お疲れ様でした。
お母様は極楽浄土でお父様と再会ですね。
ところで「食いしん坊揃いなのです。」の文字あり・・・
会食写真を見ると、美味しい料理あり、故人を偲び、盛大に供養が出来たと思います。
また、返礼品ではなくリクエストの「エビスビール」・・・
えびす様は日本古来の福の神、いいお返しです！？(=^･ｪ･^=）
by Boss365 (2023-01-26 22:40)
Boss365さんへ
こんばんは。
早速にありがとうございます。･･･が、しかし今回に限り、限らないような気もしますけど、お疲れになるようなことは一切何もしておりませんです。
世事に疎く、社会性のない私、弟がいてくれて本当に良かったと心から実感しています。
これで母も父とは25年ぶりの再会を果たしたのでしょうか。田舎の家でそれだけ長くひとり暮らしをしてきた訳なので、そうした面でもしみじみしてしまいます。
食いしん坊揃いで、嫌いなものがない、これ全て母のオカゲと思っております。
＞えびす様は日本古来の福の神、いいお返しです！？
･･･果たしてそこまで考えての選択であったか？その辺りには疑問が残りまする。
by hana2023 (2023-01-26 23:54)
49日が済むとひと段落ですが
寂しさが増しますよね
by (。・_・。)２ｋ (2023-01-27 00:21)
(。・_・。)２ｋさんへ
おはようございます。
一区切りと言われていますものね。よく聞くように、落ち着いた頃が寂しくなる。その通りでございますね。
by hana2023 (2023-01-27 08:20)
椿満開の季節ですね。お母様の四十九日、素晴らしい時間となったのですね。
美味しいものがお好きだったというお母様も大喜びしてくださりそうなご馳走の数々、多魂というものがあるのだとしたら、きっとお母様も御一緒にお食事、歓談を愉しんだのではないか想像してしまいます。上品で手の込んだお料理の数々が想い出を演出しているようにも見えます。
落ち着かれてからのエビスビールもお愉しみになられましたでしょうか。真冬でも炭酸が喉を通る瞬間は至上の時間の一つです。RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2023-01-27 08:57)
素敵なお店での法要、尽きることのない思い出話に、
きっとお母様も喜ばれた事でしょうね。
あら私も一緒に食べたかったわ～と思われたに違いないです！
一段落して疲れもどっと出てきちゃう頃かと思いますが、
この寒波に負けずに乗り切って下さいね！！
by まつき (2023-01-27 11:40)
末尾ルコ（アルベール）さんへ
まずは、ごめんなさーい。生垣に植栽されている、また時期的にもこれは山茶花の花と想像されます。
実はこちらの店への入店は初めてなのです。第一候補とあげていたお寿司屋さんが、二時以降は休憩に入ってしまうとの事より、こちらに。
特にこれはと言ったものはなかったものの、品数も多く、まぁまぁな内容であったと思います。
お子ちゃま舌の夫はヱビスよりも、甘くてシュワ―とした「ほろよい」の方が好きな模様なのです(笑)
まつきさんへ
わかっていたとはいえ、墓石の下に入れられたお骨を見た時には、もうここでしか会えないのだなぁとｼﾐｼﾞﾐしてしまったのは本当です。
会食の時は遺影の前に陰膳の用意はあったのですけれど。
残った陰膳は、私に持って帰るよう弟が言うものだから、帰宅後にお腹がいっぱいだった私が食べました。
しかし、ここ数日のこの寒さ！これ程堪えるのは初めての事、やはり歳なんでしょうか。
by hana2023 (2023-01-27 12:54)
一つの区切り。
きっとお母さまも皆さんの仲良しのご様子に微笑まれてらっしゃることと思います。
ふと、寂しくなる時が増える頃かもしれませんね。
どうかお疲れが出ませんように
思うままのお時間をお過ごしくださいますよう
寒さ厳しき折どうぞお気をつけくださいませ
by そら (2023-01-27 12:58)
そら様へ
毎回丁寧で、お優しい言葉の数々をかけて下さいまして、心よりお礼申し上げます。
仰られる通りです。
あなたの残した子供、孫達もこんなに立派に(本当は立派などではないですけど･･･ｱｾｱｾ)育ちましたよ。と心の中で声掛けをしておりました。
口にしたからと、どうにかなるものではありませんが、今週に入ってからの寒さは異常ですね。
そら様のヨーロッパは何時頃のご予定でしょうか。我が少ない経験からですが、物価の高いパリは数日間でも、どこの街も楽しめるドイツは想像する以上に美しい街、光景が広がっております。
イタリアは観光立国らしく北のミラノ、ベネチアから、フィレンツェ、アッシジ、シエナと･･･見応えがあり過ぎました。ナポリ、ポンペイは治安が悪い印象のみが残っていますが、ローマ一か所だけでも10日は欲しかった気がしました。
＞プラハも行きたい
未だ中世の面影の見られる東欧ヨーロッパ諸国は、私も行ってみたかったです。
by hana2023 (2023-01-27 13:25)
お早うございます、鶴林寺にコメントを
有難うございました。
仁王像を見ても分かる様に、歴史を感じさせて
くれる鶴林寺でした。
お母様の四十九日法要お疲れさまでした。
お父様のところに行かれてしまいましたね、
寂しくなると思いますが、元気にお過ごし
ください。
by tarou (2023-01-28 08:04)
四十九日って、あっという間に来てしまうんでやすよね。
それにしても、豪華なお料理でやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2023-01-28 12:16)
tarouさんへ
こんにちは。
ありがとうございます。
いなくなった実感をふとした時に感じ、寂しい気持ちになる。それは事実です。
ぼんぼちぼちぼちさんへ
思う以上に月日の過ぎるのは早い！しかし、それで良いのだって思います。
by hana2023 (2023-01-28 15:54)