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最後の紅葉Ⅱ「塩原もの語り館」前で [ドライブ・栃木県北]

国道121号線「会津西街」から、尾頭トンネルを抜けて塩原温泉郷へ向かうも、山々の色づきは見頃とは言えません。どこもイマイチな感じ。

一見地味で冴えない佇まいの温泉街ながら、その実11種もの異なった泉質をもった源泉が湧きだしている。。周囲の渓谷の美しさ、紅葉スポットとしても外せないのが塩原。
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塩原温泉で最も人気のある「塩原もの語り館」の駐車場から、渓流展望台を眺める。

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そして名物であるのが密生する温泉旅館内をトテトテ・・・トテ馬車(観光馬車)、地元ゆえ乗った事ありませんけどね。

温泉街のシンボル的なこの場所、多くの観光客の姿がありました。
おぉ~、スゴイ!まだ少し早いのかな?と思ったのは昨年の訪問時。今回が一番素晴らしく思えます。
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対岸の紅葉もながら、橋の欄干に大根が下がっているのがわかりますか?
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深まりゆく秋だからこそ、美味しくなる「塩原高原大根」、本格的な味の良さを観光客にも味わって頂くキャンペーン。
毎年この時期は宿泊施設や飲食店、直売所などで、塩原高原大根の料理を提供。収穫体験や大根大鍋振る舞い等のイベントが行なわれます。
また街灯や橋の欄干に大根をぶら下げる・・・その名も「大根ぶらさげ祭り」と、大根にちなんだ企画が盛りだくさんなのでした。
「大根大鍋ふるまい」はまだお鍋が置かれたままだったから、前日あたりに行われたらしい。

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川沿いにある「塩原もの語り館」に来たら、デッキに座って川沿いの景色に見入るのはお約束ながら、
「紅(くれない)の吊橋」からの眺めも見事!綺麗ですよ。

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もの語り館の対岸は新緑と、紅葉の名所。例年11月初旬から中頃にかけては紅葉の見頃の時期となる。

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箒川(ほうきがわ)を間にして・・・昨年(10月22日)よりは色づいているように感じた。

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綺麗な木々を楽しみ、水の流れを眺めながら10分くらい歩きました。
水面もに映る紅葉も見事!目の保養!目の保養!・・・わ~ん。空気まで綺麗に思えるわん。


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今が盛りの・・・紅葉です。この反対側には公共の露天風呂「もみじの湯」があるのですが、その様子については以前書きましたので省略。

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対岸から眺めた「塩原もの語り館」、二階の開口部=大きなガラス窓に写った色づいた木々が美しい[ぴかぴか(新しい)]
私達の訪問した翌日だったかしら?塩原温泉街がまさに見頃として、この場所からテレビの中継がされました。
日塩もみじラインへと続きます。もう一回だけお付き合い下さいね。
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