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「スシロー」デビュー( ^-^)ノシマシタ [食]

これも先月中旬過ぎ、もうそんな前になるのね・・・な記事。
その前来た時「どうしても行きたい」とのこっちゃんのリクエストから向かった先はお寿司の「スシロー」でした。
スシローは今まで行ったことがありません。存在は知っていたものの、私も初スシロー。
最近テレビCMでやっている、スシロー祭りにひかれてですね。しっかり踊らされています。
お寿司は大体昔から、実家に行った時に食べるもの(笑) そして回るお寿司は好きではないから、回転ずし店へ入ったのも数年ぶり?
休日といえ満席などありえないと思っていましたけれど、そんなことない。人気があるのですね。
それでは、店内へIN!お腹、空いた~~って時間にはまだ早い、しかし他の皆は食べる気満々[ダッシュ(走り出すさま)]
テーブルに着席。・・・今の回転ずしシステムってスゴイのね。

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あまりの進化に驚かされました。
画面タッチシステムで注文、オーダーから届くまでのスピードの速い事!!タッチパネルで全て済んでしまうって、まるで映画の世界みたい。
ロバート・ゼメキス監督作品「バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ」を思い出してしまいました。特に具体的なシーンが重なった訳ではないものの、マーティ=M・J・フォックスとドクがタイムトラベルする30年後の未来は2015年10月21日の設定であったのだって年代的には近いのだ。

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息子さんは、やはりまずはお酒でした。私も一口くらいはいただきます。

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この日のウリは、貝味比べ6貫メニュー。
マグロ、えんがわ、羽田市場直送の「剣先いか」、かますの炙り、生まぐろ・・・期間限定品と色々。。
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オーダーメニューはこの赤い受け皿の上に、手前で機械が教えてくれるから取り忘れの心配もなし!
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こっちゃんは「塩いくら包み」がお気に入り[るんるん]
提供されるお寿司はスゴクとは言い難いものの、それなりのクオリティをクリアーした味。それでいて安い。
お味噌汁に〆のラーメンまで食べて、日本酒入れてもお会計は5000円くらいだったかしら。
初の入店でしたが、ネタも色々、注文も簡単で出来立てのお寿司が楽しめるのは良かった。


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余程気に入ったのか、二週間後にもまた食べに行ったのだった。
この間に、息子達はママと3人「スシロー池袋店」でも食べたとの事。
確かに賑やかで、スピーディ、ゲーム感覚で食べられますもの・・・子供は勿論、大人にも受ける要素があります。くるくる回るお寿司も、侮れませんな。

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嬉しげな表情で寿司をとる、これぞ本物の「SUSHI GIRL!」意味合いは全く違いますが・・・わかってくださるのは、〇UKO様だけ?
他にも数段積み上げたものの、この時も4000円くらい。
二度目は息子が支払ってくれました。それもあって余計に美味しかったのかも!?
でも二回続けて食べに行ってしまったから、私自身はしばらくは行きたくない気持ちが強い[あせあせ(飛び散る汗)] 果たしてこっちゃんが納得してくれるか?問題はそこだ!


今年も一年、皆様にはお世話になりました。
年末大晦日のラス記事が、まさかの「スシロー」ネタとは!私自身全く想像しておりませんでした。
あと少しで今年も終わります。ご訪問にnice!、そしてコメントまで、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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ミカン来たー、でもサヨナラするものも。 [食]

日々の暮らしは、普段の日常と変わりないのに。
大掃除に買い物、おせち(数年来ずっと取り寄せしている現状ながら・・・)暮れから始まる何時もより多い食事の支度・・・、何時だってこの時期は追い立てられているような気がしてならない。

そうした中夫の友人M様が、おミカンを送ってくださいました。
呑んで、食べてを繰り返すお正月も、やはりコタツにミカンはお約束です[るんるん]
清く、正しい、日本の新年に欠かせないもの。それは、ミカンちゃんね♪
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そんなミカン中のミカン!全国ブランドの「三ヶ日みかん」ですぞ。
・・・なーんて言うものの、以前は知らずにいたのだけど。夫の勤務先の本社は静岡県の浜松市。
太平洋に沿って東西に長い静岡県、その西に位置する浜松は浜名湖の近く、そこで「三ヶ日原人」で知られる三ヶ日町の出身、三ヶ日みかん農家の息子さんが後輩に。そうした経緯から、三ヶ日みかんの味を知った次第でした。

今回のものも皮が薄くて剥きやすい上、瑞々しさと甘さは言うまでもない。高級ミカンの味わいは最上ですよ[グッド(上向き矢印)]


しかし暮れに近づいたここ数日、大掃除ならぬ小掃除でも次々出てくる家のゴミ[exclamation]
映画のシーンにもよく登場する、鮮やかな緑のランプシェードが特徴の「バンカーズ・ランプ」。
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※バンカーズ・ランプは 、象徴的なスタイルのテーブルランプで、真鍮のスタンド、緑色の ガラスのランプシェード、プルチェーンスイッチといった要素を特徴とする。

ランプを購入してから10年少々、それがつい最近・・・我が不注意により、取ろうとした手が滑って床に落下!
キッチンのお茶碗、グラスにいたっては数えきれないほど繰り返している行為ながら・・・気にいっていただけに、今回の破損には後悔が残った[バッド(下向き矢印)]
だって、この無残な姿[右斜め下]
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ガラスシェードの形状が特殊なだけに、交換も無理。新しく買い求めるしか打つ手がないのである。

壊れたから廃棄しなくちゃと言えば、こちらもね。
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一個はローマにあるスペイン広場近くで購入した「FURLA(フルラ)」の、ショルダーバッグ。これ、お気に入りだったんだ[あせあせ(飛び散る汗)]
いい歳をしてピンクはおかしいですって?そんな事ない。今使っているキーケースだって、同じFURLAのピンクレザーなのだ[揺れるハート]
勝手に自認しているだけながら、我がイメージカラーはおピンクざんす[あせあせ(飛び散る汗)]
同じピンクの「agnès b.(アニエスベー)」のバングルウォッチ。しつこくも!?こっちもピンク。
ドラマの中で、竹内裕子が着けていたのと同じなんですって。オバちゃんなのに図々しい[バッド(下向き矢印)]
それで壊れた訳ではない、プラスチックの劣化が理由しょうけれど。。ローマに続いて、こちらはパリの想い出がなくなってしまう[たらーっ(汗)] これから先、たぶん行く事はないであろうに~~
どちらも些細なものだけれど、心も身体も寒々しい感じです~~!

    
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石の町・・・大谷石地下採掘場跡 [近くへドライブ・市内]

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山全体が石・・・と言うか、この辺り一帯が石で出来ている土地です。

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リンゴ狩り、お蕎麦を食べた後・・・爺じがチョッと見ていきたいところがあるからと立ち寄り、大谷地区の大谷石地下採掘場跡へ。

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途中走っていて、あれはなに?丘の様になった樹木のない部分、山の斜面に動く黒いものが見えます。
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・・・近づいてみれば、牛の放牧場でした。こんな急坂な場所で飼われているなんて、きっと肉牛でしょうけれど大変ですね。
それでもこの辛い環境が、精肉された時にベストな状態=美味な牛肉になるのかもしれません。

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お腹が膨れて、チョッとだけ疲れている・・・って、まさに眠たくなる条件を満たしていたから、車内でウトウトしてしまった私。
だから大谷資料館に到着するも、「私、このまま待ってる」と、爺じと息子の二人だけ大谷石採掘場へ向かいました。
ところが少ししたら肩をトントン、???と思いましたら、こっちゃんが「〇〇〇出る!」って。
なんですって!車はロックかかっているし、携帯で連絡しても二人してつながらない。
この私の足でこっちゃんと二人、おトイレに間に合うのか!まずその前に、トイレはどこだ~~!?
車内から飛び出て、ヨロヨロしつつ一応走った[ダッシュ(走り出すさま)]ま、気分だけですけど[あせあせ(飛び散る汗)]
そこに、パパ。あ~~!良かった、どうにか間に合ったみたい。ホッ!!
・・・以上、どうでもいい話を、スイマセン。

最初から私は無理であるのを承知、そこで行かなかったのですが・・・。長い石段を下りた先は、まさに圧巻のスケールをもつ地下空間[ぴかぴか(新しい)] 想像以上に素晴らしかったと口を揃えておりました。
大谷石の代表的な建物といえば、「旧帝国ホテル本館(ライト館)」。アメリカ建築界の巨匠フランクロイド・ライトによる設計で1923年に建築、1967年に取り壊しとなった旧帝国ホテル本館。
その正面玄関部分は今、明治村に移築されています。
日本を代表する建築家・隈研吾氏も、ライトから大谷石の魅力を教えられました。県内の黒羽には同氏による「ストーン美術館」、 那珂川町馬頭広重美術館、JR宝積寺駅・・・と県内に限っても数多く建築されました。

※石の町「大谷」・・・ 大谷石に育まれ発展した大谷。
1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)まで約70かけて、 大谷石を採掘。その作業も手堀りから機械堀りへ時代に伴い大きく変わってきています。
戦時中は 陸軍の糧秣廠・被服廠の地下秘密倉庫。中島飛行機(現 富士重工)の地下軍需工場として。
地下30mの「 大谷石地下採掘場跡」は、野球場がひとつ入ってしまう程の巨大な地下空間。
古代 ローマ遺跡を思わせる・・・壮観かつ、幻想的な雰囲気をもつ・・・この巨大地下空間 では、コンサートや美術展なども開かれ、イベントスペースとしても注目を集めています。http://www.oya909.co.jp/

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採掘の際に使われた車両でしょうか、ポツンと置かれていただけ。
「日本のシルクロード」と呼ばれる千手観音像が祭られている「大谷観音堂」と「仁王門」です。
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ずっと以前には、この大谷石で造ったカエルなどを買いに来たものの、こうして訪ねたのは本当に久しぶりで・・・休日とあって思いのほか人の多い事に、改めて驚かされた大谷でした。
加工がしやすくて、独特のやわらかなムードを持ちあわせる大谷石の魅力、現代になって再認識されているのです。
そこで思い出したのが、ロマネスク様式に不思議とマッチした大谷石造りの「カトリック松が峰教会」でした。
そして県内には数多くの蔵、大谷石の石塀があります。

※東京オリンピックのメーンスタジアムとなる「新国立 競技場」でも、大谷石はどこかしらに使われる事でしょう。
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お蕎麦、大好き(・ω・*)♪ [ドライブ・栃木県北]

リンゴ狩りの後、日光市の「観世音そば 下の家」さんでお昼にしました。
子授け観音で有名な「岩崎観音」のすぐそばにあるから、この店名。・・・ところで初めてこの店を見たら、仮設店舗のようなプレハブの造りにまず驚くかも[あせあせ(飛び散る汗)]
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店で出すお蕎麦に拘る代わり、建物にはお金をかけないと言う店主の方針なのかも?
でも駐車場に咲く春先の枝垂れ桜は綺麗なのですよ。

そして店内からは、この景色。
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終わりかけの紅葉と、うっすら雪化粧をした男体山です。まだ11月の半ば過ぎでしたから・・・。
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お店のもりそば(600円)は嬉しい蒸篭2段盛り、ちなみに大盛りは3段重ねで提供されます。
私達のオーダーは大ざるで運ばれる、五合もりそば(2600円)です。

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そば粉は全てが自家栽培、自家製粉の二八手打ちそばは当然「新そば」でした。
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          HPからお借りした、蕎麦の収獲風景

細麺で少しだけ白っぽく感じるお蕎麦。汁の味加減も上品で、冷たくしめた弾力のある麺は、喉越しも良く美味しい[グッド(上向き矢印)]
こうした時、おチビのこっちゃんも大人顔負けの食べっぷり!モクモクさんになって食べています。
多いかなと思ったものの、見る見る間に完食!息子にいたっては、もう少し食べたかった模様。
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揚げたて熱々のジャンボかき揚げです。作り置きせずに、注文した都度揚げてくれるから、抹茶塩でも美味しく頂けました。

和風デザートも充実しているのが、この店の特徴。あんみつにたっぷりの黒蜜をかけて食べれば、幸せ気分♪
最後に持ってきてもらう濃い蕎麦湯まで言う事なし。
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温かいストーブの炊かれた店内で食べた冷たいお蕎麦、今回も美味しかったね[るんるん]
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冬だ、リンゴ狩りへ行こう! [近くへドライブ・市内]

どれも鮮度の落ちてしまったネタばかりながら。。今日からは少しさかのぼって書いていきたいと思います。果たして、年内中に終わるかな?どうかな?
まずは、季節の果物「リンゴ狩り」から。
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地元のサッカーチームのサポーターである息子、そこで子連れで頻繁に帰る機会が多い訳ながら。
本日は孫娘こっちゃんサービスディ[るんるん] 「古賀志フルーツパーク」でリンゴ狩りが可能との情報を得て、それではと・・・早速、出かけて参りました。
駐車場に車を停めた後、受付のある建物内へ。そちらでまずは試食。・・・って面倒で私は行きませんでしたけど。
好きなサイズの籠を選び、いざ[ダッシュ(走り出すさま)]園内のリンゴ園へ。
虫よけ?防雹網?被された白いネットの内部に入ります。
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わーぃ!いっぱい生ってる~~!・・・どこにも見えないですって?
そうなのです。まだ葉が沢山茂っている時期(11月19日だったかと)、リンゴ狩りは始まったばかりでした。
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でも青々とした葉の陰に・・・お~~!これ、ぜーんぶおリンゴよねぇ[グッド(上向き矢印)]

園のおじさんが枝からの正しい取り方、美味しい実の選び方を説明してくれました。実は一個ずつ上に持ち上げるようにして収獲するのが良い。またリンゴの様子を見てこれくらい熟していると「ミツ」入りとか教えてくれます。
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来春小学生になるこっちゃんですから、高いところに生るのを採る時はパパが肩車をして、後ろから爺じが押さえる・・・と二人がかりで大変なんです[あせあせ(飛び散る汗)]

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大人でもながら、体験するって楽しい作業。だからおリンゴ片手に親子でニッコニコ[るんるん]
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厳選し収獲したリンゴは3キロと少し、支払いは1キロ550円だから、1600円前後だったかと思います。見かけは良くないものの、ミツ入りで美味しいリンゴです。
爺じには「リンゴジュースも買って」と、こっちゃんのリクエスト。ホントおねだり上手よね~~

次は来年になりますが、梨狩り、ブドウ狩りにも来ましょうか、ひと月早ければ・・・梨・リンゴ・ブドウの収穫体験が可能であった模様。
ここは良いですね。入場料がかからず、収穫した重さを量って料金を支払うシステムが気に入りました。

※ところで、リンゴは東南アジアでは高級フルーツ。
記憶が違ってなければ・・・、故・近藤 紘一氏の著書「サイゴン から来た妻と娘」の作中、ベトナム人のナウ夫人が、日本へ行ったらお腹いっぱいリンゴが食べられると喜ぶ件が記述されていたような。
向こうで一般的なパパイアやマンゴーが日本では高い!・・・の反対で気候の違った東南アジアでは、寒い土地でしか採れないリンゴに希少価値あるのは言うまでもない事実。

その後、帰路途中にあった県道沿いの直売所へもなぜか立ち寄り…。
フルーツパークの果物は道の駅・JA直売所でも販売されているのだそう。
リンゴ「ふじ」の向こうにあるのは、贈答用としても使われる栃木特産の「にっこり梨」、寒い冬に甘くてジューシィな梨を食べるのも美味しいですよ。
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試食用のブドウをお味見するこっちゃん。
こっちゃんが好きだからと、爺じはラ・フランスまで購入。今回に限らず爺は,こっちゃんLOVE!それにしても甘過ぎますね[がく~(落胆した顔)]
多分ここに並んでいる梨や巨峰よりも、ずっと甘いと思います。。
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続く。
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辛党でも?(*´▽`*)ゞⅡ・・・「獺祭」その他色々 [食]

山口まで行ったのに時間がなくて、足を運べなかったのが岩国市の酒造メーカー「旭酒造」さんでした。
そんな旭酒造「獺祭(だっさい)」純米大吟醸 50」は息子のお土産です。
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獺祭の中でベーシックな純米吟醸と言われる「純米大吟醸 50」の原料米は山田錦(精米歩合50%)と米麹。アルコール度数は15~16度だそう。
数に限りがあり人気商品の為、購入制限もあり配送の場合は一人につき1本限りとか。
新鮮な味わいに、繊細な香りの絶妙なバランス[グッド(上向き矢印)] 蔵元の品質への妥協のない姿勢を感じる一品…なんて~~わかったふりしています(*´▽`*)ゞ

11月は日本酒の中でも、特別な銘柄が蔵出しされる月だと言います。
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「東力士 にごり活性生原種」は、栃木県那須烏山市の蔵元「島崎酒造」さんで造られた生原酒。
ヨーグルトのようなトロリとしたなめらかさが特徴のよう、 濃厚な上に濃厚・・・アルコール度数18~19%は効きました。
「東力士 にごり活性生原種」の仕込み水は、地元を流れる清流・那珂川の伏流水。
低音で発酵させ、発酵が終わる直前の「もろみ」を目の粗い網で濾した活性にごり酒。 良い香りそのままを楽しむためロックか、冷やして呑むのに適したお酒とか。
だから一口呑んで驚いたのは、そのアルコール度数の高さ!
咳き込むほど、アルコール度数の強さを感じたお酒って?ここまで強かったとはね[たらーっ(汗)]

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鬼怒川の伏流水を仕込み水に使用「四季桜 純米酒」も美味しく呑んだものの・・・隣りにある市貝町産「惣誉 辛口純米酒」は更に上をゆく旨さ!幅広く支持されるであろう味わいがとても良い[グッド(上向き矢印)]
これは年末年始に親子で楽しみたい、気に入ったからリピートは確実。

最後は、「神谷バー」の「電気ブラン」です。
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父が存命していた頃、東京に出かける用事があると必ず神谷バーに立ち寄って、電気ブランを呑む。
それが父なりの栃木への帰路の楽しみであったと、息子に話したら・・・その後は度々、買って来てくれるようになりました。
もう一本は、「叔父さん=(さいたまの弟)へ渡して」ですって。
私はすでにながら、弟も間もなく六十代突入です。
そして、亡くなった時の父の年齢に近づいています。あと数年でその年が来ると考えたら、まだ若かったんだなぁって。
もう少し長生きさせてやりたかったと思ってしまうのだ。彼の中では父はどのような姿でいるのか?
私とはまた違った想い出をもって呑んでいる事でしょうね。
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そんなに呑みませんが・・・辛党でも(*´▽`*)ゞ [食]

突然ですが、今の時期、巷では忘年会で盛り上がる日々。
脱世間、社会から離れる事10年あまり。朝晩通勤電車に揺られる事も、人間関係のしがらみに縛られる事もない代わり、季節感、行事についての認識は薄れゆくばかり。
でも、いいさ!日々をのんびり、好きな事だけやっていこうっと。

・・・と言う事で、お酒。
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今やスッカリお気に入りとなった焼酎「赤霧」に続いて「白霧」も買って来てしまった。
その上麦焼酎の「麦乃澤」まで、…こんなの載せていたら、余程のん兵衛、おバカと思われてしまうけれど・・・実際にはあまり呑みませんから。
「芋」は好きなものの、麦焼酎「麦乃澤」も癖がなくスッキリ、麦の香りは快い感じがします。
大切な事だから強調しますが、こうして買っておいいたら安心、並べておくのが好きなのです~~。

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特別醸造ビール「スーパードライジャパンスペシャル」は、定番のシルバーカラーとうって変わり、ゴールドでプレミアム感が演出されています。「特別限定醸造」ジャパンスペシャル・・・と表記からして期待させてくれる「スーパードライ発売30周年」缶。
スーパードライ史上初の、国産原料100パーセント使用・・・との事。
同じくアサヒドライプレミアム「豊饒」はアルコール度数は6.5パーセントと、濃い味好みな方は物足りないかもしれません。
でも私はまた飲みたいと思いました。コク、香りとも「豊穣」の名に相応しい[ぴかぴか(新しい)]


もしかしてながら。。酒粕特有の風味があとをひくかも?
栃木の郷土料理「しもつかれ」の味わいを再現したポテトチップスが、11月から県内外で限定販売中[exclamation]
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我がご当地チップ「しもつかれ味チップス」は、コンビニで買って食べたばかりでした。
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※しもつかれとは・・・正月の新巻き鮭で残った鮭の頭と、上の写真にある「鬼おろし」と呼ばれる荒目のおろし器でと大根、人参をのすり下ろす。そこに酒粕・大豆を加えて煮込んだ郷土料理ながら。。
他所から来た転勤族は、独特な味・香り・見た目の悪さに・・・まず引きます。
学校給食の残留率の高さも断トツ・・・とエピソードには事欠きません。ジモティの間では非常に盛り上がるネタのひとつとなっていて・・・。栃木県民でさえ、特に若年層に至っては「食べたくない料理」で冬の時期盛り上がる「しもつかれ」。
現に我が家でも栃木生まれ育ちに関わらず、夫も息子も食べようとしません[バッド(下向き矢印)]

・・・しかしカルビーさん、期待に応えて?作ってくれました!
「しもつかれ」を食す場合に勇気を必要とする要素・・・悪いイメージを微塵も感じさせない、ピンクを基調とした可愛らしい柄が彩られたパッケージ。真っ赤な[黒ハート]の「JPN」に、ワンポイントはゆるキャラ「とちまるくん」。
「栃木の味を再現しよう」と、同社研究開発本部ポテトチップスチームに、県とちぎブランド戦略室の職員らが協力。

原料表示を見ると…。
主成分は当然、じゃがいも・食塩・砂糖・コーンスターチ等ながら、そこに酒かす、煮干しパウダー、大豆パウダー、にんじんパウダーと身体には良いものばかり。

キャッチコピーは・・・地元の味を愛すれば、日本がもっと好きになる[るんるん]

チップスとは言え、大変なものが誕生してしまったように感じましたが・・・。
実食したら、味も匂いもずっと控えめ。食べ続けるには抵抗ありません。
価格も高めなので、リピートするかと言われたらしないけれど。
ブログネタとして利用する以外・・・ご当地ものって生産量が少ないから、価格に影響しますね。

市内の「カルビー新宇都宮工場」で製造。関東や東北など16都県のコンビニで先行販売し、その後スーパーなどの店頭でもお目見えする。先日行ったスーパーヤオコーでも、山積みとなっておりました。
これを機に、食べてみませんか?勇気をもって!
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甘党なんです( ^-^)ノ [食]

師走だから・・・ではないけれど、毎日あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。。
歳をとると一年の過ぎるのが早いのだけ、前から感じてはいるのだけど・・・。
・・・と言う事で、本日も地元ネタ[グッド(上向き矢印)]

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一見、普通に市販されている和菓子。
ふわふわの焼き菓子、その名もズバリ「ふわたま」、どら焼き・・・とある中、やはり気になるのは「レモン牛乳まんじゅう」では?
気になんかならない!・・・などと冷たい言葉は・・・なしで願います。ネタとしてお試しするのもお勧めですので。
栃木県限定のレモン牛乳は、勿論スーパー以外、駅やSAでも売られています。どのくらいレモン味なのか?試しに飲んでみた方はいらっしゃいます?

栃木では学校給食に。またどこでも販売されているメジャーな味。・・・その実、レモン果汁は一滴も使われていない。黄色い色だけレモンで、レモン牛乳は酸っぱさも全くありません。
懐かしさが感じられる甘さは、レモン牛乳の最大の特徴。大体が牛乳でなくて乳飲料って、フルーツ牛乳みたいでしょう?
しかし一般的な飲み物として地元では愛されてきたよう。・・・と言いますのも、私が子供の頃飲んだ記憶はなかったから。。
そんなレモン牛乳の味わいを生かした、レモン牛乳まんじゅうだそう。
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中身は丸い普通のおまんじゅうながら、レモン牛乳の箱を再現したパッケージはオシャレですね[たらーっ(汗)]

販売元である「すずらん本舗」本来は甘納豆屋さんながら、レモン牛乳まんじゅう以外にも、季節のフルーツ大福シリーズも手掛けるなど、販売商品の幅が広め。
1月の練乳苺大福から、うめ大福、パイナップル、ブルーベリー、マスカット・・・ときて、9月~12月はこの「きんかん大福」になります。
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種なし金柑を甘露煮し、やわらかな求肥、自家製の金柑餡を包み込んだ上に一粒のせた大福。金柑特有の爽やかな香りが、冬の訪れを感じさせてくれる味わいと感じました。
「すずらん本舗」さんの回し者みたいな記事になっちゃいましたね。

以上に対抗して、見た目はイマイチ、イマニながら・・・手間と愛情がたっぷりかかった自家製栗の渋皮煮。
今年も夫が作ってくれました。        見た目通り、仕上がり加減は少し固めだったかな。

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栗一粒を砂糖で煮ただけ・・・に地味で素朴、そう、シンプルイズベスト!と申しましょうか。見栄えを考慮、お花を添えちゃった!

まず栗の外皮を剥き、次に中の渋皮を破らないように何度も何度も煮て、茹でこぼして渋みをとる。ついでに渋皮に付いたすじや汚れも綺麗にした後、砂糖を数回にわけて入れて煮詰めていく。最後にブランデーを加えて出来上がり!と言うもの。
これってホント手間と、根気が必要な作業の連続です。皮剥き一つとっても、主婦感覚でつい適当にやって渋皮にキズをつけてしまう。
だから手が不自由でなかった以前でさえ、「あなたは、やらなくていいから」だって。

栗の渋皮煮に凝っていた時期・・・そう、7~8年くらいあったでしょうか。
その頃の10月初めの週末は、良質な栗を求めて長野県の小布施まで泊まりに行く。東日本で小布施は最も有名な栗の産地。栗100%で作られた栗かのこ、栗ようかん、栗らくがんで知られていますね。
小布施で買い求めてきた栗は帰宅後も休まずに、今度は皮むき作業を開始。・・・今ではそこまでの根気、体力もなくなってしまっていますが、それも仕方がない。
日本の栗は世界でも粒の大きさ、甘さも格別とか!
旬を迎えて・・・ホクホク、甘くておいしい栗を存分に味わおう!・・・と、栗の香ばしさが絶妙な、栗ご飯は何度も炊いて食べましたものね[るんるん]

お口直しに、都内の高級羊羹を。そう「とらや」さんのもの[ぴかぴか(新しい)]
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この中途半端な数って? 実家のもらい物を、それまたおすそ分けでもらってきたものですから。。

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パンあります( ◜o◝ )♡ [パン&ベーグル・スィーツ]

先日の記事内に益子焼きの釜が登場しましたが、今回はその益子の話。
南部地域は茨城県と県境を接する、県東部に位置する益子は「益子焼」←おせんべいじゃないわよ。・・・で知られる焼き物の産地です。
多くの陶芸家が制作活動の拠点としている為に、窯元・陶器販売店の数は約350軒程あると言われます。町を歩いていると・・・至るところに窯元や販売店があり、焼きものの町の名にふさわしい街並みが続く。
そんな益子は焼きものつながりでパン屋さん、ベーカリーが多いのも特徴のひとつ。それは都会からの観光客相手であったり、地元に数あるカフェやペンション向けであったりする。

北から南へと小貝川が流れ、河岸の平野部が町の大部分を占める丘陵地。
天然酵母や国産小麦といった拘りの持つパン屋が多い町として若い女性たちから注目が集まり、パン屋MAPなるものも駅、観光案内所に置かれるようになって・・・10年近く経ちました。

益子焼窯元「よこやま」さんの、森のレストランの敷地内にある「パン工房 森パン」。
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3~4人でいっぱいになってしまう小さな店内は、焼きあがったパンの香ばしい香りが充満[揺れるハート]
定番メニューから、季節のパン、日替わりパンなど様々な種類のパンを毎日50種類以上焼き上げるとの事。

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イチゴジャムだったかしら?他にはメイプル&胡桃、チーズ、ブルーベリージャム・・・と。様々なジャム、フレーバーが巻き込まれたパン達。
風味豊かな自家製の手づくりパン。ソフト系のパンは「栃木県産小麦粉ゆめかおり」を100%使用。ふんわり&しっとり、香り豊かな味わいは共通するものでした。
「森ぱん」のロゴ入りマークも可愛い。

次は日光です。これで何度目?
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訪問した時間が遅かった為、品数は少なめの「日光ベーグル」さんでした。
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相変わらず、可愛いものが楽しませてくれる、遊び心が溢れている店内。

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「くまさん」の描かれた袋に入っているだけながら・・・それでもこんなの見たら、買わない訳にはいかない[ダッシュ(走り出すさま)]

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くまさん食パンに、ささやかに食べきれる分だけ…餡バターベーグルと、シナモンベーグル[揺れるハート]

最後は、佐野のパン屋さん「Abakat アバカット」より。
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このお店の前はしょっちゅう通っているものの、写真は何時も忘れてしまって[あせあせ(飛び散る汗)]
   
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フレッシュなレタス・トマトにマヨ卵・チーズ・ハムのサンドイッチはお昼に。
食パンそのものが美味しいのだから、しっとりウマウマなのは当然です[るんるん]
静岡産抹茶と大納言を折り込んだデニッシュブレッドの、抹茶と大納言のハーモニー。粒あんがたっぷり入って、安定の美味しさ♪ こちらの抹茶デニッシュは一日に100個以上も売れるとの・・・一番人気商品。
美味しさは納得の味わいです。甘栗入りのミニフランスも美味しかった。
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佐野ラーメン&いもフライです [ドライブ・栃木県南]

気づいたら・・・12月も中旬近く。早いもので、師走です。
今回も実家へ行った時の話、B級ネタです。いや、C級かも!?
母が歳なので月に二度は顔を見に行っていますから、そうなるのも仕方がない。
さて、お昼。その時はラーメンの気分だったのね。
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食べに行きましたのは、初めてのお店「青竹手打ちラーメン大和」さん。
常に行列が出来ているので、気になっていたところでした。駐車場に置かれていた車は、他県ナンバーが多かったです。名前を書いてから、3~40分待ったでしょうか。

店内は意外に小ぢんまり、元は何屋さんだったのかな?居酒屋風の造りに感じました。
3人揃って普通のラーメン(630円)、そこに餃子(一個90円なり)。大き目サイズだから、一個で私はじゅうぶんです。
平日ですとお得なセットメニューで、ガッツリいけそうな感じ!←私はイキマセンけどね。
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注文してから6~7分で出来上がり、着丼。
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具材は7~8センチの大きさのチャーシュー・メンマ・刻みネギだけのシンプルさ。チャーシューは厚みがあり2枚入っています。 
澄んだスープは醤油たれで、醤油の良い香り。出汁はあっさりながら、コクもあったような。

ただし麺は佐野ラーメン特有の細切りぴろぴろ麺というより、太目でシコシコもちもち。手打ちならではの麺ながら、やはり私は細い方が好きかも。
青竹打ちと言っても、佐野ラーメンにも色々な麺があることがわかります。
「一麺一心」の 「佐野らーめん 田村屋」さんで修業されたそう。以前食べた「麺屋 ようすけ」さんも同じでした。
過去行ったお店の記憶をたどっても多いように感じました。
正直・・・どんな味だったか?記憶がすでにあいまいな為、いい加減な感想で申し訳ありません。
手作り?モッチリとした皮の餃子は、お肉がシッカリ感じられて美味しかったです。


そして佐野と言えば、佐野いもフライも。 数あるいもフライ店でも、老舗の「江原商店」さんです。一目で飛び込んでくる「いもフライ」の文字が大胆そのもの[わーい(嬉しい顔)]
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しばらくお休み中であったものの、この日は営業中。そうとわかれば、つい寄ってしまいますね。

2013年「全国ゆるキャラグランプリ」で優勝した、佐野市のゆるキャラ「さのまる」。
さのまるが刀として腰に差すのは、いもフライ。
砂地の多かった佐野で採れたじゃがいも、そのいもを番傘作りで余った串に刺し、厚めの小麦粉の衣とパン粉をまぶして揚げたのがいもフライなのです。
かつては繊維産業が盛んであった佐野の街。
貧しくてお米が食べられなかった女工さん達は、仕事しながらでも片手で食べられる、いもフライをおやつにしてお腹を満たしたと言います。
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モチモチッとした厚めの衣と、ホクホクのお芋と、ソースのバランスは・・・食べ慣れた懐かしい味。
これが本物のいもフライだ~~!と、つい言ってしまいたくなる味わいでした。
佐野ブランドいもフライには、佐野のソースメーカー早川食品の「ミツハフルーツソース」を使用。・・・地元産にこだわった、佐野名物は1本80円。
店内は決して綺麗とは言い難い雰囲気ながら[あせあせ(飛び散る汗)]
次から次へと来店するお客さん、他の皆さんも同じ思いなのかしら?

最後は、「カンロ」。佐野のカンロって知っています?
地元では昔から愛されているこの甘味は、佐野にある「中内商会」が製造販売する、寒天を使った素朴なおやつ。さのまるクンも、ここではカンロを手にしています[るんるん]
寒天のみの透明のものと、オレンジ色に着色されたものと二種類あり、セットになっている黒蜜をかけていただきます。
半透明でキラキラした見た目は、夏に涼しく。また今時分の寒い季節には温かなお部屋で食べるも良し[るんるん]
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これまた子供の頃から食べてきた…ほっとする変わらぬ味なのでした。
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週末のお昼は・・・ [食]

先週末の事です。
「かつやお客様還元祭
10日まで カツ丼 ソースカツ丼
     ロースカツ定食 カツカレー4品500円」・・・。こんなチラシが朝刊と一緒に入ってきました。

何時ものように実家の母の様子を見に行った土曜日。
途中、野菜の買い物などしていたものだから・・・到着が12時をまわってしまっており・・・。お昼ご飯は何にしよう?と考えていたものの、開口一番に母「今日のお昼は釜めし。何時も行くスーパーヤオコーで駅弁大会を開催!とチラシに出ていて、横川の釜めしがあったから久しぶりに食べたい」ですって。…そうと聞いては急がねば!売り切れてしまったら大変だ[ダッシュ(走り出すさま)]

これ、これ、この派手な掛け紙だけでわかりますね[目]
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おぎのやさんの「峠の釜めし」です。
味の付いた炊き込みご飯に、筍・椎茸・鶏肉・ごぼう・・・そこにアクセントとして、ウズラの卵・紅生姜・緑色のグリンピース。甘い杏子と栗がのるのも・・・昔から変わらぬラインナップ。
釜の形をした小さな容器に5種類も詰め込まれている、お漬物も名脇役。
器の茶色い釜は、栃木県益子町で焼かれる益子焼ですよ。だから釜めしの本場・長野ではない栃木でも益子町だけ「峠の釜めし」が売られているのです。
この釜めしって、初めて食べたのは何歳くらいだったでしょう?「峠の釜めし」が誕生したのは1958年だそうですから。その10年前後くらいには食べていたような。
そして食べ終わっても土窯は捨てず、洗って流し台の下へ。しかし数個たまったら結局邪魔だからゴミとして出す。・・・の繰り返しであったように記憶しています。

私のチョイスは、こちら。           寿司3.jpg
「ゐざさ 柿の葉寿司」、お寿司は大好き、毎日でも良い[グッド(上向き矢印)]
名前の通り、柿の葉に包まれた・・・さば・さけ・たい・あじの切り身と型ぬきされた押し寿司。
鯖に鯛、鯵と。色鮮やかな鮭の切り身をシャリの上にのせて柿の葉で包んだ、柿の葉寿司。シャリは口の中でほどけるくらいの加減、ネタそれぞれの風味が柿の葉の香りと調和した、酢の効いた甘めの味付けでした。
※柿の葉寿司は、吉野、奥吉野に住む人々にとって、母から受け継ぐ大切なふるさとの味。吉野地方では古くから「ハレの日」の食べもの、祭礼のごちそうとして親しまれてきた食べ物だとそうです。


とんかつ専門店「かつや」を展開している (株)かつやで、2017年12月8日(金)~2017年12月10日(日)の3日間限定で、人気メニューの4品がワンコインとなる「お客様大還元祭」を開催していました。
土曜のお昼も本当はこちらへ行きたかった夫、でも年寄り優先ですものね!「婆ちゃんが釜めしと言ったら釜めしだ。」だって。
そうなんです。
孫のこっちゃんと、歳とった佐野の婆ちゃんの言う事は絶対ですからね[グッド(上向き矢印)]
そこで昨日は、夫の希望通りワンコイントンカツを食べに「かつや」さんへ。私が行くのは二度目だったかな?
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日曜日でもあるし混んでいるものと想定して、1時過ぎに参戦!
名前を書いて10分。テーブルに着いてから20分程度で着丼しました。言っては悪いけどこちらのお店、手際の悪さがかなり目立ちました。
スタッフが店内の客をちゃんと見ていない、運ぶ際、片付けにも無駄な動きが多過ぎます[バッド(下向き矢印)]

私ははカツカレー、これ810円→500円ですから・・・割引率の一番高いメニューなので[るんるん]
夫は次に割引率の良い、ロースカツ定食に。周りを見回してもほとんどがこの組み合わせであった模様です。
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ロースカツには定食なのでご飯、とん汁が付いてきます。
一応、ベジファーストだから・・・夫のお皿のキャベツをいただき、ゴマドレをかけて食べました。
そうしてから、自分のカツカレーいきます。
大きなお皿の上にご飯、食べやすくカットしたボリュームィなカツがドーン、煮込まれて黒っぽくなったルーもタップリかかっています。
そして忘れてならないのが、陶器の壺に入った特製大根の壺漬け、食べ放題とは思えない中々の味わいなのです。
トンカツ用ソース、マスタードはテーブル上のものをお好みで、スリ胡麻があったらもっと良いのにね。なんて贅沢を言ってはイケマセン。

チラシの下に「青ねぎ味噌カツ」のフレーズが、でも青ネギと味噌カツの組み合わせにはそそられません。
想像以上にボリュームがあり、とても完食出来ず、お腹いっぱいになってしまいました。
私は一度で満足、次はないかな?このセール、数か月に一度程度あるらしいです。
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福岡・山口紀行・・・⑲空港で、福岡ブランド「因幡うどん」 [2017・10月九州・福岡~山口]

福岡はラーメンばかりが有名と思われがちですが、実はうどんも名物だそう。
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昔と同じ作り方を守り続けたまじめな「出汁」と「麺」。身体にも心にも優しい味わいです。
博多うどんの特徴は、昆布・鰹節の他、いりこの魚種を数種類使った複雑で独特な味わいにあるとか。
空港での待ち時間の〆・・・戦前からのレシピを絶やさず守り継いたお出汁、ふっくら柔らかく煮込まれた太めの麺、創業55年だそう・・・「因幡うどん」を食べる事にしました。ホントはかしわ飯のおむすびと合わせるのが通らしいです。
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帰りの飛行機は何時だって寂しい。
旅がずっと続けば良いのにと思ってしまうのだ。
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この2枚はどちらも失敗ながら、面白いかなぁと思ってのUP!

海も山もある風光明媚な光景に恵まれた、歴史遺産、グルメも充実した福岡と、山口の旅。
今回二度目の福岡県においては、新たな魅力が発見できた旅でした。
最新の電波塔から、最先端をゆく海外ブランドがひしめく駅周辺、770年以上の伝統を誇る祭りに、豊かな食文化・・・とサスガ懐が深い[ぴかぴか(新しい)] 「アジアの玄関」だけのことはあります。

出かけたのは、10月の初旬。
季節外れとも感じた、好天に恵まれての連日の暑さ[晴れ]
長く綴っている間に・・・色とりどりの秋は終わってしまった。
出発の朝こそロングカーデを羽織っていたものの、念のため入れていった7分袖のブラウスが活躍しました。


待ち時間に空港をブラブラ…。なんとなく買ってしまったお土産たち。
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今やお馴染みの博多土産ではあるが、福岡近郊でしか売られていない「博多通りもん」。・・・柔らかい白あんが美味しい、博多っ子の遊び心や 洒落っけをこめた、博多ならではの西洋和菓子です。
マシュマロみたいなプニュプニュしたふくよかな生地、中には風味のよい黄味あん。甘さをおさえた味の「鶴乃子」です。

数ある土産物店の中でも、一際高級感が漂うのは「萬年家(はねや)」 福岡空港店。萬年屋は鶴乃子を製造する「石井萬盛堂」の高級ラインとか。
パッケージからしてお上品な「黄金波(くがねなみ)」、すっきりとしたデザインの美しさに一目ぼれしてしまいました[ぴかぴか(新しい)]
※沸騰させた糖蜜の中に鶏卵を細く流し入れ、素麺のように仕上げた銘菓「鶏卵素麺」。16世紀頃、南蛮文化とともに長崎を経て博多に伝わった、日本三大銘菓のひとつとされる歴史あるお菓子。
そんな鶏卵素麺を上に、つゆ納豆と胡桃を散らしたふわふわの浮島生地(蒸し菓子)を重ねあわせた上品な和菓子。予想した通り、美味しゅうございました。
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「まるいち極細らーめん」、博多ラーメンは豚骨といえあっさりしているのが特徴とか、毎日食べても飽きない味わいですね[グッド(上向き矢印)] 他に箱のない、バラ売りラーメンも購入!
糸島で購入したおみかんはまだ早かった為、少しだけ酸っぱめ[あせあせ(飛び散る汗)]青い方は焼酎用のカボスです。

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「唐戸市場」の「ふぐ雑炊」「蟹ぞうすい」はお土産品ならではの味わいでした[たらーっ(汗)]
「ふぐ茶漬」に「ふぐ味噌汁」・・・ふぐ尽くしです!!「ふくや」の常温保存缶明太子、かつお酒盗も・・・。

今回も良い旅でした。たった数日の旅でも、観た事のない新しい光景。

そしてどんなストーリーになるか?

それは何時だって、自分次第だと思う。

さぁ、また次を目指して、普段の毎日もシッカリと生きよう!

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誕生日でした♪ケーキ、そして「15℃」の焼き菓子 [食]

昨日はウン十回目の誕生日、この歳になったら今更・・・と言う感じながら。。
それでも先週末は福島へ遊びに、お気に入りとなった宿に前倒しで宿泊。
距離的にも近くだがら、美味しいものを食べて、ゆっくりと大人の時間…て、その辺りはまた後ほど詳しく。
それがどうした!?そんなの読みたくないって?でもダメ。自己満足ブログですからそうはまいりません。キッパリ!
それで満足していたものの、昨夜帰宅した夫の手にケーキの箱。それにこんな小さくてささやかながらもお花。
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「一応、気持ちですから」だって!
バラの本数もかつてはこの10倍近く、歳の数だけと言った感じでしたから。。現役時代と比べてボリュームダウンは否めないながら・・・。
しかし今は、これで良いの。じゅうぶん綺麗[ぴかぴか(新しい)] 多いとは言えないお小遣いから買ってきてくれただけで「ありがとう」って言いたい[グッド(上向き矢印)]

息子が幼かった頃からクリスマス、お誕生日ケーキは、こちらの・・・と決まっておりました。
市内の名店「KOBORI」さんのショートケーキです。
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チョコスポンジにコーヒーシロップを浸みこませた「オペラ」、オレンジピールののった「シフォン」、大人の味「モンブラン」、カシスのムースとバニラのムース&チョコスポンジの「カシス」…どれも季節柄クリウマスヴァージョンとなってしまっていますが、相変わらず・・・美味しい!

そしてその後息子からは「誕生日おめでとう」コールが。入浴中とあって、出られなかったのでLINEでこっちゃんの「〇〇〇婆ば、お誕生日おめでとうございます♪」のビデオメッセージとコメントが入っていました。
プレゼントの品物は、次回帰省する時に持参してきてくれるとか。
家族皆に愛されちゃっている私[揺れるハート]なんちゃって、スイマセン。この程度で自慢してしまって[あせあせ(飛び散る汗)]


オマケは、東京渋谷区富ヶ谷に店を構える「15℃」の焼き菓子を紹介しましょう。「15℃」はベーカリー「365日」の姉妹店。
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「ぼくらのビスケット』と名付けられたお菓子には、小麦粉・バター・藻塩に加えて和三盆糖が使われていて、シンプルで自然、甘すぎない味わいです。
同じく小麦粉・落花生・ピーナッツペースト・あずき・グレープシードオイル入りの「あずき落花生」。
「モラセスジンジャー」は、見た目に反して・・・ホワイトチョコ・しょうが・グレープシードオイルにモラセス。
※モラセスとは何ぞや?
モラセスとは、サトウキビ・てん菜から砂糖を精製するときに出る副産物。糖分、ミネラルが含まれている黒褐色で粘度の高い液体、一般的には「廃糖蜜」をそう呼ぶらしい。
モラセスは糖分を40~60%位と、ミネラル分を含んでいる為、その糖分は…食品や工業製品などに加工されているとの事。ただしモラセス本体を直接利用することは少なく、業務用が多いのでこれまで注目されていなかった。
そうしたモラセスも、ツヤのある焼き色と風味を付けるため、ベーグル作りには欠かせない存在らしいです。
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こちらは、ディズニーシーへ行ってきたこっちゃんからのお土産。
TDLで売られるお菓子に外れはないものの・・・ダッフィーのキャンディは中身よりも、缶々の可愛いらしさが魅力ですね[るんるん]
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福岡・山口紀行・・・⑱最後は福岡城址 [2017・10月九州・福岡~山口]

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最後に訪れた「福岡城址」は、福岡藩黒田氏の居城であったところ。
福岡城は黒田官兵衛・長政親子により築かれ、江戸時代を通じ長らく黒田氏の城とされてきました。
規模としては九州一の巨城で、同じ九州の熊本城よりも広大な敷地をもつ城でした。築城の名手と謳われた…加藤清正もこの城の出来を高く評価したと言われています。
城跡の大半は現在「舞鶴公園」として、隣りに位置する「大濠公園」は当時の外堀を整備したものだそう。
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天守台からの眺め、博多の街を一望す。。

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ヤフオクドーム、国内最大級の客室数のホテルヒルトン福岡シーホーク、福岡タワー・・・と見渡せました。

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重要文化財に指定されている多聞櫓←撮り忘れました。・・・のほかに大天守台跡、祈念櫓や名島門などの遺構が残り、当時の様子をうかがうことができます。
しかし予備知識ゼロで訪れたものだから、ロクな写真がありません[あせあせ(飛び散る汗)]

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・・・対して現在・・・見上げる空。福岡空港の近さより、上空を頻繁に行きかう航空機の多さ。
官兵衛がもし、この博多の光景を眺めたら・・・どう思うでしょう!?
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※城と言うと・・・、白漆喰でぬられた建物=天守等に目がいきがちながら。。
その実、城作りの難しさの7~8割は「縄張り=設計図どおりに建物の配置を決めていく作業」と「石垣」にあると言われています。
建設候補地の選定・測量をし、堀の位置、石垣の高さと言った城の土木工事に関した設計図を描く。この作業の出来不出来で城の価値が決まるとまで。
築城の中で一番時間と費用がかかるのは石垣積み、その為初期の頃は自然の地形を利用して作られたところが多かった…との説に納得。

雑草と、可憐なノコンギクが乱れ咲く…朽ちた石垣を目にしながら。。往時の城造りにかけた知恵と努力のあとを偲ぶ。なーんて、それ程深い知識は持ち合わせておりません事よ。


大中小の各天守台と約50の櫓がありましたが、現在重要文化財に指定されている多聞櫓や潮見櫓、下之橋御門、祈念櫓などが保存。大天守台は展望台になっていて…意外にもここでは日本人より外国人の方が多いくらいでした。
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400年の時を経た今も、都会の真ん中に巨大な城郭が遺され続けている風景。・・・と言っても、広大な敷地内のほんの一部だけ、全ては見切れませんでしたが。。

豊臣秀吉に天下を取らせた二人の軍師と言えば、黒田官兵衛と、竹中半兵衛。
秀吉が成しとげた天下統一の道のり・・・大きな貢献をした「二兵衛」と呼ばれた名軍師・黒田官兵衛、竹中半兵衛の偉業を抜きにしては語れない。互いを認め合い信頼し合って、秀吉の天下取りを補佐した・・・半兵衛と官兵衛。
中でも黒田官兵衛はヒーローであり、人気の高い人物です。そんな藩祖・黒田官兵衛=黒田如水が築城に関わった最後の城・福岡城跡を観て、福岡の街と別れる事としました。
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福岡・山口紀行・・・⑰福岡市「櫛田神社」へ [2017・10月九州・福岡~山口]

なでなでされ過ぎて、テカテカになってしまった牛さんの鼻と角[ぴかぴか(新しい)]
愛され過ぎて?それとも触ると、ご利益があるのかしら?
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祇園駅から徒歩5分ほどとか、福岡市の中心部に建つ櫛田神社。時間があったので、こちらへも立ち寄りしてみました。
グルメを堪能、ショッピングも楽しむ・・・と観光客に人気のある街なのは当然ながら。。
博多にはもうひとつ、歴史ある寺社仏閣が多く集まると言う知られていない一面もあるのだそう。

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数ある寺社仏閣の中から、博多の守り神「櫛田神社(くしだじんじゃ)」を選んでみました。
落ち着いた重厚な雰囲気が漂う中、金箔の華やかさと、木彫りの装飾の数々が美しく感じました。太宰府天満宮と似た雰囲気も漂っています。

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本殿地下から湧き出る霊泉で不老長寿のいのち水として信 仰されている、「霊泉鶴の井戸」。
お参りが済んだら、そのすぐ側にある、3羽の鶴に囲まれた井戸へ向かう。飲むと長生きができるという言い伝えの残る霊泉=ご利益のある井戸の水を飲むべし!・・・との事ながら、あれ~~、忘れてしまった[バッド(下向き矢印)]
※水は3回に分けて飲みそのたびに「不老長寿」の願いを念じるのがよいとされ・・・。ひと口目には自分の、ふた口目には家族の、そして最後は、自分とつながりのある人々の不老長寿を念じる。

・・・・その代わりと言うか「おみくじ」を引いてみましたら・・・またも「大吉」。前回の太宰府に続いての大当たり[グッド(上向き矢印)]
福岡とは余程良い縁があるのかしらね!?オホホホホ…。
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博多の総氏神様としては最古の歴史を有し、天照皇大神(大神宮)、大幡主大神(櫛田宮)、素戔嗚大神(祇園宮)が祀られている社だそうですから、喜ばしい事実に他なりませぬ。

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見学をしていると、大きな飾り山笠が目に入ります。山笠とはお祭りで使われる、装飾を施した大型の神輿・山車状の祭具。
博多の夏のお祭り「博多祇園山笠」に奉納される山笠です。飾り山笠は、博多に関係する武士や昔話、アニメまでテーマに飾り付けられます。年に一度7月1日に造り替えられ、その後1年間はここで見学することが可能なのそうです。

そして「櫛田のぎなん」、樹齢千年とも言われ、長寿延命のシンボルとされる御神木です。
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撮ったのはまだ10月でしたので、色づきは全くなく葉を繁らせた状態。
しかしあれから二月を過ぎた今、綺麗に色づた黄色いイチョウ。いや綺麗に散ってしまったあとかもしれないですね。

あと一か所くらいは立ち寄りする時間がありそうです。
こちらで幸運を得た後・・・旅の〆は・・・博多祇園山笠が奉納される神社から、これまた福岡らしさを感じるベストスポットへ。
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福岡・山口紀行・・・⑯糸島の道の駅「伊都菜彩」 [2017・10月九州・福岡~山口]

カフェやショップが建ち並び、透明度の高いピーチも楽しめる糸島は、福岡の湘南?!なんちゃって!糸島でとれた新鮮食材を販売する、JA糸島の産直市場「伊都菜彩」へやってきました。
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玄界灘に面した土地ですから、海産物がたっぷり揃っています。海のものに、山のもの。そして人気の糸島野菜。糸島の良いものは全て、集まっているのだそうです。
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この二列は端から端まで全て柑橘類だけ、直売施設としては・・・九州最大級の広さ!日本一の売上高を誇り誇るだけの事あります。
登録農家約1,200人から毎日持ち込まれる農畜産物がぎっしり。野菜や果物のほか・・・こちらは生花の並ぶ、花卉コーナー。
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他にお米、糸島牛や豚などの畜産物、お惣菜、各種加工品など、食卓に必要な物は何でもあると思える品ぞろえでした。

ここで簡単なお昼にしてしまいましょう。
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大きなテントの中に、イスとテーブルが並んでいます。ちょうどお昼時とあって満席、真面目な雰囲気を漂わせたお姉さんが一人でいたから、相席させて頂きました。
これは獲りたてではない、だけど甘かったイカ刺し。鯛が名産だそうですから、鯛飯も。
糸島産の大豆を使った寄せ豆腐は勿論、糸島産の塩をかけて食べました。
地元で作られた、ボリューミィなかまぼこも、お蔭でお腹がいっぱいに!

「Made in 糸島」 をまとめて楽しみたい時には、こちらの「伊都菜彩」へ来たらOK!なんですね。
でもすぐお隣りにある、人気のうどん屋さんでお昼にしても良かったみたいです[あせあせ(飛び散る汗)]

お腹も満足した事ですし、もうそろそろ帰らなくては。。
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