SSブログ

福岡・山口紀行・・⑤「唐戸市場」ばい [2017・10月九州・福岡~山口]

今日も、空は晴れてきている…関門海峡と関門橋。下関と言えば・・・関門海峡。
前回はトンネルの「ふぐの口」から入った下関。しかし関門海峡の上の橋は高速道路、移動は高速道で参ります!
唐戸市場1.jpg

そうは見えないですって?カメラマンの腕が悪いのだからしょうがない。ワイドで撮ったら、更に芸術的な一枚が撮れてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
唐戸市場5.jpg

でも関門橋からの眺めの良さも抜群でした。
前回チェックが甘くて、門司港から唐戸行きの関門連絡船が出ていたのを知らず・・・「失敗をしたなぁ。ここまで来たからには唐戸市場へ行けば良かった」と後悔をしたのだ[バッド(下向き矢印)]

          唐戸市場2.jpg
夜の居酒屋、ランチは焼きカレーと、門司の街も素敵なところではあったが、美味しいお寿司が食べたい・・・と心からと思ったのだ[たらーっ(汗)] 
唐戸市場3.jpg
市場は朝が勝負。
こちらもすいません、とりあえず張ってみた一枚です。順番が逆ながら、屋上の駐車場に置いてきたものだから。。
唐戸市場6.jpg

中央の一番広い通路、海側の方に観光客の群がる様子が見えた。
幟が立ち、メニューが張り出され・・・・賑やかな雰囲気が伝わってくるので、初心者でも心配ないのです。
唐戸市場7.jpg
下関の唐戸市場は金・土・日・祝日に限り、「活き活き馬関街」という名の市がたつ。
※馬関街の「馬関」は下関の旧名。

お魚屋さんがそのまま海鮮屋台となって、握りたての寿司、できたての海鮮丼、揚げたてのフライなどを販売。
右を見ても左を見ても、新鮮な海の幸のグルメ屋台がずらりと並ぶ…グルメ天国とはこの事[るんるん]
唐戸市場8.jpg
勿論、フグ刺しはあったけれど・・・。特産の「フグ」を地元・下関では「ふく」と言います。

目的はこちら。
店の人に手渡された発泡スチロールのトレイを手にして、冷蔵ケースに並べられた様々な種類の寿司をあれこれ選び入れて、最後に会計する。
釧路「和商市場」の勝手丼よりも更に手軽な感じがします。
唐戸市場9.jpg

焙りノドグロ・マグロの脳てん・アナゴ・新秋刀魚・アオリイカ・これは、ばい貝だっけ?・鯵が好きだから鯵だけは二巻。
お寿司を食べ始めていたら、夫がジャンボエビフライ・カニクリームコロッケ・フグの天ぷらを買って来てくれました。
唐戸市場12.jpg
「タケショー」さんでは、ふく汁を。その上また買いに出かけて、せっかくだからとふく雑炊のお替りまでしているのです。
15唐戸市場.jpg
お寿司はどれも身が厚くて大きなネタで食べごたえあり[グッド(上向き矢印)] 新鮮そのものであるのも実感しました。
お寿司を食べてこれ程満足するなんて、なんと久しぶりでしょう。とにかく美味しい!

唐戸市場14.jpg
「ようこそ ふくの町 下関・唐戸市場へ」[るんるん]
          唐戸市場4.jpg
お昼を過ぎたら・・・売る魚も残らず、各々の店先は空っぽになってしまうのであろう。
「市場へ行くばい!」と張り切ってきたけれど、満足!満腹!で・・・ばいばい、ふくさん。

次が何時になるかわからないけれど、肝心の「ふくの寿司」「ふくの唐揚げ」を食べ忘れてしまったから、また来るね。あー!!美味しくて、楽しい時間でした。
http://www.karatoichiba.com/bakangai/
それから今が旬!お寿司や味噌汁にするととても美味だと言う、団扇海老(うちわえび)の姿も目立っていたのだけれど、どのくらい美味しいのかな?
市場の駐車場のシステムがチョッと変わっているのです。
午前6時~午後11時まで1時間無料 ※ただし1時間を超えると、入庫時から有料。・・・と言う事で駐車料金を無料にする為、結局海産物の加工品も買ってしまう事に。

唐戸市場11.jpg
山口県下関市、九州と本州を隔てる関門海峡を望むベイエリアにある魚市場・総合食料品センターである唐戸市場。
大小さまざまな船が悠々と往来する、岸から見る港町の風景は実に長閑だ。関門海峡を眺めつつ、お寿司を頬張る人々は、だれもが皆幸せそうに見えた気がします[グッド(上向き矢印)]
thanks(83)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行