福岡・山口紀行・・・⑮福岡、糸島を周る・・・ [2017・10月九州・福岡~山口]
最終日も晴れ 今日も、海日和。
これこれ、この海がみたかったのよ。最後は海を眺めながら過ごそう、というのが本日の計画。
他にはなにもいらないのだ。糸島グルメくらいはあってもいいけれど
福岡県の北西部に位置する「糸島」、地名は糸島でも「島」ではありません。
福岡市の中心部からわずか30分という距離ながら、玄界灘に面した半島には海岸線が続き、のどかな自然と青い海を望む…リゾート気分でドライブが出来るのです。
大都市福岡のすぐお隣りに関わらず、これ程のロケーションが味わえるって!?
文化財「桜井神社」の社地として神聖な場所とされる「桜井二見ヶ浦」。
三重県伊勢の「二見ケ浦」は朝日の美しさ、それに対し・・・「夕日」の「桜井二見ケ浦」はサンセットで人気の・・・福岡県指定の名勝地だそう。
海沿いに伸びる糸島のサンセットロード、ドライブは車も少なくて気持ち良い!
海沿いを近づいたり、離れたりするものの、玄界灘の波が打ち寄せる風景をしばし眺める。好天に恵まれてラッキー こうしたシュチュエーションでは車もゆっくり走らせたい。
ほら、砂だって、サラサラ。。。
田んぼに囲まれた製塩所「工房とったん」では、玄界灘の海水を汲み上げて「またいちの塩」が作られます。海に囲まれた能登半島でも塩作りが盛んであったように、沖縄の島々でもそれは同様でした。
それだけ食生活には欠かせない要素をもつ、人の身体と密接に関わる塩の貴重さ!・・・は他所の土地を旅していると実感する。
丁寧に作られたお塩は、シンプルに塩むすびに使うと絶品!ですって。←まだやっていないけど。
またいちの塩をかけて食べるプリン、ポテトチップス、塩せっけんまで販売されていました。
お天気が良くて、静かな気持ちの良い場所なので・・・趣ある庭を眺めながら、おやつタイム。
「花塩プリン」の「ごま塩」をチョイス。評判のプリンだけに、私が食べても美味しいと思いました。
甘さ控えめでスゴーク滑らか、旨みの強い、カリッとした歯触りが特徴の…ごま&塩がアクセントとなって、大人が味わうプリンと言う気がします。
あと、もうチョッとで終わりますね。