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オリンピック期間、山奥の温泉へ・・・①長野県野沢温泉を目指して [2021・8月温泉三昧の夏休み]

今月の初めから長野・群馬・秩父と山間ばかりを選んで4日間、「三密」を避けて夏休みをしてきました。
先の事故で夫の身体をご心配下さった皆様、大変申し訳ありません。そのくらい、身体へのダメージは少ないものでした、ただお財布の方はイタイ・イタイ。
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以下どれも同じような、山ばかりの画像が続きますね。
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こちらはまだ、群馬県内にて。自宅近くの県内北部を眺めた風景とそう変わりませぬが・・・。

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関越自動車道「赤城高原SA」内で一枚[カメラ]
自宅から、この日宿泊予定の長野県北信地方に位置する「野沢温泉村」までは、北関東道、関越自動車道利用で3時間半ほどの距離。
途中の「赤城高原SA」にて早めのお昼ご飯とします。
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国内有数の小麦粉の産地でうどん文化が根付いている群馬県だけに、もちもち食感のうどんと、群馬県産まいたけ天のセット。夫は山菜をのせたお蕎麦だったかと。(アクリル板濾しなので、こんな映りです[あせあせ(飛び散る汗)])冷水でしめた太目の麺、ツルツルした喉ごしが美味しく珍しく完食[るんるん]
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日差しは強いけれど、少しだけ木陰に入るとスッと汗も引いてきました。

新潟県内まで走り「湯沢インター」で下りたら、南西方向の長野県内へ向かいます。
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山また山に、稲がスッカリ育ってきた田園風景。こうした光景でさえ、真夏の日差しを浴びて眩しい[ぴかぴか(新しい)]

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この流れは「千曲川」だったと思う!?

お昼を簡単に済ませて、宿に直行する。
温泉に浸かってノンビリ過ごす、それだけで良い。・・・閉塞感漂う日常から逃避が目的だから、観光らしきものはしていません。
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日本で唯一村名に「温泉」の付く「野沢温泉村」です。
開開湯700年以上の歴史をもつ、長野県の野沢温泉村。多くの源泉が自噴している村内には13もの外湯(共同浴場)があり、江戸時代から村人たちの共有財産とされてきました。
泊まるのは「旅館 さかや」さん、チェックインは午後3時ながら、早めの到着でも気持ち良く迎えてくださった。
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車寄せ前には誰でも利用可能な「足湯」。秋の花「シュウメイギク」がすでに開花していたのも印象的です。
野沢温泉では「村のホテル 住吉屋」さんと並ぶハイクラス人気宿でありながら。接客がとにかく気持ち良くて、寛げる滞在となりました。
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高い天井、広い空間のロビーは、客室数30室近い宿の規模を感じさせ、立派な佇まいの老舗旅館であるのを実感させます。
野沢温泉街の細いくねくね道を進んだ先、温泉地の代表的な建物、外湯「大湯」の奥に位置する宿でした。

このシリーズも続きますね。
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