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美ら島2023・・・⑤小浜島ホテル「はいむるぶし」 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

石垣から渡る島々は、リゾートから自然まで様々な楽しみ方が出来る為、希望する目的にそって選べるところです。
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この日向かった小浜島は八重山郡竹富町となり、八重山諸島のほぼ中央に位置する島。島全体を覆う空気は素朴そのもの,昔ながらの沖縄離島の風景が広がっている。特筆するものはこれと言ってない島ながら。。
「南十字星」という名前をもつ[ぴかぴか(新しい)]「はいむるぶし」には、前回の訪問時は三連泊の滞在。その時受けたホテルの接客とムードが心地良くて、食事も予想以上に美味しくて、「また泊まりに来たい!」と願った…国内旅行とも思えない経験が忘れられなくての・・・再訪となりました。

西表石垣国立公園内、島の東側となるの全面積の5分の1を、ヤマハリゾート開発(現在は三井不動産)の「はいむるぶし」、それから星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める訳ながら…働く従業員約100名は、小浜島の人口の約6分の一。しかしホテルで働いている人員数の、島の人の占める割合は1割だと言う。島民の占める低さには驚かされますね。
小浜島港からの送迎は無論であるが、レセプション、レストラン、売店などがある「センター棟」以外、40万m²の広大な敷地内に宿泊棟が点在しています。
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そこで移動手段は、このレンタルカートとなる訳でした。家はカート込みのプランで予約したものの、当日予約では24時間 (1泊2日)5,800円だそうです。
他には自転車・電動自転車、ミニバイク、電動キックボードと様々、移動ツールは事欠きません。
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本来であれば目の前は瑠璃色の海。ひっそり静まりかえった静かな夜には、幻想的な星空も広がっていたはずなのに。
実際ここには南国の花が溢れて咲き、可愛い動物たちさえも住民なのであった[るんるん]
広大な敷地内もレンタルカートで走って周るなどしたら、大人であっても一日中ホテル内で楽しく遊べるのです。

チェックイン手続きが済んだら、スタッフさん運転のカートでこの日の部屋へと向かいましょう。
「でいご棟」2階となる、オーシャンビュー・スーペリアルーム「88号室」。
ドアを開けて玄関部分から先はクロ―ゼットで隠されているから、ベッドルームは直には見えない工夫あり。そこには室内用スリッパ、傘の用意と。
クローゼットの中にあった洗濯物干しスタンドは、連泊時には重宝しました。
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部屋からの眺望は、黒島、新城島の光景広がるオーシャンビュー(*^_^*)
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セミダブルベッド2台の客室、47m2+テラス10m2のお部屋です。
反対側はリビングスペースでテレビ、デジタルオーディオスピーカー、金庫、冷蔵庫、エアコン、除湿機、珈琲マシン。大浴場やビーチに行く際に便利なバックもありました。
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好天なら目の前には、エメラルドグリーン色の美しい海が望めたはず。
特別なラグジュアリー感まではないにせよ、国内であってもリゾート気分が味わえる[ぴかぴか(新しい)]
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テレビ台下のドアを開けたら、湯沸かしポット、アイスペールに、カップにグラスの什器類。
ウェルカムドリンクで貰った、Orionビール2本はまだ冷え冷えですよ[るんるん] 早速、呑んでしまおう(^^♪
エスプレッソ珈琲マシンに、ティバックのお茶はノンカフェインのハーブティーなど数種類はあったかと思います。
柔らかで着やすいパジャマの、優しい感触もリゾートホテルならでは(^_^)

入り口近くのトイレ、その横の明るい洗面台。洗い場付きのユッタリバスルームは家の浴室程の広さで、バスチェアも置いてあります。
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洗面所シンクにはアメニティにボディークロス、加えてレディスセット、他は普通ながらも、タオルの用意は豊富に。
リノベーションしているせいか、清潔感のあるバスルーム。洗い場のある大きな浴槽は入りやすくて好き♪ シャンプー、ボディシャンプー類はノーチェック忘れてます。
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オーシャンビューの部屋の中では一番リーズナブルな価格のお部屋、気になる宿泊料金は・・・朝食・レンタルカート付きで、53800円-全国旅行支援8690円で、45110円なり(地域クーポン@2000円付き)。
他のホテル同様、季節や需要によって変動する宿泊料は、春休みの需要のある時期だから少し高めだったのかも!?
でも1階で予約したような気もするので、グレードアップされた可能性も??
前回宿泊はツアーにつき、リーズナブルなガーデンビュースタンダードルームでした。
1979年創業のホテルだけに古い部分はありながら、元がシッカリしているだけにリニューアルし続けて、全体的に古さを感じさせない(^_^)V

でいご棟はセンター棟から、真っすぐ下ったところにある宿泊棟。
雨が降り始めてきたものの、チェックインを済ませた宿泊客が次から次へ、到着してきている模様です。
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部屋を出て階段を降りた一階部分には、洗濯機と乾燥機(どちらも無料)、飲みものの自販機室とあり、こんなところにさえ寛ぎのスペースが[グッド(上向き矢印)]
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たまたま運悪く悪天候の日に当たってしまったけれど、普段であれば、目の前には素敵過ぎる光景が広がるはずでした。
小浜島には観光地らしき施設は見当たりません。しかしかえってこの不便さが気にいったら、好きになる要素はじゅうぶんにある。
スタッフさんとの会話で気どる必要もないし、田舎者だからなんて意識する事もない。
リゾートながらもこの独特な雰囲気があるから、のんびり優しく過ごせる癒しの「小浜島」です[グッド(上向き矢印)]
続きますね。
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Boss365

こんにちは。
小浜島の「はいむるぶし」は再訪・リピーターなので、安心して楽しめそうです。
従業員の1割がしまんちゅ(島人)は少ない感じですが・・・
学生の頃うちなーの友人いましたが、東京の方が良いと言ってました。刺激ありかな?
逆に本土の人は沖縄に憧れて「働きたい」と思う方は多そうです。
移動手段のレンタルカート、ゴルフ気分になりそうです。
移動する距離にもよりますが、小生なら自転車で疾走したい感じです。
室内、明るく清潔感ある雰囲気、何より窓が大きく好感触です!!
また、開放感あるバルコニーでリゾート感ありありですね。
「エメラルドグリーン色の海」を拝められず残念です。
ところで「1979年創業のホテル」の文字あり・・・
日本に勢いあった時期なので「元がシッカリ」ですね。
小浜島、観光と言うより・・・
ゆったり・のんびりリゾート気分・休暇を楽しむ場所と感じます!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-04-21 00:38) 

英ちゃん

雨の日のカートはずぶ濡れになりそうだね(^_^;)
by 英ちゃん (2023-04-21 06:54) 

marimo

冒頭の極楽鳥花・・・とてもインパクトのあるお花ですよね!
小浜島、自然がいっぱいで、こちらのホテルは
お部屋がとても広くてそこが、まず魅力ですね♡
カートで島を巡ることが出来るのもポイント高い!
竹富島ときくと・・・牛が引くあの乗り物のイメージが強いのです。
一度アレに乗ってみたい(≧艸≦)
お天気はやや残念でしたが、その分、別の角度から
色々楽しみを見つけることもできるんですね。見習わねばです。
by marimo (2023-04-21 08:09) 

hana2023

Boss365さんへ
おはようございます。
意外にも人材に関しては私も、地元に貢献していないと感じました。
前に来てくれた訪問リハの先生は、本島浦添の方。沖縄の人との結婚は考えらないとの事、その方の奥さんが栃木で、「那須塩原美人よりも沖縄美人の方が魅力的に見えますけど」と言いましたら、「だけど、嫌だ」って、基地の町だけに色々見てきたからかしら。
>逆に本土の人は沖縄に憧れて「働きたい」と思う方は多そうです。
これまた宿泊したペンション・オーナーは同じ年金で暮らすなら、物価の安い沖縄は暮らしやすい。ただ地元の方との価値観の違いだけはどうにもならないとか。
>小生なら自転車で疾走したい感じです。
元気なころの私でしたら、絶対にそうです(^^;
バブル期に建てられた施設、これまた国内中にあった企業施設の保養所もハード面はシッカリとしたものだけに、ミニホテル、ペンションへと変身して営業のところに宿泊済みでございました。
こちらでは何もせずに、このホテルスティ、海の光景を楽しむ大人のリゾート♪ その点で言ったら、今回の一泊は忙しくて楽しむまで至りませんでした。

英ちゃんさんへ
おはようございます。
カートを覆ってしまうなどしたら、今からの季節は暑すぎて乗れません。
雨の日のバスタオルはその為に至るところどこにも、山積みでございますよ♪
by hana2023 (2023-04-21 08:23) 

hana2023

marimoさんへ
おはようございます。
冬の伊豆半島でさえ見かける、トップのストレチアの花♪
グレードが下のお部屋と言え、リゾートですからそれなりの造りでなかったら、気分も下がると想像されます。以前宿泊した西表島のホテルでは、お姫様ベッドのお昼寝コーナー付きのお部屋♪
本島のホテルは思わぬグレードアップで、部屋にマイプール付きでした!
>竹富島ときくと・・・牛が引くあの乗り物のイメージが強いのです。
竹富はこの翌日泊りました。
牛車は西表島から由布島へ渡るのに乗りましたけど、乗り心地はまぁ普通。そこで働いた牛さん達は、ここはいむるぶしの池で余生をおくっていると前回はお聞きしました。
4月に入ると沖縄の梅雨「うりずん」に入ってしまうから、そして夫の春休み中に行かなければの決行ながら、この曇り空はホント恨めしい限りでございまする。


by hana2023 (2023-04-21 08:37) 

末尾ルコ(アルベール)

ウルトラ怪獣のような植物ですね。と言いますか、ウルトラ怪獣やウルトラ宇宙人は植物や昆虫などからインスパイアされているものが多いですから、身の回りを探すと似たような存在があるのも当然ではあります。
小浜島なのですね。旅情を誘われます。しかも再訪したいお宿があるって、それだけでも素敵です。人生の中の大きな素敵である感じですね。
よく冷えたOrionビールも眩しくて、飲んだことのないわたしも喉ごしの快感が想像できます。

『ケープフィアー』は明らかにスコセッシ&デ・ニーロ、半分は「笑わそう」という意図で演出、演技していると見ています。つまり、「怖がる人はぜひ怖がっていただきたい」、けれどさらに高度な楽しみ方として「笑える」という要素を存分に詰め込んだ逸品ではないかと。
さらに言えば、「恐怖」と「笑い」以前に、映画だけでなく芸術には必須のエロスとタナトスも見事なトーンとして貫かれていると感じまして、もう何度観ても愉しめます。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2023-04-21 10:22) 

hana2023

末尾ルコ(アルベール)さんへ
南アフリカが原産地ということもあり暑さにも、多少の寒さにも強い熱帯植物のストレチア。丈の高さから、ホテル等の活け込みには使われる植物かと思われまするが・・・。
すでに欲するもののない現在、それは必要以上の財産も含めて。
小さな家、土地でささやかに小ぢんまりとした暮らしを。そうした傾向は、今後ますます高まる一方であるものと考えます。
今以上着るものは勿論、ものも、食べるものもいらない日々の暮らしです。
だから時々の外出くらい、そうは言ってもいざとなれば日頃のケチケチ精神が出てきてしまうのですけれど。。
「ケープフィアー」での力を込めた「俺って怖いだろう」の表情と、作り上げた肉体を誇示するデ・ニーロは明らかに楽しんでいた感あり。それを演出したスコセッシ監督のノリの良さも感じられた一作でした(笑)
人はいけないと理解していても、思わぬ場面で笑ってしまうこともあるものです。
恐怖が変化をする、そうした場面もありそうですね。
by hana2023 (2023-04-21 10:51) 

まつき

ウエルカムドリンクが冷え冷えのOrionビールとは♡
これだけでも好感度が上がってしまいそうです(笑)
広大な敷地内をカートでプラプラと走り回って探索するのも、
むちゃんこ楽しそうですね~!(^^)! 
移住願望のある人にとって大きなホテルは有難い存在かもですね♪
88号室じゃなくて87号室だったら「hana」になったのに!(笑)
by まつき (2023-04-21 13:07) 

hana2023

まつきさんへ
どれでもお好きな一本をと言われたら、誰だってOrionを選ぶことでしょう^^ 嬉しいサービスでした♪
フルスピードを出さなければ、無免許でも運転できる電動カートでしたから。
>87号室だったら「hana」になったのに!(笑)
このブログでウケるとしても、いったい何人の方が読んでいるやら? 鋭いご指摘をありがとうございます(*´∀`*)
by hana2023 (2023-04-21 13:52) 

溺愛猫的女人

沖縄で飲まれるオリオンビールの味は格別でしょうね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2023-04-21 14:28) 

kousaku

ゴクラクチョウカが綺麗で可愛い花ですよね、珍しい花ですね。
by kousaku (2023-04-21 22:03) 

hana2023

溺愛猫的女人さんへ
沖縄のOrionビールは味が薄め。でもそれが現地で呑むと美味しいのです。

kousakuさんへ
ゴクラクチョウカ(ストレリチア)は綺麗ですけど可愛いですか?それに伊豆辺りでは普通に見かけますけれど。
by hana2023 (2023-04-21 22:19) 

tarou

こんにちは、加藤清正が眠る本妙寺に
コメントを有難うございました。
リゾートホテルに連泊したくなるのが分かります
青い海を見ながら、移動はカートでらくらくは
良いですね(^^)v
by tarou (2023-04-22 13:26) 

naonao

ホテルの接客・ムード・食事がパーフェクトで
「また泊まりに来たい」と思える宿と出会い
素敵です(゜▽゜人)
オーシャンビューな素敵なお部屋に
洗濯機・乾燥機無料なのも、連泊には嬉しい
サービスですね。
by naonao (2023-04-22 14:49) 

hana2023

tarouさんへ
こんにちは。
残念ながら海は青くはありませんでしたけど、自然と呼んで差し支えない、広大な敷地内のお散歩はとても楽しいものでした♪

naonaoさんへ
こんにちは。
これだけ大規模ホテルで、そう思えるところは珍しいものかと。
素敵なお部屋に、無料の設備もあって、今回の一泊だけってホント勿体なかったと後になって感じました。


by hana2023 (2023-04-22 16:29) 

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