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2月末福島はまだ冬・・・③逢瀬町「forestバン源田」部屋&温泉 [2021・2月福島県郡山市源田の湯]

この日泊まったのは福島県郡山市郊外、緑の中に佇む一軒宿「forestバン源田」でした。
120年以上歴史ある湯治宿は、昔から温泉療養、地域の人々の日帰り入浴施設としての役割を果たしてきたと言います。
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左側の宿の玄関を撮ったのは車の汚れたガラス越しで、その上逆光…酷すぎる写真にて失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]
7年前にリニューアルした際、「源田温泉 熊田屋旅館」から「forestバン源田」と宿名を変え、より快適に過ごせるようにしたそう。12月末に泊まった「もてなしの宿 すわや」さんと似た経緯ながら、あれ程の高級感はありません。
全6室の宿ですが、敷地面積はとても広いのです。桜の樹が何本も、その周囲には残る根雪、入口すぐに建つ大型ガレージには除雪車と、ストーブ用の薪が積まれています。

夜間に限って大浴場が貸切出来るのが、決め手となっての宿泊でした。
玄関ホールは、昔のままのよう。
椅子とテーブルのセットが目の前にあるに関わらず、チェックイン時の体温測定、記入等の手続き、館内の説明が立ったまま行われたのは不思議です[あせあせ(飛び散る汗)]
この時世だから、ウェルカムドリンクやお菓子が欲しかった訳ではない。・・・一生懸命なのだけど、どこか素人っぽさ?要領の悪さが感じられてなりませんでした。

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大浴場のある客室棟は内装もやはり新しく、白木の床が綺麗でピカピカ[ぴかぴか(新しい)] 本当にどこもかもピカピカで清潔でした。一階に並ぶのはラグジュアリーツイン、それから和室は、階段を上がってまでみませんでしたけど…二階に二室あるのです。

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102号室カモミールのお部屋。
部屋への案内中に・・・大浴場の利用時間、照明の点け方、鍵のかけ方等の説明があまりにも丁寧で、私は面倒くさくなり先に部屋へ入ってしまったくらい[バッド(下向き矢印)]
ドアを開けて、6畳くらいの広さの踏み込み。左手にクローゼット、反対側におトイレがありました。
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籠バスケットにバスタオル、ジャージ素材の作務衣←浴衣より着やすくて、動きやすくて好き♪ タオルと共に。

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広さは不明ながら、琉球畳の上にベッドの置かれた和風洋室は…清潔で、居心地良い部屋です。寒い時用に毛布の用意もありました。
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ベッドの向かい側にはテレビの置かれた収納棚。金庫、アジアンな籠の中身はドリップコーヒーセット・緑茶&お茶碗・グラス。電気ポットに、クローゼット下の冷蔵庫にサービスのミネラルウォーターが2本。
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板張り部分は、中庭に向いて籐製の椅子に、ティテーブル。

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洗面所兼脱衣スペース、洗面台にはドライヤー、歯ブラシ、透明の巾着袋に入ったアメニティグッズと…不足なく並んでいました。
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景観も良い、季節によっては窓を開けて浸かったら気持ち良さそう、白くて明るいビューバスです。勿論、こちらの湯も温泉なのです(*^_^*)
自宅のバスルームと同等の広さは2人で丁度くらいながら、カラン&シャワーは最新型なのでしょう[exclamation] カッコ良くスタイリッシュ、天井からのミストシャワーまで付いていました。
サラリとした透明の湯に特徴はないながら、顔や手がツルツルになりましたので天然温泉に違いありません。
次は、夕食の紹介になりますね。
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