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ミモザが咲き始めました [徒然]

今日3月11日は、宮城県沖で発生した大地震、それに伴っての大きな津波、福島原発事故…と、自然災害に人災も関連した「東日本大震災」の日でした。

その後続いた余震に、品物やガソリンの買い占め、計画停電と言う名の嫌がらせ・・・直接の被災者ではない私達さえ経験をしたそれぞれ、寒さに震えた混乱の日々。
なにも心配のない暮らしって、実は幸せであったのを・・・私自身実感させられました。
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あの日から、今日で10年。
22192人もの犠牲者、避難生活をおくる人々は今なお4万人を超えると言います。
私にはあっと言う間の10年でありましたが、まだ10年、まだまだ10年と感じられている方は相当数いらっしゃるでしょう。

それでも月日は流れて、季節は巡ってきます。
庭のミモザの開花が始まっています。家のミモザはまだほぼ蕾で、一部が開化しはじめたばかりながら・・・。
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切り花にして早速、出窓に飾りました。

こちらは、その前置いていた裏庭で開花したクリスマスローズ、貧弱すぎるひょろひょろ水仙。
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ミモザにかけて、夕食の一品をミモザサラダにしました。
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・・・といっても、ごく普通のサラダの上に卵の黄身と、白身を別々にみじん切りにし、トッピングしただけと簡単なものです♪
卵のみじん切りで活躍するのが、右の赤いカッターと言うか?スプーンと言うか?
卵をみじん切り、卵をはさむ卵サンドイッチを作る時くらいしか出番はありませんけれど。

息子が幼稚園の頃に居住していた地で、ママ友さんに誘われて出かけたタッパウェアー・パーティ。
パーティと言う名の販売会[あせあせ(飛び散る汗)] それでもお高いタッパーを数点購入。これは、その時のサービス品でした。
購入した時、あの頃はまだ若くてビンボーだったから、数千円のタッパーは高いと感じた買い物です。
それでも、そのそれぞれが40年近く経つ現在もなお、現役で活躍している事実から・・・結果としては、価格相当であったと言う事ですね[るんるん]

卵つながりで、溶き卵用専用カラトリ―「ときここち」。
卵を絶妙に溶きほぐすことで、白身のドロッとした塊が残りにくく、とても滑らかに仕上がるとの事。
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卵を絶妙に溶きほぐす、ときここち・・・とは言え、一本4,290円は中々のお値段なり!
それでも昨日までの楽天スーパーセールで買っちゃおうかと思ったものの、納期が6月とあり、気持ちが冷めました[バッド(下向き矢印)] 

こうしてどうにか過ごす毎日、しかし昨年から続いている新型コロナウィルスの感染問題。
未だ解決策は見えないもの、ささやかに穏やかな平穏な日々には感謝をしています。 
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