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2021年早春おやき隊・・・⑨美ケ原温泉「御宿 石川」食事編 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

こちらの宿、夕食も朝食も部屋食です。
料理を作るのは女将さん、これまではご主人のお母さんとご一緒にされてきたのが、お母さんは体調を崩されたとか。そこにご自身のお母さんのお世話までされるなど・・・とにかく働き者の女将さん、一日中動いている様子でした。
6時からの夕食は、部屋のコタツでいただく。ムードは感じられないが、何しろ私達だけなので(/ω\)
品書きはなく、運んできてくださる女将さんの説明から。
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テーブルの前菜は、松の実と芹のあえもの、山葵の葉と茎のお浸しは辛くて!ツーン!この辛味は癖になりますね。 とりあえず( ^ω^)・・・のビールで、乾杯[ビール]
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宿の定番料理である、茄子の味噌田楽です。味噌田楽の真ん中には卵黄だから、マイルドな味わいが美味しい(^o^)V
筍・鰆・生麩・コゴミ・信州味噌の奉書焼き、当然ながら竹皮で。この時期は筍が出はじめの頃(4月1日)、添えてあるのはウドの甘酢漬け。
どちらもシンプルな素材だけに、絶妙な味加減でした。

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アルコールの種類は地元産ワインから、自家製果実酒まで意外にも豊富。これはその中のホンの一部ながら・・・「酔園・七笑・井筒長」の信州セットを追加でオーダー。
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筍のソティ「家の山椒がまだ摘めなくて、おかかでごめんない」と。これは日本酒に合う、そして美味しい[グッド(上向き矢印)]
旬の天婦羅は、うごき、タラの芽、行者ニンニク、フキノトウ、こごみ、ウルイ…と、これまた、初物の山菜尽くし、素材が生きています。
下の肉料理は1000円安い鶏肉焼きプランの予約の為。それも夫が鶏が苦手である為「出来ましたら一人前はポークソティでお願い出来ますか」と備考欄へ書いたので組み替えてくださったのね。チキンのホイル焼きもボリューミィ、タップリの野菜&トマトソースで、手もかかっています。
「牛ステーキだとただ焼くだけで、つまらないから良いんです」と女将さん、特に愛想が良い訳ではないが、する事はキッチリしてます[るんるん]

ご飯は筍ご飯、こちらも「初物だ!」[グッド(上向き矢印)] しかし頑張っても、私は一膳、夫も二膳しか食べられなくて・・・お櫃にはまだこんなに残っていた。
いったいなん合のご飯を炊いたのでしょう!?
「残ったのはおにぎりにしましょうか?」私達が躊躇している間に、「では大丈夫でしょうかね」だって[あせあせ(飛び散る汗)] 
私:「朝ご飯も、これで大丈夫ですから」と言ってしまいました。初もの尽くし、季節を感じた夕食であった。
忙しい女将さんを思って言えなかったのだけど…筍のおにぎり、ホントは欲しかったなぁ(^-^;
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デザートも女将の手作り、梅ジャムのゼリーでサッパリと[るんるん]
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二時間弱で終了!
またもお腹いっぱいで、温泉へも浸からず、この後は爆睡してしまいました[眠い(睡眠)]

朝食です。またも身体に良さそうな料理が並びます。
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それぞれをアップで紹介する程でありませんが・・・。
生麩の酢味噌和え、奥は筍・絹さや・蕗・若芽の煮物、上品な味付けです。
漬物の隣りは、人参とジャコのきんぴら、人参でも立派な一品になる(^_^)V
焼き鮭に添えてあったのは、???
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ここに、焼きたてのほかほかの卵焼きが運ばれてきて、「たきざわ」さんより甘め、お弁当に入るような卵焼きは、家庭的な優しい味付け。手前には蕗味噌が♪
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内容は素朴であり、食材そのものも高価なものはないが、素材の生きた朝・夕の食事。
どれも味付け良く、また食べに来たいなぁと思わせるおかず達でした。
最後は女将さんがお茶を淹れてくださり、そこで牛乳かヨーグルトのどちらかを選択する。夫は温かなホットミルク、私はヨーグルトでお願いしましたら、ドラゴンフルーツがタップリのって、そこに地元産ハチミツ、リンゴ?のジャム添えで提供されました。

最後は、貸し切りで利用する源泉かけ流しの素晴らしい内湯と、泊まってみての感想です。
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2021年早春おやき隊・・・⑧美ケ原温泉「御宿 石川」部屋 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

美ヶ原温泉は、数年前に宿泊をした浅間温泉の南側に位置します。
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慶長五年創業の温泉街で、最も歴史ある宿である「御宿 石川」さん。決して高級宿ではありませんが、右側の離れの建物も含めて予約は一日2~3組…と、その難しさから今回初めての宿泊となった次第。

落ち着いた温泉街に佇む、なまこ壁のお宿は本当に小じんまり♪ 前の駐車場に置いたら、すぐに女将さんが迎えに来てくれました。
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玄関を入ってすぐのフロント?共有スペースは、ここだけ。井桁にかけられているのは、大島紬かと。季節によって変わります。
二階客室へは手前の階段を利用とするものの、現在の状況から受け入れているのは一日ひと組だけだそう。
私は初めから「一階のお部屋で」とリクエストしておきました。
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玄関から上がって数歩歩くだけ、襖を開けるとすぐに客室。
部屋は和室8畳+7.5畳の二間続きで広々[グッド(上向き矢印)] 奥の和室と寝室との広縁に冷蔵庫、中には冷水と麦茶のポットが入っていました。
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ここでもあらかじめ、ふかふかのお布団は延べられており。浴衣やバスタオルなどアメニティ類。浴衣は各サイズ置いてあるので大丈夫。
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奥の部屋にもうひとつドアがあって、トイレと洗面はそこを出たところにあります。ドライヤー、手洗い石鹸ポンプ、ペーパータオル、歯磨き用コップと必要最なものは揃っていました。

手前のリビングスペースには椅子式のおこたが、記帳している間に女将さんがお茶を淹れてくれます。お茶請けのくるみ餅は美味しかったから、スーパーで見かけた時に購入しました。
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南向きの部屋で、窓からの眺めは良いとは言えないながら・・・長閑な光景だけで充分。
お風呂と部屋の行き来だけでノンビリします[眠い(睡眠)]

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私達だけの貸切だから、お風呂の心配もなく、夕食まで時間はたっぷりある(^o^)V

少し散歩に出ることに。市の東部の山麓に位置する古くからある趣ある温泉街です。
温泉地なので道は狭いかと。
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しかしこう見えて、すぐお隣の「酒井屋旅館」をはじめとし、ここ美ヶ原温泉には「金宇館」「旅館すぎもと」「追分屋旅館」と大人向けの宿が揃っているのでした。
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火の見櫓のある 角を曲がると「文学の小径」。島崎藤村の逗留した家もあるのです。
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椿、桜が咲く細道、坂道、生垣に土蔵・・・と。
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それから、松本と言えば手毬[るんるん] 
※江戸時代の中ごろに松本藩の武家の女性や子どもが、家計を助けるため作り始めた松本手毬。武士の内職として始められた郷土玩具だそうです。
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季節柄もあるけれど、美ヶ原温泉通りは観光客の姿も見えず、閑散としていました。

宿に戻りましょう。自家製の料理が美味しい夕ご飯が待ち遠しいからです。
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2021年早春おやき隊・・・⑦松本市「アルプス公園」 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

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松本市街地北西部の丘陵にあり、城山公園北の尾根続きに位置しています…「アルプス公園」へとやって来ました。
奈良井川と並行して走っているのは、JR篠ノ井線です。
街中から公園まで上って行く訳ながら・・・その前にお昼。
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スーパー「TSURUYA」なぎさ店のフードコート内で簡単に、これも長野県民の食生活の探求、それから宿の夕食を美味しく食べる為。なんちゃって、ただケチケチなだけでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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アルプス公園園内でも、また桜♪ ソメイヨシノの古木です♪

何度か訪れている松本、なのに市内の中心部からそう遠くないところにある、アルプス公園へ来たのは初めて。こんな素敵なスポットがあるなんて知りませんでしたものね(^^ゞ
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「山と自然博物館」への通路&家族広場を囲む周囲に植えられていた…全国から、また遠くはアメリカ、ヨーロッパから贈られた桜が植樹されています。
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平成19年5月に開館した砂防無線中継所との複合施設である「自然博物館」。館内一階展示室には、明治から昭和までの登山道具、昆虫標本と展示されています。

展示品の数々、当時の写真パネルを観ての感想・・・現代の私達からしたら、あのペラペラの薄い木綿の着物に草鞋で?どうやって登る?と考えてしまうものながら。。
山岳小説の分野を拓いた、作家・新田次郎の小説を原作とした、映画「劒岳 点の記」が思い出されます。
原作にも書かれていましたけど、洋式のメリヤスの下着一枚にしても当時は大変貴重なものであったと。テントやそのほかの装備は当然、現在のものと比較にならないレベルながら、これまた特殊であり、大そう高価であったのは想像されました。
「劒岳 点の記」で描かれたのは…北アルプス北部の立山連峰にある標高2,999 mの槍ヶ岳への登頂。それは日本地図の完成を目的とする、山岳計測の為の登山を描いたストーリー・・・作中の主人公と同じような状況を再現しての登山様式。自然の大きな力を前にした人間の無力さ、無理を承知で命令を追行せんとするも・・・内心の葛藤然り、誇りと勇気、信念により取り組む姿が描かれていました。
撮影された数々のシーン。長野、岐阜、富山にまたがる絶景の山岳風景も素晴らしく美しいものでした[ぴかぴか(新しい)]
映画の感想はhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2010-08-09 同作者の著書では、他に「八甲田山死の彷徨」「聖職の碑」と映画化されています。

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5階の無料展望室からは、北アルプスをはじめとした周囲360度のすばらしい眺望が目の前に。

これだけ眺めているのに、わかりません、わかりません…と言っていたら、長野の人に怒られてしまうから[ちっ(怒った顔)] そんな事はないけど・・・「山と自然博物館」見学後、ポストカードを購入。

◦蝶ケ岳(2677m)
◦前穂高岳(3090m)
◦常念岳(2857m、日本百名山に選定)
◦奥穂高岳(3190m、穂高連峰の主峰で日本第3位の高峰、日本百名山に選定)
◦北穂高岳(3106m)
◦槍ヶ岳(3180m、日本第5位の高峰、日本百名山と花の百名山に選定)
◦大天井岳(2922m)
◦燕岳(2763m)
かつては長野県内の中学校登山の筆頭だったが、引率教師たちが”北アルプス急登御三家”のひとつといわれる急な登りを嫌ったせいもあり、今では容易に登れる山となっている。
私も高校生の頃、「尾瀬の「燧ケ岳」登山はしたけれど、二年生夏休み登山の「燕岳」はパスしてしまった。登れる若い時に行くべきでしたね。
◦餓鬼岳(2647m)
◦野口五郎岳(2924m)
かつてのアイドル某歌手は、この山の名前をそっくり取った。
◦三ツ岳(2845m)
◦烏帽子岳(2628m)
◦不動岳(2601m)
◦北葛岳(2551m)
◦蓮華岳(2799m)
◦針ノ木岳(2821m)
◦スバリ岳(2752m)
◦赤沢岳(2678m)
◦爺ヶ岳(2670m)
◦鹿島槍ヶ岳(2889m、日本百名山と花の百名山に選定)
◦五竜岳(五龍岳)(2814m、日本百名山選定)
◦唐松岳(2696m)
東に延びる尾根「八方尾根」で長野オリンピックの会場となった。
◦(白馬)鑓ヶ岳(2903m)
◦杓子岳(2812m)
◦白馬岳(2932m、日本百名山と花の百名山に選定)
◦小蓮華山(2769m)
・・・日本百名山・日本二百名山・三百名山と花の百名山に選定されている・・・北アルプスの見事な山並みです[ぴかぴか(新しい)]

[ぴかぴか(新しい)]松本はマチ全体が博物館( ^ω^)・・・ですって、良い事言うわぁ[グッド(上向き矢印)]
これまで数々の映画、ドラマのロケ地ともなっているだけに、風光明媚なだけでなく。住人たちの暮らし全般が豊かな自然の上に営まれていると理解をしました。
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北アルプスの山並みや松本市西部地域の街並みが一望の「展望広場」近くから[カメラ]
「昨日は黄砂がひどくて全く見えなかったから。今日は綺麗にハッキリ眺められて良かったですね」と、地元の方がお話ししてくださいました。
お花見続きで気分も上がり、満足[グッド(上向き矢印)]
松本9.jpg 時間的もチェックインにジャスト!な感じです。この日泊まる、松本市の美ケ原温泉へと参りましょう。
続きますね。
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2021年早春おやき隊・・・ ⑥「安養寺」の枝垂れ桜 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

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午前中立ち寄りしたのは松本市波田(旧波田町)にある、「安養寺」でした。
国道158号線沿い、アルピコ交通上高地線三溝駅から徒歩でもすぐ、勝手に「枝垂桜のお寺」と呼んでましたけれど、浄土真宗本願寺派の寺院だそう。
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こちらの枝垂れ桜を観るのは、今回で三回目。しかし天候の良さ、まさに満開!の開花状況、最高にベストな状態であるのを感じました[るんるん]
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4月1日ながら・・・すでに見頃を迎えています。8~9分咲きです。
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木によってはすでに満開近いものもありました。
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大変好天気が続いたから一気に開花して、、、多くの木が満開です。
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暖冬の影響で、早い開花となった模様。例年以上に早い開花となりそうです。
鐘楼も花の中。本堂前の庭は、桜と水仙との競演[るんるん]

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個体差によっては、すでに花びらが舞っています。同じようながら、次々撮りたくなってしまう(><)♪
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樹齢500年、350年とされる枝垂桜は2本。4月の開花期には指定された2本を含めて、多くの木が安養寺全体を桃色に染めて美しい眺めを演出します。
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普段はこれ程の人もいないはずが、この季節だけは多くの観客を集めている様子が伺えました。

タイミングが合えば桜の向こう側の、国道に並行して走る上高地線の電車も垣間見えるはず。
駐車場との間には水の張られた田が、今回は茶色に濁っていましたが・・・。
田んぼに水が入ると、水面に映る枝垂れ桜を狙って撮るカメラマンもいるのでした。
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桜前線の北上は止まらず、今週はすでに青森県弘前城の桜も咲いてしまったとか。とにかく早すぎですね。
こちらでも4月の中旬過ぎには、葉っぱが出てきたそうでした。

続けてとなってしまったけれど、せっかくのこの時期ですから、安養寺さんでも「御朱印」を頂いていく事に。
若いご住職さんなのかしら、とても丁寧な応対で書いてくださいました。
「あの~~おいくらを?」と尋ねましたら、「特に決めていませんので、お賽銭箱に入れていってください」ですって。なんと大らかな[グッド(上向き矢印)]
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御朱印にも枝垂桜が添えられているのです[かわいい]
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2021年早春おやき隊・・・ ⑤北アルプス大橋に、「禅通寺」 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

「民宿 たきざわ 」さんを後にして、北アルプス大橋に向かいました。
新穂高温泉からすぐ近く、新穂高ロープウェイ方向の手前です。
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ドライブルートとしても人気だそうで、車で走り抜ける爽快感は最高!!

北アルプス大橋の標高は約1200mほど、橋の長さは150m、深い谷の上に架かる橋は高さが70mとありますが、ダイナミックな景観を楽しむ、カメラを向ける間もなく通り過ぎてしまうのでした[あせあせ(飛び散る汗)] 夫よ、写真撮っているのだから…スピードを少し落とそうよ(@_@;)
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錫杖岳や笠ヶ岳など、北アルプスの雄大な風景は迫力満点[グッド(上向き矢印)]・・・と言いつつ、どれがどれやら!?未だわかっておりませんの(^^ゞ 
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しかし、もってる女は相変わらずです♪ 本日も上天気[晴れ]
こうして写真を撮る間、夫はせっせとフキノトウ採りに励む♪ 宿のお味噌汁を真似て、自宅のお味噌汁へもフキノトウです♪

山々に囲まれて標高もある飛騨温泉郷はは寒いのですが、栃尾では温泉を使った温室栽培により、バナナやドラゴンフルーツを作ってます。←立ち寄ろうとしていたのに、スッカリ忘れてしまいました。
また「平湯大滝」は見物しようとするも、ガッチリと固まった寝雪、ノーマルタイヤでは到底無理と言うものね[バッド(下向き矢印)]
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これまた忘れものです。福地温泉まで来てしまったものの、「あ~~!」と思い出して新平湯温泉まで戻る事に。
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新平湯温泉の中心部に位置する「禅通寺」さんに立ち寄りをしたいためです。ここでは国民宿舎円空庵を営業して宿泊可能とか。
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飛騨三十三観音霊場のひとつであり、円空に縁のある寺院で観音像が安置してあるそうです。
※元禄3(1690)年この地を訪れた円空上人、知慶和尚と意気投合し、湯治をしながら約1年間留まりました。
この間に多くの仏像を、寺や民家に残しています。 寺の鎮守は乗鞍権現で円空も山頂に登り、秘仏を刻みました。 境内には円空直筆の歌碑が2つ残っています。…との事ながら、ご覧のように人も見えずわかりませんでした。

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梅が開花をし、ボケの蕾が膨らんで・・・クリスマスローズに、ヒマラヤユキノシタ。
嬉しかったひとつ!数は少ないものの、日差しを浴びて薄紫のカタクリの花が咲いていた[グッド(上向き矢印)]
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「御朱印」はこちらに。・・・と書かれた引き戸を開けると、書置きされた御朱印と料金箱があり、指示の通り300円を置きいただいて参りました。
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勢いの感じられる、極太の力強い書ですね。

日本一大きな市となる高山市を後にして、長野県内へと戻ります。普段でしたらこのまま高山市内へと向かうはず、今回は念のために人混みは回避しておきましょう。
どの写真にも…中央にボヤッと影が(^o^;) レンズに汚れが付いていたようです[バッド(下向き矢印)]
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帰りも梓川と一緒、安房峠通過で松本市内までまいります。
まだまだ続きます^^
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2021年早春おやき隊・・・④「麓庵 民宿 たきざわ」朝食&感想 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

本館に泊まったのは二組のみ、夜間も誰もいないかのようにシーン[眠い(睡眠)]
落ち着いて良く眠れました。
4月1日
朝風呂は外の空気に触れて浸かりたいと、貸し切り露天の方へ。
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露天風呂もフロントに下がる「くまちゃん」の札を取りにいき、お風呂のドアに「入ってます」と下げたら、自由に貸し切れるシステム。
内風呂同様に湯口からドバドバ投入されている源泉ながら、お湯が薄濁り湯に見えたのが不思議でした。
高温の湯も露天だから、外気によって湯温が下がり入りやすくなってます[グッド(上向き矢印)] その上早朝の奥飛騨は寒いはずなのに、湯舟に浸かっていたらちょうど良い[るんるん]
視線の先には、北アルプス♪ 贅沢な眺めですね♪ 温泉は勿論、言うまでもなくとても良いです♪ これなら夜も入るんだった[あせあせ(飛び散る汗)]

お隣の露天も開いていたので、チョッと覗いてみました[目]
昔の農機具「とうみ」の置かれている脱衣所、古民家風を意識しての演出?
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こちらも湯口からドバドバ…って、勿体ないくらい温泉に満たされた岩風呂ながら、最後は内湯に入る予定から、岩風呂までのアプローチを覗いただけでした。
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庭先の水槽では、昨晩食べた岩魚くんの仲間が泳いでいますよ(^_^)
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朝食は7時半または8時、夕食と同じ席で頂きます。
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小鉢が3個並んでいて、お浸し・煮物・スパサラ・・・と、上品な味付けが口に合います。
飛騨名物の刻み長ねぎがのった朴葉味噌は、これで二人分。こちらの宿は本当にお味噌の味が良いですね[グッド(上向き矢印)] 美味しいけど焼いている内に、お味噌が少なくなりボリュームダウンは避けられません。
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大き目の焼き海苔は、はじめから塩味が付いてます。ご飯、お豆腐となめこのお味噌汁は見た目ではわかりませんが、フキノトウが散らしてあり「春の香り」がしました。
ご主人が先程採ってきたのが、これですね(^_^)
メニューの様々なところで使われている笹の葉の入手は容易ながら、朴葉の葉は保存方法が意外に難しいとお聞きしました。
母屋のすぐ後ろを流れる小川で、夏は蛍が舞い飛ぶとも。7月初旬でしょうか、チョッと遠いけれど、見に来てみたい♪
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鮭とキノコのホイル蒸し、熱々の出汁巻き卵は後から運ばれて、民宿の朝ご飯とは思えない内容でした。
淹れたれのコーヒーにオレンジも。いい意味でお昼ご飯に差し障らない量の美味しい朝食でした。ごちそう様。


「麓庵 民宿 たきざわ 」さん、じゃらんネットより予約。床暖房『禅 ZEN』(ウオシュレットトイレ、洗面付)@13700円×2。入湯税、呑んだアルコール代は当然別ながら、このお手頃価格!
我が採点は
     部屋 ☆☆☆☆
     設備  ☆☆☆ (二階へ移動が階段、部屋以外休むところがない…民宿ですから)  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理  ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
貸切で利用できる内湯も、露天風呂もそれぞれ良さがあって、とても気持ちが良い♪
しかし浴室棟の先に見えた廃墟ホテル、それが実は「たきざわ」の前身となるホテルであったとは(=_=;) 取り壊すにしても手間と費用の面から難しいのでしょう。
それが目に入ってくるだけで、侘しい光景となっているのに、何とかならんの??[ふらふら]
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飛騨ならではの古民家をリフォームして、古材を生かしながらモダンな客室は奥飛騨らしさと洋がマッチして過ごしやすいものでした。館内全体に古材を生かした和モダンな雰囲気がありました。どこも綺麗にされてますし、床暖房のおかげで快適[るんるん]
この料金にして、朝夕共に美味しい食事、食事処にしてもで満足感があります。
気になったのは、接客に不慣れな主人?の説明が非常に少ないところだったかな。

かつて泊まった「福地温泉」では・・・白い雪を頂く北アルプスの山々を背景とし・・・周囲には枝垂れ桜が咲き乱れ、清らかな川の流れは雪解け水でしょう。恐ろしい程の水量で流れて。
タイムスリップをしたようなムードが漂う温泉街では、道の両側に喉を潤す湧き水と、飲泉の出来る温泉が湧いて。。早朝の新聞配達も音を立てないように徒歩で配っていた。「湯めぐり手形」もあり、他の宿へのもらい湯もする等…高級宿の並ぶ温泉地だけに、まさに「桃源郷だ!」と感じたもの[ぴかぴか(新しい)]
・・・手軽な民宿利用でしたが、今回も早春の新穂高温泉を堪能出来ました(●^o^●)
こちらでもう少しだけ、遊んでいきます。
続く。
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2021年早春おやき隊・・・③「麓庵 民宿 たきざわ」夕食編 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

夕食は6時からを選択、時間になったら一階左側の食事処へ出向きます。
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明るく広々した食事処 しかし、この日の宿泊客は私達も含めて三組だけとの事。
こちらの他に個室が二室ある、奥の広い方へは離れとなる「男の隠れ家」にお泊りのご夫婦。
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私達はこの小ぢんまりとした個室へ通されました。一見暗く見えますが、とても落ち着きます。広いテーブル、革製の椅子。下がっていた木製の照明は、「木工の街」高山らしい木とカラフルなビー玉と組み合わせたデザインが可愛い[ぴかぴか(新しい)] (今以上物を増やしたくない理由から)買って使う事まではないと思いますが…。

特にメニューとかはありません、口頭で説明がありました。
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凝った大皿には、一口サイズの野菜、山菜がちょこちょこ盛り合わせてあり。どれも味付けが良く美味しく感じました♪ 初めは瓶ビールで乾杯[ビール]
陶板焼きの中身は、飛騨牛の朴葉味噌焼き♪ 味噌の塩加減も良く野菜類にこんにゃくと当然美味しい[グッド(上向き矢印)] 虹鱒の笹焼きも、登場。こちらもお味噌を入れて焼いてありますが、焼き加減もよく、美味しいお味噌で頭と尻尾以外は完食してしまいました。身ばなれも良く食べやすかったので♪

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岩魚の活き造りは二人前です。つい先程まで生きていたのでしょう!とっても新鮮、岩魚さんの身の部分はプリプリ、お口はパクパクです(^Q^)/ 身がしまっていて美味しかった♪ 付いていた鱒も、これまたトローリで美味しい♪ どちらももっと食べたかった。
次は高山の地酒「久寿玉」いきます。飛騨牛がウマウマは当然!どのメニューも口に合いました[るんるん]
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調理担当はオーナーであるが、この日は接客担当の女将さんが留守の為、一人で忙しそう。だからといって待つことなく、スムーズに作り立てが提供され続けました。
シッカリ具沢山で熱々の茶わん蒸し、飛騨牛の炙り握り寿司が四貫で、お腹も膨れてきました。
意外にもサッパリしている、里芋団子の揚げ出し。大根の漬物は赤蕪と漬けているから赤くなっているのだとか。
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〆のご飯は一口だけ、赤だしのお味噌汁と頂きました。
個室と言っても、お隣さんの会話内容は筒抜けなので、あちらへはウドの葉の天麩羅のサービスがあった模様。常連さんだけに仕方ないですね。
食事処の配置と言い、宿泊料によるもの、年齢の順かもしれません。
デザートのプリンも定番メニューのようでした。

毎回ながらこれ以上は無理、腹十分目のお腹を抱えて部屋まで。寝る前に露天へ行こうとするも、動くのが億劫になってしまい、そのままお布団へバタンキュー。
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翌朝夫に「外の景色が良い感じだよ」と起こされて、眺めたのがこちら[左斜め上]
屋根の一部が邪魔しているものの、あちこちから朝靄のたつ、山間の早朝の風景は格別です[ぴかぴか(新しい)]

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敷地内の別方向から…青空をバックにクッキリ、焼岳の姿! 泊まった部屋からは反対側でした。
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時間の経過とともに、刻々と変わる光景。
奥に建っているのは、オーナーさんの自宅だそう。車の屋根が霜で真っ白に、朝晩はまだまだ冷え込むのですね。私は温泉暖房の温かさから、夜間目覚めてしまったくらいでしたのに。
「たきざわ」さんは、次回で終わります。
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2021年早春おやき隊・・・②「麓庵 民宿 たきざわ」部屋 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

坂道を下りた先の広い敷地内、手前の駐車場に停めて入ります。
宿のオーナーに翌朝伺いましたら、いくら山奥とは言え、半端なくある土地をもてあましている感じがしてしまいました。
建物の裏側=内湯に入ると見える光景…流れる小川では、初夏に蛍の飛ぶ光景は勿論。炭焼き小屋みたいな廃屋、他も使われていない建物がいくつも点在するも、どうにもならないみたい[あせあせ(飛び散る汗)] 
せっかくの人気宿です、カフェ、休憩所ぽいものを始めるとか考えようよ(@_@;)
新穂高温泉郷の中でも中尾地区、温泉の良さに加えて眺望にも恵まれている・・・好立地と言うのに勿体ない[バッド(下向き矢印)]
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露天風呂の湯小屋と思い撮ったら、1部屋限定のメゾネットタイプの「男の隠れ家 KAKUREGA」。こちらへは常連さんと思しき関西からのご夫婦が泊まられていました。

中へ入りますと、広くて立派な玄関スペース。古民家を移築した…との太い梁、建具、置物も立派です。
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お部屋の床暖房はわかりますが、こちらの宿入館した途端の土間からポカポカ温かなんです。豊富な温泉を使っての全館温泉暖房とは贅沢!
玄関脇の片隅にフロント。そこではチェックアウト時会計をしたのだけは覚えているけど。
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客室は全部で9室。階段を上がった二階に並びます。部屋から出て近くに、共同の洗面所とトイレがありました。・・・ちなみにトイレ、洗面所なしは1000円安く泊まれますが・・・。
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二階・廊下手前にはサイズ違いの浴衣、紙コップ、消毒アルコール、パンフレットとありました。

案内された部屋は、階段を上った正面の2号室です。
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和モダンにリニューアルされたお部屋は、アクセントのステンドグラスが素敵[ぴかぴか(新しい)] 大きなソファが居心地よくて、ずっとここに座っていたように思いました。
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ドアを開けて、すぐ右側にウオシュレットトイレに、洗面。シンプルな洗面です、一緒というのも民宿ゆえ。お部屋にあるだけ良い。
「禅 ZEN」の部屋の広さは9,5帖。しかし角部屋であり、長い出窓のせいでより広く感じました。
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窓からは、雄大な焼岳が一望とか?実はどれが焼岳かわからなくて困った(/ω\)
浴衣やタオル&バスタオル、歯ブラシ類は出窓に並べられていて、基本的なアメニティは揃ってます、WIFIも良好です。茶器の代わりにペットボトルの日本茶、ほうじ茶が使い捨ての紙コップと共に。
6帖間部分にはすでに、フッカフカのお布団が敷かれていました(*^_^*)

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落ち着いたら、混まない内に貸切風呂へ行ってみました。24時間貸し切りで入れる露天風呂と内湯がそれぞれ2か所ずつあって、内湯の浴室は階段奥の一階にあります。予約なしで、空いていれば中から鍵をかけて入るシステムです。
そして後からわかった事ながら、この日の宿泊客は我々を入れても三組のみ。
最初から大型施設などに泊まる気はないけれど、図らずもソーシャルデスタンスな宿そのものでした。
ウッディーな内装の脱衣所、木組みの壁の立派さに驚かされます[ぴかぴか(新しい)] 昔の銭湯を思わせる、懐かしい形の籠も良い[るんるん]
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手前の浴室へまず入ってみました。とにかく湯量豊富で!源泉かけ流し温泉の見本のような浴槽は、大浴場と呼んでも差し支えない大きさ!
明るい浴室の、透明に見える湯に大量の白とグレーの大き目な「湯の花」が舞い、その量は驚く程。
アルカリ単純泉、源泉100%天然温泉が勿体ないほどかけ流しされていて、簡単に極楽気分になれます!

こちらは翌朝に浸かった、奥にある内湯です。朝の日差しがまぶしい中、贅沢な時間がもてました。
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お湯そのものはかなり高温ながら、少し我慢をしたら慣れてきて・・・本当に気持ち良い[るんるん]「温泉で、露天、露天・・・」と口にする方がいますけれど、私は落ち着いた内風呂の方に風情と、宿の歩みとを感じてしまいます。

次は、食事編になりますね。
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2021年早春おやき隊・・・①奥飛騨温泉郷まで [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

今回のコロナ渦の中、外出制限をされている方も多いとは感じておりますけれど。。かく言う私も以前と比べたら、日々の外出する際ストレスをもち続けているのは同じです(^^ゞ
そうした中かねてから温泉マニアの間で評判高い、松本市美ヶ原温泉の宿に空きのあるのを見っけ[目]
奥穂高温泉郷も「白雲荘」さん訪問以来7年間出かけていません。これは行くしかないかも!?
3月末から4月初めにかけ出かけてきた・・・奥飛騨から長野県への旅日記を書いていきます。

3月31日
初日であるこの日は、奥飛騨温泉郷栃尾地区の宿を目指すだけ。
特に観光などせず、サッと行って泊まってくるだけの旅でした。
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自宅を出たのものんびり9時過ぎ、東北自動車道から岩舟JCTで北関東自動車道へ。ここでも淡い山桜の色が綺麗♪
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高崎JCTで上信越自動車道へとつながってからは・・・栃木から長野まで、岐阜県へも以前と比べたら距離、時間と各段に短縮しました。桜が満開でお花見をしながらの走行でしたが、岐阜県内へ入りますとまだ雪が残っていました。
下仁田ICで高速を下りてのちは、国道254号線でひたすら西を目指します。
佐久、極楽坂バイパス 、上田から松本へ。
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芽吹き始めた山の木々、梅の花の開花と緑に変わった田の畔と。好天だったのも幸い♪ 晴れ女ですもの♪
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まだ冬眠中である信州りんごの木々が並ぶ光景、車窓から眺め続けました。今は寂しいだけながら・・・ほんのりピンクに染まったりんごの花が咲いたら、さぞかし見事でしょう!

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松本鉄道の上高地線と並行する形で走っていきます。「松本駅」と「新島々駅」をつなぐローカル線「アルピコ交通」の鉄道上高地線は、白骨温泉、上高地の手前にある「新島々駅」が終点となります。ここよりバスに乗って上高地または白骨温泉を目指される方は多いのでしょう。
我が家も息子が小学生の頃、この先の大駐車場に車を置き、タクシー乗車で訪問したのは想い出です。

朝から休まずに走り続けてきたから・・・国道158号沿線 =通称「野麦街道」沿いにあるドライブインで一休み。
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素朴なおやつである「おやき」が好きだから、並んでいる中から選びレンチンしてもらい食べました。
今回はこの日からずっと、安価で腹もちの良いおやきばかりを食べていた気がします。

※長野県の郷土料理のひとつ「おやき」。長野県内を旅行すると、いたるところで目にする「おやき」の文字。長野市西北部や小川村は稲作には不向きで、代わりに小麦や雑穀が栽培されてきました。農作業の合間に食べる食事もおにぎりではなく、灰焼きおやきなど。具材は野沢菜やあんこがよく知られていますが、季節ごとに旬の野菜を使っているのも特徴です。
夏が旬の丸茄子や、長茄子に味噌をはさんて。
それから、良い色合いの信濃ゴールド♪ これは高い割には美味しくありませんでした(=_=;) おやきにしても、軽井沢のご当地スーパー「TSURUYA 」の品物の方が価格も安くて確実です[グッド(上向き矢印)]
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安房峠道路入口よりは有料道路で。平湯i.c手前あたりから、山肌に残る白い雪が目立ちます。
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多くの雪解け水により、音を立て流れるエメラルドグリーンの「梓川」。
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安房峠道路入口からは山間の為にトンネルに次ぐ、トンネルの連続となり・・・県境を過ぎる。
平湯i.cを出たら、予想した通りの残雪です。しかしそれはところどころに残るだけ、道路は乾いているから大丈夫。

そして、見えてまいりましたのは、奥穂高連峰?北アルプス?
数回行っているのに、山の名前は覚えられませぬ(^^ゞ
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かつて宿泊をした「福地温泉」、「新平湯温泉」を過ぎて見えてくる・・・この大のれんは、「栃尾温泉」の入り口となります。
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目的の宿「麓庵 民宿たきざわ」さん到着は、3時を少し過ぎてしまったもののジャストなタイミング♪
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民宿とは言え、評判の宿なので楽しみなのです[グッド(上向き矢印)]

今回も見事に事前のリサーチはゼロ!ゆっくり、ノンビリするにはそれで良いのですね(●^o^●)
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栃木市「やすらぎ」でランチ [ドライブ・栃木県南]

ここ数週間の間、週末となると雨の日が続いてしまってます。
「一雨ごとの温かさ」と言いますけど、春を連れてくる雨も平日に降ってくれたらと思わずにはいられません。
しばらく行っていなかった実家も、そんな訳でお彼岸のお墓参りも行けず、弟に任せきりでした。
それでも現状がどうなのか気になって先週のはじめ様子を見にいってきました。
・・・と、その前に昼ご飯。腹が減ってはなんとかと言うではありませんの(*^_^*)

途中の栃木市にある、お馴染みO川さんが以前お勧めされていたお店「酒菜処 やすらぎ」さんへ。
一見普通の民家のようながら、地元では知る人ぞ知る。美味しい~和食店なのだそうです。
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田園風景に囲まれた静かなところに…と言うとカッコいいけれど、実際周囲を見渡したら畑だらけ、お隣に大きなハム工場はあるものの。目印となるようなものもない田舎のお店でした。

中に入るとテーブル席の並ぶスペースが二か所、奥には広いお座敷席が続いているようで、意外にも広い店内。
子供連れの家族からお年寄りまで、あるいは女性や、男性のおひとりさまも気を遣わず食事出来そうな気さくなムード。

こちらでは、6~7点の副菜ののるおばんざい膳が一番人気のようですが・・・、
私は壁に貼ってあった、牡蠣フライ&クリームコロッケのセットで。どちらも好きなのに、この冬食べていなかったと思ったから(^_^)V
オーダーして後、程なくして到着♪
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メインの牡蠣フライ&大き目のクリームコロッケは、下にタップリの生野菜が添えられています。
衣はサクッ、中身はジューシーと揚げ加減も申し分なくウマウマ[グッド(上向き矢印)]
夫は、二番人気のとんかつ定食にしました。一切れもらい食べたら、身も柔らかく、これまた
美味しいとんかつです[わーい(嬉しい顔)] 
四角い煮物鉢は深さもあって、巻き湯葉・わかめ・高野豆腐・ミニがんもどきと食ごたえあり。
その下は湯葉刺し、漬け物二種、お味噌汁にご飯で。小粒ながらイチゴのデザートも付きます。
夫のトンカツは大きく、シッカリ肉厚で!その他は全く同じ。
食べごたえのあるメインに、ちょこちょこ盛りの副菜と品数も豊富、これで1100円はお得に感じました。

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レジ横にはパンも並びます。早朝から店で作り、焼いているそう。その隣にはケーキが数種類並んだガラスケースも。当然、店内での飲食は可能♪

ボリューミィで美味しく、お手頃価格!店の若いお姉さんたちは親切で、感じも良くて居心地の良いお店でした。
オシャレとか、高級感を望まなければ問題なし。また機会があれば食べに伺いたいです[るんるん]
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駐車場の隅には、葉桜となったソメイヨシノに代わって、八重桜が咲き出していました。
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クリーム色したアメリカハナミズキの可愛らしい花も、本当はこれはガクなのですけれどね。

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2日の夕方に通った時は満開だった桜は、たった3日間で綺麗に散ってしまいました。しかし新芽の伸び出た木々は生命力に溢れて、もりもりと勢いを増しています。
実家での用事を済ませ、久しぶりにお墓参りへも行って、帰宅したのは夜。
夕ご飯はまたも、栃木市名物の栃木焼きそばと、芋フライで済ませてしまった訳でした。
「やすらぎ」さんで買ったパンは、翌日の朝ご飯となりました[るんるん]
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初物・筍♪ [食]

火曜日の訪問リハビリの時間、買い物に出た夫が筍を掘ってじゃない買ってきてくれました。
体感では温かいなんて決してなかったものの、今年はやはり、全てが早いのかな?
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先の松本で食べてきたから、初物ではないけれど・・・でも自宅で湯がいて食べるのは、初めてですものね[るんるん]

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最初はやはり、筍ご飯で食べたい♪ 具は細かく切った油揚げと筍だけ、自然の風味を味わいたいので♪ それから、あり合わせの食材で煮た煮物。
二日目は、筍に山椒を薬味にしたお味噌汁。これはイマイチだったかな[あせあせ(飛び散る汗)]
右のおかかののっている・・・こちらは炒め煮です。筍も少量の油で炒めてから煮ることで、味がよくしみ美味しくなるのですよ。ふふふ・・・

筍が出る、その前はセリやフキノトウ。今月はタラの芽、蕨、コゴミ、シラキノメと言った本格的な山菜の季節を迎えます。

古より「一月往ぬる 二月逃げる ・・・」とあるよう、ついこの前年明けしたばかりなのに、すでに4月ですぞ! 昨年から続いている問題から、春も楽しむどころではない気がしてなりませんが…。

それでも…辛夷、山茱萸、木蓮、桃、三俣、レンギョウはとうに咲き終わり・・・。
周囲は菜の花、芝桜、花だいこん、灯台躑躅、馬酔木、蔓日日草と次々開花を。忙しいわぁ[ダッシュ(走り出すさま)]
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ほったらかしの花壇に咲いた、小さなチューリップ。同じく、何時植えたのか忘れてしまっている釣鐘水仙。
葉は水仙に似て、花は釣鐘状。シラー属の釣鐘水仙の紫がかった青色をした、透き通った花びらが好き[ぴかぴか(新しい)] 
庭で野生化したスズランの花と共に。

以下は先月咲いた、遅れてしまった花たち。
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土佐水木はその名の通り、自生しているのは土佐(高知県)近辺のみ。それが今では全国で植栽されているらしいです。
枝いっぱいに小さな白い花を、雪が積もったように咲かせる雪柳。花弁が散ったあとの地面もまた、雪が降ったかのように見えます。
鮮やかな青紫色をしたムスカリ♪ 家の花壇にも一時は白色の品種を植えたけれど、何時の間にか消えてしまった。その代わり残ったムスカリたちの強く逞しい事。
ラッパ水仙は、数多い水仙の仲間では遅咲きの種らしいです。

今庭先で最も元気なのは、モッコウバラかもしれません。ひとつも手をかけていないのに、ビッシリと蕾が揃って開花を待っているのでした。
季節と共に歩む自然界からしたら、私達の営みなど、なんと小さな事か!

※追記します。
今朝起きたら、キッチンから匂ってきたのは、筍を湯がく香り。
さては、朝市へ行ってきたな!・・・相変わらず、マメだ。
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今朝の、掘りたての筍。それに、山ウド。彼は両方とも好きなんだよね♪ 
美味しく食べられるよう 料理するのは私。お任せあれ。。
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粟野でお蕎麦 [ドライブ・栃木県西]

「つがの里」でお花見をした後はお昼にします。
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永野川の上流にあり、里山の風景が色濃く残る・・・旧粟野町の上永野。
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・・・とその前に、O川さん情報より・・・ワンコインならぬ、半コイン弁当が並ぶとの工場直売所へ。
仕出し弁当「ききょうや」さんが、栃木市吹上町の自社駐車場?の一角に作ったお弁当ショップ。
店の出店が不定期であるだけでなく、売られている種類もその日によって変わるとのこと。この時は一個250円のお弁当に天丼、おにぎりは一個100円、パック入りご飯は50円なり・・・と、どれもお腹にも、お財布にも優しそうだ[るんるん]
駐車する車から降りてくる人達に次々買われていくお弁当たち、なくなってしまう前に家も2個購入しておきましたヽ(=´▽`=)ノ

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鹿沼市内をぬけ、旧・粟野地区へ。大越路トンネルが見えたら到着です。
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山道に車を止めたら、咲いていた道路脇の白い花はシシウド?セリ? ひっそり咲いた、隣りの白い花も名称不明。
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人里から離れた、静かな山の中。
石臼で挽きたての蕎麦粉で打つお蕎麦は人気があります。遠方からいらっしゃるお客さまも多い模様。
この時も平日であるに関わらず、名前を書いてから待つ事しばし。
栃木市出流山と鹿沼・日光をむすんだ大越路峠。 現在は立派なトンネルが開通し、人々が往来した峠は役割を終えてしまっていますが…。 峠道をつなぐ側道には店の幟が立てられ、それを目指して車が上って来る光景を目にします。

和食・中華・つまみ系と品数も豊富な「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」。
手打ち蕎麦店の多い永野地区だけにお蕎麦は食べには来ていたものの、他の店へばかり行っていた。
人気の為並ぶ必要のある、こちら大越路さんへ入ったのは、息子夫婦が結婚をしたばかりであった10年以上も前に4人で。
その前には、実家の母とも食べに来ていましたけれど。随分ご無沙汰をしてしまったものですねo(^o^)o

注文したのは「もりそば」と「旬の野菜天(一口盛り)」。
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一口盛りとは言え、舞茸・春菊・フキノトウ・山芋‥と、丁度良いボリューム!
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冷い湧き水ででキュッと締めたお蕎麦は、予想通りの味わい[グッド(上向き矢印)]
麺は平たい感じで細め、しかし「こし」があって物足りなくはありません。 各自とっくりで出てくる濃い目の汁も味わいがシッカリとして、その後の蕎麦湯も濃くて美味しかったです。

手打ち蕎麦、うどんの他にも定食や中華・・・と幅広いメニューの提供。
息子達と一緒の時頼んだ、鶏の唐揚げ等サイドメニューも美味しかったのを思い出しました。
店内の通路脇に設置された石造りの水槽の中、冷たい湧き水で冷やされているビールやソフトドリンク類。夏場目にしたら、絶対に吞みたくなる涼やかな光景です。
しかし週末の混雑は半端ないので、チョッと気軽に食べに来られないところが問題かな?と感じるお店なのでした。

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「清流の郷 かすお」へも立ち寄りました。粕尾地区の農産物、山の幸などを直売する。農村レストランが併設された・・・まちの駅「清流の郷 かすお」さん。
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直売所ながら、蕎麦の里らしく店内でお蕎麦も食べられます。 でもここで蕎麦を頂いた事はなくて、私のお目当ては何時もジェラート。
こちらのジェラートはまさに地産地消!地産地消アイスの鏡♪と思えるほど美味しいのだ!
ここに来たら絶対に食べる、ゆずリゾット味・・・クリーミーなアイスに、お米のほんのりとした甘さ。プラス柚子のプチプチとした食感がくせになります。一度食べたら、これはハマりますよ。
地元のオバちゃん達の愛と根性の詰まったアイスも、しばらく来ていない間に、250円から350円に値上がりしていました。
それも関係して?いえ、まだお腹のお蕎麦が邪魔をしていたから、この日はあえて食べません。お野菜を買っただけでした。
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翌々日から夫の休みに合わせて、岐阜、長野と遊びに行くとの理由もありましたので。。
午前中から丸一日が、「桜の花」一色であった。
そして夜は、買ってきた「ききょうや」さんのお弁当でお終い。簡単で良いいよね[グッド(上向き矢印)]
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車に乗っているだけでも、意外に疲れるものだから[あせあせ(飛び散る汗)]
こうして見ると・・・全く美味しそうじゃないけど、レンチンをしたら鯖の照り焼き、コーンたっぷりのコロッケ、レンコンとヒジキの煮物、野菜炒めにはウィンナーも入って、十分美味しくいただけましたよ(*^_^*) 250円で食べられる手軽さが一番の魅力です[グッド(上向き矢印)]
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県内の桜を求めて [ドライブ・栃木県西]

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ちょうど一週間前の月曜日。北関東自動車道都賀IC、東北自動車道栃木ICより約15分、東北自動車道側道沿い、栃木市「つがの里」で桜を見てきました。
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これだけの青空[晴れ]…、まさにドライブ日和と感じても無理ないでしょう? 周囲の山々からして、あちらこちらが桜色なのです[るんるん]

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中でも、以前よりこの地にあった「つがの里桜(山桜・樹齢170年)」の満開の姿は見事!・・・と言いつつ、満開の状態を見たことはない[あせあせ(飛び散る汗)]
シンボル「つがの里桜」の開花は、この時もまだ始まったばかり。
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それでも上の駐車場付近も一帯、桜一色でした[かわいい]
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枝垂桜は6分くらい、ソメイヨシノは満開に近い状態です(3月29日)
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梅、サンシュユ、カタクリが咲いて・・・今は、桜の季節。
何時も八重桜と、蓮の花の時期だけしか来なかった・・・だから知らなかったのですね。
広々とした公園内では他に山桜、八重桜と…約1000本の桜が、一か月の間を通して楽しめるのでした。
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種類の多さから、花の名前はわからないけれど、白くて大きな花びらが可愛い♪ 薄緑色の葉も出ている様子からは山桜の一種なのかも?
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ふるさとセンター内の「桔梗」では手打ちうどん、お蕎麦も味わえます。以前には何度かいただきました。
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沖縄の寒緋桜のよう、 緋紅色の花を半開し鐘状に咲いています。
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この日はとにかく温かで、歩いていると汗ばんでしまうほどでした[あせあせ(飛び散る汗)] それもあって、桜の開化も一気にきたのでしょう。
例年の4月には花まつり「つがの里花彩祭」が開催されますが、今回もおまつりそのものは中止だそうです。
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平日であるだけに人も多くなく、満開の桜を見上げて歩く気分は格別です(*^_^*)
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空と桜を見上げる、好きな種類や綺麗[るんるん]・・・と感じたら、桜をバックにして写真に撮る。皆さんが思い思いにお花を楽しむ様子は、見ているこちらの気持ちまでほっこりなります[グッド(上向き矢印)]
今月下旬頃には、桜の下で順番をまつツツジの蕾も花開いて。。園内には野外ステージや、子ども向けの遊具、施設もあり、家族連れも来るであろう。しかし、これだけの広さですものね。
ソメイヨシノと枝垂れ桜が終わっても、今は固い蕾の八重桜が次に咲きだすから、寂しくなんかないのだ!
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どれも美味しい・・・? [食]

春到来だからではないけど・・・熊本県産「訳あり デコみかん 」1.5kgを取り寄せして、連日食べています。…ちなみに送料無料。
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見た目に問題ある訳ありとは言え 「旬」のデコポンはとても美味しくて、皮を剥いたら一個は軽く食べてしまいますものね。

同店で、「九州産あご入だし 出汁パック」も注文済み。
厳選した…あご 煮干し うるめ鰯 利尻昆布のミックスして生まれた出汁パックからは、やはり薫り高いお出汁がでます[グッド(上向き矢印)] これだけでもお味噌汁の味わいが一段アップしたのは間違いないヽ(=´▽`=)ノ



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弟が(男だけど)見た目に惹かれて買った言う、透明パッケージに色々なかりんとうのプリントが散らばっている[るんるん]
売り場にズラリ並んだ様子はとにかく綺麗♪ 可愛くて♪ 和菓子(かりんとう)とは思えないくらいだったと。・・・これは。パケ買いでしょ[わーい(嬉しい顔)]
中には、紫、白、橙の3種類の個包装が入っています。
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こうして見れば、かりんとうながら、15種類のかりんとが楽しめる詰合せ。  
それぞれの好みもわかれるかもしれませんが・・・イラストタッチのデザインはカジュアル感も素敵♪・・・個別包装で食べやすいから手みやげ、差し入れにもぴったりと感じました。

麻布十番本店は先の豆源本店の真向かい、たい焼きで知られる「浪速屋」さんもすぐ。そんなスタイリッシュな「かりんと」屋さんがあったとは!?
全国に幅広く展開をする「かりんと ぱれっと」、和菓子の世界も奥深いですね。

次は、よくある定番土産・・・「彩の国 おき川」と言う和菓子だそう。
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埼玉県の桶川は、中山道の日本橋から数えて6番目の宿場町として栄えた歴史ある土地です。

極上の小豆を求めた結果、北海道十勝の音更産の小豆・・・幻の小豆といわれる「音更おとふけ小豆」に出会った。他にも卵は那須の御養卵、水飴は佐賀の相川の米飴、餅米は福島の黄金、沖縄の波照間産の黒砂糖、米粉は滋賀の天日干し・・・等。
最高の材料にこだわり、素材の良さを最大限に生かした味を追求して、郷土の繁栄を託して生まれた和菓子が・・・こちらの「おき川」だと聞きます。
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ミモザⅡ [徒然]

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ミモザの花、再登場です。桜よりほんの一足先に春の訪れを告げてくれるミモザの花。

見上げる空に、春告ぐミモザの花束[揺れるハート]
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明るい黄色の羽毛のような花を咲かせる、ふわふわミモザはとっても可愛い。
まだ柔らかな春の日差しを浴び、ふわふわと風に揺れる姿は可愛らしくて、見ているだけで幸せになれる花のひとつに思えます。
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本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名だそうですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われている・・・と。
銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストも美しい樹木です[ぴかぴか(新しい)]

玄関ドアも春の雰囲気、ミモザを束ねたスワッグを下げて[ぴかぴか(新しい)] ミモザリースも考えたもののポロポロになるのが怖い^^
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・・・家の中も、外もミモザだらけ・・・今はただ、ミモザ一色の我が家です[るんるん]

タグ:ミモザの花
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