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2021年早春おやき隊・・・①奥飛騨温泉郷まで [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

今回のコロナ渦の中、外出制限をされている方も多いとは感じておりますけれど。。かく言う私も以前と比べたら、日々の外出する際ストレスをもち続けているのは同じです(^^ゞ
そうした中かねてから温泉マニアの間で評判高い、松本市美ヶ原温泉の宿に空きのあるのを見っけ[目]
奥穂高温泉郷も「白雲荘」さん訪問以来7年間出かけていません。これは行くしかないかも!?
3月末から4月初めにかけ出かけてきた・・・奥飛騨から長野県への旅日記を書いていきます。

3月31日
初日であるこの日は、奥飛騨温泉郷栃尾地区の宿を目指すだけ。
特に観光などせず、サッと行って泊まってくるだけの旅でした。
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自宅を出たのものんびり9時過ぎ、東北自動車道から岩舟JCTで北関東自動車道へ。ここでも淡い山桜の色が綺麗♪
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高崎JCTで上信越自動車道へとつながってからは・・・栃木から長野まで、岐阜県へも以前と比べたら距離、時間と各段に短縮しました。桜が満開でお花見をしながらの走行でしたが、岐阜県内へ入りますとまだ雪が残っていました。
下仁田ICで高速を下りてのちは、国道254号線でひたすら西を目指します。
佐久、極楽坂バイパス 、上田から松本へ。
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芽吹き始めた山の木々、梅の花の開花と緑に変わった田の畔と。好天だったのも幸い♪ 晴れ女ですもの♪
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まだ冬眠中である信州りんごの木々が並ぶ光景、車窓から眺め続けました。今は寂しいだけながら・・・ほんのりピンクに染まったりんごの花が咲いたら、さぞかし見事でしょう!

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松本鉄道の上高地線と並行する形で走っていきます。「松本駅」と「新島々駅」をつなぐローカル線「アルピコ交通」の鉄道上高地線は、白骨温泉、上高地の手前にある「新島々駅」が終点となります。ここよりバスに乗って上高地または白骨温泉を目指される方は多いのでしょう。
我が家も息子が小学生の頃、この先の大駐車場に車を置き、タクシー乗車で訪問したのは想い出です。

朝から休まずに走り続けてきたから・・・国道158号沿線 =通称「野麦街道」沿いにあるドライブインで一休み。
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素朴なおやつである「おやき」が好きだから、並んでいる中から選びレンチンしてもらい食べました。
今回はこの日からずっと、安価で腹もちの良いおやきばかりを食べていた気がします。

※長野県の郷土料理のひとつ「おやき」。長野県内を旅行すると、いたるところで目にする「おやき」の文字。長野市西北部や小川村は稲作には不向きで、代わりに小麦や雑穀が栽培されてきました。農作業の合間に食べる食事もおにぎりではなく、灰焼きおやきなど。具材は野沢菜やあんこがよく知られていますが、季節ごとに旬の野菜を使っているのも特徴です。
夏が旬の丸茄子や、長茄子に味噌をはさんて。
それから、良い色合いの信濃ゴールド♪ これは高い割には美味しくありませんでした(=_=;) おやきにしても、軽井沢のご当地スーパー「TSURUYA 」の品物の方が価格も安くて確実です[グッド(上向き矢印)]
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安房峠道路入口よりは有料道路で。平湯i.c手前あたりから、山肌に残る白い雪が目立ちます。
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多くの雪解け水により、音を立て流れるエメラルドグリーンの「梓川」。
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安房峠道路入口からは山間の為にトンネルに次ぐ、トンネルの連続となり・・・県境を過ぎる。
平湯i.cを出たら、予想した通りの残雪です。しかしそれはところどころに残るだけ、道路は乾いているから大丈夫。

そして、見えてまいりましたのは、奥穂高連峰?北アルプス?
数回行っているのに、山の名前は覚えられませぬ(^^ゞ
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かつて宿泊をした「福地温泉」、「新平湯温泉」を過ぎて見えてくる・・・この大のれんは、「栃尾温泉」の入り口となります。
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目的の宿「麓庵 民宿たきざわ」さん到着は、3時を少し過ぎてしまったもののジャストなタイミング♪
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民宿とは言え、評判の宿なので楽しみなのです[グッド(上向き矢印)]

今回も見事に事前のリサーチはゼロ!ゆっくり、ノンビリするにはそれで良いのですね(●^o^●)
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