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2月末福島はまだ冬・・・⑤「 forest バン 源田」朝食&感想 [2021・2月福島県郡山市源田の湯]

暗闇より差しこむ、うっすらした夜明けの気配に起こされる朝。何時もの朝とは違う爽やかな目覚めです。夜早く寝たら、そうなるのも当然?

最後は、朝食の様子を。朝も用意ができると部屋に連絡がきます。
朝食も夕食と同じ食事処で。

・・・と、その前に翌朝は男湯の方へ浸かりに行きました。
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男女関係なく同じ造り、広さで左右対称、気持ちの良い浴室&浴槽です。透明な湯に朝日が反射してキラキラ光ってる[ぴかぴか(新しい)] 綺麗な湯をひとり占めならぬ、ふたり占め!…とは、ほーんとラッキーでした。


気取らず、のんびりと、寛げる・・・全体としてそう思える宿です。小さな宿って相性が悪いと最悪な滞在になってしまいがち。
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目が覚めてすぐ5時半頃に、喫煙所となっているテラスへ行った夫。その時間からすでにストーブには薪がくべられ、廊下はファンヒーターで温められていました。私達ふたりきりなのに申し訳ない(*^_^*)

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食事処へ出向いたら、テーブルに料理はほぼ出そろっています。前夜はムードが[バッド(下向き矢印)]・・・などと書きましたけれど、昔からの建具を活かした立派な造りなのです。
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こちらの朝食は、和か洋から選ぶのではなくて、初めから両方並んでいるのでした。
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和食用の小さなおかず達から、サラダ・ベーコン・スクランブルエッグと言うか玉子焼き…の下にはスライストマトも。小さな器はラタトゥイユだったかと。
お櫃にはたっぷり過ぎるご飯、パンは持ち帰る事にし、私もご飯にします。
夫など、4膳近く食べたのではないかしら?これでまた、昼食ぬきとなってしまうのだ(^Q^)/
リンゴジュースにパン二種類、ヨーグルトの中からはブルーベリージャムが沢山出てきました。
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もっている女は、これほどの青空をつれてきてしまうのだ[ダッシュ(走り出すさま)] 残雪が残った…立派な中庭の奥、階段の先には温泉神社まで見えます。

部屋に戻る途中で、若主人と話をしていたら・・・あれ?君は何時から?
聞けば「昨日のチェックイン時から、ずっとここにいました」との事。あまりの大人しさに気づきませんでした。こうしてなでなでしても全く声を発しませんが、外へ出すと鳴くと言います。
名前は「だいちゃん」だそう。冬場は、ここストーブの側が居場所なんだね[るんるん]
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じゃらんネットより、「フランスワイン(白or赤 / フルorハーフ)付き」プラン@18500円なり。そこからクーポン5000円引きと、お得に予約。
「forestバン源田」我が採点は
     部屋 ☆☆☆☆☆部屋、洗面所、トイレ、大浴場・・・どこも清潔で良かったです。
     設備  ☆☆☆☆ 客室設備は申し分ないのに、食事処=宴会場とのgapが惜しい?           
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理  ☆☆☆☆☆5個目は半分(テーブルウェアのセンス古めかな?)
     接客 ☆☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
季節の、または地の素材から生まれる美味しい食事を、朝・夕共に食事処で頂く・・・宿泊する上で一番好きなスタイルです。
随分以前から福島県内の宿、ホテルには頻繁に泊っています。そして感じるのは温泉の泉質の良さは勿論、どこに泊まっても提供される食事のレベルの高さです。
それは低価格のペンション、民宿から、たまにながらハイクラスの宿まで、どこも変わらなく感じられたものでした[グッド(上向き矢印)]

こちらも 小規模施設に関わらず、会津の郷土料理担当の大婆ちゃんから、接客担当=若主人のお孫さんまで三代揃ったアットフォームな宿です。皆さんとは食事処で顔を合わすだけだから、その気楽さも良い♪ 
清潔で快適、洗練された雰囲気の客室、アメニティや部屋の備品など充分満足出来た。全館フリーwifiも完備。
日帰り入浴の終わった夜間~の部屋毎の大浴場貸切と良いところが多くあるだけに、それだけに惜しいと感じてしまう。
ご家族の皆さんが一生懸命なだけに、また泊まりに行きたい!と思わせる魅力にあと一歩!?一言で表現したら「夕食メニューに華がない」でしょうか!?

これからどう進化をしていくだろう?、期待を込めて勝手に採点させていただきました。
HPをご覧いただくとわかりますが、こちらの宿は木々の芽吹いた新緑からの宿泊が絶対に良い。特別山奥ではないのだけど、山の緑、碧に圧倒される・・・と想像されるからo(^o^)o
コロナウイルス感染対策のため2室の提供と、感染予防も万全の安心の宿。お勧めです[グッド(上向き矢印)]
この後は、猪苗代湖で遊んで帰ります♪
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