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希少な国産ルバーブでジャム・・・自宅etc [食]

ようやく4月の那須塩原終了と思ったのもつかの間。
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5月中にその後二回、泊まりに行ってしまったから・・・だいたいね、人の遊びに行ったところなど誰も興味を示さないのに、毎回引っ張り過ぎなのよ[バッド(下向き矢印)] ホント申し訳ありません(^^ゞ
ネタがたまりすぎると・・・書きたい事、書かなくちゃいけないかな?ってな事が多くなって、近頃頓に衰えた我が頭は混乱するのだ[あせあせ(飛び散る汗)] いよいよ歳です!BBAなのは隠せない現実(@_@;)

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・・・そんな訳で、今回はお家ネタでつなぎますね♪
ここ数日間の雨、風で大分散り始めてしまったけど、リビング前の花壇を彩るピンクのバラ、今から15年以上も前に白河のバラ園で購入してきた「ギ・ド・モーパッサン」誰もが知るフランスの作家と同名のバラ。…とは言え、「女の一生」「脂肪の塊」と、一応手に取ってはみたものの、すぐに投げ出した私。だからこの文豪の作品について語る言葉はありません。
肥料もやらず、消毒、殺菌と言った手間もかけないに関わらず、右側の真紅のバラも10年以上咲き続けています。以前の庭には5~6種のバラが咲いていました。

またも夫が「正栄テリシィ」にて、チョコを購入。
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チョコレートはそれ程好きじゃないのに、あれば手が伸びてしまう卑しい性格ゆえ、本当に困る[たらーっ(汗)]
ダメなのは、自分自身の意志の弱さです(ノ´Д`)

お出かけの合間に、実家の片付けも頻繁に行くものだから、益々整理がつかず、一方の記事は遅れるばかり。
実家の庭木を伐採、物置内の掃除と、行く度に綺麗にしていますけれど・・・
我が家は分譲時から植栽付き、しかしウン十年経った今面倒だからと、木も芝もない家が多くなってきています。植栽や庭の芝生の維持・管理は労力、お金がかかるのです。

先日は弟が夫に、ビールをひと箱持ってきました。
私には北アルプスの郷・大町市で生まれた、長野県内では人気の「雷鳥の里」。旅館やホテルのお着き菓子としても馴染み深いお菓子らしい♪
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クリームをサンドした見た目通りの味、よくあるお菓子です。

最後はこれ、
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秋田県や北海道で栽培される大型のアキタブキじゃなくて、、、勿論、長ねぎでもありません。
煮る事で甘味をつけて、パイやジャム、ソースにするルバーブです。
食用栽培種としての歴史は、18世紀頃英国で始まったとされています。
普段のフルーツジャム作りには、一切手を出さない私だけれど。
このルバーブだけは別。だってザクザクと切って、お砂糖で煮詰めるだけ。最後にレモン汁をギュ!の簡単さ[グッド(上向き矢印)]
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このルバーブジャムに限りません。
イギリス料理なんて大雑把と言うか、雑なイメージしかありませんもの[あせあせ(飛び散る汗)] その辺りイギリスはツアーで訪れただけだから。林望さんの「イギリスはおいしい」の影響が大(^^ゞ
ファッションにしても私が見た限りは、ロンドンやエジンバラと言った都会と、地方では大きな差を感じました。
その分を自宅の装飾や庭園。テーブルセッティング、各種プレート、カラトリーと言ったものを大切にして、代々受け継いでいくらしいです。
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約1キロのルバーブから5瓶のジャムが出来ました[グッド(上向き矢印)] 茎の色は深紅だけでなく、明るいピンクの斑入りもあれば、まったく色づかない薄緑のタイプとあり・・・見た目的には、やはり赤が綺麗に感じますね[ぴかぴか(新しい)]
冷涼な気候での栽培に適し、30℃以上の高温には弱い、その特性からも見かけたら、とにかく買う!!
家の方はまだ田舎なので、ルバーブの知名度も低く、存在が知られていないだけに生産者も限られます。
そんな貴重なルバーブに出会った旅、次回から書いていく事としますね♪
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末尾ルコ(アルベール)

見事な薔薇ですね。我が家の庭にもかつて少しだけいい感じの赤い薔薇が咲いてましたが、何か知らないけど無くなってしまいました。ラベンダーとかも無くなってしまったです。
薔薇は本当にいろんな品種があって、それぞれに時に(え?)という名がついてますね。
モーパッサンは短編と言いますか、さらに短い掌編作品で味わいを発揮してるものがあります。

>労力、お金がかかるのです。

つくづく実感しております。業者さんにお願いすることも選択肢に入れてはおりますが、なるべくお金を使いたくないので、現在孤軍奮闘中です。
ルバーブってぜんぜん知りませんでした。美味しいジャムがあると、パンがすぐく進みますよね。
英国料理に関しては、フランス人の友人が英国滞在中に「すごくヘンなもの食べた」というエピソードをちょいちょいしてました。本来他国の文化をほとんど批判しない彼なだけに、(余程不味かったんだろうなあ)と想像したものです。

昨日午後から雨が降り続いていて、そろそろ梅雨かなという感じですが、昨年は高知、梅雨がすごく長かったのですが、今年はどうなりますことやら。今日なんかは湿度もさほど高くもなく、今のところ過ごしやすいのですけれど、真夏の暑さに今から戦々恐々です。
ツツジとサツキを見分けるべき、それらしき路傍の花に近づいたものの、やはり確信は持てませんでした(笑)。ただツツジは春先に咲き乱れ、その後だいたい終わってますので、今咲いてるのはサツキかなあと、そのくらいの区別しか今のところできません。街路の花をビシバシ見分けられるべく、少しずつでも精進していきたいものです。ピヨ。
                         RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2022-06-06 06:14) 

ぼんぼちぼちぼち

イギリス、カトラリーを代々受け継ぐなんて、素敵な文化でやすね!
戦前は日本もそういうお家が多かったのでやしょうが、
今はすっかり飽きたら買い替えが主流になってしまっていて、ちょっと残念でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-06-06 09:13) 

hana2022

末尾ルコ(アルベール)さんへ
この頃はまだ奇麗に咲き誇っていたバラでしたが、花が多くつき過ぎたのか?やはり肥料不足か?葉には黒い点々の病気、または黄色く変色をし無残な状況となってしまっております。
我家のラベンダーも数回植えたものの、何時の間にか消滅!どうして家だけ? 悲しいです(笑)
>モーパッサンは短編と言いますか、さらに短い掌編作品で味わいを発揮
そうなのですね。食わず嫌いで決めつけてしまうのは、人生において大きな損失です!
豊かな老後を目指す私、読める時に読むべき書籍は数多くあります。そこへモーパッサンも忘れずに入れておきましょう♪

>ルバーブってぜんぜん知りませんでした。
機会がありましたらフランス人のお友達に、お尋ねになって下さいませ。
しかし特に香りが良いとか、フルーティさは勿論、薄ぼんやりとした甘酸っぱい味は好き嫌いがあると感じられます。
ルバーブは漢方薬としては「大黄」。その葉は有毒との事ながら、意外に昔から身近な植物であったようです。
イギリスとフランスは隣国であるに関わらず、様々な違いが感じられますね。
イギリスの歴史上欠かせない産業革命も、大きく影響している模様です。
イギリスも朝食は美味しかったですし、お馴染みのフィッシュ&チップスは高かったけれど、美味しく食べられました。
それでも食に対するセンスはなかったような。。

小さな庭のツツジが終わって、次にサツキが咲いて、更に季節は進み・・・今は紫陽花が花盛り♪
今年も早くも半分過ぎてしまいます。何もかも早くて私もこの夏の猛暑を、それもマスクの外せないこれからの暑さを今から心配しております。
しかし本日は涼しいを通り越して、寒いくらい。すでに梅雨入りをしているかのようです。。

by hana2022 (2022-06-06 09:37) 

hana2022

ぼんぼちぼちぼちさんへ
安いものを買い使い捨てる。それはやはりプラスティックの普及が大きく影響しているものかと。100円ショップ、〇トリと並ぶ商品たち、私が買った時は高かったのに!なんで??・・・とオモシロクナイ!
それもあって、ほとんどいく事はないのです(@_@;)
by hana2022 (2022-06-06 09:43) 

そら

バラってほんとに種類が豊富で、皆様とりどりに選ばれてらっしゃって、見せて頂けると、とても嬉しいです。
モーパッサンは花びらの拡がりが繊細で、名前通りです。真紅のバラも素敵!真紅はやはり薔薇の女王のお色ですよね。もう何年も何年も咲き続けるなんて、とてもお上手にお育てです。
雷鳥の里のふっくらとした生地がとても魅力的に見えます。
私も手元にお菓子があるとついつい口に運んでしまいますw
ルバーブジャム!なんと素敵な。
手作りのジャムは每日を豊かにしてくれます。
hanaさまは生活をとても楽しんでらして、そこも素敵です!たくさん素敵が溢れてらっしゃいます。
by そら (2022-06-06 09:44) 

まつき

抹茶あずきも美味しそうだけど、焦がしきなこ?
なんと魅力的なパッケージなんでしょう♡
これはあったら絶対に食べちゃいますよねぇ(;^ω^)
ルバーブは聞いた事があるような気もしますが、
見た目がフキなんですねぇ(@_@)
色々なジャムに挑戦されてるのがスゴイな~って思っちゃいます♪
by まつき (2022-06-06 10:46) 

Boss365

こんにちは。
ピンクの薔薇、見事ですね。また、蕾も多く長い期間楽しめそうですね。
「ギ・ド・モーパッサン」フランスの作家と同名みたいですが、全く知らない作家。
文学に大変弱いです。手間が掛からないで咲く薔薇?土など環境が良いみたいですね。
小生もチョコ好きなので、少量多品種買いをしています。
「北アルプスの郷・大町市」近くに安曇野や白馬、自然豊かな素敵な場所と推測です。
ところで、雷鳥と言えば、立山のイメージありましたが「大町市」をインプットです。
ルバーブ、時々目にしますが・・・
ルバーブジャムがイギリス料理だった事を全く知りませんでした(涙)。
林望さんの本、小生宅にも何冊かあり懐かしいです。
イギリス人の印象は、古い物好きですね。
ファッション等もアバンギャルドなモノもありますが・・・
全般的に保守的でお洒落には程遠い人が多いかな?(個人的感想)
大量のルバーブジャム制作、お疲れ様でした!?(=^・ェ・^=)

by Boss365 (2022-06-06 10:52) 

hana2022

そら様へ
>モーパッサンは花びらの拡がりが繊細で、名前の通りです。
苗で購入したものですから、開化後の様子は不明でしたが、、、恥ずかしくなってしまう程ピンク♪ 丸く小さ目に咲くのに小さな花弁の重なりが見事で繊細で♪ 結構気に入っております^^
しかし決してお上手なんて!?
勝手に咲いてくれるだけのような気が致します。
雷鳥の里はありきたりなクリームサンドながら、チョコもですけど、今日のようにすることのない一日って、つい口に運んでしまうものですね(/ω\)
ルバーブジャムは上記したように、ただ刻んで煮込むだけで、勝手に溶けてジャムになってくれますから。。ただ入手が難しい、家の方の野菜直売所では滅多に見かける事もありません。
だから今回、前橋市内のお馴染みTSURUYAで並んでいた時には、ラス2本を迷わずゲット‼!
>手作りのジャムは每日を豊かに
・・・それはそうなのですが、そら様の中で私のイメージが素敵になり過ぎている感が(^Q^)/
しかし、それも嬉しい事に違いありませんから、今後は本物の素敵オバちゃんを目指す事と致しましょう♪

まつきさんへ
夫の買ってくる抹茶あずきは安い割りには美味しいです。昨日残っていた「六花亭」のチョコと食べ比べても、そう遜色のない感じ♪ 焦がしきなこはまだでしたが、まずはお味見のはずが、食べ出したら沢山食べちゃいそうですね(^-^;
>色々なジャムに挑戦されてるのがスゴイ
ジャム作りは夫の役目?ながら、以前はいちご、さくらんぼ、桃、梨、りんご、栗、柿ジャムまで作り続けていたと言うものを。
最近は飽きがきたのか?歳のせいなのか?
この春はスカイベリーのジャムだけでした。トホ!

Boss365さんへ
モーパッサンの「脂肪の塊」の書名はお聞きになった事おありでは?・・・かく言う私も、冒頭の部分で投げ出した口ですので、同じでございまする^^
大町市は、立山アルペンルートへの玄関口。そこで雷鳥かと思います。
ルバーブ、都内で購入したらきっとお高いものと想像されます。軽井沢でさえ鮮度の落ちたシナシナのルバーブが、「わ!高っ!」って感じてしまいましたもの。
食用栽培種としての歴史(手抜きで、Wikiより)と書きました。イギリス料理であるかどうかはわかりません(^-^;
林氏はイギリス留学で「ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録」を完成された。
「イギリスはおいしい」「イギリスは愉快だ」からはじまるイギリスシリーズから、数多くのエッセイ、小説と書かれていますけれど。
やはり「イギリスはおいしい」「愉快だ」「ホルムヘッドの謎」辺りが一番面白く感じられます。
「イギリスはおいしい」内に書かれていた通りのレシピで、以前スコーンも焼きました^^ 簡単かつ、本場の味?だったかと。
ファッションも本当に、私などツアーで10日に満たない滞在ながら、田舎に行くと中年女性は大きな身体にダボッとした上着でダサい!って思ってしまったくらい。バースの街のガイドさんは知的な雰囲気の方、それでも平気で穴の開いたニットを着ていました。これも我が個人的な感想でした。
>大量のルバーブジャム
ジャム瓶の煮沸消毒が一番大変な作業でした^^
ありがとうございます♪
それから全記事のコメレスで、隈研吾氏の設計は宝積寺駅の間違いで失礼致しました。
by hana2022 (2022-06-06 12:07) 

英ちゃん

薔薇は綺麗ですが、どうも食べ物の方に目が行ってしまいます(^_^;)
by 英ちゃん (2022-06-06 13:02) 

hana2022

英ちゃんさんへ
>どうも食べ物の方に目が行ってしまいます
今日は美味しそうなものがなくて、失礼致します(^_^;)
by hana2022 (2022-06-06 13:44) 

taekozue

バラがとても美しく咲いていますね。
我が家のバラは、肥料あげずにいたら、
とりあえず咲くものの、美しさに欠けています。
by taekozue (2022-06-06 16:40) 

ヤマカゼ

いろいろなチョコが並んで色鮮やかですね。
by ヤマカゼ (2022-06-07 07:35) 

tarou

ルバーブの自家製ジャムは、酸っぱさが有つて
美味しそうです。
by tarou (2022-06-07 07:47) 

hana2022

taekozueさんへ
長年肥料も与えず、殺菌、殺虫もしないでいる・・・家のバラも同じ状況です。
取りあえずは咲いているけれど、ピンクが鮮やかだから、それで綺麗に見えているだけのような^^

ヤマカゼさんへ
家の夫さん、なくなるとすぐにチョコを買ってきてしまうんですの(^^;

tarouさんへ
フルーツではないから、甘酸っぱさが特徴と言って良いかと思います♪


by hana2022 (2022-06-07 09:38) 

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