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6月はこれ・・・さくらんぼ狩り⑨次の下見をして帰りましょう♪ [2018・6月さくらんぼ隊狩り 定番の福島&山形]

目的のさくらんぼ狩りが終わったら、それぞれの友人、孫のこっちゃん、実家の母への発送を依頼し帰るのみ。
これから先も10年くらいは、こうして毎年食べに行けるかな?・・・一年に一度だもの、行きましょうぞ!
ばいばい、安部農園のさくらんぼ娘さん達、ばいばい、佐藤錦ちゃん♪

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懐かしさを感じる情景。

江戸から、明治、大正、昭和へと・・・時代の香りをまといつつ・・・

現代へと大切に受け継がれた、日本の良さが息づいている東北。こうして大人になった今、旅を終えても何度でも足を運びたいと思う。


急ぐ道中でもなし、高速で渋滞に巻き込まれるよりも、一般道で帰りましょうか。
米沢から県境を越えて福島へ。飯坂温泉からはじまるフルーツラインを通って・・・。
山形同様福島県もフルーツ王国です。道の両側にこれから収穫期を迎える桃、梨の実の実りが見える、実際に食べられるのは8月に入ってからながら、この景色も大好き♪。
須賀川、白河から、栃木へと帰ります。

どうしてこんな面倒な事しているかと言いますと、翌週遊びに来る息子家族に蛍の飛ぶ光景を見せてやりたい。
その為には事前のリサーチもしておきませんとね。
下見1.jpg
車窓から眺める西の空に、まさに沈まんとする夕日と、夕焼け雲[ぴかぴか(新しい)]

そして、着きました。市内で最も北に位置する旧・河内町の「梵天の湯」です。
下見2.jpg
敷地のすぐ横を流れる「御用川」、山奥でもなんでもない市内の、別名「奈坪川」に蛍が住みついていると聞きました。噂には聞いていたものの、それは本当であった。
確かに目を凝らしたら、清流にのみ生育する水生植物が川の流れでゆらいでいます・・・。水中に住む生き物にとっては隠れ家となる、産卵場所になるなど水草のメリットは侮れないもののよう。

下見3.jpg
しかし待っている身に、その時は中々来ないもの。
御用川沿いの土手に植栽された、紫陽花の花が見事に咲いていました。

そして、黄昏の空。夕焼けの名残りである青~赤へのグラデーション。、眺めたのは久しぶりではないかしら。
下見4.jpg
蛍も待ち遠しいものながら、これだけクッキリと美しい空を目にするのも希ではないか。思わず、「ホォッ」と出てしまうため息。

辺りが暗くなり、月が姿を現す頃。ようやく・・・出て参りました。
下見5.jpg


下見6.jpg
一枚として撮れていない、満足な蛍の画像はないけれど。。それでも20匹くらい飛ぶ様子を目にしました。蛍を目当てに来ていた人の数も予想以上でした。
これなら大丈夫かな? 孫娘のこっちゃんに初めての蛍体験をさせてやれそうです。


今回の総走行距離は522キロ、お買い物もしなかったから予算額もあまり、、、この度もお安い旅でした。

下見7.jpg
      下見8.jpg
お土産の一部です。
さくらんぼの「八興錦(はっこうにしき)」「正興錦(せいこうにしき)」は味見をしてくださいと、さくらんぼ娘さん(アラフィフ)が持たせて下さったもの。
お蔭で市場には出まわらない、珍しい品種を味わってしまいました[るんるん]

たいようパンは、前回とほぼ被る内容なので載せません。
「スーパー清分」で買ってきました、玉こんにゃく大袋。業務用と書かれていましたけど、こっちゃん家に一袋はあげてしまったから、すでに残っていない状況です。
お醤油瓶のミニボトルみたいのが、玉こん用のタレです。家のお醤油、みりん、酒などを合わせたタレで煮るのとは全く違う味わいになります。
「揚姫」と書かれた油揚げ、肉厚でやわらかい俵型の油揚げは「赤湯温泉」のオリジナルでは?
板前さんのような方が大量買いをしているのを見かけて、それからは真似っこして毎回のように買ってきます。ふわふわで美味しいの。


思いがけず・・・引っ張ってしまったものの、さくらんぼ狩り隊は無事終わりました。
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