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夏空を追いかけて北海道・・・③うらかわ優駿ビレッジAERUそのⅠ [2019・7月北海道]

7月23日(火)
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上陸一日目です。この日も生憎の空模様・・・。
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苫小牧港到着後、約2時間のドライブ。太平洋沿いの235号線を走り、浦河湾が見えてきたら宿は間もなく。フェリーの時刻から考えチェックインは17時前後かと、その旨予約時に伝えてありました。

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浦河郡浦河町にある「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」は、浦河町とJRA(日本中央競馬会)が「馬と人と自然とがふれあえる空間」を目指してオープンした総合保養施設です。AERUは乗馬体験等のアクティビティもあるが、一番のウリは「宿泊者限定のJRA日高育成牧場の見学ツアー」に思える。
馬にも競馬にも特に興味がある訳ではなかったけど、AERUの人気ツアーに参加して馬と触れ合う、日高育成牧場の見学をするのも面白いのではと…一泊目の宿に決めました。

予定の時刻通りの到着。苫小牧から近く見えたものの、やはり広い北海道!
チャックイン時、私の様子を見たスタッフさん「よろしかったら、センター棟から近いバリアフリールームへ変更をされますか」と。
ウェルカムセンターを中心に、翼をひろげたよう両サイドへ部屋が続く優駿ロッジ。
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各部屋のドアには、馬の蹄鉄の飾り。車椅子でも移動可能な40㎡と広めのお部屋でラッキー[るんるん]
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・・・と言っても滞在時間の短さもあり、上の前室はほとんど使いませんでした。
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入室してすぐ広いおトイレと洗面所、その奥はチョッピリ歴史を感じさせるバスルーム、シャンプー類はPOLAです。
寝室の高い天井、三角形の天窓が良い感じ[ぴかぴか(新しい)]
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作務衣、羽織も用意され、館内はスリッパ、部屋着でも良いらしい。。
空気清浄機、テレビ、冷蔵庫、電気ケトル・・・と、必要な備品は揃っている。日本茶ティーバック以外に、ドリップコーヒーもありました。
お着き菓子の干し梅、レストランからテイクアウトした淹れたてのコーヒーを飲んで一休みo(^o^)o 6時からの夕ご飯は何が出るのかな?
古さも感じる部分はあるものの、価格が価格だけに言う事ありません。

朝夕共に一階レストランでいただきました。献立だってあるのです。
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前菜:雲丹とモロヘイヤの松前漬け・北寄サラダ・サーモンマリネ。

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刺し身:浦河産 松川鰈 つぶ貝 時鮭(ときしらず) サーモン 甘海老。
※時鮭は夏に水揚げされる鮭の名称、秋鮭と同じシロザケながら、産卵期ではないため身に脂がたっぷりのって味わいが良い。
焼き物:帆立焼きはそう大きくはないが、一人二枚。ピンクペッパーののった新冠産 大地のステーキも美味しかった。
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ドリンクメニューも良心的な価格です。だから、クラッシック生×2、瓶ビールをオーダーしてもね♪
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揚物:天麩羅盛り合わせ お凌ぎ:冷製蕎麦 椀物:浦河産 銀杏草の味噌汁。
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たっぷり具沢山の日高産つぶ貝の釜飯も炊き上がりました。そこに香の物。
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デザートの水菓子は一目見て、市販の盛り合わせとわかったけれど、これくらいはご愛敬[わーい(嬉しい顔)]

この後夫だけ、ブラックシリカ導入の3階大浴場=人工温泉へ浸かってきました。感想は特に!?だそう。
食事に関してはビュッフェでは!?と全く期待がなかっただけに、嬉しい誤算でした。
次は、翌日いきますね。
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