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鳴子温泉へ湯治旅・・・⑧塩釜の海鮮丼を食べて帰ろう [2022・1月宮城・鳴子温泉で湯治]

塩釜を後にする前食べるお昼は、リーズナブルが一番!魚市場近くのお店「食事処 伸光」さんで頂きましょう。
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外観からしてとても庶民的なお店、海の食堂って雰囲気が漂っています。
お目当ては勿論、海鮮丼。以前より他のお客さんも海鮮丼目当ての来店が多かった模様。

1500円から、この時は2200円と値上がりをしたと言え、この値段にして・・・丼に20数種類近くぎっしりネタがのっています。
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タラバガニ、カニのむき身、ほっき貝、つぶ貝、ウニ、イクラ、しめサバ、サーモン、マグロ、イカ、ぼたん海老。
プクッとした丸い形のシシャモの玉子を詰めた小イカは、この辺りでも珍しいそう。ホタテ貝、海老、タコ、シャコ、牡蠣などなど見えている下からも次々登場してきます。ネタはどれも美味しい[グッド(上向き矢印)]
夫のうに丼と共に、どちらもこれでもか!の多さで、CPの良さが感じられました。
初めての来店は今から10年以上も前。安くて、美味しくて、それを機に翌年もまた食べに来てしまったくらい。
東日本大震災の翌年であった事より、震災時の様子を女将さんが色々話してくれましたが、ここも津波はテーブル部分まで押し寄せてきたそうです。
「海辺でも付近に川も流れているし、それ程怖くなかった」との事。「石巻の方の被害は、比べられないくらい大きかったけれどね」と話されていました。

今回親父さんの顔が見えなかったので、うかがいましたら「お父さんは、あっちの世界へ行っちゃいました」と明るいお返事をされて、お客さんに気をつかわせないようにとの気遣いなのでしょう。
小さな店内でご一緒した一組の親子、その会話から何度も「栃木」が出てきたから、「あの~~、私達も栃木から来たんですよ」と。
そこから共通の話題などありましたけど、食べ終えたので先に失礼してきました。
ひとつだけ!こんな事言ったら悪いけど、偶々かご飯の炊き具合が海鮮丼にしては柔らかい気がしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

1km2あたりのお寿司屋さんの数が日本一とも言われる塩釜。その塩釜で寿司店として真っ先に挙がる名が「すし〇」さん。
初回に選んだお店は、「すし〇」さんの兄弟店である「鮨 〇〇はた」さんです。
店は綺麗、美味しかったのも事実ながら、お寿司のお値段もそれなりに。お昼に諭吉さんが軽く飛んでいってしまいました。まさに観光地価格です。

最後に塩釜のヤマヤで、なぜかアルコールの補充をしていく事に。
常陸ネストビールが安かったから、よく確かめもせずに籠へIN。しかし美味しくなかった[バッド(下向き矢印)]
Orionビールに、「ヘリオス酒造」の泡盛「くら」は、沖縄が遠くなってしまった今、南の島気分を味わいたくて(^_^)V
結構仕入れてきたはずが、そのほとんどが夫の「ほろよい」であったから。またお台所で使う料理酒、みりん等などでしたので。。
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これ、大好き[グッド(上向き矢印)]ピーカンナッツ&ドライフルーツ。「リアルタイ」のグリーンカレーはお昼ご飯用にね。

その後は一路自宅を目指し帰りましょう[ダッシュ(走り出すさま)]
O川さんのお家に寄って、自宅到着は夜の7時半過ぎ。最近遠出をしていないから、宮城はチョッピリ遠く感じられました。雪と融雪剤とでどろんこ車のオマケが付きました。
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