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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…①福島県会津坂下から [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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6月が「旬」となる、季節の果物さくらんぼです[るんるん] 本来であればこの光景の下、食べて、食べて、食べて~~がお約束o(^o^)o 恒例となったさくらんぼ狩りながら[あせあせ(飛び散る汗)]

あ!未だ5月旅の途中ながら、時期の季節ネタだけに中断し、さくらんぼ狩りネタを進めてしまいますね(●^o^●)

・・・毎年6月は福島辺りに泊まり、山形県南陽市「安部農園」さんでさくらんぼ狩りを楽しむ♪ それは数年来決まっていたコースでした。
それが置賜地方を襲った、今春の「遅霜」の影響で、収穫の見込みがたたない。さくらんぼ狩りも、郵送も無理と、一昨年と同じ連絡がきてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし季節の定期便だけに、それぞれへ送る佐藤錦の確保だけはしたいのだ[ダッシュ(走り出すさま)]
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それに宿の手配、予約は早々に済ませていたのです。
フルーツ王国・山形にとっても、始まりとなるさくらんぼ・佐藤錦のシーズンは特別な模様で・・・。山形、福島県内の温泉宿、ホテルは軒並み強気の宿泊料金!利用を考えてしまう価格に驚くばかりでした(@_@)
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そこで今回は県境を越えた新潟県北部、村上市「瀬波温泉」を予約。
高速代をケチって[あせあせ(飛び散る汗)]・・・しかし一般道でも時間的には変わらない。福島県の南会津地区、会津鬼怒川線と並行して走る国道121号線、通称「会津西街道」を走って参りましょう。
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山王峠の北側に位置する、道の駅「たじま」では、時期の山菜、真竹、特産品である立派なアスパラガス、南郷トマトとどれも気になるものの、購入するのは帰路にしますね。
この辺りはかねてより、ワラビ、ウド、筍と山菜の宝庫です!!

下野国当時より、陸奥国会津若松と今市(日光市)を結んでいた「下野街道」=(会津西街道)は古の風情が漂い・・・山あり、川あり・・・沢の水は上流にいくにつれ澄んだ流れとなるのは無論の事。
木々が見る間に迫ってきて、山間の走るとどこもかしこも緑で覆いつくされる。つきなみではあるが、空気までが違って感じられるのでした。

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宿の夕食にひびく、お昼ご飯は早めに! だって温泉に入ったら疲れるから、夕ご飯を早く食べたくなるのです[グッド(上向き矢印)]
これまでほとんどの場合、栃木から福島へ入ってすぐの南会津のどこかで済ませていたお昼でしたが・・・。
泊まりが新潟県瀬波温泉ゆえ、お昼も会津柳津、会津坂下付近で探しました。
コスパの良さそうな、会津坂下町にある「レストハウス磯舟」さんで決まり。
広い駐車場から店内へ、元気な声に迎えられテーブルに着きます。
周囲を見渡しますと、皆さん観光客と言うよりお近くの方ばかりのムードが漂っています。地元色の強い、リピーターさんが多いとの印象を受けました。
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フライメニューが人気な模様、カツカレーを食べている方が多く、心が動きましたが、、、そう、会津と言えばのソースカツ丼はありましたよ^^
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「赤べこ」伝説で知られる会津柳津がお隣りだけに、馬刺しに馬カツ・・・と、ダブル・べこ=お馬さん、その上ラーメンまでつく「いそふね定食」にしました[るんるん]
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[右斜め上]オイオイ、それは食べすぎだろ! ポテサラに胡瓜・もやしのナムル風のお惣菜。ご飯は少量しか食べられず、ラーメンも半分は夫に助けてもらいましたけど、美味しかった♪ 
ラーメンはなしにして、ニンニク醤油で食す馬刺しはもっと食べたい気分でした。
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食べ終えてお店を後にしたら、会津坂下インターからすぐ。ここよりは高速にのって新潟を目指します。
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