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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…⑤「噴湯公園」で温卵作り♪ [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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明治37年4月9日、石油掘削中に地下252mから、150度の熱湯が噴出[ダッシュ(走り出すさま)]

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チェックアウトし、館全体を見わたしますと清潔なのは施設のみでなく庭園も手入れされていると見て取れました。
宿からは徒歩でも、車で行ってしまいましたら2分くらい、緑の中を抜けて到着です。
宿の裏山には、源泉櫓&源泉やぐらを中心にした噴湯公園が広がっているのです。・・・そこからまた少し上ると「伊夜日子神社」があり(行きませんでしたけど)。
高台となるから公園からも日本海が一望出来る。瀬波の温泉街も望めるのでした。
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源泉からは独特の強い匂い。真っ白な湯けむりモクモクを眺めるも興味深い[るんるん]
吉田やさんのお風呂が熱かったのは、源泉からの距離の近さからでした。
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持参したパックから取り出した卵は、源泉が流れる木箱のふたを開け投入!80度前後の湯温の高さなので注意が必要です[むかっ(怒り)]
卵を入れる用のネット、源泉に水没してしまわないようキッチンの笊も持っていきましたが、湯籠の用意あり・・・この前はあったものの、今回どこにも明記されてなく、用心の持参でした。
源泉槽へ沈め、表示は「15分」とありますが、前回はその通りにして失敗[バッド(下向き矢印)] 普通の茹で卵になってしまいましたのさ(@_@;)
数が半端なのは、冷蔵庫に買いおきの卵を持ってきたから(^_^)V
もしも孫娘ヒメが一緒なら、当然とばかりに6個は持っていかれるところながら・・・今日は私達だけで安心ネ!! でもホントはやらせたかったなぁ(*´∀`*)

後は待つだけ。今回は用心の為に短めの12分間としてみました。
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この日の朝も天気はあまり良くはありません。清々しい景観を眺めながらの、温泉卵作りであれば更に良かったのですけれど。
すぐ側には与謝野晶子の歌碑、竜神の碑もあり・・・。
※瀬波に温泉が噴き出る前、松の池というちいさな池に地の神につかわされたヘビが住みつき、何百年も人々を見守る日々。ヘビは「力ある龍神となって、この地に恵みをもたらせたい」と思い、何百年もひとりで修行をし、龍神となった。地と水を司る龍神となったヘビのお陰で・・・
瀬波の地は、上質で豊富に湯が出る町となった…との事。

生卵は瀬波温泉観光案内所で1個50円で販売しています。卵をゆでるときに使うネット、笹川流れの藻塩も付いてきます。
前回の温玉作りの時には、「楽しそう~~♪」って眺めていた他のご夫婦に出来た2個を差し上げ喜ばれたのでした[るんるん]

( ^ω^)・・・さて、温泉卵は上手に出来たかな?
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またも、残念でした[たらーっ(汗)] 12分に加え、出してすぐ水道水で冷やしたに関わらず、黄身がトロッとしていると言う、ほぼ茹で卵ちゃん♪

近くに温泉足湯もあるが・・・何時までここで、こうしている訳にはいかない。
次へと急ぎます[ダッシュ(走り出すさま)]
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オマケで吉田やさん駐車場に咲く、紫陽花を張っておきますね(●^o^●)
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