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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…④「つばきの宿吉田や」食事 [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

「吉田や」さんのご飯は夕食、朝食とも部屋食でした。部屋食はあまり好きではないが、時にはいいでしょう。
海が見えない分を、料理と温泉でカバーしているとの事・・・から。期待も高まりますね[グッド(上向き矢印)]
「大人の休日倶楽部」旅で宿泊した、お隣りの宿「グランドホテルはぎのや」さんの食事も良かったので[るんるん]
6時開始を希望したため、外はまだ明るいです。
お品書きはありません。うろ覚えゆえ説明もいい加減だけど、その上全体量も多そうです。
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日本酒処新潟の王道と言える「〆張鶴」は当然あり、今回は地元・村上市の酒蔵「大洋酒造」さんの「紫雲 大洋盛」をオーダーする。初めてでしたがフルーティーな味わいがしました♪

鮭麹和え・赤海老の黄金焼き&エシャロット味噌・枝豆・ウニ卵焼き・鶏肉照り焼き・子持ち昆布・・・と、お節料理みたいな前菜皿。
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先付けも、前菜同様に、日本酒の肴風。
冷たく、あっさりした味わいのもずく酢、普段意識する事もなく食べる機会もそうはないバイ貝も、大き目のせいか味があるって感じました。

またも出ました!蟹はふたりで一杯かな?大き目なので食べでがありました。
お造りはハマチ、甘エビ、鯛、鱚どれも美味しかったですけど、初めてお刺身で食べた生の鱚(きす)に少し感動\(◎o◎)/ 生の鱚をお刺身で、温泉宿で出るのは珍しいのでは。
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○○の幽庵焼き←もう忘れてます^^ ホタテを中心にした煮物鉢。
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鍋は「朝日豚」のしゃぶしゃぶ、もみじおろし添え。海老しんじょう&野菜の揚げものは後から運ばれます。
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同じく後からきた、茄子のそぼろ餡も美味♪ ご飯は(ホンの一口)にお吸い物と香の物。地物の岩船米で美味しい!最後のお吸いものまでどれも目新しさはないが、上品な味付けでした。
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食後のフルーと・・・[るんるん]
量が多かった!! 食事は量に圧倒されっぱなしで終わりました。

寝心地の良かったお布団、冷水も用意されて後は寝るだけ。毎回のお約束通り、温泉にも入らずにバタンです[眠い(睡眠)]

朝食は7:30~8:30まで、早く寝たら早く起きる!・・・の予想通り、7時半でお願いをしました。
少し待つ間に、次々と準備してくれます(●^o^●)
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安田ドリンクヨーグルトからはじまり朝食も色々、ご飯に合うおかずが並びます。小鉢のどれもキチンと作られていて味も良い、自宅のおかずとは比較にならない朝ご飯! これも旅先ならではと感じました。
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お味噌汁は若布がタップリ!でも多くやはり食べ過ぎました。
1泊2食スタンダードプラン@19800円。今回は全国割適用の-6000円引き。アルコール代は別途。地域クーポン2000円も頂き!

明るく元気な女将のお見送りがあって、その時目に入ったのがこれ!
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新潟県村上と言えば・・・鮭の街です。
村上には百種類もの鮭料理があるそう…。全国的に知られるようになったのは、JR「大人の休日倶楽部」のCM「村上の鮭」編で。風格ある店構えの「味匠喜っ川」が吉永小百合さんとのポスターに登場してからでした。
店内では奥まで土間が通っていて、長く続く天井の梁から1000匹以上の鮭の吊るされた迫力ある光景[exclamation]
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2014-07-16-1
「味匠喜っ川」での圧巻の眺めには、誰もが思わず・・・「お、おお~~!」

これはサイズも小さくて数本ながら、軒先に下がったこれが村上の塩引き鮭[exclamation]
学校名の書かれた鮭が軒先にぶら下がるのは、明治40年創業の老舗旅館だけの事あります。
朝のお布団上げの際も、見ていたら掛けカバーから全てをくるくると手際よく外していました。当然と思われるかもしれいけど、そうではないところは結構あるようです[あせあせ(飛び散る汗)]  今回も良い、宿でした。

続きますね。
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