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2023年〆の西九州旅・・・㉓無事に帰宅 [2023・12月~1月九州シュガーロードを行く]

今回で終わります。ようやく迎えたラストで、自分自身でさえホッとしています。
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帰宅したのが2024年一月一日でした。そこでトップ画像は、やはり富士山にしますね[ぴかぴか(新しい)] 上に航空機の翼がかかっておりますけど。
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「福岡空港」の「御翔印」です。これを見て「長崎空港」でゲットするのを忘れた、近頃やたらと多い忘れもの(´·ω·`) 今後長崎空港を利用する機会は多分ないと思います。 失敗したぁあ[あせあせ(飛び散る汗)]

元旦の道路は空いていました。福岡空港まで一時間かからなかったかと。
初回の福岡での印象が良くて、その後は新千歳、那覇と借りる機会の多いバジェット・レンタカー。ホンダのフィット乗車で長崎から福岡まで582キロ、博多空港で乗り捨て(別途7700円)…トータルで35000円弱。これだけ走っても燃費の良さで、給油は返却時の一度きりですみました。
店舗からすぐに関わらず、最後はターミナル口まで送っていただき、その時のドライバーさんから「事故が多いんですよね。今日の午前中のこの時間でも15件も!その中には死亡事故まであったのですよ。事故が多いと会社側としても車が足りなくなるから困ります」ですって、それを聞いて、初日の長崎市内での市電との追いかけっこ[ダッシュ(走り出すさま)]を思い出してしまい[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]    
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「福岡空港」内には博多ラーメン横丁ならぬ、数店が軒を連ねる「ラーメン滑走路[飛行機]」なる一角があり。
リサーチ不足で美味しいお店がわからないので、とりあえず並んでいる人の多さで「博多一幸舎」に決めた。
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唯一無二。「元祖泡系 博多一幸舎」きめ細やかな泡、濃厚な豚骨の旨味と甘みが特徴の「元祖泡系」、麺は福岡で人気の製麺所『製麺屋慶史』が作る、こだわりの細平打ち麺。豚骨ラーメンの本場 博多で味わう渾身の一杯・・・との事。
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ここでようやくの朝食兼お昼、ホテルで食べなくて良かった♪・・・と私は感じたが、余程空腹であったのだろうか?夫は替え玉も頼んでいました。濃厚スープの博多ラーメンならではですね(≧∇≦)

ラーメン食べて、お土産も買い、空港ラウンジを使っても、まだ時間があまる。。

それでも、ようやくの搭乗時刻。14時発JAL316便は、翌日の羽田での衝突事故機と同じエアバスA350だった模様。久々のモニター付きシートでご機嫌でありましたけど、もしあの時と同じ状況下におかれたらと考えるだけで本当に怖い。事故の際の乗客、乗務員さんたちの冷静かつ賢明な行動はいかに立派であったろう[グッド(上向き矢印)]
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飛び始めて一時間あまりで早くも、小さいながら見えてきましたね[目]
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伊豆半島?それとも三浦半島付近でしょうか。  富士山の姿は何枚でも撮りたい[るんるん]
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・・・そして、定刻通りに羽田空港到着。
しかし、ここからの道のりが一番長く感じられて、辛かったです[バッド(下向き矢印)]
空港発の地元までのリムジンバスは数分前に出たばかりでした。この時周囲からは「地震」「津波」の言葉が聞こえていたものの、疲れていた私はボオーッとしていて、あれ程の大惨事となっているなど予想もせず。本当に申し訳ない思いでいっぱいです。

そこから2時間近くも待ってからバスに乗車、バスからマイカーへ乗り換えてホッと一息つく。しかし翌日やって来る息子一家の為、買物をしてから帰らなくては。
ただでさえ夜間の8時過ぎで、その上新年の一日とあって営業しているスーパーは限られます。
知らない店の、慣れない売り場を周っての買物って、とにかく疲れますね[たらーっ(汗)] 

家は何時になろうと、帰宅をしたら即、荷物は片付けます。だからこの夜寝たのは、翌日へと日付が変わってからでした。
それでも、買ってきたものたちは載せますね[るんるん]
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空港で食べた博多ラーメン「博多一幸舎」ラーメンセットに、孫娘の好きな高菜漬け。
今回は行けなかったけど「太宰府天満宮」名物の「梅が枝餅」、ご存じ銘菓「博多通りもん」と。

味の明太子「ふくや」の明太子は、ふた箱。夫が嬉し気に、得意顔で手にしてきた「めんツナかんかん」、「悪いけどそれ、どこでも売ってるし、買った事あるんですけど」…って悪いなぁ~~[バッド(下向き矢印)] 言ってはいけなかった?( ̄∀ ̄)
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「梅が枝餅」も空港のは冷凍販売ゆえ、リベイクしたものって・・・本場で頬張る、焼き立て熱々の「梅が枝餅」とは別物(><)

大量のみかんは夫がリュックで、背負って運んできました。こんなのスーパーで買ったものと、そう違いがある訳ではないが、これも旅先ならではの雰囲気にのってと言った感じかな(*゚▽゚)ノ
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缶詰のミカンをそのままジュースにしたような長崎名物「金太洋つぶオレンジみかん」缶、キンカンのこのほろ苦さはスッカリ癖です♪

伊万里の道の駅で購入♪ 孫娘が大好きなフルーツグミ色々・・・すました顔で全部自分のものだと持って帰っちゃいました。でもその為に買ったものだから良いのです♪
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佐賀銘菓「がばい」丸ぼうろ(ポルトガル語でお菓子を意味する「ボーロ」が語源の南蛮菓子)に、ソフト一口香、佐賀茶、焼きあご出汁、小城羊羹。
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家にはお高い伊万里焼だけにささやかに、私と孫娘用のご飯茶碗、夫にはお湯のみ。
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道の駅「伊万里」で乗せられて、つい買ってしまった有田焼小鉢たち。落ち着いてよく見たら、民宿とかで使っている器みたいながら、これもまたエピソードを含めた旅の思い出という事で[揺れるハート]
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スーツケースを転がして、ミカンの詰まったリュックを背負い、手には「伊万里」「有田」の陶器を入れたエコバッグ。その上、私の身体もフォローしなくてはならないのだから・・・夫には今回も大変にお疲れさまでした(^O^)
長崎街道から九州西部を伝わってきた、歴史と、文化と、美味しい食べ物たち。図らずも今回の旅のルートと重なった形ながら、それは予期せぬ偶然であったと思います。
3か月も前の旅ですのに、これまで長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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