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カニ 食べ 行こう~~♪(PUFFY風に)・・・①またも下田へ [2019・2月伊豆半島へ]

2月最初の週末は、電車で伊豆半島へ出かけてきました。溜まったネタを書いていたら、一か月経ってしまった(;^ω^)
そう、この日の目的は蟹、タカアシガニを食べに伊豆の下田まで。
これといって寄り道も考えていない旅、朝もゆっくりと出て、JRに乗車します。
交通費も節約して普通列車で、新幹線は使いません。
都内を通り過ぎて、神奈川県内へ。ベットタウンの景色に飽きた頃、小田原駅の手前に来たら・・・突然目の前に、真っ白に雪化粧した富士山が現れました[目] それで皆さん、スマホを出していたのですね。
青空をバックにして、驚くほどクッキリと近く、大きな姿で見えたのに驚かされました!・・・それなのに、ボゥッ~としていたから写真に撮れず[バッド(下向き矢印)]

途中の熱海駅で伊豆急へ乗り換えたら、早々にお弁当タイム[るんるん] これも夕ご飯を美味しく食べる為であ~る。

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途中の駅で待機し、通過する「スーパービュー踊り子」を見送ります。
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しかし帰りはサスガに寂しいからも、特急料金をプラスして私達もスーパービューで帰って来たのですけれど。。
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窓の外、お天気、極上!!目の前の建物は、伊東と言えばハトヤ♪…のホテルだったかしらん?

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のんびり旅で、進む電車。
運転手さんの見えたのは背中だけ、でも働いているキリリとした後ろ姿は素敵。
的確な動きと真面目な動作には一目惚れしてしまいそうに。顔はは全く覚えてはいないけど、列車を安全、正確に運行する。そうした仕事ぶりは運転のプロと感じました。

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肝心の海がピンボケ、これまた伊東の海だったかもしれません。

とあるサイトでタカアシガニを手軽に食べさせてくれる宿の存在を知ったのが始まりです。口コミ評価も高いし、宿泊料金も手頃で安い!←これ、魅力でしょう。
タカアシガニは西伊豆の戸田=沼津市で知られる蟹ながら、戸田へ遊びに行った帰りの山中でダウンした私 それだけに態々行きたいとは思えない、私にとっては悪夢の場所となってしまったところなので。
それから戸田の旅館でタカアシガニコースにしたら、結構なお値段がします。
底引き網漁で獲れる世界最大級の深海ガニは、10年以上前「戸田漁業組合直売所」で目にした時でさえ、一杯が1万円を超えていたように記憶しています。

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相変わらず、煙もくもくの・・・「熱川温泉」、温泉だから当然ながら…。

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思いのほか近く眺める…伊豆大島をはじめとして、空気が澄んでる冬は大島、利島、新島・・・などの島々が綺麗に見えるのです。
そして2月の伊豆と言ったら、早咲きの「河津桜」が大人気ながら・・・2月はじめとあって、咲いている木もあったものの、川沿いはほぼ蕾である様子が車窓から見えました。熱海さくらはきっと盛りであった事でしょう。

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終点の伊豆急下田駅に、到着。
熱海から乗って来たのはラッキーにも、伊豆東海岸を走る「リゾート21」のキンメ電車だったのです[グッド(上向き矢印)]
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「金目鯛」をイメージした「赤」の塗装、シルバーグレーのグラデーションを施した車体。
先頭車両1号車、階段状になった展望席の一番前に座って来たのです[るんるん] 2号車以降の車体も、車内は可愛いキンメ一色、海側は窓の大きな展望シート。

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駅改札も、下田=「黒船」を意識したデザインです。前回12月には気づかなかったけど、この駅には足湯もあったのですね。
駅舎を出たところにあるのは「開国の湯」 と名付けられた足湯。
※開国の湯というのは当然、幕末の下田港に黒船が来航し開国のきっかけとなった。それに由来しているのでしょう。
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下田温泉の泉質は特徴のない単純泉。
下田駅から車で数分のところ、「河内温泉」と呼ばれる地域にあるのが千人風呂で知られる「 金谷旅館」。
金谷旅館のお風呂は千人風呂の名前通り、伊豆一の広さの木造大浴場、女性はバスタオル巻きで、露天風呂から自由に行き来できるようになっていました。温泉好きならあの広さ、気持ち良さを体験してほしいな[いい気分(温泉)]

下田駅駅から徒歩15分程度のところに、ペリーロードもあり。普通なら歩いても行ける距離ながら…駅前に軒を連ねるおみやげ横町を周ったり、翌日の特急券を購入したりして、バスの時刻まで待ちます。
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前回アロエの花が咲いていた駅前広場には、黄色のキンセンカが盛んに咲き、夏の花「ガザニア」もここでは普通に冬を越している模様です。
赤と白、見事な椿の花々も出迎えてくれました。

下田駅よりバスで15分。水族館に展示されている、深海に住むタカアシガニの食べられる宿へ向かいます。
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