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洋も、和も・・・ [パン&ベーグル・スィーツ]

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港区西麻布「いろのは」、キャラメル・バナナ・ストロベリー・抹茶と4種のクッキーチョコレートの組み合わせ(●^o^●)
※「OHARA ET CIE」=西麻布のフランス料理店のオーナーシェフである、大原正彦監修を前面に出しています。
土産メーカー「大藤」と、西日暮里で妖怪いちご大福を売るお菓子屋「江戸うさぎ」とのコラボ商品らしい。
こうした、いかにもなお土産はどこのものも肝心の味が期待出来ないものだから・・・パステルカラーのパケーッジは可愛いけれど、中身はどうなのかな?と思いながら、口にしましたが・・・期待がなかっただけに、意外に美味しく感じました。

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日本人なら、やっぱり和菓子よね[グッド(上向き矢印)]
室町時代後期の京都で創業、歴史の老舗ブランド、羊羹と言えば「虎屋」の・・・詰め合わせです。
切り口の小豆を夜に咲く梅に見立てた羊羹「夜の梅」、「栗蒸羊羹」は国産の新栗のみを使用した、秋ならではの蒸羊羹。 甘さ控えめで、煉羊羹とは異なる、アッサリとした食感が特徴のような♪

洋も、和も・・・お菓子は皆それぞれ幸せな気分に[ぴかぴか(新しい)] 秋らしい味覚を増幅させてくれるものですね。

お次は、、、

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一見、花をかたどった…色あいの綺麗な、可愛らしい最中[ぴかぴか(新しい)]
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和菓子を思わせる、フォトジェニックなルックスが美しい! しかし、中身は少し違うのです。
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麻布十番「花一会」の「花椀もなか」。お茶漬け(紅鮭)、お吸物(松茸きぬさや)、お味噌汁(しじみと若布)、スープ(コーンポタージュ)の詰合せです。
一個ずつの中には、フリーズドライされた野菜や魚介が入って、手間かっていそう。

勿体ないと思いつつ・・・、ここはやはりお吸い物「松茸ときぬさや」いきましょうか。
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ドーンと大きな松茸が真ん中に?・・・お麩だって、バレバレですよね(^Q^)/ 本物の松茸は小さなのが5個入っていました。
薄味好きな私でもちょうど良い感じの、上品なお汁。フワッとしたお麩が喉越しも良く、ツルンとした感じも美味しい[グッド(上向き矢印)]
他のはどんな味なんだろう・・・と気になる。 
一個一個がどれも眺めたくなる可愛さ。 撮らなかったけれど、紙袋も和柄のとても美しいものでした。

最中にお湯を注いで食べる懐中しるこは、よく見かけるものの・・・。
お湯を注いで食べる最中では、「金沢 加賀麩不室屋」さんのお吸い物「宝の麩」が有名ながら、どちらにしても自分で買うものでないから、プレゼントされたら嬉しい[るんるん]

細やかな気遣いと、技&経験に裏打ちされた・・・繊細な日本の食文化!・・・世界に誇れるものに思えます。
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