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8月「涼」を求めて、塩原温泉・・・②塩原温泉「湯宿 梅川荘」 [2020・8月手軽に県内塩原温泉]

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県内であり、これまで幾度となく足を運んでいる塩原温泉だけに、特別ここに泊まりたい!と思う宿が思い浮かびません。そこで思い出したのが、通院や読書会への参加時に毎回利用をしている〇人タクシー協会の会長さん、←特に指名している訳でもないのに、毎回なぜか必ず会長が送迎をしてくれるのです。そしてお茶のペットボトルサービスまであるVIP待遇なのもフシギ!
・・・その会長さんとの会話で、何度か登場してきた「湯宿 梅川荘」さんにしましょうか。
次回〇〇さんとお会いした時「お勧めの宿に泊まってきました」と、報告出来ますものね[グッド(上向き矢印)]
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塩原温泉郷の中塩原、温泉街中心の通りから奥まった高台に位置する、小ぢんまりとした宿です。8月と言うのに、まだ紫陽花が咲いていました。
しかしこの庭へもカモシカが下りてきて、山百合の根を食べてしまうとか。
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フロント、ロビー付近はお土産処もある、落ち着いた和風旅館の趣。ここで食事の時間、貸切風呂の予約をして部屋へ案内されました。

予約したのは、・・・和モダンなベッドのお部屋「101号室」。5年前にリニューアルをした、バリアフリー対応の部屋であるのも安心!
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入ってすぐに、広めの踏み込み。そこに洗面スペースとおトイレがあり。
ハンドタオル・歯ブラシ・歯磨き粉・バスタオル・ドライヤー・シャワーキャップ・綿棒・ブラシと一通り揃っています。
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二間続きの和室をひとつにしたくらいの広さに、窓際にソファと、テーブル&椅子のスタイル。二食ともお部屋でとるプランであったから、広めのテーブルでないと無理との心配、これくらい広いテーブルなら大丈夫!と安心しました。
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夜は十分涼しくなったものの冷暖房エアコン、 テレビ、フリー Wi-Fi、冷蔵庫、加湿空気清浄機。床の間に生花はなかったけど、入ってすぐの踏み込みに活けてあります。
梅の花の浴衣が可愛い[かわいい]
お着き菓子は温泉まんじゅうと、豆菓子。
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お茶と梅抹茶。茶器は当然「梅」です。
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名入りタオルにも勿論、梅の花が[かわいい]
朝夕部屋出しサービスプランでの予約ながら・・・
私達の泊まった部屋の並びは皆さん、お部屋食であった模様。厨房から続く広間で食べている方も見かけたから、それぞれのプラン内容によるものと思いました。

一休みしたら、「中塩原温泉」の貸切風呂へと参ります。
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洗面台周りには男女別の化粧品から、様々なソープ、クレンジングとあり。大浴場と変わらない内容ではと感じました。
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緑に囲まれて、ユッタリとした造りです。これで50分、1760円は安い。箱根でしたら4000円くらいするのではと思えます。
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家族で浸かれる石造りの内湯もあって、縁に木を、石材を使った露天風呂が気持ち良いのは言うまでもありません。
中塩原温泉の泉質は「塩化物泉」、無色澄明および無味無臭でありながら、天然の保湿成分と言われる「メタけい酸」でお肌はつるつる。浸かり心地が良いので、時間が許す限りついつい。

途中の休憩所にあったのはマッサージチェアだけであったけど、外の東屋からの眺望は上々[るんるん]
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ランプの灯りもあって、小高い丘に立つ一軒宿であると実感します。
とりたててここが良いと言う程でもなく、勿論高級感などどこにもなかったものの、館内はどこも清潔で、宿と客を大切に思っているのが伝わってきました。
周りを気にせずお部屋にてゆっくり頂いた食事については、次回に。
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