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7月夏休みは、避暑・・・①一泊目山梨県石和温泉まで [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

ひと月前の7月26日から29日まで出かけてきた日記を始めます。一昨年夏からはコロナ感染の心配から、恒例の北海道旅行は中止。
そこに母の体調不良も重なって、このところ出かける先は本当に近県ばかり。それでも少しくらいは旅行気分を味わおうと、、山梨、長野、群馬と近場に限ってのお出かけでした。

まずは一泊目の石和温泉へと参りましょう。
時間的には、少し早めにお昼を食べておきたい。そう、宿の夕食を美味しく頂くためお昼は早め、軽めが正解だと思います。
東北道から北関東道へ、下りた後は・・・麦畑の続く群馬県内を通り、利根川を渡り・・・関越自動車道花園インター近く、国道140号沿いに建つ「道の駅はなぞの」で昼食とします。
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ふかやセレクト ・ ふっかちゃん(頭に二本の青ネギが角状に刺さったキャラ)土産 ・ 深谷の地酒 ・ 深谷焼ねぎ・秩父の味が揃います。

敷地内の「 農協直営食堂」さんで決めました。
広い店内では様々な客たちが思い思いのテーブルに陣取って、セルフのお茶、水、ほうじ茶を各自が取りにいく、食堂と呼ぶにふさわしい空間が広がります。
食券を券売機で買うのは四国で経験したうどんのスタイルながら、購入時点で自動的に厨房にオーダーがいくのは合理的。
メニューはもり、かけ、天ぷらのそば&うどんと、シンプルで無駄がない!
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半カレーうどんセットに、カウンターに並ぶいなり寿司、天ぷらからちくわ天・・・と、好きなサイドメニューが選べる辺りは同じです。
薬味コーナーが真ん中にあって、自分の好みでネギ盛り出来ました。
最初夫が盛りつけてきた次点で、薬味をなぜこんなに!?と疑問に思えたものの、これが深谷ネギだけに、驚きの美味しさ[exclamation]
大型タッパーいっぱいギッシリ詰まったネギの量も、これならと・・・納得!ふっかちゃんの里ならでは!!
現に目の前で次の補充もされていました。
うどん文化の土地柄から生まれた、コシのある麺、うどんは美味しぃ―と感じられたけれど。
メニュー量少なめの為選んだカレーは、チョッとだめでした[あせあせ(飛び散る汗)]
美味しい深谷ネギは、ネギだけ持ってきて食べてしまった程の旨さです♪
うどん・カレーセットは650円と、リーズナブルな価格も我家向き(^_^)

隣接してオシャレなムード漂う、「花園フォレスト」なる施設があります。
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木漏れ日の下を歩く緑のトンネルは、日本ではないみたい。素敵[ぴかぴか(新しい)]
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終わりかけているルドベキアの花に、こちらはこれから…のメド―セージ。
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館内はお菓子屋さんで、スイーツのアウトレット。しかし今の私には必要ないので、サッと見てお終いです。

埼玉県西部地区の秩父へ。昨年の8月初めに御朱印を拝受した「秩父神社」も通り過ぎて・・・。
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山間へ向けて走ってゆく。
先程の晴れ間が嘘のよう、雲が多めで、もや~~っと霞んでいます。
秩父「武甲山」を長めつつ、県境となる「雁坂トンネル」を目指してひたすら走る。
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秩父から奥へ、奥へと向かっていく道中は山奥だけに・・・木々の繁る緑地帯をいくつも過ぎるのでした。
ボンヤリとした風景ながら、山の空気からは湿気を帯びた深緑の清々しさが感じられます。
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伊豆半島の河津のループ橋同様に、山深い山中で高低差がある為、ここでは道路がループ橋となっているのです。
トンネル内の県境を越えて、山梨県内へ入ると、最初にあるのが道の駅「みとみ」。
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ここまで来たら、山梨県側からの富士山が望めるはずながら。。この雲の状況ですもの、最初から無理と諦めておりました。
牧丘町、山梨市に入って「はやぶさ温泉」を懐かしいなど話している間に着いてしまいました。

この日の宿泊先は笛吹市の「石和常磐ホテル」、「常盤ホテル」と言えば、湯村温泉の「常盤ホテル」が知られる存在ながら。
庶民の私達は、こちらで十分!それにしても思い返すと笑ってしまう、ツッコミどころだらけの宿でありました[わーい(嬉しい顔)]
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