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夏休み息子一家の帰省・・・その②梨狩りしよう [徒然]

ようやくの・・・しかも五年生となって、初めての夏休み♪
コロナ以前3年前の夏休みには、パパとふたり栃木県内のプールのはしご[るんるん]
都内では考えられない広さに人の少なさ、充実の設備から「栃木のプールは良いねぇ。もう最高!」状態であったのだけれど。
小五となった今「プールへは友達と行きたいかな」ですって。それだけ成長をしたんだね。今思うと・・・プールも、キャンプへも一緒に行けたのは本当に良かった。時間は取り戻せません、だから思い出として残ったのだけでも幸せと感じられてならないのです。
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夫の知り合いに梨農家の娘さんがいます。多くの果物の中で、梨が最も好きと言うヒメ。
これまでにミカン、いちご、さくらんぼ、ぶどう、りんご・・・と全て私達と一緒であったフルーツ狩りです♪
収穫するにはまだ早すぎる、8月11日でした。
幸水梨の本格的な収穫、出荷の始まったのは、それから10日あまり後となりますので。
それでも、次が何時になるか?わからない今、迷ったら行く[ダッシュ(走り出すさま)]ですよね(^_^)V
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・・・ところがその梨農家さんの住所不明であった為に、ようやく探しあてての到着。
果物栽培をしている農家さんは栽培する畑が屋敷に隣接してあるものなのですね。立派な母屋に、作業場には農機具、大型トラックに普通車と、マイカーが何台も並んでいました。
梨農家Aさんの奥さん、旦那さんは我々を快く受け入れて下さった。
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早速、梨畑へと案内をされて、ご主人が熟していそうなものを指し「これが良いかな?」と教えてくださった。
さくらんぼ狩りの時、太くて古い木に生る実が甘くて美味しいと安部農園さんでは教えてもらっていたので、美味しい木の特徴とかを尋ねてみましたが、梨の場合は特にないとの事でした。

壁も屋根もネットで覆われた、巨大な虫かご状態の梨畑。その中で生まれ、大きく育った真っ黒な蝉が周りじゅうをぶんぶん飛ぶ様子に、大いにビビるヒメ(@_@;)
素人の私が見てさえ、梨狩りはまだ少し早かった・・・と感じられたのは事実。それでも夏休みの絵日記に書く、題材になれば良いの(^o^)V
自らの目で見て、自分の手で採る楽しさは大切な経験ですものね[グッド(上向き矢印)]
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何個か採り満足をした、そのあとは爺じが二軒分の梨を二袋購入(一袋に8個くらい?入って1000円)でした。
そこに奥さんが畑からミニトマト、長茄子、カボチャと取ってきて下さった。
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可愛い坊ちゃんカボチャは、早速夕ご飯に煮て食べました。ホクホクして旨っ♪
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この日はなぜか、鷺の姿がやたらと多く飛んでいて、白く小型の白鷺、怖い顔した青鷺と。その度に「可愛い!」とか、「強そう!」など車内では大騒ぎ[むかっ(怒り)]

真青な稲の葉が、真夏の陽を浴び輝いていた。
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お義母さんが仕事をしていた田んぼへも立ち寄りをしたら、パパである息子「懐かしいなぁ~~!ここはスゴーク綺麗な川が流れていて、水草もあった。婆ちゃんは田の端の方で野菜も作っていたんだよね」と。

真夏の日差しの下、空は真っ青に晴れ上がり、真夏の太陽が地上に照りつけていました。
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道の駅への途中で、無人販売所に干ぴょう=夕顔の実が並んでいるのを見っけ[exclamation]
干ぴょうの煮物好きなヒメ、「干ぴょう欲しい、買いたいな~♪」と言ったが、ひと玉300円は手頃とは言え、その後の作業、面倒な手間を思えば、4人揃って聞こえないふりをする[あせあせ(飛び散る汗)]
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道の駅「はが」では、駅東から建設中の次世代型の路面電車LRT(駅東口から芳賀町の本田技術までの約14キロを結ぶ予定、しかし西口までの延伸については、問題蓄積のまま着工!!)。

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先週後半になってAさん宅へ、友人への送付分代金を支払ってきた夫。
その時に頂いてきた幸水は、甘くて、瑞々しくて、これこそ栃木名産の梨[グッド(上向き矢印)]と思える、味わいと食感の良さでした。
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※追記します。 実はこの梨、出荷出来ないハネものなのです。
幸水の時期は短いです。豊水へと切り替わる前に、もう一度くらいは買って食べておきませんとね[グッド(上向き矢印)] この季節は、なにかと忙しいのです。 
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