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美ら島2023・・・⑩竹富島を歩いたら [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

水牛の引く車は観光用ですので、一回乗ったら十分な気がします。そこで今回はパスしてしまった訳。
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花色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄色もあるブーゲンビリアの花。
実際の花は花中央部にある、小さな3つの白い部分であり。色づいた花びら状に見える花を取り巻く葉は「包葉」だそう。
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ピンクの夾竹桃に、、黄色の花は?  パープルのブーゲンビリア、ハイビスカスもカラフルに咲いてます[かわいい]
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ブーゲンビレアの最盛期は4月中旬くらいまで、その時期、竹富島が最も華やぐ季節と言います[ぴかぴか(新しい)]
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思っていた程ブーゲンビリア天国ではなかったけれど、それでも次々に観たら、次々写真が撮りたくなってしまうのでした。

・・・ところが、ヒィィィーー!!
私の大嫌いな、長くて、細くて、黒い●ビを見てしまったのだ[バッド(下向き矢印)]
もう、嫌いよ、嫌い、大ッ嫌いなんだからね[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
多分あれは、ハ●ではないと思うけど、でも嫌なものは嫌だ(lll ̄□ ̄)
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それで、近くに猫さんもいたのかな?
首輪をして、毛並みも綺麗な飼い猫さんですけどね(ΦωΦ)

次に向かった先は島にひとつだけの小中学校。近くにディゴが咲いてました。
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教師らしい女性が外で作業をされていたから、今見た事、この辺りの地域事情についても伺ってみる[目]
この中学校を卒業した子供たちは、親元を離れ石垣島の高校へ行くそうです。親から離れるのが15歳、早いですね。南・北大東島でもそれは同じようながら・・・
「15の島立ち」って切ないなぁ(>_<) 美しい海、自然、海の恵みを受けながら、生きていく上の避けられない現実をつきつけられた感を受けました。
学校の周囲の建物は、ほとんど学校関係の社宅とか。
「蛇も、ハブもいますよ。サンゴで出来た石積みの中とかにも隠れていますから気をつけて」って、平気な顔して言うのですもの。
なにをどうしたら???余計ビビるじゃないですか[exclamation&amp;question] 田舎育ちでも、苦手な●ビは絶対駄目なのヽ(;´Д`)ノ

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それからは、素敵!良いムードと感じても、暗いところに近づけない[たらーっ(汗)]
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竹富観光センターでお休みちう♪ お仕事が終わった後の水牛さんの姿を目にしました。「おつかれさま~~♪」
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「情熱」「あなたしか見えない」と情熱的な花言葉。
迫力、花色のイメージ通りの花言葉をもつ、ブーゲンビリアの満開時期は3月!もしかして過ぎてしまっていた[バッド(下向き矢印)]
続きますね。
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美ら島2023・・・⑨竹富島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

冬が終わって大地が潤いはじめ新緑が芽吹く、生物たちが活動を始める。梅雨が始まるまでの…3月下旬から4月、沖縄でも1年で一番気持ちの良い季節と言われています。

小浜島からの帰路乗った「ちゅらさん」、八重山フェリーです。
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ベンチ近くで咲いていた、デュランタ・タカラヅカ。濃紫色に白い縁取りの入る花は清涼感の中に華やぎもあり、陽ざしを浴びた姿は美しい。この気候が合っているのでしょう♪ モリモリに茂っていました。
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隣接と言ってよい距離で石垣からは6.5キロ、サンゴの隆起により生まれた、周囲約9キロと小さくて平坦な土地が続く・・・集落は伝統的建造物群保存地域であり、舞踏・狂言・歌謡が伝承され続ける「竹富島」です。
手軽に離島のムードを味わうなら、「竹富」・・・とありますが、石垣から日帰りも可能な気軽さから、まさに!と確信します。

いったんは離島ターミナルへと戻り、次は「安栄観光」高速フェリーにて10分あまり。片道運賃790円だったかな?
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竹富島には高さのある大きな建物は建てられない、排出されるゴミは石垣島へと運ぶ。その為石垣離島ターミナル近くにある竹富町役場は、一時西表島移転の話が出たものの、石垣は買い物にも行くけれど、西表ではより不便になるとの反対から立ち消えとなった。前回訪問時にうかがいました。

島と言ったら、レンタサイクルで周るのがお約束ながら・・・その自転車に私は乗れる訳でもない。牛車は行ってから考えよう。
可能なのはバスで周る島内観光くらいで、それは前回の時に乗車済みです。
港と集落を結ぶ桟橋通りのデイゴの並木、強い色調の華やかさは南国のイメージにあった県花でもある「デイゴ」、ここからでは伝わりにくいですが…この時は花が少なかったような、散った花びらは赤いじゅうたんのようでした。

観光が主要産業である島内には民宿に加えて、旅館、ゲストハウス、ホテルがあり、西桟橋に近い「ピースアイランド竹富島」は前回宿泊。違っている方が楽しいかと、この日は最も古いと言われている「高那旅館」さんにしました。
ここでまたも、問題発生!
「竹富に着いたら、宿にスーツケースは預けようか。集落へは町営バスに乗せてもらう?どうする?」と相談していたに関わらず、聞いていなかった夫[バッド(下向き矢印)]
ターミナル駐車場で宿泊客をのせた、高那旅館さんのバスが目の前を走り去っていくではないか!!
「あなたがハッキリしてくれないから、旅館のバスは今行っちゃったよ」と強く言いましたら、「今から、もう一度来てもらえないか聞いてみる」って。
チェックインまで何時間もあるのに、送迎バスの依頼は悪いかなと、私自身も迷ってはいたのは事実だけど。
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島一番の老舗宿は、高那桂子さん・弘子さん姉妹が宿主。お二人の外見がそっくりで最後まで見分けがつかないまま。失礼しました[あせあせ(飛び散る汗)] でもさり気なさと優しさとを感じた接客でした[グッド(上向き矢印)]
「街道をゆく」の取材時に司馬遼太郎氏も訪れたとの、歴史ある宿です。
郵便局と高那旅館の間が、島のメインストリート。
この母屋以外にも、道路を挟んだ別館、ゲストハウスに、ユースホステルも併設するなど収容人数50名と規模も大きめ!
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快くお迎えをして頂いた後、母屋にてチェックイン手続きをする。旅館の入り口にある待合室は、いきなり一般民家の様相。
田舎のこういう部屋って正直少し苦手です[たらーっ(汗)]ウェルカムドリンクのシークワーサジュース、サーターアンダギーは美味しい[るんるん]
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共用の洗濯機等も母屋にあり、朝夕のご飯もこちらで食べました。          
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泊まったのは、同経営の土産もの店「たかにゃ」に隣り合う、一軒家「離れ」です。本館和室はバス・トイレ共用だった為(*´艸`*)
様々な部屋、料金体系のある宿なので、予約は早めをお勧めします。
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目隠し塀・マイヤシ(沖縄本島ではヒンプン)のある、シーサーが屋根にのる可愛い家は、中でふたつにわかれています。
玄関から入ってすぐの共有スペース、奥には簡易キッチンあり。そう言えば、お隣りのファミリーとは一言の会話もないままでした(@_@)
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比較的新しめの小ざっぱりした屋内、和室8畳+8畳洋室に水周りって感じ。
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ソファに寝転び、スッカリ寛いでいる人が見えていますけど[眠い(睡眠)]
テレビ、エアコン、冷蔵庫に、お茶セットと一通り揃えてあります。
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洗面、お風呂、トイレにいたってはホントに一般民家そのもの。我が家より殺風景とまで感じました[たらーっ(汗)]
それでも窓から眺める庭には何本もの、島バナナの木。
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下がったバナナは大きくなって熟したら、デザートに変身しますか?
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久米島産ミネラルウォーター、翌日のホテルでも久米島産ウォーターでした。久米島の水は良質なの?久米島自体ではそうした記憶が残っていませんけど…(@_@) 部屋のお菓子は「Jimmy's(ジミー)」のクッキー、アメリカの影響はこんなとこにまで!?

フェイスタオル、バスタオル、ハミガキセット、カミソリ、リンス・シャンプ・ボディソープ、ドライヤー。宿泊した中ここだけは「THE旅館」の浴衣。
ペンション、ホテルとは違い、離島の暮らしに近い体験が出来た訳ながら、浸水を考慮した造りなのか、玄関から室内へ上がる時私は怖い程の高さでした。
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離れとあったけど、母屋からは数10メートル離れた建物で、木々の茂った庭。夕食後の帰り道、夜空を見上げる余裕もないくらいの暗さにビビる[バッド(下向き矢印)]
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一休みしたら、島散歩と参りましょうか。だけど~~!!アイツに出会ってしまったのだったヽ(#゚Д゚)ノ
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美ら島2023・・・⑧朝食、そして小浜島を離れる [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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沖縄本島より更に450キロ南方に位置するだけに、八重山の日の出は遅い。しかも二度寝をしてしまったから、夜が明けたのも知らなくて・・・。
目覚めた後、バルコニーからの眺望は全くサエナイものであった[たらーっ(汗)]
ガッカリの心境から、芝刈りロボが動き、芝を刈る様子をただ眺める。

これは前日の話ながら。
はいむるぶし発「コハマ交通」の小浜島周遊観光バスコースをパンフレットから見つけた夫。真顔で「明日はこれで島内を周ろう!」だって! コハマバスは前回の訪問時、新〇さん運転&ガイドに乗って周ったじゃないの[exclamation&amp;question] 何を観たのか?全部忘れちゃった?バカチンだ[むかっ(怒り)]←言い過ぎ!?
その時の記事はこちらhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2016-02-25-3
そう言われたら、そんな気がするだって!レベルの低さで話にならん( ̄へ ̄井)

ふれあい広場のヤギさん達、朝ご飯を待ってるのかな♪
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ホテルの朝食時間は7:00~10:00、センター棟のレストラン「ぬちぐすい」へ。
[ぴかぴか(新しい)]「ぬちぐすい」とは、命の薬の意味。「食で元気に」の意味でしょうね!!
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これ程多く泊まられていたとは!早朝から賑わってます。春休み中でしたから。

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パンコーナーにしても、実際にはもっと多種類がドーンとあって、どれも焼きたてのサックサク!
島料理コーナーには、イリチー、パパイヤチャンプルー、八重山かまぼこ,etc、etc・・・。皆さんの邪魔になるから、写真は遠慮気味にしてます[あせあせ(飛び散る汗)]
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こちらの朝食はこのブッフェと、テイクアウト弁当と好きな方を選べます。
前菜・サラダ ・ご飯・汁物・香の物 ・フルーツ等も自由に詰められるのって、これまた優れたシステムですね。

ホテル朝食と言えば、お皿を片手に歩きながら料理をのせるイメージですが、「はいむるぶし」ではトレーを二段にして運べるミニカートをゴロゴロ。親切、安定していて、混雑防止にもなる便利さでした!!
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黒糖シロップパンケーキやマンゴーバターを塗ったパンが美味しい。
ホットプレートでトルティーヤを焼いて、具は自分で包む。この手作りタコスが美味しくって[るんるん] そうは食べられないけど、もっとやってみたかった(^_^)

マリアシェイクのミルミル牛乳に、ブルーシールアイスクリームも食べ放題。
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島料理から、フルーツ、海鮮、マンゴーや各種スムージーなど、南国気分を味わえる雰囲気のものだらけ!よりどりみどり。
品質、品ぞろえとコスパの良さに大満足した前回と比べたら、食べる量が減ってきた今、大人@2,240円は、離島のホテル価格かなと(^^ゞ
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朝食ブッフェ料理を、客自身が自由にテイクアウトボックスに詰めていき、園内で広げられる。こちらが持ち帰り用大中小のタッパーにカップ、オシャレなドリンク一本付きピクニックボックスコーナーです。この方がお得感はあり!

空き時間に、ホテルショップから孫娘宛てにブルーシールアイスを送ってもらえるよう手配。ここで地域クーポンを活用する。
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帰る頃になって、見えはじめた青空[晴れ]には、ガッカリ!
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可愛いヤギベビちゃんが二匹♪ 色違いの紙オムツがチャームポイント♪
飼育員さんの地下足袋姿にも注目ですね[目]
ちなみに小浜島は光回線が開通していないため、「はいむるぶし」のWiFiは遅い。それは仕方のない事ですし、使えるには使えるのです。
至るところに用意されていた傘、山積みのバスタオル、無料のビニールカッパの配布もあるなど、客のニーズに応えようとするする姿勢は変わっていませんでした。雨降りでもお陰でジャングル探検気分になれて、楽しい時間が過ごせました。
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こんな風に手の空いた調理スタッフさんから皆揃ってのお見送り風景(バス車内から撮った為変だけど)、前回同様フレンドリーで「温かいなぁ」[グッド(上向き矢印)]って、悪い気がするものではありません。こんなところからも、リピーターが生まれるのね(●^o^●)

車窓から、これで見納めとなる小浜島の風景を観る。
都会からの移住者があるとは言え、やはり生活するには不便な島の暮らしです。高齢化も進んで今以上人が増える事もないであろう。
当然ながら商店などなく、広がるのは長閑な草原風景だけ。
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サトウキビ畑が続く道「シュガーロード」を風を受けながらのサイクリングは素晴らしい!イメージながら・・・労力がかかるだけのサトウキビでは生活は成り立たないから、サトウキビ畑も減っていくばかりに見える。
周囲16・6キロの小ぢんまりとした島では、サトウキビが風にゆれ、牛は悠々と草を食む。
そうしたイメージから、ドラマのロケ地ともなった素朴な島。その小浜島に魅せられ、はいむるぶしの心地よいもてなしでの、のんびり時間[グッド(上向き矢印)] ファンになってしまった私たち「今年も小浜島はいむるぶしに行こう!」と出かけてみたけど、一泊では全くもの足りませんでした[たらーっ(汗)]
「南十字星」を探しに、次回はあるかな?どうかな?
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沖縄本島から南西に450キロメートルの八重山諸島、石垣島の南西に点在する大小16の島からなり。最大の島は県下でも2番目となる西表島、日本最南端の有人島・波照間島、そこに竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、新城島、嘉弥真島。そして7島の無人島からなる。
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美ら島2023・・・⑦小浜島の居酒屋「結」さん [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

長くお付き合い頂いている方でも、多分覚えていないでしょうけれど。
前回2016年の小浜島滞在で、最も印象に残ったとしても過言ではない(笑)
ホテル滞在とセットとなり、強烈な印象を残してくれた居酒屋さん。それが小浜島の「お食事処結(ゆい)」さんでした。これは決して貶している訳でも、揶揄している訳でもありませんので。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2016-02-25-2
あの嵐のような一夜の経験、記憶に刻まれた色々が( ^ω^)・・・忘れられずの再訪です。
「結」さんへまた呑みに行きたい!その思いから、ホテルチェックイン後すぐ予約の電話を入れます。
電話で話をした夫によりますと、女将さん:「今空いている時間は、5時50分から7時50分まで。来店するのは大人ですね、子連れは駄目。アルコールはひとり二杯以上、支払いは現金に限ります」との事。
おお!それよ、久しぶりだけど強気の接客は同じで、楽しくなる程変わってないわぁ[exclamation] 聞いた私、嬉しくなってしまいました。
島内の居酒屋さんでは、ホテル⇔お店間の送迎をしてくれるのがお約束!

ホテルセンター棟の玄関前では他の宿泊客の皆さんも、同じようにそれぞれの店の名の入った送迎車を待ちます。
ワゴン車到着時の店の主人は、今回も挨拶はなし。だから私達も「お願いします」の一言のみ、車内ではずっと無言のまま通しました。
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島料理と泡盛のお店「結」さん。店内はテーブル席と、小あがりの座敷席とにわかれてます。混み合う前の時間帯で、我々以外には一組だけ。沖縄の夜は長いですからね~☆
そして、何と言う事でしょう!
ニコニコ出迎えてくれた女将さん、コロナによる客減少傾向から商売っ気が出てきた模様!?テーブルには紙ながらもランチョンマットが、予約席なんてフラッグまで立って席が確保されてます。
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夫は生ジョッキ[ビール] 私はこれと決めていた、大人の冷凍レモン♪ 氷代わりにレモンを凍らせて使っているから、濃く美味しいサワーが3~4杯吞めると言うもの[グッド(上向き矢印)] お通しはもずく酢、酢のもの嫌いであった夫も沖縄旅行続きから、もずく、酢のもの好きになったのは良い傾向なり。小皿は当然、沖縄のやむちん焼きです♪
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海水を使う「ゆしとうふ」は、工場生産とは一味違う素朴な味わいが感じられました。
今回あって良かった、イラブ、タマンのお刺身二種盛り。「イラブ、タマン」共に、沖縄ではベーシックな魚[ぴかぴか(新しい)] 添えてあるのは「長命草」だそう。
私は明日葉みたいなものと決めてしまったけれど、この翌日の竹富島でも出ました。
※長命草はせり科で、沖縄・九州・四国・本州. 与那国島では古くから赤ちゃんの健康長寿を願う儀式や、五穀豊穣を願う植物。 断崖絶壁に自生する長命草。栄養価も高い「長寿の島ゆえの長命草」なのですね。
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もずくとアーサーの天ぷら、どちらも食べたくて「この盛り合わせはお願い出来ないでしょうか」と尋ねるも、「それは無理」の一言で、小浜島産もずくの天ぷらに、もずくを自宅で揚げる自信はありませんものね[あせあせ(飛び散る汗)]

10種以上の泡盛が置かれていた中・・・
人口500人ほどの小さな島「波照間島」唯一の銘柄、「泡波」は生産量の少なさ、流通の関係から「幻の泡盛」とも呼ばれます。
グラス一杯1000円少々のメニュー表記から、「呑んでみよう」とオーダーするも、「今日は’5000円以上する)ボトルでの提供になります」との事。
波照間島では3合瓶で750円の「泡波」なのに、ネットでは6000~7000円。石垣離島ターミナル内の店でも5000円越えの価格表示でした(@_@)
そこで夫は、石垣島産泡盛を。私もレモンサワーに+泡盛の追加です。

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海ぶどう=正式名称は「クビレズタ」、下の野菜が見えない程沢山のった海ぶどう、このプチプチ食感はタマラナーイ[グッド(上向き矢印)] ・・・ちなみに、お土産で持ち帰った海ぶどうは、決して冷蔵庫へは入れないでくださいね。冷気でプチプチが萎んでしまいます。
ジーマミーの揚げ出し豆腐も、勿論美味しい!
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とても美味しかった、八重山そばの麺で作る島そばを今回も〆に食べる。
しかしビールジョッキ入りの登場には驚き! お味は良いけど、これは斬新すぎて(# ゚Д゚) 普通の丼で良いと思いました。
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この日も多少癖があるとは言え、独自の心意気を感じる「結」さんでした。今回は(も)、美味しい料理に楽しい時間が過ごせました。
二人で9000円いかなかった気がします。「結」は当日予約のみ、この辺りもまだ手強さが残ってますね。
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お会計を済ませて送りの車でホテルへ。ちんすこうと黒砂糖のお土産もあります♪
自分のカートに乗り換えて・・・辺りまでは覚えているのだけれど・・・自分自身でも思いがけず、とんでもない酔っ払いへと変身していた模様。
ベッドで夢中になってパジャマに着替え、そのままバタン[exclamation]

お陰でロビーで開催中の、ばーちゃんアイドル集団「KBG84」にちなんだ話&つちださんの「島唄ライブ」への参加はおろか。星空ツアーといった企画にも無関係なまま。
部屋のテレビでは映画が見放題!ひとり静かに一晩中、映画を楽しんでやる!つもりでしたのに・・・気づいたのは、朝方近い時刻となっていたのでした。
なんと勿体ない お気にいりのホテルが、これまでの中で一番良い部屋と言うのに、夢中で寝てしまっていたとは!?この私としたことが、どうして[どんっ(衝撃)]
「結」さんが大サービスで、泡盛を濃く、濃く提供して下さった・・・。
その点で言えば、「結」さんはやはり良いお店と言う事になるでしょうね[exclamation]
自分でもあれ程酔ったのは初めて!なにかやらかす事態へならずに済んで良かった、ひとり「ちむどんどん」してしまったの・・・一夜(/ω\)
またも夫は、展望大浴場へも足を運ぶこともなくて。。

続きますね。
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美ら島2023・・・⑥ホテル敷地内を走って・・・ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

15時のチェックイン時刻まで、その後も同じくなにも決めていなかった私。だいたい何時もそんな感じのような・・・。
観光をしないでホテルにいる間は、基本的にとにかく暇です[眠い(睡眠)]
室内には時計もありませんから。そこが良いと言えば、良い訳ながら^^
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そこで今回もカートに乗り「タカタカタカッ~~」ドライブして周りましょうか[ダッシュ(走り出すさま)]
他の方々も同じで、カート使用で自由に走り周っています。
前回の宿泊時は皆さん揃って〇ISの「初夢フェア」…で笑えましたが、あまりの人気ぶりから? 翌年から同企画の販売は全く見なくなってしまいました[たらーっ(汗)]
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レストランやビーチ、プール、庭園など、リゾート内を移動するのに必要不可欠、カートに乗って周るだけでもアトラクション感覚で楽めます[るんるん]

はいむるぶしは北緯24度線、ハワイ諸島と同緯度にあり、八重山諸島のほぼ中央に位置する…小浜島の南東約40万m2の敷地すべてが国立公園内に有する日本最南端のビーチリゾート。南の島ならではの多彩なマリンアクティビティをはじめ、ヨガや自然体験、八重山の島々を巡る観光コースなど豊富に取り揃えてあり、リゾートライフをより一層楽しく演出・・・とあるものの、二人ともダイビング、シュノーケルは勿論、泳げもしないから、話にならないのであった[バッド(下向き矢印)]
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「ストレリチア(極楽鳥花)」は先に登場済みながら、ビーチへのハイビスカスロード同様、園内を彩るのはランタナ、ハナチョウジ、ブルールリマツリ?
この緑一色の景色を眺めながら、風をきって進む楽しさは格別です[るんるん]
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水牛のおすぎちゃんと、あずきちゃんが年中無休で出迎えてくれる熱帯睡蓮咲く「水牛池」。お隣り由布島で水牛車観光のお仕事をしていたあずきちゃん、由布島→西表島→石垣島→小浜島への大移動を経て、はいむるぶし社員になったとの事(^_^)V
水牛池の横には、ヤギやリクガメ、アヒルと触れ合える「動物ふれあい広場」が、可愛いヤギベビちゃん♪ 大きなリクガメにも間近に触れられます。

宿泊棟エリアからは少し離れている、ビーチへ向かいましょう。
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西表島の先に沈む夕日が望める、サンセット広場。

「海カフェ」のエントランス部分、夕暮れに向けてのスタッフさん、灯りとなるランタンの設置をしている最中でした。
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はいむるぶし館内でお茶を♪・・・とお考えでしたら(ムードゼロの私達二人きりの場合、まずないシュチュエーションながら[あせあせ(飛び散る汗)])この他にもフロントのあるセンター棟、プールサイドにある「オープンカフェ&バー」もあり。
朝食付きにしなかったら、ゆっくり遅めのカフェご飯も良かったかもしれない。

海カフェは、南のリゾート感あふれる雰囲気の店内もながら、2階にある展望テラスは特に、絶景を眺めつつの海カフェメニューの食事・デザート・ドリンクを楽しめそうね♪
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でも悪天候に、干潮時と重なって、残念過ぎる光景でした[たらーっ(汗)]
遥々せっかく行ったのに、こんな曇り空に雨は辛い。
透き通った美しい海の色、そこへ差す煌めく陽の光と言った、素敵な景色の欠片もなくて(^_^;)
自然相手に好天を望む時、うまくいかない場合は多いもの┐(´~`;)┌

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ドームテント型の可愛い椅子もあり、空いていたらここで食べてもOKみたい[揺れるハート]

夜は更に素敵です[ぴかぴか(新しい)]
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海Cafeに向かう道中がライトアップされて、その上このムード♡(HPより)
キャァ~~!雰囲気に酔って、ウットリ、ウットリ~~←はい、おバカ~(@_@;)

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南に目を向けると黒島の姿を捉えるとか。
他にアクティビティとしての「島野菜体験農園」「乗馬体験場」「昆虫博物館」「大浴場」とあり。
園内を散策するだけでもじゅうぶんでしょう[グッド(上向き矢印)]
広大な敷地の中は、随所に自由に座るソファ。使っていいハンモック、ブランコが設置されてます。
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西表島に沈む夕日を眺めつつの・・・館内の夕食も思う程は高くない!それは前回の島内居酒屋争奪戦に敗れた際に経験済みでした。
一番安い御膳メニューは(前菜、サラダ、ご飯、汁物、香の物、アイスクリーム、フルーツ)のミニブッフェ付きで4,400円から、ホテルディナーとしたら手頃、良心的な価格設定です。
洗練のリゾート感に、都会にない・・・ゆっくり流れる長閑な時間、離島の雰囲気が同居する「楽園」で過ごす・・・「竹富・島時間」が味わえまする[グッド(上向き矢印)]

しかしドラマ「ちゅらさん」の撮影でも使われた観光スポット「シュガーロード」先にある個性的な居酒屋さん訪問、それも小浜島の楽しみのひとつであったのだから。
続きますね。
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美ら島2023・・・⑤小浜島ホテル「はいむるぶし」 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

石垣から渡る島々は、リゾートから自然まで様々な楽しみ方が出来る為、希望する目的にそって選べるところです。
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この日向かった小浜島は八重山郡竹富町となり、八重山諸島のほぼ中央に位置する島。島全体を覆う空気は素朴そのもの,昔ながらの沖縄離島の風景が広がっている。特筆するものはこれと言ってない島ながら。。
「南十字星」という名前をもつ[ぴかぴか(新しい)]「はいむるぶし」には、前回の訪問時は三連泊の滞在。その時受けたホテルの接客とムードが心地良くて、食事も予想以上に美味しくて、「また泊まりに来たい!」と願った…国内旅行とも思えない経験が忘れられなくての・・・再訪となりました。

西表石垣国立公園内、島の東側となるの全面積の5分の1を、ヤマハリゾート開発(現在は三井不動産)の「はいむるぶし」、それから星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める訳ながら…働く従業員約100名は、小浜島の人口の約6分の一。しかしホテルで働いている人員数の、島の人の占める割合は1割だと言う。島民の占める低さには驚かされますね。
小浜島港からの送迎は無論であるが、レセプション、レストラン、売店などがある「センター棟」以外、40万m²の広大な敷地内に宿泊棟が点在しています。
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そこで移動手段は、このレンタルカートとなる訳でした。家はカート込みのプランで予約したものの、当日予約では24時間 (1泊2日)5,800円だそうです。
他には自転車・電動自転車、ミニバイク、電動キックボードと様々、移動ツールは事欠きません。
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本来であれば目の前は瑠璃色の海。ひっそり静まりかえった静かな夜には、幻想的な星空も広がっていたはずなのに。
実際ここには南国の花が溢れて咲き、可愛い動物たちさえも住民なのであった[るんるん]
広大な敷地内もレンタルカートで走って周るなどしたら、大人であっても一日中ホテル内で楽しく遊べるのです。

チェックイン手続きが済んだら、スタッフさん運転のカートでこの日の部屋へと向かいましょう。
「でいご棟」2階となる、オーシャンビュー・スーペリアルーム「88号室」。
ドアを開けて玄関部分から先はクロ―ゼットで隠されているから、ベッドルームは直には見えない工夫あり。そこには室内用スリッパ、傘の用意と。
クローゼットの中にあった洗濯物干しスタンドは、連泊時には重宝しました。
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部屋からの眺望は、黒島、新城島の光景広がるオーシャンビュー(*^_^*)
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セミダブルベッド2台の客室、47m2+テラス10m2のお部屋です。
反対側はリビングスペースでテレビ、デジタルオーディオスピーカー、金庫、冷蔵庫、エアコン、除湿機、珈琲マシン。大浴場やビーチに行く際に便利なバックもありました。
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好天なら目の前には、エメラルドグリーン色の美しい海が望めたはず。
特別なラグジュアリー感まではないにせよ、国内であってもリゾート気分が味わえる[ぴかぴか(新しい)]
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テレビ台下のドアを開けたら、湯沸かしポット、アイスペールに、カップにグラスの什器類。
ウェルカムドリンクで貰った、Orionビール2本はまだ冷え冷えですよ[るんるん] 早速、呑んでしまおう(^^♪
エスプレッソ珈琲マシンに、ティバックのお茶はノンカフェインのハーブティーなど数種類はあったかと思います。
柔らかで着やすいパジャマの、優しい感触もリゾートホテルならでは(^_^)

入り口近くのトイレ、その横の明るい洗面台。洗い場付きのユッタリバスルームは家の浴室程の広さで、バスチェアも置いてあります。
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洗面所シンクにはアメニティにボディークロス、加えてレディスセット、他は普通ながらも、タオルの用意は豊富に。
リノベーションしているせいか、清潔感のあるバスルーム。洗い場のある大きな浴槽は入りやすくて好き♪ シャンプー、ボディシャンプー類はノーチェック忘れてます。
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オーシャンビューの部屋の中では一番リーズナブルな価格のお部屋、気になる宿泊料金は・・・朝食・レンタルカート付きで、53800円-全国旅行支援8690円で、45110円なり(地域クーポン@2000円付き)。
他のホテル同様、季節や需要によって変動する宿泊料は、春休みの需要のある時期だから少し高めだったのかも!?
でも1階で予約したような気もするので、グレードアップされた可能性も??
前回宿泊はツアーにつき、リーズナブルなガーデンビュースタンダードルームでした。
1979年創業のホテルだけに古い部分はありながら、元がシッカリしているだけにリニューアルし続けて、全体的に古さを感じさせない(^_^)V

でいご棟はセンター棟から、真っすぐ下ったところにある宿泊棟。
雨が降り始めてきたものの、チェックインを済ませた宿泊客が次から次へ、到着してきている模様です。
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部屋を出て階段を降りた一階部分には、洗濯機と乾燥機(どちらも無料)、飲みものの自販機室とあり、こんなところにさえ寛ぎのスペースが[グッド(上向き矢印)]
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たまたま運悪く悪天候の日に当たってしまったけれど、普段であれば、目の前には素敵過ぎる光景が広がるはずでした。
小浜島には観光地らしき施設は見当たりません。しかしかえってこの不便さが気にいったら、好きになる要素はじゅうぶんにある。
スタッフさんとの会話で気どる必要もないし、田舎者だからなんて意識する事もない。
リゾートながらもこの独特な雰囲気があるから、のんびり優しく過ごせる癒しの「小浜島」です[グッド(上向き矢印)]
続きますね。
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美ら島2023・・・④石垣から小浜島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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「ホテルパティーナ」石垣島ではこだわりのルームティーが各種、ウエルカムドリンク(ロビーにて7時~なくなり次第終了)とありました。
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レストランで7時から提供される朝食は、無料サービスだけに内容はそれなりながら、作りたてのおかずも一通り揃っています。
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朝食ドリンク、プリンは可愛い瓶入りで、パンの並んだ木製ケースに、レトロなトースターと、ミニホテルのイメージ通り可愛らしく[かわいい]
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欲張ったドリンクと胡麻プリン、魚の天ぷら、焼魚、ぶ厚いスパムソティ、人参しりしりと小鉢、ポテサラ&生野菜。フルーツにクロワッサンとパンケーキ♪
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食後のコーヒーも天候次第では、外のテラスが良かったかも。
春とは言え肌寒さを覚えた石垣の朝。(自宅に戻ったら、こんなものでなく冷え切った屋内、戻るのに3日くらいかかりました)

3月27日(火)より一泊、11920円から全国割2384円=9536円。地域クーポン@2000円付き。離島への途中と考えたら、十分な内容!無料朝食でも量的にも丁度良く、施設そのものは無論、朝食おかずの品数も多くないけど、このホテル何気にリピーターになりそう・・・また石垣へ飛ぶことがあれば、ここは泊りたいです[グッド(上向き矢印)]
島の周遊にはレンタカーが必要、駐車場無料で8台までは収容可能だそう。

この日はゆっくり目のチェックアウト。離島ターミナルへと港沿いの道を歩いて行く。・・・と言っても10分もかかりません。
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ここへは何度目になるのか?
西表、黒島、小浜島、竹富、波照間、鳩間…の離島へ渡るには、二社の運航。
出発時刻の違いだけで、料金はどちらも同じです。チケット購入に全国割の地域クーポンが使えたのはラッキーでした[グッド(上向き矢印)]

「小浜航路」12時50分発までの時間を、なんとなくターミナル内で過ごす。
「ターミナルの中で食べた、石垣牛にぎりが一番美味しかった」の甥の言葉を頼りに探すも、入店するお店は変わっていた模様。極旨の石垣牛にぎり、食べたかったなぁ(=_=;)  島内で養殖された車エビの販売もなくなっていました。
またここに入っている名産「マリアシェイク」は絶品! 知ってはいたが乗船前ゆえ、ここはガマンの子となる(/ω\)
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石垣牛こそなかったものの、おむすび、お弁当類はよりどりみどり♪
あなたなら、どれを選ぶ?( ^ω^)・・・等言いつつ、私達はタンカンドリンクとさんぴん茶、ジューシィ(沖縄の郷土料理・炊き込みご飯)おむすび、サーターアンダギーのみでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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添えてある、沢庵二切れが良い味出してます(^^ゞ ご飯も美味しかった♪
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私が乗ったのは八重山観光フェリーの「ちゅらさん」だったかしら?
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小浜港へは石垣から高速船で30分。
ウォータージェットを数基搭載しているだけに、思いのほか飛ばします[ダッシュ(走り出すさま)] 
後で知った事ながら、「安栄観光」では大型ホテルでしたら、ホテル⇔離島ターミナル間の送迎も行っているのですね(これから行く予定のある方、忘れずに[ひらめき]
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小浜港ターミナルに到着。定期船の時刻に合わせ待機している、アースカラー&茶のツートンカラーの送迎バスの出迎えを受けて、懐かしのホテル「はいむるぶし」へ来ることが出来ました。
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車寄せからセンター棟へ入って、前回の2016・2月と少しも変わらない…明るいロビーの様子に、気持ちも和んでホッ♪(^^)♪
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笑顔で迎えてくれる、キュートなお目目のシーサーが銜えているのは当然、南国をイメージさせるハイビスカスの花[かわいい] 爪が巻貝で出来ているシュールさも良い。「しゃこ貝」の中にも浮かべてありますね[かわいい]
沖縄イコールハイビスカスや、ブーゲンビリアのイメージが先行するものながら、、、「沖縄三大名花」と言えば、(3月末~5月に咲く)ディゴ、サンダンカ、オオゴチョウがあげられるそうです。

隣りにいた若い子が「ここ、映える!」って。でもこのホテルの良さは、そこじゃない気がする。
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街並み、人家が視界に入らない、自然のみに囲まれたリラックス空間[るんるん] ホテルスタッフも気持ち良く働いていると感じられるのが、「はいむるぶし」の好ましさなのだ[グッド(上向き矢印)]
ほぼ移動のみで終わった、この日。しかしそれも「旅する」と言う意味はもつものだから(^_^)
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美ら島2023・・・③石垣島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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空港に戻っても、まだ時間が! どこかお店へ入るにも、お腹がいっぱいで飲みものさえ入りそうもありません[バッド(下向き矢印)]
空港内展望台で数多く離発着する機体でも眺めようか…と思うも、那覇空港内の見学者デッキ、帰ってから調べたら3階になるのですね[バッド(下向き矢印)]
4階の見学者デッキへ行ってしまった私達は、ガラス越しにしか見られず[たらーっ(汗)] しかも座るシートさえない。
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野外にあってこそ航空機離発着の臨場感を味わえる、滑走路近くならば迫力満点!と考えたものの、リサーチ不足であった感は否めません。

それでも忘れずに・・・JALの「御翔印」はゲットしておきましょう。
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そんなこんなで、ようやく石垣空港行きの時刻となりました。
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搭乗後のほぼ雲に覆われた、沖縄本島の上空です。
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JTA0621便は共同運航便となっていて、翼のウイングレットに描かれるのは、アマミノクロウサギ[るんるん] 窓越しではあるが可愛い♪「うちなー」の翼に癒されます(^_^)
宮古へ飛んだ際の「ジンベエザメ」ジェットも、細やかに嬉しいものでした^^ 可愛いピンクのさくらジンベエにも乗ってみたいかな。記念のポストカードもまた貰いたい[かわいい]
正味一時間の飛行時間に関わらず、本島上空にまだいる模様。それにしても邪魔なのは、空を覆った厚い雲[曇り]です。
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石垣島まで短時間ながら、ドリンクサービスはあります。
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「爽やかな香りと味わいの、さんぴん茶はいかがでしょうか」とCAさんが周ってくるも、その手には紙コップと、はだかのままの2Lペットボトル(笑)←こんなの、初めて見ました(@_@)
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この青空が欲しかったぁ[たらーっ(汗)]

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三列シート二列並んだ、夫の隣りには短パン姿、体格も立派な「うちなんちゅ」男性が。
本島から八重山へは移動手段と言えば航空機しかないから、電車、バスに乗る感覚なのでしょうね。
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石垣空港が近づきました。そして、着陸です。
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本島から南に飛行時間は一時間、距離にして472キロ、例年この季節であったらもっと温かいはず。地元の方は半袖やかりゆしウェアでしたけど、ウィンドブレーカーを脱げない私でした。
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何年ぶりになるのか?「美ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」へ到着しました。「美」=「ぱい」は八重山の言葉で「南」を意味、「台北」までのフライト時間は65分、「香港」へも90分と他国へ行く方が近いくらい。
空港内には石垣島唯一となる「スターバックス」が。でも観光客としては「A&W」の方が嬉しい♪ 食べたい♪

しかしノンビリなどしてはいられません。空港からこの日のホテルまで行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)] バスかタクシーかレンタカーでの移動の内、島内観光の予定がなかったらバス一択となり。終点バスターミナルまで一時間はかかります。ホテルには出来たら真っ暗になるまでに着きたい。
離島ターミナル行きバス、本来は島の住人の足となるものながら、乗客の7~8割りが観光客、しかも揃って大きなスーツケース持参だから、ギュウギュウ詰めの車内。地元のオジサンが仕切ってくれて、どうにか座れた私でした。
最寄りのバス停(バスターミナル手前側に、食べたいタコス屋さんがあった為、でもお休みでした[たらーっ(汗)])を降りたら、凸凹道路を海側目指してトコトコ歩く。見知らぬ土地ではバスに乗るだけで、下りるバス停名を聞き逃す事ないよう、小銭を握りしめ続けて待つから疲れます。
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泊った「ホテルパティーナ」は小っちゃな施設だけに、暗闇の中小さな灯りがポツン。
館内、ルーム内とバリ島から取り寄せた家具で統一。フロントスタッフも親切な応対をするホテルでした[るんるん]
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部屋にはバスタオル、タオル類だけだから、エレベーター脇からスリッパ、袋入りパジャマ、足りないアメニティも自由にどうぞと。
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テーブル&チェアー、ナイトテーブル、鏡と…バリ島家具で揃えた反対側デスク周りも落ち着いた雰囲気[グッド(上向き矢印)] フローリングの床だから素足で歩いても気持ち良い[グッド(上向き矢印)] ルームキーは「相思樹」のキーホルダー☆
上下セパレートの着心地のよいルームウェア、アロマポッドの貸し出しあり。
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部屋にお着き菓子の「ちんすこう」も用意されていました。
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バスユニットにズラリと並ぶ、マイルドヘアシャンプー類の数々。どちらもかなりの充実具合!アメニティーセットと並ぶ様子が楽しい・・・♪
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歯磨き用コップが色違いなのもいいですね(^_^)

ホテル到着後すぐに「近くで夕ご飯の食べられるところはありますか」と尋ねるも、「この時間(8時を過ぎていた)で、近いところにはないと思います」って。
少し戻ったら一軒くらいありそうながらも、仕方なく夕飯を求めて2分歩いて近くのファミマへ。疲れていたからコンビニで妥協する[たらーっ(汗)] こうしてまた普段は食べる事もないコンビニ食、二晩目のビンボーご飯となってしまったのだ。店に残ったご飯類もほぼなかったのは事実です(@_@;)
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こんな事なら、国際通りのドンキの裏手の「ポーたま店」で、美味しいポーたまを買ってくるんだった(=_=;)
しかし小さなホテル好きだから、ここは過ごしやすかった気がします。
LANケーブル、ズボンプレッサー、アイロン&台、電気スタンド、毛布、ハンガー 、裁縫セット、爪切り、体温計、氷枕、かさ、栓抜き、ワインオープナー、フルーツナイフ、 携帯充電器と、フロント貸出品も揃ってます。部屋へ持ち込み可である、好みのハーブティ、コーヒー類も豊富で♪
自転車(無料)洗濯室には無料の洗剤もと充実の設備!
天蓋付きベッドの部屋もあるなど、手頃な価格の割りに女子ウケしそう♪ 石垣の繁華街、離島ターミナルへも近く、翌日行動する利便性も良くてお勧めです。 続きますね。
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美ら島2023・・・②沖縄のコンビニ&ゆいレール [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

沖縄でコンビニと言えば、(無論、セブン、ローソンもありますが)ファミリーマートでした。県内至るところで見かける店舗数は、セブン参入後の今も最多!
今回機会がなく行けなかった…「かねひで」とか、「スーパーサンユー」は当然、コンビニより品数も多く、楽しいお店ですけどね。
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普段であれば馴染みのない、沖縄由来の商品が実に多く、価格も手頃で安い[るんるん] 観光地あるあるで・・・国際通り=お土産店が無数に建ち並ぶものの、価格は高め。同じ商品でもコンビニ、スーパーはずっと安く購入出来ますので!!
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本州から来ると馴染みのない、沖縄由来の商品が実に多く、興味深いものかと[るんるん]
ここも先の「あんがま」と同じで、店員さんはネパールの方ばかり。
今や日本で働くメリット、タイやインドネシアと言った従来の国からの労働者は自国の経済発展で減り、ネパールやベトナム等、発展途上国からに限られる、その背景には「ジャパニーズ・ドリーム」を追い求める、彼らにとっては日本の経済や技術は今もまだ魅力であり、日本で勉強して技術を身に付けるイコール自身のキャリアにつなげる意味があるのだろうか。

部屋に戻った夫は「Orionサザンスターキングス(琉球ゴールデンキングスロゴ入り)」を呑み、沖縄限定「ポーク玉子」あぶら味噌で小腹を満たす。
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私は名護「ひがし茶屋」ぜんざいバーです。地元客・観光客から愛される「名護ひがし食堂」とのコラボ企画商品とか。ぜんざい風味のかき氷のイメージ、アイスバーでした。
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沖縄旅行中に夫が毎回一度は替えてる、今や幻の「二千円札」、沖縄県内においてはまだ流通しています。
首里城にある守礼門と、裏には紫式部が描かれた本札、夫に言わせると替えるのが楽しいんだとか。←これは、悪趣味では?

朝になり、2階「ワールドグルメバイキング アレッタ」で、朝ご飯を食べる。
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和食・洋食・琉球料理などアラカルトで、中でも沖縄の定番当地料理の取り揃えは豊富だそう。
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ビュッフェ台に人がいない合間をぬっての写真撮影[カメラ]・・・オイオイ!そこまでするか(^^ゞ
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ちゃんぷるー、いりちー、ぐるくん天ぷら。ゆし豆腐など島の食材を使ったホットミール。島豆腐、もずくやハンダマと言った沖縄独自の食材に、オープンキッチンでは勿論沖縄そばも・・・メニューは50種類以上に及ぶとか。
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窓際に席をとり、3階ベンダールームを見やりつつの一時と、思うもつかのま。
沖縄本島、那覇はすでに今、大陸からの人に占領されつつあるのでした。
食べたテーブルの上は山積みのプレート、カップ類でスゴイ事になっています[バッド(下向き矢印)]グループ客とは思えないのに、物凄い食事量には驚くばかり[バッド(下向き矢印)]
それは構わないけれど、どうしてあれ程大声で、食事中に関係なくお喋りし続けるのか、それが不思議で仕方ありません(@_@;)
口にものを入れたら、咀嚼し終わるまで口を開けてはいけないと習わなかったのかしら?そんな文化はない!と言われたならそれまで[あせあせ(飛び散る汗)]
座って煩い、立って煩い、食事中も煩い[exclamation] どう考えても、お近づきになりたくないわぁ[たらーっ(汗)]
C国人群団が去ってホッ(・o・) 私も負けずに食べてやる!なーんて(/ω\)
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プチプチっとした食感の海ぶどう、ホロっと崩れるラフテー、野菜をシンプルに味わうせいろ蒸し。好みの具材でカスタマイズ、マイタコライスはハイビスカスティーと。どうしても盛り付けは汚いし、目が食べたいだけで実際はこんなものです(^_^;)
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ここはちょうど県庁前のバス停であり、出勤途中の人々の姿、通勤の様子が食事をしながらよく見えました。
               
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夫が運んできた、(センスのない)デザート盛り合わせは二人で。

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以上の内容で1,900円(税込2,090円)は至って普通ですが・・・、メニューの半分も食べられませんでした。
食べ終えて後にする時に話しをした、ホテルスタッフさんは気持ちの良い好青年でした。聞けば元々、沖縄本島の方とか(意外に珍しくて・・・)。
泡盛と並ぶ、「柑橘系泡盛サングリア、金柑サングリアのお味見を是非していって下さい」と。いくら私でも、朝から泡盛は・・・と思っていたが、原酒のままへ柑橘類を浸けこんだ泡盛サングリアは強いけどフルーティ(^^♪
気持ち良い接客もあって、爽やかさが飲みやすさにつながりました。

石垣島行きの搭乗まで、まだ相当に時間がある。
牧志市場周辺へは行き飽きましたから、天気さえ良ければ瀬長島の「ウミカジテラス」へと思っていたものを。
雨こそ降らないまでも、あいにくの曇り空です[曇り] [雨]持参で、当てもなく国際通りをお散歩する。
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JALシティ斜め前、「コレクティブ」と言えば車寄せ前の、このハートのオブジェ一♡ 一度は泊まってみたいホテルですが、その日は来るか?
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那覇随一の繁華街で、最新のホテル、ビルが立ち並ぶ中にポツンと残った木造民家。こうした風景があると、歩いていても楽しいね。

チェックアウトをしたら、「ゆいレール」乗車で、延伸した浦添市の「てだこ浦西駅」まで行ってみよう[ダッシュ(走り出すさま)] 
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「沖縄都市モノレール線」の愛称が「ゆいレール」なのです。今年で開業20周年だそう。ゆいレール移動を考えているのであれば、「1日乗車券」がお勧めよ♪
那覇空港から赤嶺経由で旭橋に抜け、旭橋からは久茂地川沿いに那覇市の繁華街久茂地・牧志地区を抜けて国際通りを跨ぎ「首里駅」辺りしか乗車していなかった為、暇を持てあましたこの日、終点まで乗車をしようと考えました。
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那覇市内を抜けると、周囲に緑が多くなってきます。
「儀保駅」から「市立病院前駅」間は、レールの支柱が最も高い位置となるから眺めが良いです[ぴかぴか(新しい)]
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「石嶺駅」から戻る中、目立つ黄色の「ファインデングニモ」帽子を被り車両の先端に座る少年ひとり、「あれ、僕はさっきも乗っていたよね。ゆいレールが好きなの?」と尋ねると、「うん、そう」「那覇市内に住んでるの?」「違う、東京」「何回くらい乗ってるの?」
すると…「朝の6時から、6時間続けて」だって!! ヒェー!スゴイ!ここにもいました、ヲタクちゃん[exclamation]「那覇までは誰と来たのかな?」「婆ばと、叔母さんと大田区から」ですって。

二両編成で走るゆいレールが、三両編成になるのは知ってました?
夫はニュースで見てたから、那覇空港側車両基地でチェック済みであったそうながら。
「今度、三両編成に変わるでしょう」「写真があるよ」と首から下げた、本格的一眼レフカメラの画像も見せてくれました。
そうした話題に全くついていけない私[あせあせ(飛び散る汗)]
車内の混雑緩和を目指して今年4月から、新年度中に一部を3両編成にし運行する計画。山口の工場で製造された3両編成の新車両は1月の始め、那覇港に運ばれました。1台ずつ特殊トレーラーに載せられて10日の未明に那覇港を出発、空港そばのゆいレールの車両基地に運び込まれました。
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この辺りまで来たら、遠くに海が臨めます。空港付近から続く太平洋のようです。
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途中降りて行ったタクちゃん少年、車掌さんになりたくての沖縄旅行だそうながら、終点まで行き戻ってきただけで、車掌さんの働きに感心するも見飽きました[あせあせ(飛び散る汗)] これだから、何ものにもなれなかったのですね。 続きます♪
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美ら島2023・・・①那覇の宿と夜 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

2020年沖縄、沖縄本島&久米島を旅した3月25日からの6日間が最後となってしまいました。その後は3年もの長きに渡り、冬から春の沖縄。また夏休みの楽しみ北海道旅行でさえ困難な状況が続きました・・・。
これ程長期になるなど誰も予想だにしなかった。一週間の旅が出来たのも・・・あの時が最後であったのだ。

そんなのは些細な事、世界規模では数百万の入命が失われた訳ながら、また私達も禁止や自粛が求められ、我慢が強いられ続けました。原因の解明もされず、不明のままなかった事とされそうなコロナウィルスの存在とは[exclamation]
多くの命が(カウントされずでも、広義で言えば我が母の死も中に入ると思う)失われた機会や仕事、今なお後遺症に悩まされる方もいる事象の否定は出来ないであろうに。。

旅の始まりは、またも「茨城空港」です。
航空チケット、ホテル共自力で手配をする私達。夫の「人の多い羽田空港の利用はしたくない」の一点張りにより、またも茨城からとは!? 
病気の再発を恐れた夫の「これから海外は禁止!」は、仕方ないと諦めもしたが。なんでぇ~~??羽田空港へも行けない?JAL,ANAに乗るのが許されないなんて? いくら何でもあまりに一方的、殺生と言うものだろーー[バッド(下向き矢印)]

相変わらず外国人の姿もなくスッキリした、空港出発フロアー。
那覇行きSKY531便・737機搭乗は、いくつかの理由が重なって思いがけず慌ただしいものに[ダッシュ(走り出すさま)]
思えば今回に限り、ずっと天候には恵まれぬ旅でした(@_@;)
せっかく取った富士山側のシートでも、悪天候で何ひとつ見えないまま[たらーっ(汗)]
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離陸後は機内誌を、キットカットチョコ&ネスカフェの提供は再開されてました。右のフィナンシェ等焼き菓子は自前です^^
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3時間弱、距離にして約1640キロで、沖縄本島をようやく目にします。
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那覇空港へ無事着陸。機内からボーディングブリッジを通り空港内へ。
色とりどりに咲き乱れる、美しく咲く蘭の花の出迎えを受ける度「沖縄へ来たんだぁ」と毎回思う私でした[揺れるハート]

車を保有しているだけでかかるコスト、コロナの影響により観光客が激減したことを受けて、観光地・沖縄ではコスト削減のため次々車を手放した。業界から流出した人材と台数削減、観光客が戻ってそれが問題へと、那覇空港周辺のレンタカー不足と言う異例の事態へとつながった訳です。
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航空運賃の差額を後から見なおしたら、日曜出発の方が@5000円も安い、そこで当初の予定より一日早まった今回。どこでもいい一泊目の宿泊はとにかく安いところで決めました。

ゆいレールで6駅、「県庁前駅」から2分のホテル「コロア ナハ」です。
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宿泊料金の安さ、立地が決め手となった訳ながら、フロントロビーは想像したより立派、雰囲気ももったホテルでした。チェックイン14:00、アウト11:00の辺りも良心的(^_^)
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オマケのホテルだけに、部屋は最もグレードの低いそれなりの選択で。
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3〜11階が客室となっています。部屋タイプから選んだのはベッドサイズ160cm×200cmのダブルルーム。暑がりの夫と、人一倍寒さに敏感な私ですもの、これは大いに失敗でした[たらーっ(汗)]
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室内からの眺めは、よく言えばシティビュー[あせあせ(飛び散る汗)] ミネラルウォーターは2本、コーヒー・さんぴん茶・煎茶あり。
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洗面・トイレ・バスルームはスッキリ、シンプルだが清潔感がありました。
テレビ、冷蔵庫。デスク&チェアー、クローゼット、電子ポット、ドライヤー、LANケーブル、加湿機空気清浄機とごく普通に揃って。
客室アメニティも一通りに、シャンプー・リンス・ボディーソープ・歯ブラシ・ナイトウェア・バスタオル/フェイスタオル・ハンドタオル・使い捨てスリッパ、女性用にアメニティパックまで。

3月26日(日)から一泊、13200円-全国旅行支援割3696円=9504円・朝食付き。家にいてもお金はかかります、それに旅先では家事をしなくていい訳で、この宿泊料で文句は言えません。
一休みしたら、夕ご飯に出ましょうか。・・・しかしここまでの道中でさえ、疲れていた模様(=_=;)
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大戦前の平和な時代の那覇市内でしょうか。架けられている絵は良かったけど。ホテルからすぐの、沖縄地料理「あんがま」で妥協してしまう。失敗の元であったのを、気にせずにいた私たち!?
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国際通りの店に入っては駄目・・・のお約束通り、こちらガッカリの連続でした。
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ビールと並ぶ、お通しはいくらでしょう? 沖縄そばをサラスパ風にアレンジとのミニ小鉢はなんと350円! 食材費はいくらと考えると、いらないわぁ!!
隣のテーブル見たら、子供達にまでお通しが運ばれてます。ボッタくりだぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
観光地・国際通りとは言え、ヒドイ[バッド(下向き矢印)] 店員さん達も揃って見事に覇気がない!
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フーチャンプルーをツマミにビールをと考えていたののに、そーキソバが先に運ばれてきてしまう等、、、そのそーキソバ一杯990円なのに量も少なくて…「この店は、これ以上お金を使いたくない」…の気持ちになりました[たらーっ(汗)]
国際通り入口近くである、観光客向けの店へ入ってしまったのは×です[バッド(下向き矢印)] 地域クーポンでの支払いであったのは救いかな。
この後はコンビニへ立ち寄っての、お口直し♪  続きますね。
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近隣の風景からも春を感じる [食]

山中の雑木林にも咲く[かわいい]
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四月に入ってすぐの先週、火曜日は我が実家へ。その翌日は夫の用事に便乗、日光へ出かけておりました。
車窓から眺めた風景の連続...。
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しのびやかに軽く、心をくすぐるように、日一日と近づいてきている春[ぴかぴか(新しい)]を感じます。
この季節のなんと、美しい!気づかぬ内に、冬は遥かに遠のいていたのだ。
春がきて、裸の木々が一斉に芽吹いた瞬間の、枝先が薄明るく見える一時。ほんのり赤みを帯びた枝々に、淡い色合いの山桜のせいでもりもりに発光した…山の光景にはつい見とれてしまいます。
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あらゆる木々の梢がそれぞれ新芽の色で彩られる様子。春がどっと押し寄せる迫力はたじろいてしまうほど。梨畑の白い梨の花も真っ盛りです!!

変わってこれからは日光市内。南より北へと歩みを運ぶ季節ゆえの遅い春。
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この地でさえソメイヨシノは咲き終えてしまい、順を追った次の桜です。
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春ならではの霞んだ空の下には、この地で営々と続いた人の営みが垣間見られました。
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それでも雪柳は満開に咲き、水仙の群れに、つくしが大地を覆ってます。
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全く話は変わりますけれど。昨日の朝、ドーンと届いた荷物があるのです。かつての、夫の釣りの師匠Mさんからのプレゼント♪
発泡スチロールには、相模湾で釣ったお魚がたんまりと。

そこでお披露目を。お魚、お魚・・・[exclamation]
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金色に輝いた連子鯛に、長い体型、頭部が大きく額が出っ張ったような四角い顔つきが愛らしいのは「甘鯛」? 京都、丹後半島では「グジ」の名で呼ばれるのは、この魚らしいですよ。何れも一本釣りしただけに高級魚[ぴかぴか(新しい)]
連子鯛と真鯛の違い? わかりません(^^ゞ
真鯛よりも小さい連子鯛は、成長しても30cm前後とか。

連子鯛、甘鯛はどちらも煮て良し、焼いて良し、お刺身でも美味しくいただけるそうながら。
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届いた鯛たちと格闘した、夫さん。
見た目はともかく一尾はお造りへとしましたが、身が柔らかだからボロボロにされ、可哀想な姿となりました[バッド(下向き矢印)]
それでも食べる部分はありましたが、「これ以上はどうやっても無理[たらーっ(汗)]」と、残りは干物に変身です。
骨やあらからも美味しい出し汁がとれるから、夫が煮出した鯛の潮汁。
私がやったらと良かったと感じた、残念な味(@_@;)
小さい連子鯛は炊き込んで、鯛めしにしました。
キッチン内に飛び散った鱗の欠片だらけには困ります[バッド(下向き矢印)] 
これまでも師匠Mさんからは、イサキ、カサゴ、ウマヅラハギ、メジマグロ、鰺に太刀魚、(テニスプレーヤーN氏の発言から、高級魚となった)ノドグロまで。

この夜の夕飯は、静岡市由比のお土産「桜えび」を持ってきて下さったO川さんにも、鯛飯食べさせちゃいます。
特別な一品などひとつも見あたらない、ありあわせの食事で失礼しました(^Q^)/

由比の桜えびは、「駿河湾の宝石」[ぴかぴか(新しい)] それは当然、以前より感じていた事でした、干し桜えびにしても1000円程度のパックには、ホンの一並べだけ[たらーっ(汗)]
静岡市内を走る国道一号線の「由比駅」近く」桜えび料理の名店「くらさわや」さんのあまりの美味しさに、二度目息子一家も同行してしまったくらいでした。
O川さん桜えびは、「オリーブオイル&生でいただきます♪」
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それだけでは、あまりに能がないから、桜えびのかき揚げも。
※静岡で「桜えびのかき揚げ」と言えば、「桜えびだけで揚げたもの。
「春」の味覚を味わえる幸せ[揺れるハート]

そうする間に、青空にこいのぼりが泳ぐ季節となってしまいそう。
その前にはまず、南の島を旅してきた日記を書かなくてはなりませぬ。
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SAKURAは撮れず [徒然]

この春は曇りの日が多く思えます。晴れ間がのぞいてさえ、霞むような空模様が続きました。そうした中で、珍しく明るい陽ざしと済みきった青空[晴れ]
春を告げる黄色い菜の花はお馴染みであるけど、一度は撮っておきたい、静かに淡く咲く桜・ソメイヨシノの光景。
・・・との思いから、市内の公園へと向かう。
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真っ先にあったのは、木々から芽吹いたばかりのアメリカハナミズキでした。
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この場に咲く桜は、ソメイヨシノばかりでなく・・・
沖縄で咲く「緋寒桜」、伊豆半島「河津桜」にも似た、濃いピンク系が目立ちます。
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そうであっても、国内に植えられている大半の桜はと言えば、このソメイヨシノですね[かわいい]
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ここまで撮って、もっと「映える」一枚をと思いカメラを構えるも、気づかぬ内に設定を変えてしまったらしくて、次が撮れません[バッド(下向き矢印)]
「しまった!でもこれから北上していったら、まだ撮れるから、良い」←単なる、負け惜しみ!・・・で諦めて、自宅へと戻る。

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昨秋、花壇に埋めたチューリップの球根でした。今回は50球(安い球根ばかり)
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庭に咲いた花は、小学校唱歌のごとく単純な構成(*´艸`*) ほとんどはこの「赤、白、黄色・・・」。

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自宅の雪柳の清楚な佇まい、咲いたと思う間もなく散ってしまう潔ささえが好ましい・・・。
「春」「四月」と、節目の季節に咲く花には、様々な要素が含まれているものと感じます。
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Bossさんにご紹介いただいたキッコーマン社の豆乳飲料が、紅茶味だけに豆乳苦手な私でもスッと美味しく飲めてしまいました[グッド(上向き矢印)] 喉が渇いて水分を多く摂っていきたいこれからの季節、身体に良い豆乳は積極的に飲みたいドリンクです[るんるん]

そんな私からも、お勧めの一品があるのでした♪
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岩手県岩泉町の豊かな自然、酪農家さんが大切に育てた乳牛から搾られる「高品質原料乳」、「独自のブレンド乳酸菌」から生まれた本格的なヨーグルト「岩泉ヨーグルト プレーン」♪ この1キロサイズパックでも、数日間で食べきります♪
岩泉のむヨーグルトや、カップ入りサイズもありますよ。

岩泉町と言ったら、日本三大鍾乳洞のひとつである「龍泉洞」。透明度世界一を誇る龍泉洞の水は「世界最高品質賞」、当然日本名水百選にも選ばれています。
まずはこの独特の、もっちり食感には驚き!! まるで納豆のごとくに糸を引くもっちりさ! 濃厚な味わいも比例してあり。
今回は初めて加糖タイプを食べましたが、酸味が少なくて甘さもちょうど良い。
提供されるフレンチが上質で、とてもペンションとは思えない。6年連続で出かけてしまってた八幡平温泉郷の「全4室の小さな宿 Beavaer 」さんの、朝食メニューでもお馴染みなのです。
これまで岩手県内のスーパーでは馴染み深いヨーグルトも、成城石井をはじめとして、大き目の店舗では置くところが増えてきたようでした。
「Beavaer 」さんもまた、泊まりに行きたいな[るんるん]
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日光手打ちそばスタンプラリーで [ドライブ・栃木県北]

2022年と、昨年末ながら・・・日光手打ちそばスランプラリーが開催されました。https://www.city.nikko.lg.jp/nourin/soba.html
3店舗を巡ってスタンプを集めて応募すると抽選で合計144名様に豪華賞品が当たります。
開催日時:令和4年10月1日(土曜日)~令和4年12月25日(日曜日)
参加店舗一覧(PDF:13,463KB)

【豪華プレゼント賞品】
A賞日光市内ペア宿泊券5万円分(5名様)
B賞日光市内ペア宿泊券2万円分(10名様)
C賞日光HIMITSU豚セット(15名様)
D賞大滝日光サーモン(紅鱒)製品セット(15名様)
E賞大笹牧場ブラウンスイス牛製品セット(15名様)
F賞片山酒造地酒セット(10名様)
G賞渡邊佐平商店地酒セット(10名様)
H賞そば打ち体験教室ペアご招待券(10名様)
I賞日光手打ちそばの会協賛企業商品セット(10名様)
J賞スタンプラリー参加店で使えるお食事券5,000円分(44名様)
参加店舗全てのスタンプを集めたら、抽選で10名様に全店舗制覇賞をプレゼント♪・・・ともあり。

スタンプもの大好き♪ マスをいっこいっこ埋めていく系に弱い私達ふたり、参戦したのは当然と言えば当然でした[exclamation]

最初の一通がこれ!
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せっかく応募したのに[バッド(下向き矢印)]・・・と、これにはガックリ[たらーっ(汗)]
H賞そば打ち体験教室ペアご招待券(10名様)でしたので。

ところが・・・この後は、次から、次へ。
まずは先の紹介品。日光の造り酒屋「渡邊佐平商店」さんの純米大吟醸清開、純米吟醸日光誉 夢ささら、純米吟醸日光誉の三種がその二。

J賞スタンプラリー参加店で使える食事券5,000円分が、その三[るんるん]
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その四で届きましたのは、
抽選で10名様に全店舗制覇賞をプレゼントなり!の、スタンプラリー参加店で使える食事券22,000円分でした[exclamation]

I賞日光手打ちそばの会協賛企業商品セット(10名様)は、その五。
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以上の7点が入って、配送時の大型段ボール箱の大きさ、重さにまずビックリo(^o^)o

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バウムクーヘン工房「はちや」からは( ^ω^)・・・
「HACHIYAバウム」は、北関東産小麦・日光の地たまご・カルピスバター(高級バターですよね[ぴかぴか(新しい)])の食材から生まれたスィーツ製品。
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明るい色彩で描かれた、日光名物のイラストがカラフルです[かわいい] 「日光ラスク」は、日光市 の老舗和菓子「日昇堂」さんより。
ビターチョコ、いちごチョコ、ホワイトチョコ、カフェオレチョコ、キャラメルチョコと、5種類入りの「日光ラスク」。

同じく「日昇堂」の「きぬにしき」10枚入は、「日光東照宮献上菓子」ながらも、 ありがちなお土産和菓子でした。
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「名水の郷 日光おかき」より、「日光あげせん ひので」。
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こちらのおせんべいは美味しくて、一度に数枚食べてしまうのです(●^o^●)
工場併設の工房では孫娘、ママと3人で手焼きせんべい作業をした経験あり。

「日光甚五郎煎餅 石田屋」さんの、日光甚五郎煎餅缶入り。
日光東照宮社殿内に「ねむり猫」の彫刻を残した、名匠「左甚五郎」の名に因んで名付けられた「甚五郎煎餅」です。
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バターの風味とソフトな塩味、 サクッとした食感とが魅力!
栃木県民であればキッチン、リビングにひとつは、この相田みつを氏デザインの猫缶があるのはお約束[exclamation]

お菓子類がいっぱいあるものだから、「金谷ホテルクッキース」~金谷ホテルベーカリー伝統の味~詰め合わせ缶。
「吉田屋」一口羊羹詰め合わせは、まだ開けていません。

この他にも孫娘ヒメ宛に、(家に来ていた時「もしかしたら当たるかもしれないよ!?どれが良い?」と相談し、申し込みはがきへ自分で記していったもの)
日光でも寒さの厳しい土呂部(ドロブ)地区は、関東地方で最低気温を記録する土地で有名です。
その地で40年以上、養殖を営んでいる「大滝」。大滝日光サーモンは、卵から製品までエサもオリジナルで手作り、一尾一尾丁寧に天然に近い形で生産しているオーガニックサーモンとか。
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「日光紅鱒」シリーズとして日光サーモンの塊に、スモークサーモン、骨せんべい、中落ち粕漬け、麹漬けなどのセットが到着したとの事です。
サーモン好きなヒメ、大そう喜んでおりました[るんるん]

これにてしばらくの間、お出かけ先は日光方面のみ!
スタンプラリー参加店で使える食事券が27000円分もあるのですから!!
もう、忙しいわぁ[ダッシュ(走り出すさま)]
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昨日早速出かけて行き…こうして掘りたて、初ものの「筍」も頂いて・・・食べてしまった訳なのでした。
次こそ春休み記事へと思っていましたのに、、まだ地元ネタを書かねばなりません。      
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実家へ [ドライブ・栃木県南]

3月中旬過ぎ、実家へ行った時の事。庭の隅で咲いていたのは、可愛らしい「木瓜」の花でした。
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霞がかったような空の下ながら、芽吹いた木々の淡く柔らかな若草色、赤っぽいのは山間の木々でしょうか。開花直前の山桜と・・・山々の光景からも春の到来を強く感じました。黄色い菜の花にレンギョウ、地面近くには水仙の花が真っ盛り。
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この雪柳は我が家から運んだ雪柳を小分けしたもの。ここまで育っていたのです。
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同じく住む人もいなくなった放りっぱなしの庭でも、健気に咲き続ける「花ニラ」。この小さな個体もじっくり眺めたら、星型の淡いブルーの花弁は清楚な美しさに満ちてます。
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家を出てからすぐ、先に来ていた弟に「そちらへ今から行く」旨を連絡する。
・・・すると「一応、ふみきり寿司を少し買ってきてあるから。お花も用意してあるし、何も買って来ないで」との事。毎回ながら、良く気がつきます事!!
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一緒にお昼を食べて、一通りの作業と、お喋りをしたら夕方近く。私が行くのが遅かったせいでした[バッド(下向き矢印)]
不要となった家中の物、段ボール箱やらゴミの回収をして帰宅の途へ着く。
夫:「まだ5時前だから寄り道して買い物して帰ろう」って。 「豆腐屋と「あわしま堂」とどっちが良い?」私:「どっちも、良い!!」(●^o^●)

先に「出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)」側へ。弁天池は環境庁「 日本名水百選」にも選定された名水地。
市街地からは北西に位置します。古生層石灰岩の割れ目より湧きだした水を使い…名水仕込み手造り豆腐、さしみ湯葉の製造、販売をしている「ヨシコシ食品」さん。工場敷地奥にある店頭販売の売り場は「丁庵」。
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そう離れてはいない、市内岩崎町の「あわしま堂」さん。この和菓子アウトレット店に寄るのは二度目です。
愛媛県八幡浜市に本社を置く和菓子メーカーでは、愛媛銘菓である「タルト」をはじめとした製品、スーパーやコンビニ等で販売される和菓子を製造。
栃木の佐野工場は東日本の製造拠点とする為開設、その工場一階に余剰製品のアウトレットコーナーがあるのです。
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店内一の人気商品は、佐野のゆるキャラ「さのまる」クン「栗どら」とか。
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これはまさにパケ買い商品なり、「関東限定」とあるように…当然ながら中身は普通のどら焼きでした。そして栗が少ない[バッド(下向き矢印)]
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くりまんじゅう、塩豆大福、葛まんじゅうに、赤飯まんじゅうと。餡子大好きなので(^_^)
3月8.jpg 3月9.jpg 弟からの「ステラおばさんクッキー」詰め合わせ。←まだ開けていない。 右は、佐野市で煎餅ひとすじ70年以上の老舗「加藤米菓」。こだわりの手焼きせんべいは、厳選した地元栃木県産のコシヒカリを季節に合わせてブレンドし洗米、生地を作るところから始まる。せんべい生地を屋根にのせて、太陽の恵みで乾燥させる[晴れ] 天日干し煎餅で知られるお店です。 せんべい2.jpg 天日干し、刷毛づけ手焼き(じねん焼き)、天明焼き、胡麻と。 名水.jpg 閉店時刻間際であったせいか、油揚げ、絹ごし豆腐、揚げ出し用豆腐・・・くらい。 実家へ行く途中に買って行くのが定番となっていたものが、今は帰路の立ち寄り先となってしまいました[たらーっ(汗)] 濃厚なすくい豆腐は、皆のお気に入り。 せんべい1.jpg 自宅では二階で冬越した、ゼラニウムが真っ盛りと咲いてます[かわいい]
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日本酒~~♪ [食]

新年早々宿泊した宿「箱根ふうら」夕食時、日本酒好きらしきオーナーが強く褒めていた・・・県内さくら市にある日本酒醸造所「せんきん」の酒です。
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「仙禽(せんきん)」のお酒、その名前も含めてずっと以前より知ってはいたものの、あまりにも身近過ぎてその良さに気づかずにいました。
県内さくら市(日本三大美肌の湯に数えられる喜連川温泉でも知られます)、「氏家矢板バイパス」を通過する際に毎回工場も目にしていたので、そこまで魅力を感じていませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]
「仙禽」は江戸後期の文化三年(1806)に、創業した蔵元。仙禽は「せんきん」と読み、仙人に使える鳥「鶴」を表しているのだそうです。

夫が蔵元を訪ねて購入を考えたそうながら、直販はしていないと。
近くの酒店で、購入してきた二本です。
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「クラシック仙禽 無垢」無ろ過 生原酒、
蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ、水脈上にある田圃だけに限定して「ドメーヌさくら山田錦」を作付け。
仙禽にとって、その原料米は最良のマリアージュとなる[ぴかぴか(新しい)] 
「無垢」とは金や銀など混じりけがない、けがれなく純真で、素朴である、と言った=素朴さを意味する。
仙禽において、素朴な定番は「無垢」であると。
※ドメーヌ化とは、原材料から最終製品まで一貫生産する。 ワインの世界で使われる用語です。
世界の料理に合わせる、インパクトを残す「甘酸っぱい」を追求した日本酒。日本酒の生命は水。仕込み水と同じ水で育つ米で醸される酒の味わいは唯一無二。土地の個性が余すことなく詰まった酒「仙禽」。

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「モダン仙禽 無垢」もスペックはほぼ一緒。
香り華やか、広がる甘さでジューシー。混じり気のない質感と、仙禽の特徴でもある爽やかな酸味がフレッシュさを伝えます。リンゴ酸も含むとかで、冷やして呑みます。すると、より味わいが引き立つ感じがしました[るんるん]
「クラシック仙禽 無垢」は息子に持たせて、「モダン」を美味しく呑んでましたら・・・。

次は変わって、こちらは頂きもの・・・日光市の造り酒屋「渡邊佐平商店」さんの、純米大吟醸清開、純米吟醸日光誉 夢ささら、純米吟醸日光誉の三種。
こちらもまた、市内農家との契約栽培による酒米(五百万石)100%使用、栃木県酵母と日光の名水で仕込んだこだわりの地酒。
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すいませ~~ん!当たっちゃいました[exclamation]
2017年夏休み日光キャンプの時、雨降りのせいで簡単な日光(今市)観光へ予定を変更。日本酒好きな息子の為、道の駅から向かいとなる造り酒屋「渡邊佐平商店」は訪問済みでした。https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2017-08-27
純米大吟醸は特別だから、一本だけ再アップしてしまいますヽ(=´▽`=)ノ
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日光山麓の厳しい冬の寒さ、水の良さと日本酒造りに最適な条件を醸しだす純米大吟醸酒[ぴかぴか(新しい)]
純米吟醸日光誉は、一本弟へ。
純米大吟醸清開は特別だから私が呑んでやる!! 歳と共に日本酒好きになってきたみたいです[るんるん]
しかし、ふっ、ふっ、ふ・・・これには、続きもあるのさ!
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