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「木曽路」で櫃まむし [食]

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ハナミズキが満開でしたから、ふた月くらい前でしょうか。
使用するお店が限られていた事から、ずっとお財布に入れてあったVISAのギフトカードでした・・・。
突然に「鰻が食べたいな」と思ったら、頭の中が鰻一色になってしまい(^^ゞ
リストをよく見たら、チェーン店である「しゃぶしゃぶと日本料理の木曽路」が使用可。その上「国産」鰻のひつまぶしが、4/1~8/31の期間限定で提供されるとな。
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市内にもある「木曽路」まで早速、出かけたのは当然の流れと申せましょう[ダッシュ(走り出すさま)]

着席して約10分ほど、数年ぶりの「鰻ひつまぶし」が目の前に配膳されました。
思えば…愛知県小牧市の東名高速路にのる前に偶々入ったお店。偶然にしては美味しい店、美味しい櫃まむしに出会えた♪・・・のが最初にして最後でしたね。

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お櫃の中に、鰻のかば焼きを刻んだものがビッシリ詰まって・・・とは言いがたい量なり[バッド(下向き矢印)] お値段に比例してと言う感じです(^^ゝ
煮物の小鉢にお漬物、肝吸い。
肝吸いの中には肝が大量に、白いのはお麩だったかな?と入ってました。出汁が効いて美味しい。
そこに刻みのり、ワサビ、小葱などの薬味セットが付きます。

一膳目はそのままお茶碗によそって、そのまま食べます。
次の2杯目は、薬味(わさび・のり・刻み葱)を適宜のせて。
3杯目は2杯目の様にしたものにだし汁をかけて、さっぱりとお茶漬けのようにして食べました。
最後は1~3のうち、気に入った食べ方で食べるというもの。
私は薬味をのせて食べる食べ方が一番気に入りましたが、どれもほんの一口ずつで。
久しぶりの香ばしい鰻は美味しかったです。どの食べ方にしても、あっさりしてました。だから少しずつとはいえ、3膳も食べられたのでしょうね。
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ひとり2500円ずつとして、夫はその差額で買いたいものがあるからと、すき焼き膳にしました。
一人前だとすでに煮た状態で運ばれてきます。
愛知の方の会社なので、赤だしお味噌汁が付きます。ご飯は白米と、雑穀米と選べたようです。
すき焼きも満足出来る味であったそう。
広くてゆったりとした店内で、行き届いたサービス。木曽路へ入ったのは初めてながら、駐車場の車の数からも、人気の程が伺えました[るんるん]

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「木曽路はすべて山の中である」
島崎藤村の名作長編「​夜明け前」の、あまりにも有名な書き出しでありますが…。今はこれ以上は止めておきます(^_^)V
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最後は八幡山の宇都宮タワーを眺め、途中お買い物をして帰ってきました。
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