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晴れ空でドライブ、彼岸花 [ドライブ・栃木県北]

9月も終わってしまいましたが、あれは秋分の日の数日前。
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お昼ご飯を食べての帰り、通りがかった川の流れの激しさ、美しさから、揃って皆で見入ってしまいました。
絶景と呼ぶに無理がありながら・・・流れる水音の激しさ、清らかさからは、鬼怒川とはとても思えない。
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県内中央…と言うか、関東平野の東部を流れる河川。
鬼怒川言えば、上流域にある「鬼怒川温泉」を意味するものでもあり、日光市の奥鬼怒に源を発し、その後は利根川へと注ぐ支流のひとつながら。。
付近は川底が固い岩盤となっているせいか、また雨降りの後で水かさが増えたせいもあるのだが、澄んだ流水が美しく目に映りました[ぴかぴか(新しい)]
どうやら奥に入ると「鮎の簗」もある模様、小さな宿も数軒。
見晴台は木陰になっていて、休憩には最適です。
足元にはシュウカイドウの花も咲いています。和を感じさせる、この花の佇まいは好き♪
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夏日に近い暑さだったから、風が吹き抜けると心地良く感じられます。青空の下での光景も、今なればこそ!ですね。
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お彼岸の時期、その時期に合わせたかのように咲き乱れるのが彼岸花。
朝から走る車窓から眺める景色。
田園風景に赤い色を添えて咲く彼岸花、近寄らなくともとにかく至るところ彼岸花だらけで、それなりに楽しむことは出来ましたが…。

この場所も、群生地などでは決してない、街道沿いに咲いた彼岸花ながらそうであっても美しい。
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一般的に「彼岸花」と呼ばれますが、曼珠沙華(マンジュシャゲ)という別名あり。
赤い花のイメージですが、白、ピンク、黄色もあり、赤くないと「サンスクリット語」の「赤い花」の意に反してしまうような?
鮮やかすぎるほどの赤が妖艶で、花が咲いてから葉が伸びるという他の花と異なる特徴もミステリアス。

口にしなければ中毒症状を起こさず、モグラやネズミを寄せ付けない効果から先人たちが畦道に植えたとされています。

孫娘は田に降り立った、どう猛な顔つきの憎たらしいアオサギにさえ、「鳥さん、飛んで行かないで~~」ですって。
私は、アオサギなんてきらい(^-^;
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蕎麦畑では真っ白に咲いた蕎麦の花が盛りです!この花が終わり、実になったら「新蕎麦」の季節がやってきます。
赤と白の彩りは、次々続きました。
しかしこの日は残暑が厳しく感じた最後の一日、気分的には夏日っぽかった[るんるん]

来るのは楽しみ♪ 帰るとどっと疲れが出てしまう。
孫が遊びに来るのは大変です。だけど今はこうした時間を楽しみたい私達[グッド(上向き矢印)]
息子が置いていってくれたのは、湘南名物「江ノ島タコせんべい」「茅ケ崎シラスせんべい」。どちらもご当地名物ですものね。
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「鎌倉蒸しきんつば」は、母の分もとふた箱。
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二年以上会えずにいるのに、気遣っていてくれるのは家の息子だけでありません。弟の家の子供達も、お婆ちゃん好きで大きくなったのですもの。
名前は出なくとも、顔を見たら思い出すかな? 心おきなく会える日がくるのを今は願うのみです。
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