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大人の遠足・大谷へ③石体験をする [近くへドライブ・市内]

「体験館」の前には、実物大谷石の展示、大谷石を使ったクラフト体験お見本が置かれていました。小学生の大谷への遠足土産=簡単に刻んだ石のカエルだから、我が家を初めとして聞けば・・・カエルさんはどのお宅にもあるとの事。
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カエル色付け体験、石貼り体験、石デコパージュ体験、石絵体験・・・とありますが、団体の場合は事前の予約が必要とあり、代表者さんにまとめてお願いをしました。

当日は「小原 みき」さんによる、大谷石に描いたアクリル画や栃木県内の風景画など約20点の絵画展開催中。
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アクリル板で囲まれた作業テーブルの、それぞれのブース毎、希望し予約しておいた体験用の用意がしてあり、約30分程の時間内に仕上げねばなりません。
一人だけ石絵体験を選んだ私、初めてであるに関わらず時間がない・・・では、いざ!
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皆が実際に仕上げた作品達ですが、デコパージュを選んだ方がほとんど。また、まだ製作途中の方もいる中で、並べてみての一枚[カメラ]

宇都宮市大谷町と言えば昔から、平和観音や大谷資料館で知られているところです。
自然の岩壁に彫られたもので高さ27m、胴まわり20m。第二次世界大戦における戦没者の慰霊、世界平和を祈念して昭和23年より6年をかけて、総手彫りで製作された「平和観音」。
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その先には・・・幻想的な雰囲気の地下空間の広がる。コンサート会場、ロケ地として多く使われる「大谷資料館」地下。
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・・・ちなみに、宇都宮と言えばの餃子。とあるテレビ番組の企画からはじまった駅前広場に立つ「餃子像」も、大谷石製ですよ。
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深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ大谷石の地下採掘場跡。大正の手堀り時代跡から、機械化された昭和34年以降の掘り跡の違いを、岩肌それぞれで感じられる…幻想的な地下空間。
ピラミッド内部のような、ゲームの世界といった不思議空間を散策するのは楽しいと想像出来ます[グッド(上向き矢印)] こちらの空間はどこも、まさに一見の価値あり!
映画やドラマ等、様々な映像作品の撮影が行われた場所を目の辺りにするのは魅力的ながら、その地下へ下りるには薄暗くて長い階段を使わずにはなりません。
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観たい気持ちは十分ながら、、、私には無理。息子達と来た時も、私と車内で寝ていたこっちゃんのふたりはお留守番でした。
「申し訳ないのですが、私は上でお留守番しています」と言いましたら、皆さんから「私も、膝が!」「同じく、私も下りなくて結構です」の声が上がりました。
会の発足からすでに50年近く、我が在籍歴にしても40年!どなたも歳を重ねて40代~70代までと幅広いけれど、会員の平均年齢は高まるばかり。
それだけ続いてお付き合い頂いているのは良い事ながらも、若いママさん会員が増えてくれないのは問題だ(*´艸`*)

「ベルテラシェ大谷」はテラス+マルシェの造語で、大谷にルーツをもつショッピングモール「ベルモール」が手がける施設です。

今後「大谷スマートインターチェンジ」開通により、東京方面からの宇都宮の玄関口としても利用されるであろう大谷エリア。
今回でさえ平日に関わらず、多くの人、車で賑わう様子は予想外と言わざるをえませんでした。

好天の下、秋の良き一日でした[るんるん] さぁ、来月の読書会の当番は私なのです。
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